羽田→帯広 JL1153便

IMGP6191.jpg 羽田は雨で、いつもなら離陸してしばらく浦安上空や千葉県内の町並みを眺めながら上昇するんですけど、すぐ雲の中にはいって何も見えなくなってしまいました。

 …当たり前ですが、雲の上に出てしまえば晴れなんですね。


 搭乗率は、ざっと見た感じで1/3〜半分といったところで、これでやっていけんのかな、という気はします。

 逆に、もしこれで十分やっていけるのだとしたら、羽田〜新千歳線などはとんでもないドル箱に違いなくて、新規参入各社が「クリームスキミング」だと言われるのもうなずけます。

IMGP6193.jpg 見るからにローカル線然とした機内ですが、アテンダントは何人も乗っていてベルト着用サインが消えると飲み物を配ってくれます。

 こんな路線でも、アテンダントは保安要員なので非常口の数だけ乗務しなければならない(らしい)わけで、航空会社としては乗っているからには働いてもらいます、ということなんでしょうか。

 それでも彼女らを見ていると、「飲み物配りました」「飲み終えた紙コップを集めました」「あと帯広に着くまでやることありません」というふうに見えました。(実は他にもやることがあったらごめんなさい)

 「アテンダント」という名前の仕事でいえば、高崎線のグリーンアテンダントの皆さんのほうがよほど働き者では……という印象さえ持ちます。


IMGP6192.jpg こうして考えてみると、スカイマークや初期のエア・ドゥが機内飲み物サービスを省略している(いた)のはなぜかという気もしてきます。

 飲み物の仕入れ代などは、JALやANAなどの大規模航空会社になれば積もり積もって大きな金額になるでしょうが、そうでもなければたかが知れているでしょうし、アテンダントは一定数乗せなければならないのなら、サービスを省略したところでコストダウンに対して影響しないのではないでしょうか?

 まぁ、こんなガラガラの飛行機だから他にやることがないんであって、混んでいれば「毛布がほしい」だの「飲み物のおかわりがほしい」だの「後ろの客がうるさい何とかしろ」だの言い出す人が次々出てきて忙しいのかも分かりませんが。


 ところで紙コップにはJALのロゴのほかにコカコーラのロゴ入りです。

 JALがコカコーラから広告収入を得ているのか、単に紙コップの提供を受けているだけなのか……。


 せっかく窓際の席に座ったんだからおとなしく外を眺めて喜んでいればよいものを、こんなことばっかり考えて乗ってました……。。。orz
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羽田空港にいます

IMGP6189.jpg 新幹線を降りて、山手線・東京モノレールで羽田空港です。

 …山手線に乗っていて、ふとスキー板を入れた袋に違和感があるのに気づきます。

 こ れ 絶 対 に ス ト ッ ク が 入 っ て な い


 確かに、昨シーズンが終わったあと、ストックは別に片付けた記憶が今頃出てきましたよ。(というか、出かける前に袋の中身を確かめないのがいけない)

 空港で手荷物を預ける段階で、スキー板だけ「この長いものを機械に通してよろしいですか?」と聞かれてエックス線を通しましたが、やはり板しか映ってません。


 ま、ストックだけならスキー場で500円で借りられますし、もしかしたらユースホステルにあるのを使わせてくれるかもしれませんし。


 さて、国内線はペットボトル持ち込みOKなんですね。

 成田からの国際線は、保安検査場を過ぎた後に買ったものは持ち込めますが、空港の外部からは持ち込めません。


IMGP6190.jpg 朝、高崎駅の吉野家で「焼魚定食」をごはん大盛(430円)で食べてきたはずなのに、妙にお腹が減った気がして買ってしまいました。

 ……あとで機内で食べようと思います。

 レンタカーで移動するのでなければお酒も買ったかもしれませんが、今回はさすがに見送り。


 一番上の写真のディスプレイによると、帯広は氷点下8℃だそうで。

 別のディスプレイは「曇」と出ているのにこちらは「雪」になっていて、どっちなんだという気もしますが、とにかく楽しみです。
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羽田へ向かっています

 羽田10:45発帯広行きの飛行機に乗るのに、高崎7:59の新幹線で上京中です。

 ウィルコムの契約を「新つなぎ放題」にして接続速度が4倍になったのが関係あるのかどうか、新幹線のスピードで移動中でもどうにか更新できますね。

 しかも、「MAX」1階席の3列席真ん中、という、条件はあまりよくないであろう場所からです。

 今までの「つなぎ放題」だとまったくといってよいほど使い物にならなかった……んですが、今回は朝の通勤時間帯=本数が多い時間帯なので新幹線のスピードもあんまり速くないというのもあるかもしれません。


 さて、糠平温泉は当然ウィルコムが通じるんだろうと思って念のため調べたら、まさかの圏外!

 ぬかびら源泉郷スキー場は、西武グループのゴタゴタがあったつい最近までプリンスホテル系列のスキー場だったのに。

 ウィルコムの「人口カバー率」は、確か市町村役場が圏内ならその市町村民全員をカバーしていることにして算出しているんですよね。
(いちおう、上士幌町中心部はエリア内)

 そうすると、北海道のようにかなりの距離を置いて集落が点在するような町村だと、少々実態とかけ離れた数字になるわけです。

 地域別の人口を調べようとすると手間も膨大でしょうし、事情は分からないでもないですが。


 そんなわけで、一応パソコンは持って行きますが、帯広市と上士幌町中心部を抜けると、あさっての昼以降に再びエリア内へ戻ってくるまで音信不通になります。
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中国版「はやて」に乗ってきた(1) チケット獲得編

IMGP5789.jpg 2008年10月の上海旅行で、CRH2型「和諧号」に乗ってきました。

 中国鉄道部CRH2型は川崎重工が中国へ輸出した高速電車で、JR東日本のE2系1000番台(=新幹線「はやて」用の電車)がベース……というか、ほぼそのままです。

 車両の詳細は、Wikipediaや、こんなページ(「西船junctionどっと混む」さま内)やあんなページ(「駅旅ゆけむり研究室」さま内)が詳しいので、ぜひそちらもご覧になってください。


 中国の鉄道では、日本のグリーン車に当たるのが「軟席」、普通車に当たるのが「硬席」としばしば説明されますが、「和諧号」は全車「軟席」扱いで、グリーン車相当が「1等軟席」、普通車相当が「2等軟席」になっています。

 ……中国の鉄道には背もたれがリクライニングする普通車(硬席)がないらしいので、そういうことになっているんでしょうか?


 さて、乗るのにもっとも安価なチケット入手方法は「現地の鉄道駅で窓口に並んで購入する」方法です。
 運賃・料金は、今回乗った上海〜南京(所要約2時間)だと1等軟席が112元、2等軟席が93元だったので、日本円で1500円〜2000円程度です。(1人民元=17円として)

 ただ、中国の鉄道には、JR東日本の「JR-EAST Shinkansen Reservation」ような海外からネットで列車を予約できるサービスがないので、現地到着後に買いに行って満席では目も当てられません。

IMGP5726.jpg 左の写真は上海駅の「和諧号」切符売り場です。コンコースじゃありません。キップ売り場です。

 日本の「みどりの窓口」では考えられない人の数でした。……日本でたとえるなら、東京ドームでプロ野球の試合が終わった直後の水道橋駅や後楽園駅みたいな様相、、、ですかね?

 現地に親しい友人知人がいて、この行列に並んでキップを買ってくれるよう頼めるよ、という環境にある方は、お礼をぜひお忘れなく…。


 なお、発売開始は日本(JR線だと1ヶ月前から)とは違って、4日前〜1週間前から、と比較的直前なので、長期滞在する旅行なら現地に着いてから買いに行くこともできると思います。


 そんなツテなどない人には、日本国内だとHISなどが中国の鉄道チケット手配を手がけており(HISのサイト)、時刻表もHISのWebサイトに掲載されています。


 今回はHISに手配をお願いしました。
 ただし、料金がべらぼーに高いです。(笑)

 HISの料金表を見ると、上海〜南京の軟席は6400円。……片道ですよ!

 しかも今回はHISで航空券の手配をしなかった(IACEの安いパックだった)ので、1区間につき+1050円の手数料が発生して合計7450円でした。

 2000円弱のチケットが7450円に化けるなんて素敵な商売ですね。(笑)

 …とはいえ、新幹線で2時間移動する距離といえば、日本で言えば東京〜名古屋・新潟・仙台あたりなわけで、JRでこの距離を往復して14900円…と考えればそんなに高くないのかな、、と考えることにしました。

 どのように発券しているのか分かりませんが、もし、HISの上海駐在事務所に端末がなくて社員が駅へ買いに行って列に並んでいるのなら、人件費等々でトントンかもしれませんし。

#チケットの受け取りは日本国内ではなく、現地でHIS上海駐在事務所へ出向くか、追加料金で空港か滞在するホテルへ持ってきてもらいます。

 申し込みはHISの各支店や電話・インターネットでも受け付けているようですが、今回は新宿本社9階の「鉄道の旅専門デスク」を訪れたら、丁寧に応対していただけました。 (そりゃぁ、原価2000円のキップを3倍以上の値段で買ってくれるんですから)

 現在、HISのページには「軟席の中には1等と2等がありますが、お選びいただくことはできません」と書いてあるものの、私が利用した2008年10月時点はこんな記述もなく、行きは2等、帰りは1等で乗り比べをしたい、という希望を聞いていただくことができました。
(もちろん、どちらも「軟席」なので、HISで支払う値段は1等も2等も同じ7450円でした)


 乗る列車を選ぶのに、「抜粋されたものではなく、ちゃんとした時刻表が見たい!」という場合は、中国国鉄のWebサイトで検索できるとかどうとか……外国語サイトを見るのに苦労しない語学力をお持ちの方はそういう方法もあるでしょう。
(列車番号が「D」で始まる列車が「和諧号」なので、それを探しましょう)

081204.jpg なお、冊子になった市販の時刻表は現地の駅売店で上海周辺のもの(写真)が4元(=70円弱)で入手できました。

 この上海版はA5大およそ100ページ(中綴じ)で、表紙にも「はやて」型電車の写真が載っているのは嬉しいものの……表紙の8割方が広告(化粧品?)というのがすごいです。

 国内だと神田神保町にある東方書店など中国書専門店へ行くと中国全土の(およそ300ページ)が700円程度で入手できるようです。(東方書店のページ) 


 ちなみに、列車を選ぶにあたってこれが最重要なんですが、CRH「和諧号」は日本から輸入(or中国メーカーによるライセンス生産)された「CRH2」だけではなく、世界各国から輸入したり技術提携した「CRH1」(カナダ)「CRH3」(ドイツ)「CRH5」(フランス)があります。

 車両の運用は当日決まるという情報もあり、出発前にいろいろ調べたら「CRH2とは違うのが来た」という旅行記もありました。
(再度google検索しても見つからないんですが…)

 念のため、HISでもお尋ねしてみましたが……やはり「当日までどれが来るか分からない」そうです。

 というわけで、当日、「はやて」型ではないのが来たら、あきらめましょう……。。。


 なお、1等軟席の場所は各形式で違うので、1等軟席のチケットが手元にあれば、指定された号車でどの形式が来るか推測できることになります……ってことは、運用はちゃんと事前に決まってるんじゃないか!
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中国の麺類

IMGP5829.jpg 南京駅で入場してから少し時間があったのと、上海着は18:35とお腹がすくことは必至なので、ケンタッキーやら何やらが並んでいる一角へ行きました。

 ケンタッキーなんかで食べても仕方がないので、隣にあった「永和大王」というチェーン店と思しき麺類を扱う店のカウンターへ。

#帰国してから「永和大王」でgoogle検索すると……ケンタッキーによく似た看板で有名らしいですが、、、南京駅のは全然違うマークでした(参考)。ケンタッキーの隣だから…ではなく、看板のデザインを全面的に変えた模様。

 店員さんの後ろの壁にあるメニューを指差して注文しようにも手は届きませんし読み方も分からないので、メモ用紙に「大王牛肉面」(←簡体字だと「面」になる模様)と書いてメモを指差して「This one please.」と言ったら、店員さんは分かってくれました。(19元≒323円)

#ペットボトルの水は日本から持ってきたものです……orz

 日本のラーメンと明らかに違うのは、チャーシューではなく角煮がトッピングされていることと、麺が激しくストレートなことでしょうか。

 博多ラーメンの麺を太麺にしたような感じと言えばいいんでしょうかね?
 マルタイの棒ラーメンといいますか、業務スーパーで売っている乾麺の中華麺をゆでたような。

 …というと、沖縄のソーキそばに近いかもしれません。


 そんなことを考えながら写真を撮ったりしていたら、だんだん伸びてきてしまいました。
 伸びるとおいしくないのは……同じでした。orz
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上海地下鉄駅の英語表記

IMGP5682.jpg 上海の地下鉄に乗っていて外国人の私にありがたかったのは、駅名の英語表記が機械的なピンイン表記なのではなくて、ちゃんと意訳してあったところです。

 たとえば、
「上海体育場」=「Shanghai Studium」
「世紀大通」=「Century Avenue」
「人民広場」=「People's Square」
「南浦大橋」=「Nanpu Bridge」
「上海科技館」=「Shanghai Science & Technology Museum」
「上海火車站」=「Shanghai Railway Station」
「上海南站」=「Shanghai South Railway Station」
などなど。

 しかも、上海体育場の次の駅が「上海体育館」と激しく紛らわしいんですが、こちらは「Shanghai Indoor Studium」で、中国語や漢字が分からなくても混同しにくいようになっています。

 たぶん、これが東京の電車ならクリステル・チアリの声で「The next station is しゃんはいたいいくかん」などとアナウンスされるはずで、イベント時などは「しゃんはいたいい…」しか聞きとれなくて間違って降りる外国人があとをたたないに違いないです。
(固有名詞などは仮に英語調で発音されても本当に聞き取りにくい)


 東京の電車だと、空港駅が例外的に「Narita Airport」などになっているだけで、後はたとえば「国立競技場」は「Kokuritsu-kyogijo」のように、日本語読みをそのままローマ字にしているだけじゃないですか。「National studium」にしたほうが外国人にはとっても親切だと思うんですよ。

 西日暮里とか「Nippori west」などのほうがいいと思いません??

 そうすると、池尻大橋はどうすんだと言う人が必ず出てくるんだと思いますが。……勝手に言ってろ!

#あの場所には「池尻大橋」という橋があるのではなく、周辺の地名である「大橋」「池尻」を合わせただけです
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家庭ごみ持ち込み可?

IMGP5644.jpg 上海の街角にあるゴミ箱は、「リサイクルできるもの」(写真左)「そのほかのゴミ」(右)の2分別です。

 分かりやすくイラストで描いてあるんですが、その中に……

・束ねた新聞紙
・魚の骨
・食べかけのバナナ
・使い捨てオムツ

…なんかが描いてありますよ!

IMGP5645.jpg ゴミ集積所じゃなくて、あくまで街頭のゴミ箱ですよ??


 東京だと、駅のゴミ箱が極端に少ないのは、地下鉄はテロ対策もあるでしょうが、主には家庭用ゴミの持ち込み防止が目的(のはず)です。

 山手線の駅近傍で一人暮らしをする知人は、やはりゴミの日までゴミを溜めることをせずに、通勤途上で駅のゴミ箱に入れる、と言ってますし。(そうすれば指定袋も関係ない)

……だから駅のゴミ箱が減るんだよ!! 不便でしょうがないよ!>私信


 こちらは、堂々と捨ててよいみたいです。

 ゴミであふれている様子はありませんが、こまめに回収に来るんですかね?
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ソース焼きそば?

 早稲田界隈に「昇龍軒」という安い中華料理屋がありまして、決してうまくない素敵なチャーハンやら、ケミカルな味(?)で早大鉄研会員からは「ゴムそば」などと揶揄される焼きそばやら、そんなのが食える店であります。

(ただひたすら安いので、この店のとりこになってしまった某後輩君も一人いましたが。。。)

 で、この店のメニューにはあんかけ焼きそばのほかにソース焼きそばがあって、

「中華の看板を掲げておきながら中華料理にケンカを売っているとしか思えない」

と語る早大生も私の在学当時にはいました。

 私も、中華料理の焼きそばはあんかけ焼きそばで、ソース焼きそばは冷し中華と同様に日本にしかないものだと思っていました。


 で、上海です。

IMGP5641.jpg ソース焼きそばですよ。
 写真はホテルの朝食(軽食)でセルフサービスで供されたものですが、「るるぶ上海」にも、上海の麺類についてのページに「炒面」と称するこの種の焼きそばが載っています。

#簡体字だと「麺」は「面」になるみたいです。

 麺はかなり太くて、新潟「みかづき」のイタリアンに使われるものに近いです。
 イタリアン用と違ってフニャフニャで、味付けは結構しつこいです。……お店のじゃなくてホテルの無料サービスに出てくる代物だからかもしれませんが。

#蛇足ながら「イタリアン」はイタリア料理のことではなく、主に新潟県内で食べることができる別の食べ物です。(→Wikipedia
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2年半ぶりの成田空港

IMGP5606.jpg 成田空港へ来ました。

 海外旅行は2年前の10月以来でちょうど2年ぶりですが前回は中部(名古屋)から飛んだので、成田から飛ぶのは2年前の4月以来です。

 2年間の変化といえば、航空券がなくなったことですね。

 以前は搭乗券とは別に、緑色の航空券を旅行会社のカウンターで引き換えたものですが、今はチェックイン機にパスポートをかざせば搭乗券が出てくるようになっています。

IMGP5607.jpg 荷物を預けるのに航空会社の要員が張り付いてはいるものの、基本的にチェックインはセルフサービス……のはずが、マイレージカードの番号入力で手こずり、結局、航空会社の職員が出てきて面倒を見てくれました。。。。。。。

 JRの指定席券売機みたいに案内係がいるのに放って置かれるのもどうかと思いますが、ちょっとまごつくとすぐ職員が出てくるのも、なんだか機械が使えない人扱いで恥ずかしいです。。。
(実際に使えなくてまごついているんだからしょうがないんですけど)


 出てきた搭乗券は上の写真のような、ペラペラの感熱紙でした。
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Suicaの落とし穴

 落とし穴といいますか、無知だったといいますか…。

 日曜日の夜に羽田空港駅をSuicaで入って京浜急行で品川駅へ移動して、“JRとの連絡改札”を出て、「ムーンライトながら」に乗りました。


 品川駅からのJRの切符は持っていたので、それを「ムーンライトながら」の車掌さんに見せて、青春18きっぷに翌日の日付スタンプを入れてもらいました。


 で、月曜日、おおさか東線を乗り歩いていて、入場券を買おうとICOCA対応の券売機にSuicaを入れたら、エラーで戻ってきてしまいます。

 つい先刻、ICOCA対応の自動販売機で電子マネーとしては使えましたから、Suicaそのものがおかしいのではないはずです。

 放出駅で降りたあと売店でジュースを買ってみたら、やはり電子マネーとしては使えます。


 もしや…と思って、今度はSuicaで入場してみようと自動改札にタッチしたら、案の定ピンポーンと音がして「出場記録なし」という画面が出てしまいました。orz


 前夜の品川駅改札での「ピピッ」の音で、京浜急行の羽田空港〜品川の運賃が差し引かれたと思ってそれで安心してしまったんですが、もういちどJRの改札を出ておくべきでした…。

 とはいえ…以前は、港南口があったので京浜急行の乗車券だけで連絡改札を通過してそのままJRの改札も出られましたが、いまはどうなんでしょうかね?


 結局、放出駅の駅員さんに、Suicaと品川駅からのJR東日本のきっぷと青春18きっぷを見せて事情を説明して、再度使えるようにしてもらいました……恥ずかしい。。。o..rz

 しかも、あとでSuicaの履歴を確認したら、羽田空港〜品川の運賃が差し引かれていないことが判明。

 連絡改札でいったん京浜急行ぶんの運賃を差し引くのではないんですね。

 結果として、(駅員さん公認? とはいえ)タダ乗りしてしまったことになり、どうにも後味の悪い話となりました。


 つまり、自動改札を通れないタイプのJRのフリーきっぷや、地下鉄の一日乗車券などを持っていて、とりあえず他社線をSuicaで乗って中間改札を抜けてフリーエリアに入るようなときは、同じことに気をつけなきゃいけないということですね。。。
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