リベンジ! ラングドシャ

IMGP4476.jpg 先月末、1回目の顛末を記したところ、知人から「日記を読みましたが…」とメールが届き、いろいろ教えてもらいました。

・焼き菓子は、オーブン皿ごと冷ます
・冷まさないうちに食べると、湿気が飛んでなくてスポンジケーキのようになる
・オーブン皿が冷えるまで待つのが面倒なら、濡れぶきんに乗せて冷ませ

 レシピも、もともとネット上で見つけたものだったので、その後書店で焼き菓子の本を買いました。

 そうしたらちゃんと、オーブンで焼くところで「色づいたら取り出して余熱で火を通す」と書いてあったんですね。

 やはり、こういう情報はお金を出して手に入れないとだめだな、と思った次第です。


 さて、道具も揃えてしまいましたし、材料も余っていたことですし、きょうもう一度作ってみました。

 で、今回は、最初、オーブンで焼くときに間違えて上段で焼いてしまい、真ん中に載せたものだけがあっという間に茶色になってしまいました。orz (→写真)

 冷めるのを待って食べてみると、もちろん「白い恋人」ではなくヨックモックの「シガール」。


 2回目からは下段で焼きましたけど、真ん中だけすぐ色が変わってしまうのは、程度こそ違えど、変わらずでした。

 3回目は、電子レンジの説明書に「部分的にアルミホイルをかけると上手に仕上がります」とあるのを見て、真ん中だけアルミホイルをかけたら、こんどは周りだけ茶色になってしまいました。


 やっぱり、一人用の電子レンジ兼用の小さいのじゃなくて、浦安の家にあるようなそこそこの大きさのオーブンじゃないと、均一に仕上がらないんでしょうか? (←機械のせいにする奴)


 なんとも難しいなぁ、初心者にはハードル高いのかな……と思うばかりでしたけれども、前回のような「もしゃもしゃ感」だけはなくなり、売っているものには(さすがに)遠く及ばないとはいえ、自分で食べるにはなかなかのものができたのではないか、と。

 ところで、余熱で水分を飛ばすなら、濡れぶきんで強引に冷ましてはまずいのでは……と思っていましたが、そうするまでもなく、オーブンから取り出してしばらくマイミク最新日記でも見ているうちにあっという間に冷めました。
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「白い恋人」のクッキー部分

IMGP4180.jpg ラングドシャっていうのだそうで。

 知人の日記に触発されて、作ってみました。

 せっかくオーブン機能つきの電子レンジを3年前に買ってあったのに、あたため機能しか使っていませんでしたし。

 ケーキと違って、こういう「焼いてしまえば完成」のお菓子なら、私にもなんとかなるかなぁ、と。


 お菓子の本は持っていないので、ネット上で引っかかったレシピ(こことか)を見てそのままです。

 バレンタインデーが近いからか、キャンドゥ(←100円ショップ)やカインズホームの製菓コーナーが少し充実していたのはタイムリーでした。


 SHOP99がないエリアにいると、キャンドゥは常温保存できる食品ならある程度揃っている(薄力粉100円分…など)ので、まぁまぁありがたい存在です。


 で、写真は、右側がそれっぽく焼けたほう。
 しかし、食べてみるともしゃもしゃ……生焼けですか??

 小麦粉って焼けてないのに食べるとよくないんですよねぇ???

 よく言えば「しっとり」なんでしょうけど。
 でも「白い恋人」には程遠いです。(厚いし)


 左側は、ご覧のとおり「茶色い恋人」になってしまったもの。
 食べるとサクサクで、白い恋人、というよりはヨックモックの「シガール」(これ)のような…。


 とはいえ、いちおう自分で消化するぶんには食べられるものができたので、よかったのではないでしょうか。


IMGP4182.jpg 卵黄があまったので、ついでにババロアも作りました。(参考

 マグカップは、最近お蔵入りにしていた「つばめ号」(在来線の鹿児島本線時代)のもの。

 浦安で母親が作るババロアはいつもクリームと分離しているので、湯せんしてゼラチンを入れたあと少し長めに(30分くらい?)冷蔵庫に置いておいたら……ホイップクリームの固さを通り越してプリンみたいになってました。orz

(母親いわく、同じ固さで混ぜるのがコツらしいんですけど)

 あわててクリームと混ぜてマグカップに流し込んだものの…明らかにブツブツが見えます。


 冷蔵庫に入れたものの、そもそも、再び固まってくれるのかどうか。

 あと、何か足りないな……と思っていたら、今回参考にしたレシピの材料にバニラエッセンスが入っていないのに今ごろ気づきました。


 今回、生クリームの八分立てって、どんな固さだよ? と調べたら、ケーキにデコレーションできる程度の固さなんだそうですね。

 売っているケーキのクリームの固さ、ということですか。
 てっきり、それが十分立て(?)だと思ってました。

 ……ケーキのクリームが八分立てだったら、最後まで泡立てたのは何に使うのだろう、という気もしますが。
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炊飯器でカレー!

IMGP4126.jpg カレーを炊飯器で作ってみました。

 なんかちょっと見た目が凶悪…なのはともかく。


 てっきり、炊飯器で煮込み料理っていうのはそういう機能がついた機種でないとダメなのかと思っていたら、そうではないらしく、材料と水を入れて炊飯コースで動かしたらそれっぽいものが作れました。

 部屋にキッチンがないのにこういうのが作れるというのは、私にとって画期的な発見です。

 炊飯器をカレー作りに使っても、ごはんは6合まとめて炊いて冷凍してありますから、チンすれば用意できます。
(この炊飯器は1升まで炊ける)


 調子に乗って12食分の分量で作ってしまいました。
 当分の間は朝も晩もカレーです。

 去年の「めざまし川柳」でこんなの(4月12日分)がありましたっけ。

 ちょっと多すぎたみたいで、炊飯器の湯気が出るところからカレー色の汁が吹きこぼれた(!)のが反省点なので、次回は分量を加減しないとダメなようです。


 費用だけ考えると、

・カレールー 187円
・冷凍シーフードミックス2袋 416円
・カレー用野菜パック 298円
=合計901円

なので、12で割って75円あまり。
……トップバリュのレトルトカレー1食分(88円)と大差ない(10円程度)ので、その面ではどうなのかなーという気はします。

 それに、レトルト食品なら食べたいときに1食分だけ温めて食べられますから、今回みたいに当分の間の食事がカレーづくしということもありません。

 ただ、自作だと次からは材料をいろいろ工夫できそうなのが少し楽しみです。

 続けて食べるのに飽きたら冷凍しておけばいいんですし。
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落ちる! つっぱり棒

IMGP4097.jpg 寮の部屋にはタンスやクローゼットが備え付けられているのですけど、別に「つっぱり棒」を使っています。

 コートやズボンなど長いものを引っ掛けるには、「下半分タンス・上半分クローゼット」な家具だと折り曲げなければ入りませんから。


 ……そうはいっても、扉の開け閉めが要らないつっぱり棒は楽なので、毎日のように着るスーツやらワイシャツやらバスタオルやら、次々と引っ掛けるようになるわけです。

 この棒も、和室のように鴨居などの固定物に載せているわけではないので荷重には限界があって、調子に乗って雨で濡れたコートなど掛けるとすぐ落ちちゃうんですよね…。


 通信販売で売っているようなマルチハンガーがあれば…とは思うものの、そんなの置く場所ありませんし。。。

 このつっぱり棒も、ベッド上の空間を使って渡してあるんですよ。

 何度か、寝ている間に落ちてきたこともありましたっけ。(^^;)


 こまめにタンスにしまう、などが唯一の対策ですが、毎日のようにきちんとできるなら世話ないですってば。

 結局、和室みたいに鴨居みたいなのがあればなー、とないものねだりをしてしまうのであります。
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堕落の日々

 とんでもなく堕落した日々を送っています。

食べおわったままの食器は積みあがり、
洗った服は畳まずに洗濯カゴの中、
(↑寮には乾燥機があるので、いちおう乾かしてはある)
冷凍ごはんを全部食べちゃったのに炊くでもなく、
小遣い帳は先月末からつけておらず、、、


 1か月おきくらいでしょうか、きちんと家事をやる時期と、破綻寸前まで堕落する時期の繰り返しは。

 たいていのきっかけは、ある日、出勤の直前にごはんを食べて、あー、後片付けは帰ってきてからでいいや、、、とそのまま出かけてしまうパターンです。

 で、帰ってきたころにはそんなことすっかり忘れているわけでして、次にご飯を食べる段階になって放置してある食器に気づき、ああ、2回分洗わなきゃいけないのか……と先送り。

 冷凍ごはんを食べ切っちゃうと、新しく炊いてもシール容器の洗ったのがない、と、これも先送り。

 そして冷凍庫には都合よく食パンのストックがあったりするのです。


 共用の洗面所にある流しへ食器を持ち込んで洗っていると、共用なので他の寮生も時折現れるわけです。

 時間帯によっては掃除のおばちゃんもやってきます。

 何洗ってるのー、と私の手元を見れば、すっかり乾いたカレーがついた皿とか、ひからびて、もはや匂いすらしない玉子ごはんを食べた後のシール容器とかが山のように。。。

 だらしがないと一発でばれてしまうではないですか。


 そんなことを考えてしまって、さらに先送り。

 そろそろ、せめて洗濯物くらいは畳まなくては、などと思い始めるわけです。
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久々に包丁を握る

 今日の帰り、ボールペンの替え芯を買いに高島屋の文具売り場へ行きました。

 ついでに地下の食品売り場へ寄ると、精肉コーナーで、とんかつ2枚525円のところに半額シール(=262円)。


 とんかつを買ったなら、、、と青果コーナーへ行くと、群馬産キャベツが半玉80円。

 キャベツって、こんなに安かったでしたっけ?


 帰宅後、久々に包丁を手にして、繊キャベツのまがいものを。

……繊切りというより、みじん切りみたくなってしまいましたが。


 どの方向に切れば、とんかつ屋で出るような細長い繊キャベツになるのやら。
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家事は立派な「予定」

 先日、知人と約束したとき、

「その日は夕方まで大丈夫」

という話だったので、てっきり、そのあと誰かと約束でもあるんだろうと思っていました。

 で、実際に会ってみると、夕方から自分の部屋の片付けをするつもりだった、と聞いて少し驚きました。
 週に1回は部屋の片付けを予定に入れているのだそうです。


 昨日も、いっしょにスキーに行った方が

「早めに帰りましょう、家のこともしたいし」

とおっしゃるのを聞いて、なるほどなー、と思いました。


 私にとって「予定」と言えば、勤務の時間や、誰かとの約束など、大なり小なり他人がからんでいるもの、というイメージがあります。

 洗濯とか、部屋の片付けとか、こうして日記をつけるとか、ごはんを作るなどといった、一人でやるものは特に予定をしないで適当な時間にやるもの、という感覚でした。


 だから、家事の時間など考慮しないで予定を入れては洗濯物がたまってしまったり、ヒマな日にも結局片付けなんかやらずに部屋が散らかり放題になったりするんですね。

 また少し、賢くなった気がします。
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甘酒をつくる

IMGP0062.jpg 先月、近所のベルクで酒粕を買ったまま冷蔵庫に放ったらかしになっていました。

 一昨日の西川口鍋祭りで酒粕の存在を思い出し、昨晩になって甘酒をつくってみることにしたのです。


 google検索で見つけたはなまるマーケットのWebページに載っていた材料のおよそ半分の量でやってみることにします。

 ただ、何グラムと言われても秤を持っていないので、パックにグラム数が書いてある酒粕はともかく砂糖は味を見ながら足していくことに。


 まずはヤカンでお湯を沸かし、耐熱80℃の計量カップで少々不安ながら500ccを用意。

 味噌を溶くときと同じで最初に少量のお湯で溶いてから残りのお湯を注ぐところを、間違えて一度に鍋へお湯を投入してしまい、溶かすのに苦労しました。


 あとは砂糖で好みの甘さにすれば出来上がりなのでしょうけれど、もしも勤務に差し支えが出ては困るのでもう一度火にかけてグラグラ煮立たせます。

 で、砂糖を加えます。
 買ってきた甘酒と同じくらいの甘さにするのに、とんでもない量を入れてしまいました。


 できあがった甘酒を飲んでみるといい塩梅です。

 湯飲みに注いで3杯飲んでしまい、先ほど加えた砂糖の量を思い出してここでやめにしておきます。

 市販の甘酒には果たしてどれだけの砂糖が入っているんだろう、と少々恐ろしくなったり。


 3杯目は、はなまるのページに載っていたのを見てクリームを足してみました。

 こんなのおいしいんだろうか……と思いつつ飲んでみると、想像したほど味が激変するわけではなく、隠し味程度の感覚で悪くありません。
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餅を食べる

 ご飯を炊かなかったので、朝食はパンにしようと思っていました。

 が、冷凍庫を開けてから、パンはこのあいだ全部食べてしまったのに気づいたのです。


 こういうときに、ストックしてあった餅の出番です。


 2個ばかり、トースターへ放り込んで5〜6分。

 こしあんでも買ってあればよかったんですが、ないので、我が家では定番の砂糖醤油でいただきます。

 なかなかおいしくて、もう1つ焼いて結局3個食べて出勤しました。


 今回の餅は1コ1コ包装されているものではないので、封をあけたが最後、さっさと食べないとあっという間にカビが生えてしまいます。
 いちおう、シール容器に移して冷蔵庫にしまいましたけれども。

 当分は餅が食卓にのぼる日々が続きそうです。
 ……簡単なわりにおいしいですし。
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ピザソースを作る

IMGP2270.jpg パン食のときに毎回マーガリン+ジャム or ハチミツでは飽きるので、たまにピザトーストにします。

 スーパーへ行くとキューピーなどのピザソースを売っているのですけど、それなりの値段がするわりにはすぐに使い切ってしまうので、自分で作っています。


 タマネギを1つとにんにく1片をみじん切りにして、陶器の器に入れてオリーブ油をたらし、電子レンジ(200W)で5分ほど加熱。

 鍋に移してトマトの缶詰(ホールトマトでもカットトマトでも)を加え、トマトのかたまりを潰しながらペースト状になるまで煮詰めます。
(放っておくと焦げるので、頻繁にかきまぜる)

 そのときの気分で、煮詰めるときにローリエの葉を入れたり、塩こしょうを加えるなど。

 あとは、食べるときに食パンに塗ってチーズを載せてトースターで焼けば、それっぽいものが出来上がります。


 電子レンジはちょっと火を通したりする程度ならできてしまいます。
 部屋で火が使えず電気コンロは共用の洗面所だけにあるような環境では、電子レンジである程度できてしまえば部屋と洗面所を行ったり来たりしないで済むので都合がいいです。

 電子レンジで全部できれば楽ですが、「煮詰めて水分を飛ばす」というのは難しいようです。


 ちなみに、↑の写真は、買い替える前のデジカメが壊れる寸前に撮った最期の1枚。

●揃えるもの
材料:タマネギ、にんにく、トマトの缶詰、オリーブ油、ローリエの葉、塩こしょう
道具:包丁、まな板、さい箸、スプーン、陶器の器、鍋、電子レンジ、こんろ
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