変則日帰り

IMGP8429.jpg 土日をスキー場で過ごすときは、近隣の宿を取っていたんですが、何時間寝ても休めた気がしないんですね。
(ひどいときは10時間くらい寝ている)

 そりゃ、一泊朝食つき4000円台の民宿だからでしょ、と、もうちょっとお金を出すか、、と考えたところ、、

 そ れ な ら 一 旦 家 に 帰 れ ば い い じ ゃ な い

 片道4時間も運転して帰ってまた出てくるのは無理な話なので、上毛高原駅にクルマをとめて新幹線で帰って、また朝の新幹線で戻ってきました。

 実際やってみると、

・日帰りなので荷物が少なくて済む(着替えとか不要)
・二日目に欲しいと思ったものを家に取りに帰れる
・なにより、住み慣れた家で寝られる
・新幹線の車内で新聞とか読める

という利点もあった一方で

・上毛高原に停まる朝一番は意外と遅い(7:51着)
・スキー場〜上毛高原駅って案外遠かった(片道1時間半)
・駐車場料金が高崎駅並みかそれ以上に高い(〜24時間1000円)

で、二日目にスキー場に着いたのは初日より遅い9:30。
(きのうは4時40分に出て9時20分着)

 まぁ、家を1時間遅く出て、10分差まで縮まるのですからさすが新幹線ですが、始発の新幹線が上毛高原に停まらないのが痛いです。

 始発と2番目で東京駅を出る時間は24分しか違わないですが、現地へ9時に着くか9時半に着くかは、10時からのレッスン前に何本かセルフ練習できるか全くできないかで大違いです。


 ……写真は上毛高原駅にて。

 「またおいでください ほのぼの群馬」の文字の左側に描いてあるのは、馬場のぼるによる「(初代)ぐんまちゃん」……同じものが高崎駅にもあります。
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久々にスリップ

 例によってスキー場へ向かいます。

 4時半と少し早い時間に出られたので、関越道の渋滞にはまらずにすむかも、、、と思ったら、高坂SAの手前で派手な事故が起きていて渋滞通過に40分。。orz

 スキー場に着いたのは9時20分で、4時間40分もかかってしまいました。

 事故を起こすと、当事者はもちろん、事故渋滞に巻き込まれる大勢にとっても不幸ですよ。。。

  天気は、関越が赤城ICからまさかのチェーン規制で、昭和ICで降りた頃にはすでに雪が積もってました。
(というか料金所へ向かう急カーブで、ハンドルが溶けかかった雪に取られて久々の半スピンを経験……)

 雪もちらつき始め、カーラジオで聞いていた「FM OZE(尾瀬)」はミュージックバードの再送信でしたが、突然、曲がとぎれます。

 ん? 音飛び? と思ったら、ピポパポ・・・とプッシュホンの音がして

「お聴きの放送はFM OZEです。昭和村より緊急防災情報です」

うわー! 村役場から緊急割込放送キター!!

 、、、内容は、利根沼田地域に大雪警報、積雪見込みは明日朝まで110cm、あわせて風雪注意報も発令され、風速は強いところで13メートル、、、

 いつものようにレッスンを受けましたが、視界がきかないのでまるでレッスンにならず、一人で練習すればよかったとはじめて思いました。。。


 関越道の途中で聴いていたTOKYO FMで松任谷由美の「ブリザード」がかかっていたのは、天気を踏まえてのことだったんでしょうか。
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また高崎から通勤

IMGP8418.jpg きのうは前職場の新年会兼私の送別会で高崎で飲み会でした。

 ゆっくり飲みたかったので昨晩は高崎に泊まることにして、押さえたのはホテルメトロポリタン高崎。

 ・・・いつも旅行先では1泊3000〜4000円台の安〜いホテルにしか泊まっていませんので、たまにはいいんじゃないでしょうか。

 せっかくなので、インターネット予約で5900円からあるところをワンランク高い7900円の部屋にしました。

 しかもチェックインしてみると、ホテル側の都合でツインルームに。むふふ。

 ただ、かなり酔っぱらっていて、23時頃チェックイン→すぐ就寝→6時半起床→身支度→7時過ぎチェックアウト、と、部屋を満喫できたかは謎ですが、同じ寝てしまうのでも広い部屋で寝るのはやっぱり気分が違う気がしましたよ。

 けさはホテル直結の高崎駅から7:37発の新幹線で出勤、、、って、ふだん新浦安駅から乗る電車(7:47発)とたいして変わらないという事実!


 高崎在勤の頃、都内での会合で群馬から来たと言うと、遠路はるばる大変ですねー、という反応が大半でしたが、新幹線なら大変どころか余裕の着席通勤であります。
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はじめてのやぎょう

 昨晩は、泊まり勤務ではなく「夜業」でした。

 普段は9:20始業〜18:00終業のところが大幅に繰り上がって、22:00始業〜6:40終業だとか、0:00始業〜8:40終業になります。

 きのう、18:00に終業後いったん帰宅しましたが、家には1時間ほどの滞在で再度出勤。21時半ごろ職場に戻りました。

 勤務先は泊まり勤務のないデスクワークの職場でも「一か月単位の変形労働時間制」です。(労基法32条の2)

 なので、昼の7時間40分に22時〜0時の2時間が加わって1日の労働時間が8時間を超えても、超過勤務手当はつきません。


 技術者用の制服に着替えて22時半ごろ、ヘルメットや図面を持って業務用自動車に同乗して工事現場へ向かいます。

 現場には1時間ほど早く着いてしまい、0℃近い気温の中でずっと立ちっぱなし。……前の仕事までは、こういうときは近隣の事務所で暖をとらせてもらえたものですが。。。

 風は吹いてないんですけど、じっとしていると体温がどんどん大気に吸い取られて、体は冷える一方です。……近くを通り過ぎてゆく終電間際の電車の中は暖かそうです。

 さて、作業時間になって現場の中へ足を踏み入れます。……たんたんと作業をこなしているうちに時間はあっという間に2時、3時。

 昨日の昼休みにデスクで昼寝をしたきり一睡もしていないのですが、寒くて寒くて眠くなっている場合ではなかったのが幸いでした。

 、、、にしても、前々職では氷点下10℃近い気温の中での作業もあったので、同じような格好でいいだろうと思っていた私が甘かった! 東京の夜がこんなに寒いなんて!

 前々職では確かに極寒の屋外の作業はあっても、今回のように何時間も屋外に出っぱなしの仕事はなかったのでした。。

 工事部門の先輩方はお手のもので、制服の中にこれでもかと着込んでいましたよ。。。


 夜が明けて帰宅してからは4時間ほど寝て、午後は比較的うまく自分のことに時間を使えた気がします。

 寮と違って実家は雨戸があるので、部屋を真っ暗にして寝られたのがよかったです。
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稲門鉄研総会

IMGP8391.jpg 早大鉄研のOB・OG会「稲門(とうもん)鉄研」の総会に顔を出しました。

 例年は2月の第1日曜日なのに、今年だけイレギュラーで1月最終日曜日で、前職場の職場旅行(転勤したけど声をかけてくれた!)をキャンセルしての参加です。むぅ。

#来年も1月最終日曜日にやるらしい……

 まずは実行委員にさせられてしまった早大鉄研60周年(=2012年)記念イベントの打ち合わせ。

 2年後の2012年にSLを貸切運行したい、、、って自分を実行委員に仕立てあげたってなんにもならないってば!


 そして、「鉄道ジャーナル」で「鉄道とともに50年」の連載が面白かった、元国鉄新幹線支社運転車両部長の斎藤雅男氏による講演。

 斎藤氏が早稲田の機械科出身とは知りませんでしたよ。
(早稲田に鉄研ができたのは戦後のことなので、斎藤氏は鉄研出身ではない)

 ただ、「東南アジアの新幹線鉄道」という、最近ホットな話題のタイトルだったから楽しみにしてたのに、前段の戦中・戦後の鉄道の様子が大半で、ちょっとがっかり。。

 氏曰く、学生の身分で都電の仮免許を取り、都電職員がストライキに入ったとき管理職に頼まれて早稲田の角帽をかぶったまま運転席に座り電車を走らせたが、交差点で別の路線に入ってしまって次の停留所で乗客を降ろし回送で早稲田に帰ってきた、、、って、本当なんですかね?

 私は戦前の鉄道関連法規には通じてないので判断しかねますけど、現行の法規下ならアウトもアウト、とんでもない話ですよねぇ。。。


 唯一へぇと思ったのは、新幹線支社時代、指令室でダイヤ上のスジを乗務員が東京か大阪かで赤と青で塗り分け、関西の乗務員からの無線は関西出身の指令員に、関東の乗務員からの無線には関東出身の指令員に対応させた、それだけ文化や言葉の違いを考えないと意志疎通も難しいのだ、という話でしょうか。

 でも、当時の新幹線支社の運転車両部長が言うんだから本当なんでしょうけど、勤務を作成したであろう指令長は相当苦労したのでは、、、っていうか、それほど国鉄には職員の数にゆとりがあったということなのか……。

 ともかく、海外に鉄道、とりわけ新幹線を売り込むとき、乗務員や指令員の構成には苦労しそうです。


 終了後の会場での懇親会(1次会)はいつも乾き物しか出ないので、ワセ弁(写真)でおかず3000円分を買い込んで差し入れました。

 差し入れというか……ワセ弁だなんてある種いやがらせ? という気もしなくはありませんでしたが、30分ほどの短い時間で懇親会が終了すると、どのテーブルもワセ弁の容器は空っぽだったので悪くはなかったようです。

 2次会は比較的年代の近い面々で清龍。……同業他社の方々や、公務員、自由業などいろいろ混じってどうでもよい話をしていました。
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日帰りスキー+飲み会

IMGP8390.jpg 朝3時に起きて、4時に浦安を出ました。

 6時に高崎市内で前職場の先輩と待ち合わせて、スキーを教えていただける約束です。

 普段は5時に浦安を出ても関越道の渋滞の餌食になっていますが、1時間早いと(こんな時間ですらクルマは多かったものの)さすがに渋滞には遭わずに済みました。

 待ち合わせ場所で先輩のクルマに移って、かたしな高原スキー場には8時到着。

 ここの「スーパー午前券」(4000円)は一日券(4500円)と500円しか違わないのですが14時まで使えてお値打ちなので、そちらを購入。

 先輩はSAJ準指導員を持っているので1日券が1000円です。

 、、、スキー場としては、私のようなオマケを連れてきてくれるわけですから、指導員さまさま、といったところなのでしょう。


 かたしな高原は高速リフトがないのが難点でしたが、昼食抜きで滑って滑ってすべりまくり、高崎市内で降ろしていただいたのが16時半。

 こちらは教えてもらえる側なのに至らない点が多々あって恐縮至極でした。

 帰りの渋滞は関越道はそこそこ、といった程度だったのが、途中の交通情報によると

「外環道 大泉〜戸田西4km」
「首都高5号線 竹橋JCT〜飯田橋2km」

って、外環道が渋滞してるんじゃ、外環道に乗る意味がないので練馬で一般道に降ります。

そして、首都高も混雑しているのでは、土曜日の「平日昼割」で680円じゃぁばかばかしい、と、そのまま浦安まで一般道で帰りました。
(↑日祝割500円が基準の人)

 で、その後、京葉線で東京駅に出て、有楽町界隈で開催されていた高校の同級生との新年会(総勢5人)に20時過ぎから無事合流。(写真)

 都心が一般道経由なら東京国際フォーラムの駐車場(30分400円)にとめて顔を出せば、1時間は早く来れた計算ですけど、クルマを家に置いてきたおかげで心置きなく飲めました。
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DO!スポーツスペシャルバザール

IMGP8388.jpg 退勤後、職場の先輩方や上司の誘いを断って(←なんて奴)、ディノスのスキー用品セールへ行きました。

 先週のバッジテストで検定員から用具の買い換えを勧められたあと、浦安へ帰ってくるとディノスからのDMがタイミング良く届いていたのでした。

 、、、店員に目的を伝えて勧められたものを買いましたが、なんか適当に単価の高い在庫品をうまく言いくるめられて買ってしまったような、、、

#案の定、翌週スクールで指導員(=バッジテストの検定員)から「買い換える前に相談してくれたらよかったのに」と言われた。。。orz


 そういえば、前回の板を買ったときもあの店員だったのを思い出しましたよ。

 群馬県北部について「あぁ、私が若い頃はまだ土葬していたエリアですね」などという本当なんだかただの偏見なんだか分からない思い出話には、聞き覚えがありました。

 後日、神田のヴィクトリアをのぞいたら+15000円で国内メーカーの1年前のモデルが買えたことが判明して、あのセールで買うのはシーズン限りで使い捨てても惜しくないレベルの安物に限る、と痛感。。。


 それはそうと会場だった東京国際フォーラムは、電光掲示こそフルカラーLEDになってなくて時代を感じますが、こういうところを勤務帰りにぶらぶらしていると、東京のサラリーマンだなぁと思います。
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「引き」が強い?

IMGP8378.jpg きのうの退勤時に乗った201系でしたが、今日の出勤時にも来ました。

 昨日は夜だったのでぼけーっと乗っただけでしたが、今朝は、運転室を客席からのぞき込んで(←嫌な客)


「手ブレーキキター!」

「ATS-B型・S型切り替えスイッチキター!」

「列番設定器キター!」

「停車駅通過防止装置キター!」

「運転してみたい!」


……などと、ウキウキしておりました。(←ばか)


 それにしても、昨日の今日なんて偶然だなぁと思ったら、、、

IMGP8385.jpg 帰りにも見かけました。

 ……今晩はさすがに乗ったのではなく、東京駅に着いたら反対側から発車していくところだった、というだけでしたが。


 まぁ、近いうちに中央線や京葉線から引退しても、関西へ行けばバリバリの現役で、当分は新型と交代する気配もなさそうなんですよね。
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はじめての201系

IMGP8374.jpg 11月に転勤してから通勤に使うようになった中央線の快速電車です。

 ほんの何年か前まで当たり前のように走っていた201系電車が、今日の退勤時に転勤以来はじめて来ました。


 E233系への置き換え計画は順調に進んで、201系は残すところ2編成だけになりました。

 いまのところこの2編成を置き換えるE233系の新造の予定は耳にしていません。


 (私よりも)鉄道マニアの(レベルが高い)方に聞いた話だと、いま行われている三鷹から先の高架化工事が完成して新線に切り替えるときの臨時ダイヤの日だけ電車が足りなくなるそうで、そのとき用に取っておいてあるとか。

 ……とすると、工事が終われば役目を終えることになります。


 そういえば、京葉線の201系も順調に減っていて、めったに乗らなくなりましたね。……こちらは新車の投入計画が発表されました。(JR東日本のプレスリリース


 JR東日本の新津製作所は1日1両のペースで新車を製造できる(らしい)だけあって、新車が入り始めると置き換えはあっという間です。

 単純計算で10日ごとに1編成ずつ、京葉線のプレスリリースにある「250両」なら8か月少々で終わってしまうことになります。


 そういえば、中央線の工事の完成って……いつでしたっけ? (ぉぃ
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スキー2級取れました

IMGP8414.jpg 今シーズン最初には、2月中ごろに取れればいいやと思っていましたが、今日受けてみたらどうにか通りました。

 2級を持っていれば1級を受けられるので、来月あたりまでがんばってみようと思います。


 さて、気の毒なくらいガラガラな「サエラスキーリゾート尾瀬」とスキー場併設のスクールですが、昨日のレッスンは午前4人・午後5人と賑わいました。

 それでも、今日のバッジテスト受験者は2級2人だけ。

 昨日までの講師だった今日の検定員の方も「最近は級を取ってすべろうという方も少なくなりましたね」だとか。


 バッジテストといえば、一発勝負で何人かの検定員がゲレンデ下でジャッジ、というイメージですが、今年から2級は「講習検定」に変わりました。

 2時間の講習を通じて講師(=検定員)1人が採点して、「大回り」「小回り」「総合滑降」で各65点以上なら合格です。


 小回りが暴走してます、もっと丁寧にすべってください、と言われながら何本かすべり、1回だけまともだったのがあったらしく、各項目65点ずつ=195点で合格できました。

 ……一発勝負だったら絶対ダメだったんだろうな。。。


 もう一人の方は196点で合格してましたけど、スキーは今シーズン最初だそうですよ。すごいです。

 ……検定は1日がかりでやるのかと思っていたら午前中で終わってしまい、じゃぁ午後は1級へ向けてレッスンを受けて帰ろうかと財布を見ると現金が2000円と小銭しか残っていなくて、おとなしく帰ることにしました。。。

 おかしいな、今朝は財布に1万円くらいあったはずなのに、、、と思ったら、検定料5500円と合格後の手続き1700円で、午前のうちに7200円が吹っ飛んでいたのでした。


 お金といえば、検定後のアドバイスに「1級を目指すなら2人とも用具を買い替えること」というのがありました。

 私のは板が短かすぎ(身長176cmで板160cm)+スキー靴が柔らかすぎで、もう一人はモデルが古すぎるそうです。

 スキー用具メーカーからの寄付がオリンピック選手の強化費になっている、という構図で、スキーの道具が変わる(最近で言えばカービングスキーの普及)とバッジテストの採点方法も変わってくるのだとか。

 それがよいのか悪いのかは別として、「オリンピックのテレビ中継を見ながら『がんばれニッポン』というなら、新しいスキーの道具を買ってくださいね」だそうです。
author by よんなん
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