中目黒の桜とかドラマのロケ地とか

DSC05034.jpg 先週の土曜日、渋谷(前項)のあと、武蔵小杉方面の所用へ向かう途中に中目黒で降りてトマトラーメンを食べて桜見物をしました。

 目黒川の桜を見にくるのは6年ぶり(前回)で、しかも平日休みが多かった仕事だった当時と違って今回は土曜日とあって人だらけです。

 桜見物というよりまるで人見物ですが、まぁ、儀式みたいなもんだ、とあきらめて次の所用までの時間つぶしです。

DSC05036.jpg さて、中目黒といえば1〜3月のTVドラマ「最高の離婚」のロケ地でもありまして、尾野真千子が働いていたクリーニング屋とか、真木よう子がやっていたマッサージ店(写真)とか、一目で分かりました。

 ……って、このマッサージ店(として登場した建物)、6年前は「上目六さくらショッピングセンター」だった建物じゃないですか。
6年前にもこの建物の写真を撮っていた自分が我ながらすごい!)

 元鉄工所と民家、という建物で地主は取り壊す予定の2008年までの間「上目六さくら〜」の開発業者に賃貸していたと聞いていたのに、ドラマに建物が出てきた(建物が残っていた)というのでびっくりです。
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渋谷ステーションパーク

DSC05009.jpg 3月15日で役割を終えた東横線の旧渋谷駅の公開イベントが22〜24日(金〜日)にあったので、23日(土)に行ってみました。

 11時ごろだったかに渋谷駅に着いてみると、入場の列は旧渋谷駅の改札口付近からヒカリエの連絡通路を通って行って戻ってくる長さです!

 ……うひゃぁ、これはどうしたもんかなぁ、と思いつつ、ヒカリエの連絡通路(=ガラス張り)からは銀座線の電車がひっきりなしに行き交うのが見えて飽きないので(←それか)とりあえず列に並びました。

 とはいえ、意外に列が進むのが早くて20分くらいで中に入れました。……さすが、1日42万人の乗降客をさばいていた東横線渋谷駅で、500人前後くらい(自分のパッと見の目測)の順番待ちなどわけもないのでしょうか。

DSC04995.jpg 旧鉄道駅でのイベントで、入場料金は東急の駅と同じ120円ですが、鉄道駅時代のインフラ(自動券売機とか改札機とか)は一切使われず、入場券売りからモギリから何から何まですべて人海戦術で対応してました。

 行き交うスタッフの名札を見る限り、東急電鉄ではなく主に東急デパートが運営を切り盛りしていたようです。

 2枚目の写真は下記のバラスト拾いに使う巾着袋売り場で、レシートは東急デパートのでした。

DSC05000.jpg 中では鉄道写真家のトークショーや物販などいろいろイベントをやってましたが、自分の一番の目当ては「バラスト拾い」です。

 専用の巾着袋(500円)を買えば、線路に降りて砂利を拾い放題、というものです。

 別に砂利には興味ないですが、線路に降りられるというのが楽しいです。

 入場券売り場では入場券という紙切れが120円で、巾着売り場では不織布(CD入れが大きくなったみたいなの)でできた原価数十円ではないかという代物が500円で飛ぶように売れていて、人海戦術だからイベント運営は確かに3日が限度だろうとは思いますが、東急電鉄にはとてつもない現金収入になりそうです。

 しかも産業廃棄物として撤去しなければならない砂利まで持って帰ってもらえて……って、これは2日目の昼ごろだというのにさほど減っているようには見えず、さすがに人が手で持って帰れる砂利の量なんてたかが知れているようです。


DSC04996.jpg とにかく、こういう商売を思いつくあたりが、国鉄が民営化してJR東日本が東急電鉄に追いつけ追い越せで26年経ってもいまだ追いつかないところではないかと思いました。

 たとえば、1999年に上野駅18番線が廃止されたときにJRが何かこんなような商売やったっけ? みたいな。……でもあれはもう14年も前の話なのか、、、
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選挙だったのをすっかり忘れそう

DSC04968.jpg 千葉県知事選でした。

 選挙期間中は特に選挙カーがまわってくるでもなく、街頭演説を見かけたわけでもなく、共産党が毎週金曜日に最寄駅の前で定例的にやってる駅頭活動の中身が少々違う程度でした。

 こんなに盛り上がらない選挙も初めてで、あやうく投票日なのを忘れてしまうところでした。

 買い物の帰りに寄ろうと考えてましたが、だんだん面倒になって、水曜日が祝日で休みだし今日買い物行かなくてもいいんだよな……と思っているうちに日が暮れてしまいました。

 やばい、選挙ってどの選挙も20時までやってるんだったっけ!? とあわてて投票所の入場券を見て出かけました。


 近所の小学校は、校庭にナイター(?)用の照明などあるわけでもなく、体育館にたどりつくまで足元もおぼつかないほど真っ暗です。


 実質的に現職と共産党系の人の争い、という超無風選挙でしたが、それにしてももう一人出ていた佐藤さんという横浜在住の候補者は何だったんでしょうか。

 いわゆる「独自の戦い」をしていた様子もなく、新聞報道を見ても、告示日に立候補の届出をしたら電車で横浜へ帰ってしまったきり選挙報道に出てくることはありませんでした。
(選挙公報にも載らなかった)

 google先生に聞くとシェアハウスを経営している人だそうで、供託金が没収されちゃっても困らない程度のお金はあるのか知りませんけれども、、、
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ひったくり注意!

DSC04939.jpg 我が千葉県は引ったくり発生件数が全国でもあんまりよくない数字なんだそうです。

 元俳優の県知事が啓蒙ポスターやらCMに出たりして、少しは改善の兆しがあるのだとかいう話も聞きますけれども。

 さて、先週末に自転車で近所のホームセンターへ出かけたら、市川市内の自治会掲示板にこんなポスターが貼ってあって、何だろうと思わず引き返して写真を撮ってしまいました。

 市川南高校美術部の作品だそうで、なかなか分かりやすくよくできているように思いました。

 自転車で通りすがりにチラリと視界に入って、何だ!? と思ったくらいですから。


 ……って、マンガ的表現手法が、この手のポスターでは珍しい(ような気がする)、っていうだけなのかも分かりませんが。
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煙霧

DSC04943.jpg でした。

 実はこれ、立派な「天気」でして、天気記号にあります。(気象庁公式ページ

 3月10日の千葉の天気を見ると、記事欄で断続的に「煙霧」が記録されています。


 ……なんて知ったふうな口をきいているのは、小学生の頃に読んだ『はれときどきぶた』に出てきたこの天気記号が非常に印象的だったからでした。ちゃんちゃん。

 それにしても、やれ花粉だの、黄砂だの、PM2.5だの、だいぶ騒ぎになりましたね。

 ……報道されたところによると、今回のは単に関東地方の土ぼこりが風で巻き上げられたもの、、、だそうです。(それを単純に信じるかどうかは別の話ですが)
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老人性色素斑(しみ)

DSC04659.jpg 私の顔を知っている方は、右(私に向かって左)の頬に1円玉より少し小さいくらいのシミがあるのをご存知だと思います。
(見苦しい写真ですみません)

 小学生の頃にこのあたりをヤケドした(キャンプファイヤーの火の粉が当たった)ことがあったので、その跡だろうと思ってました。

 見た目にそれなりに目立つ跡を作ってしまい、せっかく五体満足に生まれたのに、好奇心から火に近づいたいっときの過ちの十字架を背負っていくのだと受け止めていました。

見た目といえば、就職活動のときにNHKのアナウンス職でいいところまで残ったのですが(←過去の栄光)、よく書類やカメラテストや1・2次面接で落ちなかったな、と今でも不思議です。
(民放はラジオ局を含めて箸にも棒にも引っかからなかった)

 ところが昨年、何年ぶりかに会った何人かの方から「色が前より濃くなった」「ヤケドの跡と違うのではないか」と言われて、気にするようになりました。
(↑まったく無関係な2人以上の人から同じことを言われると本気にする人)


 この歳で皮膚がんだったりしたら……まぁ、このシミは社会人になるずっと前からあるので、今さら分かったところで全身に転移して手遅れに違いないですが。


 で、きょう平日の時間を確保できたので、評判のよい皮膚科へ行ってみました。

 すると、、、「日焼けはよくするほうですか?」と先生に聞かれ、なんのことやらと思っているうちに「老人性色素斑」という診断がつきました。


 老 人 性 ! !

 ……つまり、お年寄りの顔や手にあるのと同じ、あのシミだというのです!


 悪いできものではない、というのが分かったのはよいですが、10代の頃からあるのに。。。

 先生も「他に名前がなくってねー、ごめんねー」と言っています。。

 で、先生に言われて鏡をよく見ると、できかけもけっこういっぱいあります。orz


 ひとまわり薄くすることはできます、悪いものではないのでこのままでも特に問題はないです、とのことでしたが、ひとまず右上4分の1だけ処置してもらいました。

 液体窒素をひたした(検尿に使うくらいの大きさの)綿棒をジュワワワと押し当てて(特に痛くはない)、すると表面の組織が死ぬので、あとは3か月ほど放っておくとカサブタになってはがれるそうです。

 液体窒素なんてのを見るのは中学の理科実験以来ではあるまいか。。。


 「見た目」にかかわる処置ですが保険適用で、診療明細を見たら

「いぼ冷凍凝固法(3箇所以下) 210点」

とありました。……1点=10円で3割負担ですから単純計算で自己負担は約630円ということになります。(実際の支払額は初診料などを含めて計算したあと端数整理がある)

 生死に関わるものでないのに保険適用なのか、という意見もあるのか分かりませんが、こんなに目立つのに、私のように顔の見た目を気にしないで平然としていられる人ばかりではない、ということでしょう。
(自分は、ないに越したことはないと思っている程度)


 3か月後に自然にできあがりますから、残りもやりたくなったらいつでも来てください、と言われて診療所をあとにしました。

 数時間経つと、さっそく、処置したところがぶくぶくふくれてきました(一番上の写真)。……絆創膏などは特に必要なくて、洗顔も日常どおりでよいとのことですが、3か月もいじらずにがまんできるかどうか、、、

#(2013.2.16追記) 2日目にしてうっかりかゆいのを掻いた拍子にはがれてしまいました……大丈夫か、、、


 これまで、肌の手入れなどにはほとんど頓着しないで、L-システイン剤(ハイチオールなど)を飲むでもなく、日焼け止めなどろくに塗ったこともありませんでしたが、少しは気をつかおうと思いました。。。
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江戸東京博物館2 「松の廊下」

 「忠臣蔵」といえば大石内蔵助は伝記の学習まんがになってるし、大河ドラマにもなってるし、歴史でも習います。


 きのうのガイドツアー中、江戸城の模型の説明の中で、松の廊下の話がありました。

 松の廊下と聞けば、私のような理系人間でも忠臣蔵くらいは思いついて、どちらかといえば美談のような印象があるのですけれども、ガイドさんの解説はまた違った視点で面白かったです。


 松の廊下での刃傷沙汰は、現代に置き換えれば宮中晩さん会でピストルをぶっ放すようなもの、だそうで、なるほどそういうふうに言われれば、浅野が一方的に死刑になっても「けんか両成敗」だの情状酌量の余地はないだろうなぁという気もしてきます。

 社長がそんなことをして会社をつぶして社員全員を路頭に迷わせたようなもの、と聞けば、いっときの感情(発作?)に身を任せてそんな結末を招くとはろくなお殿さまではないなと思っちゃうわけです。
(私も他人のこと言えませんが!)

 討ち入りは、クビになった社員が起こした第二のテロ事件、となると、NHKの大河ドラマは時代考証ちゃんとやってんのか、という気分になったりならなかったり。


 「仮名手本忠臣蔵」は確かに「事実をもとにしたフィクション」ですし、格好のワイドショーネタがあったら、あることないこと読者や視聴者に受けるように書きたてる、というのは今も昔も同じなんだなぁと思ったのでありました。
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江戸東京博物館

DSC04644.jpg 江戸東京たてもの園には何度も行っているのに、通勤の途上である両国にある本館には一度も来たことがありませんでした。
(たてもの園は、江戸東京博物館の分館)

 こういう博物館の類は無料で入れるようになったので、元気だった頃の自分なら休みのたびに通い尽くしたのかもしれませんけれども、そういう手帳をもらえるということはそれなりなわけで、世の中はそういうふうにできています。。。

 3連休でどうにかゆとりができたきょう、やっと行ってきました。


 江戸東京たてもの園同様にガイドツアーがあり、まずそれに加わりました。

 江戸時代から東京オリンピックまでを対象に、人々の暮らしを展示対象としたもので、「お宝」はほとんどありません、とのこと。

 ボランティアのガイドさんは、自分でしゃべったネタに自分で笑っている、鉄道マニアにもよくいるタイプの方でしたが、なかなか分かりやすかったです。


 鈴木都政の最末期にこんなハコモノ作っちゃって……という評判を聞いたことはあるものの、展示物は全体的によくできている印象でしたし、5階と6階の吹き抜けにある日本橋は、5階の床が水面になる高さで再現してある、というのが面白いつくりです。

 よくも悪くも「本物」がないので、お殿様が乗る籠や、千両箱や、火消しの纏や、肥桶(模型)などを実際に持ったり乗ったりできるのは楽しいです。


 江戸ゾーンでは当時の商業の代表として「三井越後屋」がなかなかのスペースを割いて展示してあって、三井といえば江戸東京たてもの園にも「三井八郎右衞門邸」があるし、特定の民間企業(?)をこれほど前面に出すのもめずらしいです。


 そんなふうに面白い博物館でしたが、ガイドツアー1時間少々と、企画展示(≠特別展示)を見たらすっかり疲れ果ててしまいました。。。

 特別展示は尾張徳川家のお宝だそうですが、とても混雑しているという掲示があって、とても行けませんでした。


 特別展示もただで入れるので、「東京の交通100年博」のときに来ればよかったな……と調べたら、まだ手帳をもらう前の展示でした。

 どうにも時系列があやふやになっていけないです。
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「おさんぽ川越号」

DSC04595.jpg JR大宮支社の川越キャンペーンに合わせて、1月26日ときょう、「新習志野発川越行き」の列車が走りました。(JR大宮支社の発表

 大宮から日進のあいだを、乗客を乗せた営業列車がふだん走らない「川越貨物線」を走るのがめずらしいです。

 なかなか乗れないルートなのと、西船橋8:05発と普段会社へ行く時間より20分くらい早く家を出れば乗れそうだったので、川越に用はないというJRのねらいから思いっきり外れる客ですが、乗りに行くことにしました。

 先頭車に乗ったところ、車内は、本当に川越へ行く行楽客に見える人が2〜3割くらい、鉄道マニアっぽい人が5割くらい、あとは武蔵野線に乗ろうとしたらちょうどこの電車が来た、という感じの人でした。(見た感じの印象)


 さて、最大のメインイベントは、大宮駅11番線から日進駅までの1駅です。
(私は武蔵浦和〜与野・大宮操車場の武蔵野貨物線も初体験ですが、ここは「しもうさ号」が毎日走っているルートです)


 ふだんは、11番線からの下り電車は湘南新宿ライン(宇都宮線・高崎線直通)で、大宮駅を出ると立体交差へ向かうのですが、川越貨物線は一番西寄りの地平線を行きます。

 ルートは単に11番線から高崎線へ進出するときの1本となりなのですが、地平か高架線の上かの違いがあるので、大宮総合車両センターの眺めが非常に新鮮です。

 いったん上にあがった高崎線への線路が降りてくるとあとは同じ眺めで、高崎線と線路が分かれる、新幹線の下をくぐるあたりがすでに日進駅場内らしく、そこで川越線の下り線の線路に渡って川越貨物線の旅はおしまいです。

 日進、西大宮、指扇、と運転停車があって、なぜか乗降できる停車駅になっていた南古谷駅(川越の1つ手前)で降りて帰りました。……川越は降りたことが一度もなくて、JRのねらい通りに川越を散策してくるのも一つの考えでしたが、たまたま午後から別の用事があったもので。。


 川越貨物線を走る例はあまりないので、もしかしたら川越線電化・埼京線直通以来では? という話も耳にしますが、実際どうなのかはよく分からないです。

 ただ、埼京線開業間際の線路切り替え前は、大宮駅の地平ホームからまさにこのルートで川越線のディーゼルカーが走っていたはずで、なるほど、だから大宮駅の12番線には架線がないのか、と今さら気がつきました。

 Wikipediaによると、当時の川越線は現在の11・12番線から発着していたそうです。


 さて、「おさんぽ川越号」は115系電車の6両編成で、東松戸、南越谷、東川口で発車ベルが鳴らず、その旨のアナウンスがありました。

 1998年に開業した東松戸駅は6両編成の停止位置に発車ベルのボタンがないのはまだ分かるとして、武蔵野線の電車が6両編成だった頃からある南越谷駅や東川口駅は改修か何かのタイミングで更新しなかったのでしょうか。

 ……発車ベルがない(6両編成の営業運転を想定した設備になってない)ということは、車掌用の停止位置目標やら、列車の設定までにはいろいろ面倒な手順があったに違いない、、、などなどが気になってしまう性分です。
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ラジカセを買いました

DSC04570.jpg いまさらラジカセです。

 エアチェック(!)に使っているMDつきCDラジカセの具合がよくないので、ソニーのZS-R110CPというのを買いました。

 いまどき、家にいながら
「ラジオ番組を電波で受信して」、しかも
「録音して聴こう」
という、そんなもはや前世代的な需要に ばかみたいに しっかりと応えてくれるソニーみたいなメーカーが大好きです。


#インターネットでは「radiko」や「らじるらじる」などで雑音なく聞けるほか、NHKラジオの語学講座は録音しなくてもNHKが公式サイトで過去1週間分を配信している



 さて、今回買ったのはSDカードやUSBメモリにMP3で録音できて、しかも10番組まで録音予約可能、という、まるで私のためにあるような素敵な機種です。

 それに、時計にカレンダーがついていて、曜日指定もできますし、日付指定もできます。

 いま持ってるMDラジカセは、1番組しか予約できないうえ、時計が文字通り「時間」だけなので毎日同じ時間に動作する不便さがあったのが、飛躍的に改善しました。(旅行で数日不在にするときなどは録音をあきらめてた)


 ……で、何を録音して聴くのかというと、いちかわエフエムの番組です。

 コミュニティFM局でもインターネット配信するところが増えてきましたが、いちかわエフエムは「市川(とその周辺)でしか聞けないからいちかわエフエム」という基本スタンスで、それはそれで好きです。
(有線での再送信も、JCN市川でしかやってない)

 ただ、週末を中心に聴いている何番組かは、外出する時間帯だったり、もう寝ていたり(!)するので、こうして複数番組を録音できる機能がありがたいです。


 そんな今回買ったラジカセですが、さすがにラジオのタイマー録音以外の機能はしょぼくて、たとえばリモコンは使いにくいですし、このあたりは、まぁ……ごく少数の需要にわざわざこたえてる製品だからしょうがないよね。
(リモコンがなくてちょっと安いZS-R100CPでもよかったかもしれない)


 それはそうと、きのう有楽町のビックカメラへ行ったら、「ビックカメラ.com」(ビックの通販サイト)より高い値段で売ってましたよ!

 家電量販店って「他店より1円でも高い場合は店員にお申し付けください」などと言いつつ通販サイトの値段には応じてくれないイメージなのですが、さすがに自社通販の値段にはすぐに下げてくれました。(13800円→12800円)

 額面ではAmazonのほうがまだ1000円近く安かったのですが、10%+αのポイントがつくので、それを考慮するとお得、という次第です。


 ……あ、ちなみに、カセットはついてないです。

 ラジカセじゃないじゃん、と指摘を受けましたが、店頭でも「ラジカセ」売場でしたし、録音機能があるスピーカーつきのラジオで、(ウォークマンみたいな)ポータブルでもコンポでもないこういう形をしているものは、もはやカセットがなかろうが「ラジカセ」に代わる名前がないような気がします。
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