神宮球場で遊びましょう 2016

 3年前に楽しませていただいて以来、神宮球場が改修工事に入って冬の一般貸切ができなかったとのことで、久しぶりの開催です。

 慶応義塾大学、早稲田大学の野球部を平成17年前後に卒業したOBのみなさんがオフシーズンの神宮球場を貸切で使って、応援指導部や応援部のOBやら応援マニアやら(?)が集まって楽しむイベントです。

 応援指導部OBの方のご厚意でビール250杯分も振る舞われるとのことで、今年はつまみ持参です。

 3年前は使っていたスコアボードも今年は使わず、ビール片手に見ていると「いま何回だっけ?」「何対何だっけ?」と分からなくなるタイミングもありましたが、エール交換(7回)から3回攻撃があって、「得点紺碧」は何回もやったのに「得点若き血」は1回しかやらなかったあたりで早稲田の勝利だと分かります。

DSC03844.JPG 3年前と同じく9回ウラ終了場面で負けていた慶應の主将が早稲田ナインに土下座をして、10回オモテの攻撃に入りましたが得点ならず、早稲田の勝利となりました。

 後攻の早稲田が勝っているのに9回ウラの攻撃があったのも、ぬるい試合さながらです。

 ところで3年前からの変化で印象的だったのは、子連れで参加する人が圧倒的に増えたように見えたことです。

 吹奏などはお子さんを抱っこしてる指揮や、おんぶしているトランペットがいたり……。前回はいなかったと思います。

 大学を卒業して8年だった3年前と、11年になる今回とでそういう変化が出る時期なんですね。
(↑自分のことはすっかり棚に上げてそういうこと言う人)


DSC03860.JPG 試合終了後はお待ちかねのグラウンド開放。

 ふだん我々マニアはめったに入ることがないグラウンドでキャッチボールやら記念撮影やら、すっかり楽しませてもらいました。

 勝手に球場に入り込んで勝手に飲んで勝手に遊んで、参加費は特になかったのですが、いくらか集めてもいいんじゃないかなと思うくらい楽しいイベントでした。

 来年も楽しみにしてます!
author by よんなん
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長引く風邪を引きました

 11/24にインフルエンザの予防接種を受けてから、ずっと風邪を引いています。

11月24日(火)
 午前中、勤務先が手配した大宮のクリニックでインフルエンザの予防接種を受けました。(勤務先では希望者が集団接種を受けられる)

 前日に日帰りでちょっと強行軍気味に旅行をしてしまって、疲れを残したまま接種を受けたのが少し不安だったのですが、不安が的中して午後から寒気がしてきました。

 帰りの電車では歯がガチガチ言うほどで、電車では冷房が入っていたくらいですから車内の室温はそれなりに高かったのでしょうから明らかにおかしいです。


11月25日(水)
 午前半休を取ってお医者さんに診てもらうことにしました。

 近所の内科と、前日に予防接種を受けた大宮のクリニックと、少し迷った末に予防接種を受けた大宮のクリニックを受診しました。

 ……が、別に予防接種をしたクリニックだからって特別に診てくれるわけでもなく、「扁桃腺とリンパが腫れてますね〜。これから高熱が出ますよ」と言われて日曜朝までの薬としてロキソニンとトラネキサム酸とムコダインが出ました。

 そのまま午後は出社です。


11月26〜28日(木〜土)
 木曜は出社して午後からの出張もこなしたものの、金曜朝になっても症状が改善しないうえ週末は2日とも予定があって満足な休息は取れそうになかったので、金曜は休暇を取って一日寝ていました。

 土曜は午後から出身大学の千葉県校友会の講演会+パーティーに顔を出してました。……お酒が飲めるようになってからははじめての参加ですが、ノンアルコールビールとお茶で過ごしました。。


11月29日(日)
 ちょうど薬がなくなるタイミングで、日曜午前も診療をしている近所の内科にかかりました。……患者の都合でコロコロ病院を変えるのはよくないのですが、大宮のクリニックは16時台に受付が終わるので勤務が終わってからでは寄れませんし、週末にかかりに行くには遠すぎます。。

 近医では「予防接種の副反応か風邪」と言われて、トラネキサム酸に代わってピーエイ配合錠、あとロキソニンとムコダインが出ました。

 昼は都内のホテルで両親と食事。


11月30日〜12月5日(月〜土)
 月末〜月はじめはお休みしにくい仕事が多いので出社です。


12月6日(日)
 前回の受診から1週間経ったのですがあまりよくならず、再度近所の内科にかかりました。

 「全然よくなってないですね」と、ピーエイ配合錠が再びトラネキサム酸に戻り、ムコダインに代わって抗生物質になります。(ロキソニンはそのまま)


12月7日(月)
 そうして月曜が始まったのですが、日曜の晩も月曜の晩も、未明の1時ごろには薬が切れてのどが痛み出し、とても痛くて眠れないありさまです。


12月8日(火)
 症状そのものもつらいうえに夜も眠れず、このままでは金曜まで体が持たない……と観念して、再度近医にかかろうにも火曜午前休診です。

 いったん出社したのち午後半休を取って実家で診てもらうと、その場で実家近くの大学病院を紹介されて耳鼻咽喉科へ……。

 血液検査やのどの粘膜をつついて培養する検査など夕方までかかりました。

 教授には、細菌に感染している所見は見受けられないが、鼻が詰まっているうちは就寝中に口呼吸になってのどが乾燥するから絶対治らない、と言われました。

 消炎剤はトラネキサム酸からエンピナースに変わり、うがい薬のイソジンガーグルと、鼻炎用の点鼻薬が追加され、「あと3〜4日の辛抱です」とのこと。(ロキソニンと抗生物質は同じもの)

 あと教授に言われて衝撃だったのは「熱いものと辛いものを食べてはいけません」。

 ……思い返せば先週は職場の昼食では固形燃料で温めて熱いまま食べる麺類(←そういうのが仕出し弁当屋さんのメニューにある)を食べてましたし、週末は家でキムチ鍋なんか食べてました(!)し、日曜の晩にいたっては余ったキムチで豚キムチ炒めなんか作って食べてました(!!)。。。

 第二土曜日が休診とのことで金曜に予約を取って帰ります。


12月9・10日(水・木)
 発熱はないので仕事を休む必要はないです、と言われたものの、のどが痛くて食事ものどを通らず、プリンとかゼリーとか、せいぜい蒸しパンだけの食事が続きます。

 水曜の夕方には37.8℃の熱が出てびっくりしつつ帰宅しますが、翌朝には平熱に戻っています。

 木曜の晩も37.0℃まで熱が上がったものの、金曜朝は平熱です。


12月11日(金)
 2晩熱が出て、こりゃ入院かなぁと思いつつも、再度病院へ行く頃にはだいぶ楽になってきました。

 先生も「あと3日でカタがつきます」と言って、ロキソニンと抗生物質は3日分だけ、消炎剤のみ10日分出て、翌週の土曜日にもう一度来てくださいと言われて帰ります。


12月12・13日(土・日)
 痛みはだいぶひいてきたとはいえ、薬の効き目が切れる頃にはそれなりに痛んでいたのが、土曜…日曜……と次第に軽くなってきます。

 ただ「疲れが溜まっているはずですから、週末はゴロゴロして体を休めてください」と言われたとおり、土日の日中はこんこんと眠り続けていましたよ。


12月14〜18日(月〜金)
 月曜の昼にロキソニンと抗生物質がなくなりましたが、確かにちょうどそのタイミングでロキソニンがほしくなるほどの痛みもなくなり、軽くのどが腫れているなと感じる程度になります。

 イソジンガーグルでうがいをしても、先週のようなドロドロしたものは出てこなくなりました。


12月19日(土)
 予約の時間にかかりに行きますが、たっぷり2時間待たされました。

 3分診療ということはなくてしっかり診ていただける大学病院なのでよいのですが、この日は

「すっかりよくなりましたね、今回のできごとはこれでおしまいです。くれぐれもお風邪など引かれませんよう」

と言われて1分も経たないかと思ううちに終了です。

 教授には「入院にならなくてよかった」と言われたのですが、一人暮らしだとどんなにつらくても冷蔵庫から食べ物がなくなれば買い物に出なければいけませんし、だまっててもごはんが出る入院環境はちょっとあこがれました…。

 あと、勤務先の特例で、医師の診断書があれば過去に失効させてしまった有給休暇を使って休むことができたのですが、入院はおろか熱もほとんど出なかったので「休養を要す」の診断書はもらえず、現在有効の有給休暇だけを3日分消費してしまいました……。。。
author by よんなん
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電話をする機会

 電話機(PHS)を買い換えた(その時の記事)のですが、電話をする機会がなくて通話に関して動作確認がまだできていません。

 むこうの声が聞こえるか、なら「117」や「177」にかけて時報や天気予報を聞けばよいですが、こちらの声が届くか(片通話になっていないか)は「会話」をする相手へかけなければなりません。

 用もないのに電話をしてはいたずら電話になってしまいます。


 メールしかやり取りをしないまま半月以上が経過しました。


 どこかの企業のお客さまセンターみたいなところに電話をかけてコールセンターのおねえさんと何か話せばよいのでしょうが、いよいよいたずら電話っぽいです。

 ……「おねえさんと何か話す」と書くからいたずら電話っぽいのであって、現実的にはやはり何らかの問い合わせ電話をする、というのが手っ取り早い解決策だとは思うのですが、なかなか実行に移せないでいます。
author by よんなん
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下総中山のイオン事情

 「一人暮らしにダイエーは必須」

 ……高校生のころ、大学生の先輩が語っていた言葉です。


 それから20年近く経って「価格破壊」という言葉はかならずしも歓迎されなくなりましたが、当時のダイエーの「セービング」に相当する品揃えをしているのはイオンのPB各種ということになるでしょうか。


 さて、5年前に下総中山界隈にはイオン系のお店は、専門店が集まっている一角に「マックスバリュエクスプレス」があるだけでした。

 肉屋や魚屋や青果店との合同レジになっていて、イオンのお店でも各種電子マネーは使えないですし、20時には閉店してしまいますし、サラリーマンにとって使い勝手はあまりよくなかったです。


 そのマックスバリュエクスプレスが6月に閉店しました。

 道を一本はさんだ向かいにマルエツがあり、マックスバリュ関東と経営統合をした影響かと思っていました。

 ……ただ、そのマルエツはイオン傘下に入ったとはいえ、イオン色を前面に出したお店ではなく、PBも独自のものを置いています。


DSC02702.JPG さて、4月にローソンストア100が閉店して衝撃を受けていましたが、その跡が「アコレ」としてきのうオープンしました。

 聞けば、イオンのディスカウント系ミニスーパーだとか。


 オープン初日にさっそく行ってみると、まさにイオンPBの見本市みたいなお店です。

 もちろんNB品も扱ってはいるのですが、価格的な目玉はもちろんPB品です。


 イオンによる単独店舗なのでWAONはもちろんSuicaも使えます。

 なぜかビールのコーナーにはプレミアムモルツが置いてあるのにPBのバーリアルラガービールを扱っていないのは不満ですが、夜は24時まで営業していて、20時で閉まるマックスバリュエクスプレスしかなかった頃に比べて、イオンPBの品を生活の中で使う比率が上がりそうです。


 ……マックスバリュエクスプレスの閉店は、マルエツとの自社競合ではなく、この「アコレ」のオープンを見据えてだったのでしょうか?
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トートバッグを探す

DSC02674.JPG 5年くらい前に買った保冷トートバッグのファスナーが壊れました。

 保冷バッグではあるのですが見た目は保冷バッグっぽくなくて、日々の買い物バッグや仕事へお弁当を持っていったり職場の人と野球を見に行くときの差し入れを入れるのに使ったりするほか、ちょっとした旅行にも使っていました。

 群馬時代に同じようなのを買ったカインズホームでも、これを買ったABS(という名前のディスカウントストア)でも、500円前後で手に入ったので、ありふれた品なのだろうとホームセンターやらあちこち探してみましたが、こういうシンプルなデザインのものはどこにも売られていません。


 あるのは、明らかに保冷バッグだよねというような銀色のものや、形はほぼ同じでも大阪のおばちゃんがこういうのを好んで使うのかも分かんないような柄入りのものばかりで、しかも値段は1000円以上です。

DSC02675.JPG ファスナーが壊れて閉まらないバッグを持ち歩くほど貧乏くさい話もなくて、じゃぁもう保冷じゃなくてもいいか、と適当な白っぽい布製のバッグを400円台で買いました。

 ……が、自分はバッグを平気で電車の床やら駅のホームやら地面に置くので、あっという間にバッグの底が黒ずんでしまいました。

 持ち手も手垢がついたのか、1か月使ったろうかという時点でなにやら色がつくようになりました。

 染めたわけではない黒ずみは、汚れにも、カビにも見えて、汚らしいことこの上ありません。

 ファスナーがついてなくて中身が見えてしまうことも、少々困りものです。


 結局、無印で真っ黒なトートバッグ(ファスナーつき)を1500円で買いました。。。

 ……あの使い勝手のよかった保冷バッグの値段はなんだったんだろうなぁ、、、アウトレット品か何かだったのかな。。。
author by よんなん
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川口ビール園

CJn0l9XUAAE_-OM.jpg 昨年に続き、早大鉄研で1代下の幹事長夫妻からのおさそいで、7人で行ってきました。

 「川口ビール園」といえば、アリオの場所にサッポロビールの工場とともにあったビール園を思い起こしますが、現在の「川口ビール園」は春から秋にかけて川口そごうの屋上でやっているビアガーデンの名前です。


 まだ梅雨明けしていないので週間天気が心配でしたが、金曜から晴れるようになって、絶好の屋外ジンギスカン日和です。

 昼は30℃を越える暑さでも、18時にスタートする頃には過ごしやすくなっていて、とてもいい日にやることができました。


 黒ラベルから琥珀ヱビスまで、サッポロの各種ビールを楽しめたのですが、一番おいしかったのは結局黒ラベルでしたよ。

 あと、銀座ライオンなどで飲むビールと違って、(所詮は)ビアガーデンの注ぎ方というか、洗ったばかりで乾いていないジョッキにダーッとこぼれんばかりに注いだようなのをがぶがぶ飲むようなスタイルなので、こういうのは屋外で飲む楽しさといっしょに味わうもの、といったところでしょうか。


 秋までやっているならシーズン中にもう1回は来たいなぁ……とはいえ、シーズンの終わりごろは凍えながら飲むありさまだそうで、主催者から船橋ビール園企画してくださいよとリクエストもあったことなので、涼しくなってきたら考えてみようかと思います。
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プレミアム商品券考

 船橋市では「ふなばしプレミアム商品券」なんていう、10000円出すと市内の加盟店で使える12500円ぶんのお買い物券がついてくる事業を毎年やっています。

 でも、「加盟店主がこぞって自分で買って消費者へ行き渡る前に自分で払い戻すバラマキ施策」という(本当かウソかは分からない)評判を聞いて、そんなばかばかしい施策には関わらないことにしていました。

 まぁ考えてみれば、1人3冊までしか買えないのに商店主が家族総出で買いに行ったって買い占められる量なんてたかが知れていて現実味のない評判ですし、今年はこれを買って市内のふとん屋にふとんの打ち直しでも頼んでみようかなと思うことにしました。


 ……きのうの発売開始日に所用で船橋駅前に出かけたので、11時ごろに船橋西武の前を通りかかったら「本日分は売り切れました」のプラカードを持ったスタッフがいます。

 船橋西武では10時から1日8000部発売なのですが、この行列はいつから形成されたんだろう……と思うほどのものすごい人数です。


 10時発売なら1時間前の9時くらいからなら並んでもいいかなと思いますが、あの行列の長さを思うとそんな生ぬるいことでは手に入らなさそうですし、休みの日に2時間も3時間も前から並ぶくらいなら、職場で同じ時間残業したほうが商品券のプレミアム額より多い残業代が(日本銀行券で)もらえてよほどいいよね……という現実的な結論に至りました。。。
author by よんなん
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子連れ飲み会

CHXmWlBUMAAsTpD.jpg 高校時代の同級生と神宮外苑のビアガーデンへ行きました。

 うち一人は結婚していて、奥さんと子ども2人も一緒です。


 30代も半ばになると、仕事が忙しいとかではなく子どもの面倒を誰かが見なきゃいけない、等々で、友人どうしの集まりにも出て来にくくなる人が増えるお年頃です。

 こうして、奥様の理解もあって顔を合わせることができるのは嬉しい限りです。


 さて、楽しい楽しい2時間食べ飲み放題ですが、小学校に上がる前の子にとって2時間もテーブルでじっとしてるなんてのは拷問のようなものです。

 屋外の公園に設けられたビアガーデンということもあって、30分経過しただろうかというあたりからそこらを走りまわり始めてしまいます。

 ……ビアガーデンの客は隣接の「にこにこパーク」にも入れるのですが17時で終わりなので、飲み会にしてはかなり早い16:15にスタートした我々でも子どもを遊ばせる場所がありません。


 ときおり同級生の一人が「たかいたかい」をして遊んだりもしましたが、せっかくおいしいものを食べたり飲んだりして話をしようと集まったのに、まさか1時間半以上やり続けるわけにもいかず、目を離さないようにしつつ半ば黙認をせざるを得なかったのが実情でした。


 そんな自分をかえりみると、ママたちがファミレスで子供がそこらではしゃぎ回るのをそっちのけで話に夢中だったりするのを、批判したり笑ったりなんてとてもできません。


 お店だとかそういう公共の空間でなくて誰かの家でやればいいんだ、というのが現実的な答えになるのかもしれませんが、準備をしたり後片付けをしたりは結局はホスト側の負担になるわけでホームパーティー好きな人でない限り難しいのではないかと思います。

 我が家も人が集まれるようにそこそこ広めのマンションを買ったつもりですが、山手線の駅から電車で30分圏内でも、首都圏近郊から集まるには「遠い」と思われてしまうようです。
(5年間に片手で数えられるくらいしかやってない)

 かといって、山手線の内側でそんな広い空間を持っている人は、我々世代だとなかなかいないものです。


 正論を言えば、子どもの面倒を見られるのでなければ、こういう場所に出てくるな! ということにはなるのでしょう。

 じゃぁ、その世代は懐かしい友人との接点もシャットアウトして、2〜3人の子の手がかからなくなるまで10年とか15年とかいう時間を過ごすべきなのか、というとそれも酷な話だと思ってしまうのも事実です。


 次回は温泉に泊まりがけでやろう、という話になりましたが、部屋食というのでもない限り、ある程度は同じ課題がつきまとうことになります。
author by よんなん
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社内昇職試験(1年ぶり3回目)

DSC02512.JPG 主治医の先生から

「高橋さんの会社はまた試験ですか。試験好きですねぇ」

……って、これ受かったらもうないんだよ!!! 落ちたからまだあるんだよ!


 というわけで、試験です。

 群馬の地で新入社員実習をともにした本社採用同期の皆さんからキャンプのお誘いがありましたが、よりによってこの試験の日です。……いいよなー自分が病気休職してるあいだにとっくに受かって順調に昇進してる同期諸君にとっては社内昇職試験なんて他人事で…。


 私の試験成績を知る立場にある方から「筆記は文句ない成績だったと聞いている」と励ましをいただきましたが、2年続けて筆記はパスして面接で落ちるって、オツムはよいに違いないが何か問題がある人、ってことじゃん!!


 とまぁ、試験のことを考えるたびに憂鬱になる一方で、今週に入ってからは眠りについても3時間少々たてば目を覚まして以後朝まで眠れない日々でした。。。

 5年前、思い起こせば不眠から不調が始まったので、嫌な予感しかしません。


 そんなわけで、試験の準備どころか寝不足で仕事も身が入らない日々を過ごしたまま試験会場に入ります。

 試験は3日に分かれてどこかの日を指定されて受けるのですが、本社採用者は全員同じ日です。

 同じ試験問題でついた点数じゃないと序列がつけられないからなんだろうなー、みたいなサラリーマンの嫌な想像しかできなくって困ります。


 支社で活躍している3年後輩のみなさんが同じ試験会場にいるのが配席表で分かります。

 学部卒で入る人もいる会社に修士課程修了で入り、大学に入るのにも1年余計にかかっているので、入社時点で自分が高校生の時に同じ中高一貫校の部活で中学生だった後輩君が同期入社でしたが、社内の昇職試験でもすでに3年次遅れているわけです。

 仮に今回受かったとして、ストレートで大学入って学部卒で就職して落ちこぼれることなく昇職試験に受かってきた人は……自分が高校3年生だったときに小学校6年生だった人ですよ!

 大学生のときアルバイトの塾講師で教えた中学生(の世代)ですよ!

 あーあー、こんなでっかい会社に入っちゃって、完全に「鶏口となるも牛後となるなかれ」の「牛後」になっちゃってんじゃん。。。


 ……今年も作文あるのかー、受かる気しないよー、彼らにも追い抜かれて給料は定期昇給とベースアップだけの人生なのかと暗澹たる気分でしたが、意外な同期君1人が部屋に入ってくるのが見えました。

 あれ、彼まだ受かってなかったの?


 やばい、ふてくされてる場合じゃない……と、自分でもよく分からない場面で気分が変わりました。

 といっても試験開始の30分くらい前になって気が変わったってとっくに手遅れでして、作文もずいぶん視点の低いようなことを書きました。



 いちおう、昨年の筆記合格者は一部科目免除なんですが、4時間近くかかる試験で最後の20分だけ早く帰れても、あんまりうれしくないです。。。

 唯一、回収される問題用紙の「職名欄」に現業機関にいる自分は「主任」と書けたことが、(支社や本社など企画部門だと主任級も係級と同じヒラの職名になってしまうので)みじめな気分にならずに済んだところでしょうか。。
author by よんなん
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生存報告

 前回が3月1日だったので、2か月以上ぶりです。
(もしスマホを買い替えた記事との間に何か書いてあったら、さかのぼって書いた記事です)

 その前は12月、10月、と、続けてこんなにブログの間隔があくなんて、記憶に残っている限りでは初めてじゃないかなぁと思います。


 単にタイトル通りなら、日々Twitterでこのブログ以上にどうでもよいことをつぶやいているわけですが。


 「足らぬ足らぬは工夫が足らぬ」とはいえ、とにかく自分の時間が足りないです。


 月間超過勤務時間が1ケタ時間という超ホワイトな業務量ですが、日勤職での往復4時間通勤がじわじわ来てます。
(3月の年度末決算関係業務でようやく月間超勤10時間を達成)

 平日は20時前後に帰宅→21時あたりに就寝、4時半までには起床→家事などをして6時には出勤と、「家には寝に帰っている」というあんばいです。
(起床から1時間以内に家を出られる人は、本当に超能力の持ち主だと思う)


 3月に買い替えたスマホは、まさかのテザリング不可で(ドコモ端末をMVNOで使う人には常識らしい…)ノートPCを使って行き帰りの電車でブログを書くこともなくなりました。。


 日勤職に変わった5年前から、5月あたりからテンションが下がるパターンが多いような気がするので、睡眠時間はなるべく7時間を確保するなど気をつけたいです。。
author by よんなん
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