机上一掃大作戦

IMGP0486.jpg キーボードとマウスがある場所以外、モノに埋もれていた机の上を片付けました。

 すっきりした机はやっぱりいいものです。


 あと、机の下と、コタツの上と、その下が残っているわけですが。


 机の上を占拠していたのは、雑誌類。
(勤務先の社内報とか支社報とか部内報とか業界団体の機関誌とか、自分で使っている銀行やプロバイダなどから送られる無料誌とか……)

 『「超」整理法3』(中公新書)で、雑誌をとりあえず置いておく「バッファー机」の必要性が説かれていましたが、納得しました。

 バッファー机さえ別にあれば、机の上に雑誌が積み上がることはないわけです。

 ただ、この狭い部屋にどうやって「バッファー机」を置くんだ、という問題があります。


 最有力候補は、ちゃぶ台代わりにするはずが、結局物置になってしまったコタツです。

 なんとか今日じゅうに手をつけたいものです。
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冷凍庫一掃大作戦

IMGP0485.jpg 連休だというのにどこへも行かずに部屋にいると、だらだらするか、いろいろ手を出すかするものです。

 冷凍庫が満杯になってしまったので、何か作ることにしました。

 まずは、和風野菜ミックスがあったので、高崎駅ビルのニュークイックで鶏のムネ肉を買い足して、筑前煮もどきを。

 もどき、というのも、鍋に

・和風野菜ミックス
・一口大に切った鶏肉
・水
・みりん
・しょうゆ
・塩
・煮干を砕いたもの

を放り込んで鶏肉に火が通る程度に煮て、別に茹でておいたキヌサヤ(←これも冷凍野菜)を加えただけだからです。

 あとは、シール容器に移し、冷まして冷蔵庫にしまっておき、サトイモなどに味が染みるのを待ちます。

……ちょっとキヌサヤが多かったかも。。。

 前回は、ちゃんと野菜を炒める辺りから始めたんですけど、面倒だとやらなくなりますので、何もしないよりマシかと。


 あと、中華野菜ミックスや豚の細切れ肉も冷凍庫に眠っており、冷蔵庫に残っているキャベツとあわせて、こちらも八宝菜もどきでも作ってみようかと考え中です。


 あ、そうそう、誰か、鶏のムネ肉を切るのに、皮がはがれないようにうまく切る方法をご存知ありませんか?
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電子レンジ

 電子レンジを買おうかと検討を始めました。

 実家が電子レンジを買い換えるとか聞いていたので古いのがもらえそうだと待っていたんですが、どうもやめたらしく、あてにするのをやめました。

 あたため機能だけなら寮にも備え付けの電子レンジが各フロアにありますし、ちょっとした料理もしたいので、オーブン機能つきが条件です。

 近所のヤマダ電機へ行ってみると、「ターンテーブルのないフラット庫内がおすすめ」なんて書いてあります。拭き掃除も楽で、なにしろ庫内が広く使えるというのです。
 以前は、回らない電子レンジなんて安物の象徴だった気がしますが、時代は変わったようです。

 とはいえ、一人暮らし向けの内容量20リットル以下のものには、フラットの商品がなく、すべてターンテーブルつきです。

 それを除けば、機能もよりどりみどりで迷うばかりなんですけども、エラビタックスとかいうブランドで7980円の品がありました。……オーブンレンジでこの値段です。
 ボタンのスイッチも安っぽく、レンジ本体よりもこちらが先に壊れそうだとか、カタログもないので詳しい仕様が分からず、いろいろうさんくさいオーラがムンムン出ています。

 が、どうせ一人だし、あんまり高出力のものを買っても今度はブレーカーが落ちないか心配だし、こういうので充分かな、と思いつつ、大手メーカーのカタログもいくつかもらっていったん帰りました。


 「エラビタックス」の製品の後ろに「吉井電気」と書いてあったので調べてみると、「アビテラックス」というブランドでいくつか輸入家電を売っており、ヤマダ電機向けだと「エラビタックス」になるようです。

 それにしても、公式サイトの「商品紹介」にも件の電子レンジが出ておらず、ますますうさんくささに惹かれます。
 他の店でも扱っているんだろうか、と、ふと手にとったケーズデンキのチラシを見たら、「アビテラックス」の同じオーブンレンジが5月1日の先着10名様限りの特価品で2980円と書いてあって、凹みました。

 ケーズデンキの「先着○名様」は先日痛い目に遭ったので、手に入ったかどうかは怪しいですが、同じものを7980円で買うのがなんだかバカバカしくなってきました。


 大手メーカーだと、シャープのRE-SB20の「サックリ解凍」という機能に惹かれます。
 冷凍品を鮮度を損なわずに切り分けて再冷凍できる程度まで解凍できるのだそうで、冷凍食材に依存する私にとって魅力的です。
 これはヤマダ電機の店頭で17800円+890ポイント還元。
 ただし、ビックカメラ高崎東口店で16200円+10%ポイント還元と、ターミナル駅前型量販店のほうが条件がいいのは毎度のことです。

 ただ、シャープだと、ほぼ同じ外形寸法なのに高機能で内容量も31リットルの製品があります。(これ
 どうせ同じ置き場所なら、中が広くて高機能のほうがいいに決まっていますが、財布と相談ということになります。(価格.comで33099円〜)

 ほかにも、20リットル以下クラスでは、サンヨーのEMO-CH8には、「湯沸かし機能」なんてのがあり、毎朝インスタントコーヒーを淹れるのにわざわざお湯を沸かしている身には楽ちんな機能です。
 ビックカメラ高崎東口店で、これと同等品(と思われる)でビックカメラオリジナルのEMO-BC8が15800円でした。


 一方、ビックカメラのネットショップでは、韓国の大宇エレクトロニクス(DAEWOO)の製品(これ)が1万円を切っていたりします。
 高崎東口店の店頭には置いていなかったので、実物を見ないで買うのは抵抗がありますし、大宇エレクトロニクスはLG電子やサムスンと違って日本向け公式サイトがないようで、もっと詳しい商品情報が分からないのも難点です。
 とはいえ、たとえば湯沸かしなんてサンヨーの電子レンジでなければできないのか、といえばそんなことないでしょうし、要チェックな商品です。

 しかしまぁ、去年の今ごろ購入した冷蔵庫と違って、迷い始めたらキリがありません。
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♪あなたとわたしのシージーシー

IMGP0481.jpg  自転車でしばらく行ったところにあるスーパーのフレッセイで、「♪あなたとわたしのシージーシー」なんていう歌がエンドレスで流れています。

 CGCとは、東京の大久保にある三徳というスーパーの前オーナー(故人)が呼びかけて作ったボランタリーチェーン(辞書)。

 なぜか、カタカナ表記は「シジシー」と最後のCしか伸ばさないのが特徴です。

 それと、上記のテーマソングがいつも気になっていましたが、CGCの公式サイトにありました。→こちら

 実際には「♪あなた『も』わたし『も』シージーシー」だったんですね。

 メロディーが違いますが、歌詞の調子が「♪トントントンカラリと隣組」(←「♪ド・ド・ドリフの大爆笑」のもと歌)に似ていて、というか、歌詞が一部同じです。
 水戸黄門のテーマ「あヽ人生に涙あり」と「どんぐりころころ」のように、歌詞とメロディーを取り替えても歌えますね。……たとえが分かりにくくてすみません。(^^;)


 写真は、フレッセイで売っていた、CGCのPB発泡酒。

 350ml缶で98円だなんて、「その他の雑酒(2)」(=第3のビール)より安いじゃないですか。
 早速買ってきて昨晩飲んでみましたが、なかなか悪くありません。

 ちなみに、後ろにあるジョッキは、東急ハンズで買ってきた、居酒屋で使われているのと同じ「中ジョッキ」。
 いつも冷凍庫に入れてあります。


 近所のベルクも加盟しており、卵の「森林そだち」など一部のPB製品が置いてありますが、加盟店によって扱う商品が違うようです。また、テーマソングも、こちらはCGCのものではなく、ベルクのオリジナルが流れます。
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パソコン生活を振り返る

 旧知の知人のRISCさんが、ブログにこれまで使っていたPCの話を書いていたので、つられて私も書いてみることにします。(RISCさんの記事

1台目:ツクモ電機ショップブランド
CPU: Intel PentiumII 350MHz Mem:64MB
 大学1年生の12月に、4月からのバイト代を吹っ飛ばして買いました。
 本体価格が確か16万円、モニタが19インチCRTで10万円、プリンターが3万、MOドライブが3万、だった記憶があります。
 当時はリムーバブルメディアとしてはフロッピーかMOドライブしかなく、大学の端末室がMOドライブを搭載していたので自宅のPCにも入れました。230MBのMOは容量としては充分なのですが、人とやり取りをすると640MBのメディアを渡されるケースが増え、せっかくドライブを持っているのに(中身が230MB以下だとしても)読めないのが、今となっては難点です。
 2台目を導入してからしばらく部屋の隅で眠っていましたが、現在は自宅サーバーとして復活し、このブログをはじめとした「よんなん総研」のコンテンツの一部を配信しつづけています。
 モニタは、17インチが主流で値段も手ごろだったなか、大学の課題でCADをやるのにRISCさんから「画面は大きい方がいい」と強くアドバイスされて大奮発したものです。結局は、大学の製図室のパソコンが17インチだったりして拍子抜けに終わりましたが、今でも満足して使っています。……液晶全盛の今になってCRT、しかも19インチとあっては場所を取って仕方がないのが玉にキズですけども。

2台目:自作
CPU: Intel PentiumIII 600MHz Mem:192MB ->256MB
 もう一台を作った、というより、RISCさんから不要なパーツを譲り受けるなどして1台目の内部を徐々に換装していき、最終的にはケースも取り替えて出来上がった一台。
 現在でも、SCSI接続のスキャナやMOドライブを活用するときのためにサブマシンとして取って置いてあります。ただ、ほとんど使わないのでビデオキャプチャやHDDを増設してHDDレコーダのような遊び方をしてみようかなと画策中です。

3台目:Victor InterLink MP-C303
CPU:MIPS VR4122 180MHz Mem:32MB
 大学院に進学したら、割り当てられた机にはパソコンがなく、パソコンは自分で用意して、などと言われたものの、当時のノートパソコンは20万円以上したのでとても手が出ずに、WindowsCE機を購入しました。7万5000円くらいだったでしょうか。
 研究室のパソコンは、ひと悶着の末に買ってもらえることになり、こちらはHDDのないCE機特有の起動と終了の速さを活かして、行き帰りの電車の中や出先で日記をつけたりエントリーシートの下書きをするのに大活躍しました。
 ただ、CE機にしては大きめの画面とはいえ、7インチ。大学に入ってPCを使うようになってから徐々に悪くなっていた視力が、このときからガクーンと落ちました。

4台目:自作(今のメインマシン)
CPU:Intel Celeron 1.0GHz Mem:256MB
 就職活動本格化を目前に控えた大学院1年の冬、2台目マシンが突如不安定になってしまい、急遽組むことになった一台。
 やはりこちらも一台作ったというより、不安定の原因が分からずに、マザーを交換したり電源を交換したり、あれこれしているうちにPCの中身がほぼ入れ替わったような状況になったもの。(結局、原因は電源ユニットだったようで、2台目そのものは今でも使っています)
 急な出費だったので、スペック的には2台目とほぼ変わらない程度に、手ごろな値段で手に入り、なおかつ安定性で評判のあるパーツを組み合わせました。おかげで、今なお順調に動いてくれています。
 今となっては2GHz超のCPUなんて当たり前ですし、最近は動作の緩慢さを感じたり、メモリを増設しようにもSDRAMはほとんど生産されなくなって値段も高くなってしまったり、そうした不自由さは感じています。
 とはいえ、メールやインターネットやワープロ、表計算、ちょっとした動画再生程度なら問題なく使えています。

5台目:SOTEC Winbook WL7160C
CPU:AMD Athlon(TM) XP-M 1600+ Mem:256MB
 修士論文の最終締切と卒業旅行のかねあいから、旅行先でも執筆をする必要に駆られ、InterLinkでは力不足となって結局買うことになったノートパソコン。この頃には、安いものなら10万円前後で手に入るようになっていました。
 ……とはいえ、締切が3月6日で、これを買ったのは2月18日。今思い返せばものすごいギリギリの進行で、よく大学院を無事に出られたものです。この時点で論文の発表会(審査)はすでに終わっており、当初の目論見では余裕で旅行に行っているはずだったのですが、大幅な加筆を要求されたのが想定外でした。
 なんだかんだいって、入社後しばらくの間、研修センターにいる間や、急に配属先を言い渡されて身の回りのものだけ持ってとりあえず赴任した高崎では大活躍。
 悪評だけは高かったメーカーでしたが、さいわい、1年以上経っても何のトラブルもなく動いてくれています。
 今は、浦安へ帰るときや、ちょっとした旅行先には必携ですし、たまには職場にも持ち込んで仕事に使ったりして、すっかりサブノートとして活用しています。これを買った後、InterLinkは知人へ譲りました。
 1.99kgという重さは外出時に持ち運べるギリギリの重さで、できればもう少し軽いほうがよかったという気はしますが、もちろんそれに比例して値段も上がるので、まぁ身の丈に合った選択だったかなと。
 実は、手持ちのパソコンの中ではもっともハイスペックで、メインのデスクトップ機が少し遅く感じられるのはこれを使い出したせいかもしれません。


 これまで5台のPCを使ってきましたが、InterLinkを知人に譲った以外はすべて手元にあって活用しつづけているのが特徴的でしょうか。

 仮に新しいPCを導入して古いのを捨てるとなれば、一番古い1台目を手放すことになるでしょう。が、今はパソコンを捨てるには費用がかかりますし、かといって中古パソコンとして売りに出すにはスペックが低すぎて引き取ってもらえそうにありません。
 大学に入って最初のアルバイト代をはたいて買ったものですし、なにしろ6年半近く経った今も自宅サーバーとしてサクサク動いてくれていますから、捨てるにはちょっとなぁと思います。
 24時間稼動させているのでファンの音が気になるのと、ブレーカーが落ちると(当然ですが)自宅サーバーも落ちてしまうのが困りもので、静かで消費電力も少なくバッテリーもあるノートPCで適当なのがあればなぁという考えはあります。が、遊びでやっている自宅サーバーですし、わざわざ投資してまで、ということはないでしょう。

 それに、今のメインマシンも、特に不安定な様子はありませんし、よほどのことがなければ当分はこの布陣で行くことになりそうです。
author by よんなん
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松と竹と梅

 昨日も出勤、明日も出勤、というなかで、夕方に浦安駅近くで家族と焼肉を食べていました。

 さて高崎へどう帰るか。こういうときくらい少しは余計にお金を出してでも早くラクに帰りたいものです。

松:新幹線なら、+2200円。(上野から)
竹:在来線特急「あかぎ」なら、+1300円。
梅:高崎線グリーン車なら、+750円。

 あと、いつもの高崎線普通車なら、+0円。


 意外と早く18時半には終わったのと、浦安駅のホームに上ったらちょうど快速電車が来たのとで、日本橋で銀座線に乗り換えて上野駅には19時ごろ着くことができました。

 この時点で新幹線は選択肢から消えました。

 特急「あかぎ」は19時発がちょうど出てしまい、次の20時発よりも、19:28発の快速「アーバン」のほうが早く着くので、やはりそれも選択肢から消えます。

 次の高崎方面行きは、19:28発の快速「アーバン」前橋行きまでありません。
 そのあいだに新宿方面からの湘南新宿ライン高崎行きがあるので赤羽から乗ってもいいのですが、鴻巣で「アーバン」に抜かれるので同じことです。

 30分近く待って混雑する「アーバン」に乗るより、19:06発の普通籠原行きで途中まででも座っていくことにしました。
 この電車にはグリーン車がついています。
 行列のできている普通車を見て、グリーン車で座っていくことにしました。

 ただ、50キロを超えてどこまで乗っても750円なのに、高崎ではなく籠原までしか乗れないのも癪です。 
 東京圏の普通グリーン券は乗り継ぎもOKですが、「アーバン」にはグリーン車がついていません。


 そこで、550円で乗れる鴻巣までグリーン車に乗り、あとは普通車で行くことに。
 発車間際ですが、手持ちのビューSuicaを取り出し、Suica専用グリーン券売機でスムーズに購入、乗り込むとすぐに発車しました。

 鴻巣で普通車に乗り移ると、座席はすっかり埋まっていて立ちましたが、北鴻巣で立っている人はいなくなり、私も座ります。

 終点籠原の一つ手前の熊谷で降り、「アーバン」が10分後に来るまでに、浮いた200円を使って構内のNEWDAYSでアイスクリームを購入。
 「アーバン」は本庄まで座れませんでしたが、+550円で立ったのが鴻巣〜北鴻巣、熊谷〜本庄だけだったので、最初は2200円を払って新幹線に乗ることも考えていたにしては大満足でした。
author by よんなん
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飛び石連休

 世間はゴールデンウイークで、来週の月曜と金曜を休めば10連休という曜日配列です。

 私の勤務先も、基本的にはカレンダーどおりの休みですが、他の職場にはないお盆休みや秋休みがあったりして、帳尻を合わせるのに月1回程度の土曜出勤があります。


 で、4月と5月の土曜出勤が、今日と、来週の土曜日。


 というわけで、昨日休みで、今日出勤、明日休みで、あさって出勤、それから3連休、金・土出勤、日曜休み、という具合で、長い連休とは縁がありません。

 まぁ、世間が一斉に休むときは乗り物や観光地も混みますし、パック旅行なども値段が高くなりますから、こういうときこそ働いてオフシーズンに休みたい、と常日頃考えている私としては、別にこの時期に連休なんかなくたっていいもんね、とは思ったりするんですけども。
(代わりの連休もありませんけど)


 おまけに、3連休に浦安へ帰ろうとしていたら、今日が弟の誕生日で、明日家族揃って夕飯を食べるから帰ってこい、なんて、今週の火曜になって言うんですね。

 今日もあさっても出勤なのに、明日の夜は浦安にいないといかんのですか。
 もっと前から分かっていれば、あさってに休暇を申請するなりできたんですけども。

 日帰りしようと思えばできる場所に配属になってしまうと、それはそれでどうも家族には「いつでも帰ってこれる」と思われているようで困ったものです。

 比較的近いとはいえ、ドアツードアでは、高崎線で3時間、新幹線を使っても2時間かかります。
 せっかくの1日休みが、帰省するだけで終わってしまうじゃないですか。

 と、愚痴をこぼしてみたり。
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未曾有の鉄道事故

 月曜日の朝に発生した鉄道事故は、あちこちで話題になります。

 職場でも、学生時代の友人の間でも。
 関西とは離れた関東地方ということもあってか、関心は被害の状況というより「原因は何か」に集まります。


 自他ともに認める鉄道マニアなので、聞かれる立場になってばかりですが、とにかく、「分からない」の一言に尽きます。


 いろいろな要因は考えられるものの、どれも疑問符のつくものばかりだからです。

 発生当初、『「究明には時間」繰り返すばかり JR西日本会見』(読売新聞の記事)といった、原因が分らないことに対して批判的とも受け取れる見出しがありましたが、JR西日本の人は本当のことを会見で述べただけではないかと思っています。

 とはいえ、世間の大半の人たちにとっては「分からない」を繰り返す専門家より不確かでも何でもハッキリ言ってもらえる評論家のほうがありがたいでしょうから、そうした人たちがより多くメディアに登場するのは致し方ない面があります。


 時間の経過とともに、ようやく、「転覆」という、誰もが想定だにしなかった(に違いない)プロセスが見えてきたようです。

 その要因の一つとして現時点で目されているのは、「速度超過でカーブに進入した模様」。もちろん他にもあります。しかし、これ一つとっても、背景はいくつも考えられるのです。
 運転士のミスなのか、ブレーキの不具合なのか、はたまた、「時速108キロ」という数字そのものがいったいどの時点でのものなのか、一つとして確かなことがまだ分かっていないのです。


 二度とこのような事故が起こらないように、起こさないように、私なりのアンテナを張り巡らせて新聞やテレビを見ています。
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冷凍庫の破綻

 冷蔵庫というのは得てして冷蔵スペースの方が大きく、冷凍庫のスペースは小さいものです。

 ところが、一人で使っていると冷凍庫のほうが重宝で、冷蔵庫の方は少々持て余している状況です。

 ごはんはまとめて炊いて冷凍。
 パンも、毎食がパン食でもないので一人では賞味期限までに食べきれるはずもなく、冷凍。
 肉や魚といった食材も、同様に冷凍です。

 野菜は主に冷蔵庫ですが、これも、葉ものを除けば「野菜ミックス」をはじめ冷凍野菜というものが売られています。
 カボチャとか、1つまるまる買っても食べきる前に傷みますし、カットされた小さいものを買うより冷凍野菜を使った方が経済的でもあります。

 さらに、ビールジョッキも冷凍庫で冷やしてあります。


 ……そんなことをしているうち、とうとう冷凍庫の容量が足りなくなってしまいました。

 近所のベルクが土日だけ冷凍食品4割引なので、ついまとめ買いをしてしまったのがいけませんでした。


 冷凍食品4割引は毎週やっているので、別にまとめ買いをする必要はないわけで、反省。

 でも、一人暮らし向けの冷蔵庫なら、やっぱり冷凍スペースを大きくした方が便利だと思うんですけども、どうなんでしょう。
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ケーズデンキ前橋進出

 21日(木)にケーズデンキが前橋に初進出しました。
(厳密な所在地は、市境に近い群馬県吉岡町ですが)

 20日(水)の新聞折込に入っていたオープンセールのチラシを見ていたら、今日の限定品でDVDレコーダーが目に留まりました。
 以前、AV機器メーカー勤務の友人が(他社製なのに)勧めていた製品です。

 「価格.com」で世間相場を見ると、今回のセール価格はその半額。
 2万円近い出費は痛いですが、これは「買い」だろう、と行ってみることにしました。


 ケーズデンキの進出は職場でも話題になっており、「限定品を買いに行くなら、前日から泊まらないとダメだぞ」とアドバイスされます。


 とはいえ、昨日帰宅すると、部屋は毎度のことながら散らかり放題。
 さらに、注文していたラックが届いていてその箱も部屋に運び込んだので、おまけにDVDレコーダーなんて買ってきたのではいよいよ収拾がつかなくなりそうです。

 上越線の終列車で行こうと思っていたところ、その晩はラックを組み立てて部屋を片付けることに。


 さて、朝。
 ケーズデンキの最寄り駅は上越線の群馬総社駅ですが、上越線の始発は6時台。
 一つ手前の新前橋駅までなら、両毛線の始発が5時台にあります。

 新前橋で降りて歩くことにしました。
 ただ、実際には、新前橋駅と群馬総社駅の間は5キロ近くあり、ケーズデンキに着いたのは6時半。
 上越線の始発を待ってもたいして変わらなかったことになります。


 ケーズデンキは2階が売り場で、1階が駐車場。その駐車場にできている列を見て、一瞬のうちに後悔をすることになりました。


 なんですかこの人数は。
 ざっと見て60〜80人はいるんじゃないかと。

 それでも一応列にはつくことにして、前後に並んでいた人と、ねらいの商品はどれだとかいう話をしながら開店を待ちます。

 寝泊り組が一斉に寝袋を片付け始めて列が急に短くなった際、順番が乱れます。
 なんだか私の後ろの人数が減ったような………。

 9時ごろ、整理券の配布が始まり、私まで半分も進まないうちに「DVDレコーダーは終了しました」とアナウンス。


 このまま10時まで待って、先着1000人に進呈という醤油をもらい、箱ティッシュ200組×5箱178円を買って帰ってもよかったのですが、次の用事もあったので開店を待たずに店を後に。

 内心、臨時の出費がなくなってホッとした、というのが確かな気持ちでした。


 群馬総社駅までは歩いて10分もかからず、別にクルマがなくても来れそうです。
 ケーズデンキの周辺は、カインズホームやベイシアの大きな店舗があり、1日いても飽きなさそうなスポットに見えました。


 11時ごろ、職場の大先輩から「買えたきゃ?」(←上州弁)と電話があり、当日の朝になって行ったことを言うと、
「ばっかだなぁ、前の日に泊まりに行けよ、って言ったのに〜」
と言われたのには申し訳ない気分でした。
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