「早稲田祭2011」
2011.11.05 Saturday | よんなん的日常
気が向いたのでぷらっと行ってみました。自分が学生だった頃の新生早稲田祭と比べて、いいなと思ったのが
・休憩スペースが多く確保されている
・サインやフロアマップが多く貼られている
・運営スタッフがたくさんいる(ように見えた)
ことでしょうか。
昼食は結局三品食堂で食べちゃったんですけど、改築された11号館2階の広いラウンジが開放されているのを見て、学園祭なんだし屋台であれこれ買ってきて食べるのもよかったなと思いました。
しかも、従前のラウンジのようなローテーブルではなく、机くらいの高さがあるテーブルだったので使い勝手がよかったです。……って、これは運営スタッフより、新11号館を設計した大学当局の手柄かもしれませんが。
前は、こういうスペースがなかったか、あったかもしれないけれど存在が分かりにくかったです。……食べ物を売るだけ売って食べる場所がない、みたいな。
あと、本気で「早稲田祭2011」をまわろうと思えば、パンフレットを入手してコミケのカタログチェックじゃありませんが、見たい展示に目星をつける必要があるわけで、この点でも満足な休憩スペースが確保されていたことは特筆に価しました。
今年はスマートフォン向けには事前にパンフを公開していたようですが、紙のパンフは当日にならないと入手できませんので。
特に11号館や14号館のような新しい建物は、古い建物と違ってフロア間の移動がしやすく、空間にもゆとりを持たせてあるので、学園祭に限らずイベントスペース(特に展示会向け)として充分使えるのではないかと思いました。
できれば、紙のパンフレットも事前に手に入れてあらかじめサークルチェックして行けたら嬉しいのですが、どんなもんでしょうか。
そして、本当に運営スタッフに頭が下がるのが、各種掲示。……本当にきめ細かにあちこちに貼ってあるんです。(以前のサークルの貼り紙のような無秩序に貼られているのとも違う)
現在の「早稲田祭20xx」は正式な早稲田祭ではありませんから、「理工展」では従来どおり1週間の休講があるのに対し、「早稲田祭20xx」が開催される早稲田・戸山キャンパスの学部は当日の土曜日が休講になっているだけで、準備・撤収期間はありません。
学部によっては前日を学部デー(年一度の休講日)にして配慮しているところもあるようですが、全学的なものではないはずです。
そこへ、展示がある建物の各フロアというフロアへ、こうして貼り紙を貼り(どこへ何を貼るかも事前にリストアップしているはず)、終わったら剥がしているのですから、その手間たるや想像するだけでとてつもないものだというのが分かります。これ、運営スタッフがすべて手弁当でやっている(はずな)のですぞ。
関連して、明らかに自分のときと違うなぁと思ったのが、マンパワーが豊富だということです。
馬場下町の交差点から南門へ向かう通りには、数十メートル間隔でハッピを着たスタッフが立っていて「歩道を通ってください」と呼びかけているのです。……自分が学生のときも馬場下町の交差点や通りにはスタッフがいましたが、こんなにたくさんはいなかったと思う。。。
こういうところに人的資源を割けるほど、スタッフがいるということなんですよね。
(もしかしたら運営スタッフではなく協力するイベント系サークルの人なのかもですが)
嬉しかったのは「記録」の腕章をつけたスタッフがぴょんぴょん飛び回っていたことです。
自分も当時、当日は記録だったので……「早稲田祭2004」公式サイトで使われている写真は、私が撮った「早稲田祭2003」のものが多いです。
(元の写真がヘタなのにとっても見ばえよく加工されているので、すごいのは私ではなく「早稲田祭2004」のWeb担当ですが)
たぶん、当日の運営スタッフの仕事の中で一番おいしい…もとい、楽しいと思います。ぬふふ。
船橋市副市長の松戸氏を講師にむかえ、市民も無料聴講可能、と、知人で船橋市議の日色健人君が呼びかけていたので行ってみました。
日曜日、自分が神宮球場で我が母校を応援している間に、京セラドームではJR東日本東北とJR東日本がともに勝ってコマを進めていました。
この週末、都市対抗野球が開催されている大阪にはとどまらずに土曜日だけで帰ってきたのは、秋の早慶戦の週末でもあったからです。
秋の早慶戦といえば「デコレーション」ですが、早稲田側は舞台美術研究会が作るのをやめてしまったそうで、横断幕になってました。
今回の大阪往復は、行きも帰りも夜行バスの「青春エコドリーム号」でした。
さっそく来た電車で一駅、始発駅の恵美須町駅へ行ってみると、なんと、モ161キター!!
この貸切車が出た後の、あびこ道行き(=途中駅止まり)に乗り、途中住吉で降りて住吉公園までの支線を履修したのち(実は住吉鳥居前で降りて徒歩で住吉公園駅へ向かい、電車で住吉へ戻ってきたほうがよかった)、浜寺駅前行きに乗り継ぎます。
ただ、経営は決して順調ではない様子で、堺市の支援を受けて全線均一200円の実験中の由。
さて、乗りつぶしの過程で、うわー大阪! と思ったのが、沿線にあった「
限られた時間で「とりあえず完乗はした」という程度の履修でしたが、天王寺駅前で電車を降りるとき、
パンダ舎に入ってみると確かに記憶にある通路とガラス張りの飼育小屋ですが、さすが平日で立ち止まって好きなだけ眺め放題。
どうせなので園内を一回りしてみることにします。
「いそっぷ橋」を渡って西園へ行くと、さっそくレッサーパンダが! うおおおお!! かわええええええええ!!!
あとペンギンは外せませんな!! 23区内の都立公園にペンギンは葛西臨海水族園で見られるんですけど、上野動物園にもいます。
これすごいと思ったのが、動物の解説パネルの広告。
普段乗らないような新幹線や関西の電車に乗ったので、鉄道マニアの視点で気になったものを……。
2枚目の写真は大阪環状線の天王寺駅で。