PHSから楽天モバイルにMNPしました

 PHSから連絡先もスマホに移し、あとはMNPするだけになっていました。
 ワイモバイルの“1年しばり”の更新月は今月で、今月中に契約を解除しないと解除料を取られます。(といっても2,000円ですが)

 いくつもある格安スマホのなかから選んだのは楽天モバイルです。
 ……スーパーホーダイは高速通信OFFでもそこそこ速度が出るらしく、一番通信容量の少ないプランにして常に高速通信OFFにしておくのが経済的みたいです。

 月額2,980円+長期割+楽天会員割+ダイヤモンド会員割で最初の1年間は月額980円、その後1年間1,480円、さらに妻がすでに楽天モバイルなので「プラス割」で最初の3か月無料+5,000円キャッシュバック、というあんばいです。

 PHS(ワイモバイル)のMNP転出予約番号を取るのはWebではできなくて、9時から20時のあいだにカスタマーセンターへ電話をしなくてはいけません。

 先週の木曜日に少し早く帰宅できたので、19時半ごろに電話をかけたら、思いのほかスムーズにつながり、男性オペレーターからはワイモバイルには月額980円のプランがある旨案内されましたが、楽天モバイルでも月額980円なので楽天市場でよく買い物をする身にはそのほうが有利なことはすでに調べてあると説明したらすんなりMNP予約番号発行と相成りました。

 電話を切ってほどなくPHSにライトメールで予約番号が届いたら、そのまま楽天モバイルのWebサイトにアクセスして申し込みます。……楽天カードを申し込んだときもそうでしたが、本人確認書類(運転免許証など)はスマホのカメラで撮影して送信すれば済むあたりが楽ちんです。

 「プラス割」を使うのでいったん妻のアカウントで楽天モバイルのマイページにログインして申し込むのですが、そのまま進むと今回申し込む人(=私)の楽天アカウントでログインし直す画面が途中で出てきて、私の楽天IDと楽天モバイルの契約が無事に紐づけられるしくみでした。

 驚いたのは、木曜の晩に送信した免許証の写真での本人確認が済んだというメールが木曜の深夜(金曜の午前2時ごろ)に届いたことです。……楽天モバイルの中の人は時差がある外国にいるのか、シフト勤務で24時間体制なのか、中の人なんかいなくてAIで免許証記載の名前や住所と申込時の名前や住所と照合しているのか、あるいはとんでもないブラック企業なのか、どうなのでしょう。

 金曜にSIM発送の連絡(メール)があり、土曜朝にクロネコヤマトが持ってきてくれました。

 PHSから楽天モバイルのMNP開通センターに電話すると、オペレーターが出るのではなくて自動音声に沿ってボタンを3回押したらあっけなく手続き終了。

 PHSの画面からアンテナマークが消えるのを待っていたらいつまでたっても消えないので30分くらいしてPHSから電話をかけてみたら通じなくなっていて、楽天モバイルが開通していました。
(契約が切れてもPHSの圏内表示はそのままみたいです)

 試しに妻と電話をしてみると、通話品質はPHSに比べてかなり劣りますが、それは携帯電話とPHSを比べたらどうしてもそうなってしまうと思います。

 そのほか、それまでスマホを運用していたOCNモバイルONEのデータ通信専用SIMは解約します。こちらは月途中で解約しても日割り計算にならないのですが「当月末で解約」という手続きができて、いちおう今月中は楽天モバイルを運用して支障があったときに代えることができます。(そして忘れていても月末で解約される)

 そして手持ちのスマホはドコモのSIMロック解除端末なのでテザリングを設定し直して(参照)、いまのところ無事に使えています。

 気になる通信速度は、高速通信OFFでツイッターを見ている限りでは動画もすぐ表示されますし、そんなに困ることはないかなという印象です。
author by よんなん
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