異動しました

 7月1日に、さいたま市内のホワイトカラー職場へ異動しました。

 ……前職場には2013年9月に異動してから6年近くいて、異動が多い6月になっても特になにもなく、どうせ育児休職しようがしまいが異動なんかないんだろう、と思っていた矢先だったので、異動の話があったときはびっくりしました。

 新しい職場は入社以来希望していた部門だったので、かならずしも希望分野に進めない人も多い総合職の世界にあって、なおのことびっくりでした。

 7月に異動して9月から育児休職なんてできるのかしらと不安でしたが、その点は新しい上司から「家庭優先でお願いします」と言われ、ありがたい限りです。


 業務内容は群馬在勤時の業務と共通項が多く、職場の先輩方は東京でその分野の業務にあたってきた方ばかりで、私にとっては2009年に群馬から東京(の別部門)へ転勤して以来10年かかって戻ってきたようなあんばいです。

 前の週まで庶務担当だったので、実際に赴任してみると(もともと希望していたとはいえ)それまでと180度どころか540度くらい違う業務にいきなりあたることになった印象で、不安も大きかったですが、職場の人数としてはプラス1になったこともあってか職場の先輩方は10年のブランクを踏まえて指導をしてくださり、いまのところどうにかスタートできています。

 ……前職場には私と入れ違いで赴任された庶務担当未経験の方に丸ごと業務を引き継いできた(=未経験でも今月からバリバリと成果を出してもらわないといけない)ので、私のほうはこんな好待遇でいいんでしょうか、というくらいです。

 仕事では専用のシステムを使うのですが、群馬で使っていたシステムに使い方がよく似ているので、その点はとっつきやすくてよかったです。


 川越市内の前職場より通勤時間は片道30分ほど短くなりましたが、実作業時間は20分のびて1日あたり7時間40分になったので、いまのところ家を出る時間が20分ほど遅くなって家に帰るのは前職場(で月10〜15時間ほど残業していたの)と同じくらいというあんばいです。

 ただ、それだと日々45分ずつ超勤時間がたまって月15時間くらいの残業になるので、フレックスタイム制も活用して、日によって18時より早く退勤したり、逆に朝10時ごろにエクストリーム出社したり、少しずつやってみようと思います。
author by よんなん
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