スパバレー保存鉄道とかフィッシュアンドチップスとか
2019.02.09 Saturday | よんなん的旅行 > 2019年の旅行
イギリス旅行2日目です。
8時すぎにホテルを出て、駅までの途中にあったマクドナルドで朝食にします。……日本の朝マックはマフィン中心ですが、こちらはそのほかにもあって、ベーグルを食べました。
店の入口からレジまでの間にデジタルサイネージみたいな端末がいくつもあって、そこで画面をタッチしながらセルフサービスで注文できてカウンターからレシートの番号で呼ばれるのは、TOEIC300点台の私には非常にありがたいシステムでした。(レジで対面で注文することもできる)
きょうから有効の「ブリットレイルパス」(紙のチケットではなくスマホ画面に表示させて自動改札ではQRコードを読ませる)を持っているので、イーリングブロードウェイ駅8:48発の在来線で出発、パディントンで一度地下鉄ベーカールーラインに乗り換えてウォータールー駅へ。……ロンドンの公共交通はオイスターカードのほかにコンタクトレスカードも使えて、現地の交通系ICカードを持たなくても自分が持ってきた楽天銀行VISAデビットを地下鉄の改札機にタッチすればそのまま乗れるのすごいです。ただ、Suicaに比べると決済に時間がかかり、一度改札機で立ち止まらないといけないレベルです。
ウォータールー駅からウォータールーイースト駅へ徒歩連絡して、サウスイースト鉄道の9:48発の電車に乗り、ターンブリッジウェル駅を目指します。10:51着でおよそ1時間くらいです。
イギリスには廃線跡を使った保存鉄道がかなりたくさんあるのですが、シーズンオフの2月でもやっているロンドン近郊のを探すとこの「スパバレー保存鉄道」一択でした。
駅から歩いて10分ほどの場所に「ターンブリッジウェルウエスト」駅があって、キップを買います。いかにもボランティアなおじいさんがキップを売ってくれます。券面はリターンチケットになってますが、パンフレットを見ると1日乗り放題みたいです。
駅舎の中に展示スペースがあって、この保存鉄道の成り立ちが書いてあるのを見ると、もともと現役の線路で先ほどロンドンから乗ってきた列車を降りたターンブリッジウェルズ駅まで線路がつながっていた由です。
行きはSL、帰りはディーゼル機関車で、運転士も車掌もみんなボランティアですが、途中の踏切には踏切警手までいて、そんなボランティアまであるのかと考えると、鉄道マニアの世界もすごいもんです。
車掌さんはリタイア世代のおじいさんのほかに若い人もいて、どこかの高校の鉄道研究部の方ですか? みたいないかにもマニアな風貌です。……実際に走らせるとなると、愛好家として研究の対象にするだけのとはたとえば安全に関する教育なども必要でしょうし、どういう教育システムがあるのかとても気になります。
なにしろ、反対側のエリッジ駅は現役の駅と接続していて、一部単線並列で並走しているので、万が一の事故のときには現役の列車に危害が及ばないように併発事故の防止措置も知っていないといけないはずです。
……にしても、廃線が朽ち果てていくのでなくこうして週末だけとはいえ列車がのんびり走っているのですから、(我ながら語彙力の少なさを感じますが)すごいです。日本でも廃線跡に愛好家で車両を走らせようという人がいたのは知っていますが、駅構内がせいぜいで駅と駅を結ぶようなプロジェクトはまだないです。嵯峨野観光鉄道は廃線を活用した鉄道ですが、保存鉄道ではないです。
ターンブリッジウェルズの街もなかなかよい雰囲気で、ちょっとした行楽にもよさそうです。……駅に戻る途中のパブでUディレクターは昼食、私は先ほどのスパバレー鉄道の売店でサンドイッチを買って食べていたので、軽くおやつとハーフパイントのビールをいただき、再びロンドン市街に戻ります。
チャリングクロス駅からロンドンの交通博物館が近いので歩いて向かい、16時半ごろから1時間半くらいかけて中を見ます。ここの目当てはグッズショップで、前に来たときにしこたま買い込んだ「MINDS THE GAP」の消しゴムをまた買って職場でばらまこうと思っていたら、どうやら廃番になってしまったのか見当たりません。……残念でしたが、自分用に「ピカデリーライン」のマグカップを買って、Uディレクターはポスターを買って博物館をあとにします。
19時近くで、Mさんと夕飯でも、とピカデリーサーカスからMさんが住むパットニーブリッジ駅へ向かいますが、残念ながらご主人が寝込んでいるとのことでおすすめのフィッシュアンドチップスの店でUディレクターと2人で食べてホテルへ戻りました。
ホテルへ戻ったのは21時半ごろで、チャリングクロスに戻ったのは16時くらいだったのに、なんだかんだと時間がかかりました。
8時すぎにホテルを出て、駅までの途中にあったマクドナルドで朝食にします。……日本の朝マックはマフィン中心ですが、こちらはそのほかにもあって、ベーグルを食べました。
店の入口からレジまでの間にデジタルサイネージみたいな端末がいくつもあって、そこで画面をタッチしながらセルフサービスで注文できてカウンターからレシートの番号で呼ばれるのは、TOEIC300点台の私には非常にありがたいシステムでした。(レジで対面で注文することもできる)
きょうから有効の「ブリットレイルパス」(紙のチケットではなくスマホ画面に表示させて自動改札ではQRコードを読ませる)を持っているので、イーリングブロードウェイ駅8:48発の在来線で出発、パディントンで一度地下鉄ベーカールーラインに乗り換えてウォータールー駅へ。……ロンドンの公共交通はオイスターカードのほかにコンタクトレスカードも使えて、現地の交通系ICカードを持たなくても自分が持ってきた楽天銀行VISAデビットを地下鉄の改札機にタッチすればそのまま乗れるのすごいです。ただ、Suicaに比べると決済に時間がかかり、一度改札機で立ち止まらないといけないレベルです。
ウォータールー駅からウォータールーイースト駅へ徒歩連絡して、サウスイースト鉄道の9:48発の電車に乗り、ターンブリッジウェル駅を目指します。10:51着でおよそ1時間くらいです。
イギリスには廃線跡を使った保存鉄道がかなりたくさんあるのですが、シーズンオフの2月でもやっているロンドン近郊のを探すとこの「スパバレー保存鉄道」一択でした。
駅から歩いて10分ほどの場所に「ターンブリッジウェルウエスト」駅があって、キップを買います。いかにもボランティアなおじいさんがキップを売ってくれます。券面はリターンチケットになってますが、パンフレットを見ると1日乗り放題みたいです。
駅舎の中に展示スペースがあって、この保存鉄道の成り立ちが書いてあるのを見ると、もともと現役の線路で先ほどロンドンから乗ってきた列車を降りたターンブリッジウェルズ駅まで線路がつながっていた由です。
行きはSL、帰りはディーゼル機関車で、運転士も車掌もみんなボランティアですが、途中の踏切には踏切警手までいて、そんなボランティアまであるのかと考えると、鉄道マニアの世界もすごいもんです。
車掌さんはリタイア世代のおじいさんのほかに若い人もいて、どこかの高校の鉄道研究部の方ですか? みたいないかにもマニアな風貌です。……実際に走らせるとなると、愛好家として研究の対象にするだけのとはたとえば安全に関する教育なども必要でしょうし、どういう教育システムがあるのかとても気になります。
なにしろ、反対側のエリッジ駅は現役の駅と接続していて、一部単線並列で並走しているので、万が一の事故のときには現役の列車に危害が及ばないように併発事故の防止措置も知っていないといけないはずです。
……にしても、廃線が朽ち果てていくのでなくこうして週末だけとはいえ列車がのんびり走っているのですから、(我ながら語彙力の少なさを感じますが)すごいです。日本でも廃線跡に愛好家で車両を走らせようという人がいたのは知っていますが、駅構内がせいぜいで駅と駅を結ぶようなプロジェクトはまだないです。嵯峨野観光鉄道は廃線を活用した鉄道ですが、保存鉄道ではないです。
ターンブリッジウェルズの街もなかなかよい雰囲気で、ちょっとした行楽にもよさそうです。……駅に戻る途中のパブでUディレクターは昼食、私は先ほどのスパバレー鉄道の売店でサンドイッチを買って食べていたので、軽くおやつとハーフパイントのビールをいただき、再びロンドン市街に戻ります。
チャリングクロス駅からロンドンの交通博物館が近いので歩いて向かい、16時半ごろから1時間半くらいかけて中を見ます。ここの目当てはグッズショップで、前に来たときにしこたま買い込んだ「MINDS THE GAP」の消しゴムをまた買って職場でばらまこうと思っていたら、どうやら廃番になってしまったのか見当たりません。……残念でしたが、自分用に「ピカデリーライン」のマグカップを買って、Uディレクターはポスターを買って博物館をあとにします。
19時近くで、Mさんと夕飯でも、とピカデリーサーカスからMさんが住むパットニーブリッジ駅へ向かいますが、残念ながらご主人が寝込んでいるとのことでおすすめのフィッシュアンドチップスの店でUディレクターと2人で食べてホテルへ戻りました。
ホテルへ戻ったのは21時半ごろで、チャリングクロスに戻ったのは16時くらいだったのに、なんだかんだと時間がかかりました。