写真館で写真を撮ってきた
2018.04.19 Thursday | よんなん的婚姻
妻は二度目の結婚で、披露宴などなどのイベントは一度目に一通り経験したので特にやりたいと思わない、と言ってくれる非常にありがたい人です。
「披露宴は新婦のためにやるもの」と人生の先輩方から散々聞かされてきたので、妻がやりたいと思わないなら無理にやることありません。
とはいえ、写真は残しておきたくなったようで、妻が自分で写真屋さんを見つけて予約してくれました。
披露宴で百万円単位のお金を使ったと思えば、スタジオアリスにどれだけぼったくられたところで痛くもかゆくもないというものです。
妻が見つけたのは、写真はデータでいただけるという何とも良心的なお店(ここ)で、ロケ撮影をしてみることにしました。
平日と週末で値段が違うので、休暇を取って木曜日に予約します。
2か所で撮影できる税込79,800円のプランを選び、これに、自分が着る袴の家紋指定で10,800円、できあがったDVDの宅配料550円をプラスして最終的な支払額は91,150円でした。
ロケ撮影では天気が心配でしたが、当日はなんとか快晴。
料金には妻のメイク代は入っていますが、男性のメイク代は別料金なので、先週末に床屋で髪を切ったときに当日の髪のセットを依頼しておきました。
……家で髪を洗って濡れた髪のまま来てくれれば代金要りません、と床屋さんが言ってくださり、ご厚意に甘えました。
髪を整えて西千葉駅近くのお店へ出向くと、まず妻の衣装選びから。
男性は紋付き袴の一択で、家紋は事前に指定して(上記のとおり要オプション料金)準備してもらっています。
着付けも妻のほうが時間がかかるので待ち時間のほうが長いです。
そのうち自分も呼ばれて紋付き袴を着せてもらいます。……自分で着ていったのをそのまま使うのはパンツ一枚だけで、それ以外のシャツやステテコといったインナーもお店で用意してくれてました。
お店の方は着付けをしながら「よくお似合いです」とおだててくれますが、きっと全員に言っているに違いないです。(←素直におだてられておけばいいのに…)
こうして羽織袴姿になってみると、テレビのお正月番組の司会になったかのような気分です。
ロケ場所は「四季亭」「見浜園」の2か所で、写真屋さんのクルマで出発です。
見浜園は地図にも載っているけれど、四季亭とははてどんなお屋敷だろうか……とクルマを降りてみれば、なんと民家改装の貸しスタジオでした。
あとで話をうかがうと、この写真室の持ち物ではなくその都度借りているのだそうですが、庭こそ狭い(!)ながらいろんな木が植えてあってきちんと手入れされているものの、ほんとに小さな小さな一軒家で、そんな場所でこんな写真が撮れちゃうんだからまさに写真マジックです。
四季亭の屋内はこんな感じで、本当に民家を改装したのがよく分かります。
ちなみにカメラマンのカメラのほかに、コンパクトデジカメやスマホは1台持ち込んでよくて、補助スタッフの方が撮ってくださったり(→DVD-Rができあがるまでに誰かに見せる用)、片方が一人だけの写真を撮っている間に好きに撮らせてくれます。
次のロケ場所は見浜園です。……「四季亭」と違って写真屋さんで貸し切っているわけではないので、一般公衆の方もいらっしゃいます。写真室の方からも「一般の方が優先ですので、お待ちいただくこともあります」と説明を受けます。
しかし見浜園は幕張メッセや幕張のニューオータニには何度も来ている自分も今まで知らなかったように、世間でもあまり知られていないスポットのようで、しかも平日とあって一般の方は片手で数えられるんじゃないかと思うくらいしかいなくて「公衆立ち去り待ち」はほとんどありませんでした。
最高気温22度の予報とはうらはらに、想像していたより暑くもなく快適な陽気でしたが、さすがに後半になってくるとくたびれてきて、あとで出来上がった写真データを見たらいつもひきつっている笑顔がさらに変になってました。orz
12時にお店に入って終わったのは17時を過ぎていて、所要5時間ほどでしたがぐったり疲れてしまい、モデルを仕事にしている人は大変だなぁ……と思いました。
帰りに飲みに行きたいという妻が鳥貴族を選んで入っていくので、彼女の職業のイメージとは裏腹に、なんとも(経済的に)ありがたい人です。
「披露宴は新婦のためにやるもの」と人生の先輩方から散々聞かされてきたので、妻がやりたいと思わないなら無理にやることありません。
とはいえ、写真は残しておきたくなったようで、妻が自分で写真屋さんを見つけて予約してくれました。
披露宴で百万円単位のお金を使ったと思えば、スタジオアリスにどれだけぼったくられたところで痛くもかゆくもないというものです。
妻が見つけたのは、写真はデータでいただけるという何とも良心的なお店(ここ)で、ロケ撮影をしてみることにしました。
平日と週末で値段が違うので、休暇を取って木曜日に予約します。
2か所で撮影できる税込79,800円のプランを選び、これに、自分が着る袴の家紋指定で10,800円、できあがったDVDの宅配料550円をプラスして最終的な支払額は91,150円でした。
ロケ撮影では天気が心配でしたが、当日はなんとか快晴。
料金には妻のメイク代は入っていますが、男性のメイク代は別料金なので、先週末に床屋で髪を切ったときに当日の髪のセットを依頼しておきました。
……家で髪を洗って濡れた髪のまま来てくれれば代金要りません、と床屋さんが言ってくださり、ご厚意に甘えました。
髪を整えて西千葉駅近くのお店へ出向くと、まず妻の衣装選びから。
男性は紋付き袴の一択で、家紋は事前に指定して(上記のとおり要オプション料金)準備してもらっています。
着付けも妻のほうが時間がかかるので待ち時間のほうが長いです。
そのうち自分も呼ばれて紋付き袴を着せてもらいます。……自分で着ていったのをそのまま使うのはパンツ一枚だけで、それ以外のシャツやステテコといったインナーもお店で用意してくれてました。
お店の方は着付けをしながら「よくお似合いです」とおだててくれますが、きっと全員に言っているに違いないです。(←素直におだてられておけばいいのに…)
こうして羽織袴姿になってみると、テレビのお正月番組の司会になったかのような気分です。
ロケ場所は「四季亭」「見浜園」の2か所で、写真屋さんのクルマで出発です。
見浜園は地図にも載っているけれど、四季亭とははてどんなお屋敷だろうか……とクルマを降りてみれば、なんと民家改装の貸しスタジオでした。
あとで話をうかがうと、この写真室の持ち物ではなくその都度借りているのだそうですが、庭こそ狭い(!)ながらいろんな木が植えてあってきちんと手入れされているものの、ほんとに小さな小さな一軒家で、そんな場所でこんな写真が撮れちゃうんだからまさに写真マジックです。
四季亭の屋内はこんな感じで、本当に民家を改装したのがよく分かります。
ちなみにカメラマンのカメラのほかに、コンパクトデジカメやスマホは1台持ち込んでよくて、補助スタッフの方が撮ってくださったり(→DVD-Rができあがるまでに誰かに見せる用)、片方が一人だけの写真を撮っている間に好きに撮らせてくれます。
次のロケ場所は見浜園です。……「四季亭」と違って写真屋さんで貸し切っているわけではないので、一般公衆の方もいらっしゃいます。写真室の方からも「一般の方が優先ですので、お待ちいただくこともあります」と説明を受けます。
しかし見浜園は幕張メッセや幕張のニューオータニには何度も来ている自分も今まで知らなかったように、世間でもあまり知られていないスポットのようで、しかも平日とあって一般の方は片手で数えられるんじゃないかと思うくらいしかいなくて「公衆立ち去り待ち」はほとんどありませんでした。
最高気温22度の予報とはうらはらに、想像していたより暑くもなく快適な陽気でしたが、さすがに後半になってくるとくたびれてきて、あとで出来上がった写真データを見たらいつもひきつっている笑顔がさらに変になってました。orz
12時にお店に入って終わったのは17時を過ぎていて、所要5時間ほどでしたがぐったり疲れてしまい、モデルを仕事にしている人は大変だなぁ……と思いました。
帰りに飲みに行きたいという妻が鳥貴族を選んで入っていくので、彼女の職業のイメージとは裏腹に、なんとも(経済的に)ありがたい人です。