銀行のボーナス獲得競争
2012.12.30 Sunday | よんなん的戯言
2月に復職して、一時期は貯金を取り崩すような生活でしたが、秋以降は着々と銀行預金の残高が増えてきました。
そのうえ今月は年末調整で税金がかなり戻ってきたりしたので、それなりにまとまった現金が給与振込口座にできました。
さてそんなとき、普通預金(通常貯金)よりマシな預け先といえば小中学生の頃は郵便局の定額貯金でしたが、いまや年利0.035%、と民間銀行に預けたほうが有利というウソのような時代です。
手っ取り早いのは、すでに口座を持っている(←気軽)新生銀行の2週間満期預金。現在の金利は年0.2%です。
2週間毎に満期が来るので、ほぼ普通預金と同感覚で使えて、金利が某地方銀行(伏字の意味はあんまりない)に開設している給与振込口座の普通預金の10倍です。
あと、新生銀行はコンビニATMを使った入出金の手数料が「無料」(≠キャッシュバック)なのも気軽です。
どうせ数年単位で放っておくと思うので、もう少し長い期間の定期預金を探してみます。
主な銀行の定期預金金利の推移(毎週月曜日のデータ)を蓄積しているサイトがあった(ここ)ので見てみると、ソニー銀行の6か月定期が、半年おきのボーナスシーズンにキャンペーン金利を繰り返している様子(参照)です。
6か月定期で半年おきにキャンペーンをやっているなら、自動継続で放っておいてもよさそうです。現在年利0.26%です。
キャンペーンというと、じぶん銀行のは新規に口座開設して3か月定期を預けると、年0.65%なんだとか。(0.4%+新規優遇0.25%)
ただし過去の実績では、2011〜2012年は12〜1月に年0.5%だったのが、1月下旬〜5月は0.07%(!)でした。(以後、ボーナスシーズンごとに繰り返し)
今シーズンも同じ傾向だとすれば、自動継続で放ったらかしておくと結局は年利0.2〜0.25%前後へ落ち着いてくるようです。
それにしても、ボーナスシーズンになると定期預金の金利が変わる、とは初めて知りました。
自営業者みたいに、まとまった現金が入ってくるタイミングが違う人も、定期預金に預けるなら世間のボーナスの時期にするとよいのかもしれないです。
ただ、銀行がサラリーマンのボーナスシーズンにゼロコンマ何%の利率を競ったところで、保険会社の財形貯蓄なら(3年以上放っておく必要はあるものの)利率が銀行と断然違うので、そのほうが有利ではあります。
(保険会社の商品は、破綻時に全額保護されないのが銀行と違うところですが)
財形貯蓄は給与天引きで預けるのでいくら手元にまとまった金額があっても毎月の手取り額以上は預けられないなどありますが、財形貯蓄はサラリーマンの特権ですから……って、結局そこへ戻ってくるのか。
そのうえ今月は年末調整で税金がかなり戻ってきたりしたので、それなりにまとまった現金が給与振込口座にできました。
さてそんなとき、普通預金(通常貯金)よりマシな預け先といえば小中学生の頃は郵便局の定額貯金でしたが、いまや年利0.035%、と民間銀行に預けたほうが有利というウソのような時代です。
手っ取り早いのは、すでに口座を持っている(←気軽)新生銀行の2週間満期預金。現在の金利は年0.2%です。
2週間毎に満期が来るので、ほぼ普通預金と同感覚で使えて、金利が某地方銀行(伏字の意味はあんまりない)に開設している給与振込口座の普通預金の10倍です。
あと、新生銀行はコンビニATMを使った入出金の手数料が「無料」(≠キャッシュバック)なのも気軽です。
どうせ数年単位で放っておくと思うので、もう少し長い期間の定期預金を探してみます。
主な銀行の定期預金金利の推移(毎週月曜日のデータ)を蓄積しているサイトがあった(ここ)ので見てみると、ソニー銀行の6か月定期が、半年おきのボーナスシーズンにキャンペーン金利を繰り返している様子(参照)です。
6か月定期で半年おきにキャンペーンをやっているなら、自動継続で放っておいてもよさそうです。現在年利0.26%です。
キャンペーンというと、じぶん銀行のは新規に口座開設して3か月定期を預けると、年0.65%なんだとか。(0.4%+新規優遇0.25%)
ただし過去の実績では、2011〜2012年は12〜1月に年0.5%だったのが、1月下旬〜5月は0.07%(!)でした。(以後、ボーナスシーズンごとに繰り返し)
今シーズンも同じ傾向だとすれば、自動継続で放ったらかしておくと結局は年利0.2〜0.25%前後へ落ち着いてくるようです。
それにしても、ボーナスシーズンになると定期預金の金利が変わる、とは初めて知りました。
自営業者みたいに、まとまった現金が入ってくるタイミングが違う人も、定期預金に預けるなら世間のボーナスの時期にするとよいのかもしれないです。
ただ、銀行がサラリーマンのボーナスシーズンにゼロコンマ何%の利率を競ったところで、保険会社の財形貯蓄なら(3年以上放っておく必要はあるものの)利率が銀行と断然違うので、そのほうが有利ではあります。
(保険会社の商品は、破綻時に全額保護されないのが銀行と違うところですが)
財形貯蓄は給与天引きで預けるのでいくら手元にまとまった金額があっても毎月の手取り額以上は預けられないなどありますが、財形貯蓄はサラリーマンの特権ですから……って、結局そこへ戻ってくるのか。