ちょっと軽井沢まで

IMGP4866.jpg 同期Cの結婚式2次会に出るのに週末の有給休暇を取得したら、もともと木曜・金曜が休みだったので4連休になってしまいました。

 土曜夜に六本木へ行くだけ(しかも2次会)なのに4連休を作っちゃったなんて……と思うものの、それ以外に何の計画も立てないまま連休に突入してしまいました。

 せっかくだから連休らしく温泉にでも……と考え、職場で教えてもらった軽井沢の「トンボの湯」へ行ってみることにします。
(連休らしくとは言っても、泊まりがけではなく日帰りですが)


 教えてくれた方は、「入浴料は1200円かかりますけど、いい雰囲気ですから、温泉が好きでしたらぜひ彼女と行ってみてください」……って、、、

 単語と助詞が一つ余計ですよ。orzorz

 というか、男女別の日帰りレジャー施設に2人で行っても意味ないのでは……と思ったら、スキー帰りとかいろいろあるじゃないですか、とか。

(後で調べたら、かつて田中県政時代の一時期発売されていたスキー場共通金券「信州ウインターチケット」におまけの温泉無料券で利用できたらしいです)


 さて、寮を出たのは昼の12時半を過ぎていたうえ、途中、局活動をしながら向かったので、着いたのは16時過ぎでした。

 ちなみに前もってWebサイトを見たら、星野リゾートの施設であることが判明。

 星野リゾートといえば、もともと軽井沢の「星野旅館」だったのが現在では全国各地のリゾート再生事業で定評を得るようになった企業ですよね確か。
(JR東日本などが手を引いた「アルツ磐梯」も引き継いで黒字化させていたはず)

 ……公式サイトを見ていたら、高崎近辺の電車で中吊り広告が出ている「軽井沢高原教会」も、この星野リゾートが手がけていると初めて知りました。


 で、現地に着いてみると、看板類が目ざわりな軽井沢の景観のなかで、「トンボの湯」は看板がほとんどない(+あっても目立たない)のでどこから入ったものかさっぱり分かりません。

 国道沿いに第2駐車場があったので、第1駐車場はどこだろうか…まさか平日で第1駐車場が満車のはずがない、、と思いつつ一旦クルマを止めて歩き、ようやく「トンボの湯」の建物と駐車場を見つけてクルマを移動しました。


 星野エリアの一施設なので、「トンボの湯」そのものは小ぢんまりとした施設で脱衣所と大浴室(屋内と露天1つずつ+サウナ)しかないんですけど、料金が料金だからか混み具合もさほどでなく快適でした。

 それにしても、国道からほんの少し入っただけなのに、こんなに木々に囲まれた大きな風呂が作れちゃうんですね。

 風呂そのものは、伊香保温泉の「黄金の湯館」あたりと大差ありませんが、施設を囲む環境が軽井沢ならではというか何といいますか。


 「トンボの湯」周辺は「星野エリア」敷地内の緑ゆたかな散策路になっていて、風呂あがりにフラフラ歩くと気持ちよさそうではあったものの、案内図が見当たらなかったのでやめておきました。

 作務衣姿で散策している人は、おそらく宿泊の人でしょうか。


 お金に糸目をつけず、敷地内の食堂カフェでまったりすれば(星野リゾートは子会社が地ビール製造もやってます)、合わせて半日は過ごせそうですが、それはまたいずれの機会に。


 来るときは局活動をしながら3時間ほどかけましたが、帰りは高速道路で1時間少々。

 17時を過ぎたのでETC通勤割引で半額です。

 で、高崎ICまで、碓氷軽井沢ICから乗るのと(700円)、碓氷峠を越えた松井田妙義ICから乗るのと(550円)では150円違うんですが、碓氷軽井沢ICが少々変なところにあるのと、松井田妙義ICまでの国道18号線はバイパス経由で信号もほとんどない(というか、つい数年前まで有料道路だった)ので一般道で碓氷峠を越えたら、たっぷり30分以上かかってしまいました。orz

 ドラぷらの高速ルート検索によると碓氷軽井沢IC〜松井田妙義ICは12分なので、150円差だったらおとなしく碓氷軽井沢ICから高速を使っておくんだったと反省です。。。

#高速料金は、軽自動車でETC通勤割引後の料金です。
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久しぶりの局モス活動

 平日休みに寮でゴロゴロしていたのではいかん、というわけで、先日導入した「局モス活動車」でさっそく活動に出かけました。

 本当なら、朝早く出発して一局目の郵便局に午前9時(=営業開始の時刻)に着くのが理想ですが、今回は信越線沿線のまだ行っていない郵便局に絞った(あんまり数はない)ので、8時半ごろ寮を出ました。

 いまは郵便局会社のページであらかじめどこに郵便局があるのか探しておくのが楽になりましたね。

 簡易郵便局の一部には営業時間が短かったり、ゆうちょ銀行の貯金を取り扱っていなかったり(JAバンク併設のJAが受託している簡易局に多い)、なんていうこともあるんですが、あらかじめ分かります。

 こうなると鳴美の郵便局名録は役目を終えてしまうのでは…と思ったら、ちゃんと2008年版が発売されているようです。

 …確かに、鳴美の名録では風景印の有無も分かる一方Webページではそこまでは載っていませんし、訪問済みの郵便局に印をつけたりしてチェックするには冊子になっていたほうが便利なのかもしれません。


 今回は「サバイバル局モス活動」とまではしなかったので、12局1モスで終わりましたが、今回で安中市内の郵便局は“完局”となりました。


IMGP4687.jpg 一部富岡市内まで足を伸ばして簡易局を3局履修しましたが、細い路地に駐車場もなく構えている簡易局もたまにあって、さっそく軽自動車の威力発揮となりました。
(写真は安中市内の郷原簡易郵便局)

 こんな場所、いままでのコロナのサイズだと私の腕じゃ絶対停められませんってば!

 郵便局会社直営で「駐車場あり」になっている郵便局でも、局舎前の狭いスペースに白線を何本か引いて「駐車場」にしているだけの局も少なくないのですが、軽自動車なら切り返しせずにスパッと停められて非常に楽々です。

 コロナで何度か活動したとき、一発で入れられずに後続のクルマを止めてすごく後ろめたい思いをしていたのがウソのようです。


IMGP4697.jpg ただ、クルマだとよそ見ができないので、こんなプチ北海道みたいな景色のところをドライブしても、クルマを止めさえしなければアスファルトと白線を見ているだけになっちゃうんですよね。

 近いうちに軽い折りたたみ自転車を買いたいなぁ、と思います。

 自転車もよそ見運転はNGですが、スピードが下がると視界は反比例して広くなりますから。

 あと、軽自動車といえども、市街地ではクルマをどこかに停めて自転車で各局を回ったほうがさらに機動的でもあります。


 それにしても、ドライブに出かけると帰りに買い物やらなにやらすべてついでに済ませてしまえるのは、クルマ社会の群馬ならではでしょうか。
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まさかの「採血不可」

 いちかわエフエム春の献血を手伝ってきました。

 手伝いのかたわらで献血の受付をして問診を受けたところ……まさかの「採血不可」。


 過去3週間以内に帯状疱疹にかかっているとダメなんだそうで…。orz


 採血不可は、高校2年の学園祭のときに実行委員会で呼んだ献血バス以来です。(実行委員は学園祭前日なんかほとんど寝ていないため)

 寝てない程度だったら「寝ました」とでも言っておけば済むのかどうか分かりませんけど、帯状疱疹は要はウイルス性の病気ですから、伏せてもよい結果にはなりそうにないです。

 これから献血に来てくださ〜いと特別番組で呼びかけるってのにこれかよ! と軽くショックでした。


 で、13時からの特別番組(45分間)は、局アナの小島さんやさやまさんによると「5年のブランクがあったわりには」よくできた……ようです。

 しかもブランクだなんだという前に、5年前までの学生時代に番組を持っていたときは、生放送中にリクエストが次々やってきたり、現場との生中継があったり(しかもその中継がつながらなかったり)、なんてことがまったくなかったんですよ。

 きょうの放送中は、それはもう「テンパって」たという表現がぴったりな、とっても余裕なんかない状況でした。


 スタジオでマイクに向かっていると、相手が見えない・相手の反応が見えないこともあって、一度どつぼにはまってしまうと、もうだめなんですよね。

 リクエストは次々来るわ、中継はつながらないわ、中途半端な時間をワンマントークでつながきゃなのにネタは用意してないわで、すっかりてんてこ舞いですよ。


 まぁ、録音したのを聞き返してみると、半分目が回るような中で番組やってたのに、確かにそこそこ聴けるものになっていたので自分でも少しびっくりではあるのですけれども。

 献血テントで中継を担当していただいた中山さんによると、「○○さん(←私の勤務先の職種)の放送っぽかった」そうですけれども……確かに、、、そういわれればそう聞こえ、、、ますかね?

 私が勤務先で一昨年まで何の仕事をしていたか知らないと分かんない程度だと思います、というか、、、思いたいです。(^^;)


 それで、今日の献血は、昨年より受付者数は少なかったものの採血をした人は多かったとのことです。
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いちかわエフエム春の献血

 今週11日(金)、いちかわエフエム恒例の献血が今年もあります。

 赤十字からも「献血のお願い」のはがきが届きました。

 去年も遊びに行きましたが、今年も当日は仕事が休みなので遊びに行きますよと連絡したところ、それじゃ13時からの特別番組を手伝ってもらえます? という予想外の返事が!


 45分間なんですけど、5年ぶりなので先々週から週1で機材の練習をさせてもらうことにしました。

 実際には、現場からの中継や献血テントで寄せられたリクエスト曲の紹介が主体で、フリートークはほとんどないと思うんですが、練習=架空の番組で献血に関する話をしてみると……細かなデータが分からないこと分からないこと。

 あそこの献血ルームの受付時間は、とか、献血の回数を重ねて表彰されるときの記念品は何色だったっけ、とか、当日までに調べておきます。。。


 コミュニティ放送のパーソナリティ=地元のボランティア活動なんですけど、久々に仕事とは無関係なことに首を突っ込んでみると、楽しいと思っちゃったりします。

 あ、、それで、11日(金)がヒマ(で献血できる元気)な方、ぜひJR本八幡駅北口の献血テントへお越しください。

 去年の実績は86人(←まる一日でこの数字)、ちなみに献血バス配車の目安は献血者数60〜70人…と、意外にもそんなもんなんだとか。

 1人来るか来ないかの影響って想像以上に大きいんですね。


 11日(金)の当日、献血は午前10時〜午後4時までやってます。
(11:45〜13:00は昼休み)
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痛い話が通じません

IMGP4525.jpg 勤務先の福利厚生ポイントが年度末で流れてしまうので、使い切ってしまおうとガーラ湯沢スキー場へ来ました。(あと2回来れる)


 ガーラ湯沢スキー場といえば、高校生の頃、先輩方が「ガーラガラガラ」と揶揄していましたっけ。

 14年前に乗りつぶしをかねて来たときも、本当にガラガラだ、と思ったものです。
(その後、運営会社が一度清算されています)


 それが、今日は平日とは思えないほどの盛況で、リフトは順番待ちです。

 先月かぐらスキー場へ行ったときと比べると、土曜日並みに人がいます。

 今回は一人だったので、リフトは「お一人様優先口」から並ばずに乗れましたけど。


 で、同じところを何度も滑って一人喜んでいたら、勤務先の知人グループに出くわしました。

 休日に出かけた先で勤務先の人にばったり顔を合わせるのは、今年に入って2回目です。(1回目

 平日の昼に遊びに出かけられる業種がおのずと限られるのは分かりますが…。

「あれ、教授?」(←一部の同期社員からこう呼ばれる)
「○○(←勤務先の商品名)って、教授だったのか!」

 …さきほどスキー場内の音楽リクエスト放送で勤務先のCMソングをラジオネーム(?)○○(←商品名)でリクエストした人がいたんですよね。

 私も「どう見ても某社の社員です。本当にありがとうございました」くらいに思っていましたが、向こうも同じことを考えていたようです。
(もちろんリクエストしたのは私ではないです)


 東京勤務の同期が「まさか一人じゃないんでしょ? 彼女と一緒?」などと言うので、

「あー、それならゴンドラの下(=ガーラ湯沢駅)で待ってる…」

と、電車が自分の恋人ですが何か? 一人で来てますが何か? という痛い返事をしたつもりが、「もうスキー終わって山下りてるんだね」と普通に受け取られてしまいました。orz

 私が鉄道マニアだというのは同期社員の間では周知の事実のはずなんですけれども。。


 痛い話が痛い話として通用しないなんて、30歳に近くなるとこうなるものなんでしょうか。
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結局帰らない

 おととい(3月3日)に泊まり勤務が明けて、きのう(4日)・きょう(5日)は休みだったんです。

 浦安へ帰ろうかなぁ…と思っていたのですが、

・3日夕方=労組の集会
・5日夕方=転勤者の歓迎会(労組主催)

で、さてどうしたものかなぁ、と。


 それでも、3日夜〜5日昼までは何もないので、集会が終わったら新幹線で帰ることにしていました。

 そうしたら、3日の勤務終了後に企画部門の職場へ顔を出すと、先輩から「今晩9時ごろからメシでもどうだ、約束でも作らないと仕事終わらないから」と声がかかります。


 結局、集会が終わってからクルマを出して「どん亭」へ。


 4日に帰ればいいか、と計画を練り直したものの、3日のうちに済ませておくはずの洗濯などを「今日帰らないならいいや」と4日にまわしてしまったので、気づけば4日の午後。

 今から帰っても明日の昼には浦安を出るんだもんなぁ、また「もう帰るのか」と言われてもなぁ、、、と、結局面倒になって、今日は夕方までお菓子なんぞ焼いて過ごしました。
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鶴見線

IMGP4233.jpg 鶴見線に乗りにきました。

 泊まり勤務が終わって帰りの電車に乗ってふとドア上の路線図を眺めていたら、なんだか鶴見線に乗りたくなってしまったんですね。

 このまま寮へ帰っても寝るだけでしょうから、どうせ寝るなら移動中の列車の中で、と思い始めます。

 時刻表を見たらちょうど9:12発の八高線があったのでそれに乗り換えて、高麗川・拝島・立川・尻手・浜川崎乗換えでやってきました。

 高崎から途中の立川までですら3時間かかりましたが、普段乗らない列車に乗って移動しているとあんまり飽きませんでした。
(大半を寝ていたから…とも言う・笑)


 前回鶴見線に乗りに来たのは大学受験浪人中の6月だった記憶なので、10年半ぶりということになります。

 その間に、南部支線の101系・鶴見線の103系は205系に置き換えられました。

 尻手から乗った205系2両編成の加速度といったら!
 オール電動車だからそりゃそうだろうとは理屈では分かっていても、普段211系の2M3Tなどに慣れていると衝撃的です。

#2M3T=モーター車2両+トレーラー車3両の5両編成。

 とりあえず、浜川崎から扇町へ。上の写真は扇町駅にて。
 ……魚肉ソーセージ持ってこなかったのをちょっと反省。>私信

 いや、カメラを線路に落としたりなんかしてませんから!>私信


 鶴見線の駅名には沿線の工業地帯を開発した企業や創業者の名前がついている、とは知っていましたが、扇町駅もそうだとはつい最近まで知りませんでした。

 浅野家の家紋が扇で、周辺の地名はそこから取ってつけた→駅名にも採用…とか。

 それにしても、苗字と名前から1文字ずつとって略す呼び方(安田善次郎→安善)って、あんな時代からあったんですかね?


IMGP4234.jpg 扇町から引き返して、浅野駅ではアステルのアンテナらしきものを発見。…何に使っているのか??

 このあと、お約束の海芝浦駅へ行って、鶴見から京浜東北線と新幹線で帰りました。


 もう少し暖かくなったら、夜景を見に海芝浦駅へ来てみたいですね。
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再び、まんが喫茶

IMGP4175.jpg 先日に続いて、またまんが喫茶へ行きました。

 今回は、平日3時間パックで1029円。
(17:10〜20:10)

 パック料金だとどの席でも値段が同じなので、今回はリクライニング席で。
(通常料金でも、オープン席とそれ以外は63円しか違わないんですが)

 前回の続きで『エマ』の残り、5〜9巻を読みました。


 いやー、手元に置いておきたくなる作品ですね。(←じゃぁ買えよ!)

 一家に一揃いあるとよいのではないでしょうか。


 今回読んだ中では、番外編ですが8巻の水晶宮の話が一番印象に残りました。

 若かりしケリー最高です。ダグもいいキャラですよね〜。
(流行り病で早世する運命なのは嫌ですが)


 「むに」って……自分もそういう相手がほしいzooooooooooooooooooo!


 ……おっと、表に出してはならない煩悩が。。。


 知人Bによると、同じ作家の『シャーリー』もおすすめらしいのですけど、この店の棚にはなかったので、買おうかと思います。
(リクエストすると入れてくれるみたいですけどね)


 どうも昨日の夕方以来、妙な咳が出るんですけど、風邪を引かないか心配です。
(一応インフルエンザの予防接種はしてある)
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鉄道博物館

 mixiの某コミュニティのイベントで、鉄道博物館へ行ってきました。

 鉄道博物館は、オープン前にとあるつてで内覧会に入れてもらったんですけど、そのときはレストランなどが営業していなかったのと、いくつかの展示室がまだ準備中でした。


IMGP4133.jpg どうでもよいですが、高崎から大宮へ向かうのに乗った新幹線は、めずらしい緑色のが来ました。

 博物館で飾ってあるのと同じ新幹線に乗って鉄道博物館へ向かえるとは、朝から何やら縁起がよさそうな話です。


 さて、6人の一行は、10時のオープンと同時に鉄道博物館へ入館です。

 が、目玉のSLシミュレーターや、ミニ列車の整理券は早々になくなってしまい、ミニシャトルは目の前で発車して行ってしまう、という、ちょいとつまづきがちなスタートです。

 とりあえずミニシャトルの終点へ向かっていると、「駅構内ラボ」というコーナーを発見。

 駅の仕事や車掌の仕事を体験できるコーナーだとかで、1日1回定員6人。
 ……きょうは10時半からの1回だけ、所要65分とのことなので、これは! と早速申し込みました。

 あいにく先客が2人いたので、私ともう一人がギャラリーになり、残り4人が、みどりの窓口の発券や、車掌がドアを閉める指差喚呼などをやってご満悦の様子でした。


 私も車掌さんの仕草は大好きなので、やりたくて仕方なかったんですけど。(笑)


 ところで、この体験コース、解説員のスタッフだった女性の方2人が、見るからに鉄分豊富で、さながらJR九州の客室乗務員のようなノリでした。

 それでも、私のような自分勝手なマニアどもを制しながら体験コースを案内してゆくスキルは、一日の長があるやに見受けられます。

 私も「キャンパスツアーガイド」という似たような仕事を学生時代にやってましたが、ガイドが言おうとすることを次々と先に言ってしまうお客さまというのは…さすがにいらっしゃいませんでしたから。。。


 ……どうでもいいですが、あとでお話をうかがったところ、2人のうち1人は私の親しい知人の知人であることが判明。
 いずれ、日を改めてマニアトークをする会を開催できる…かもしれません。


 コース終了後は、ヒストリーコーナーをじっくり見て、昼食。

IMGP4164.jpg 館内の「日本食堂」という列車食堂のような名前のレストランは、ウェイトレスの制服が昔の食堂車の制服に似せてあるんですね。(でも、よく見ると細部が微妙に今風)

 黒のワンピースに白いエプロンとカチューシャ、という、いわばメイドさんのような格好です。

 ……で、Suicaペンギンもご覧のとおり。


 今回は、かつての食堂車のまかない飯だったという「ハチクマライス」(ドリンクとセットで800円、単品なら650円)を注文しました。

 食堂車のまかない飯も、路線によって違うのだそうで、きょうは東北本線版。丼ご飯にキャベツの千切りを敷いて、ハンバーグ、温泉玉子(2個)をのせて、それにカレーをかけたもので、なかなかです。

 食堂車の人だけでなく車掌さんも食べていたとか。


 午後は残りの展示をじっくり見て、最後は運転シミュレータ。
 SLは整理券が要りますが、電車は予約不要で列に並べばできます。

 列の最後尾には「60分待ち」と書いてあったものの、実際には意外に回転が速く(1駅で交代する)、30分も待たずに順番が来ました。

 午前中の体験コーナーでは見ているだけでしたから、高崎線と同じ211系電車でここぞとばかりに楽しみます。

 ……博物館ホームページによれば「東海道線211系」とのことで、確かに交通博物館の頃は東海道線の映像でしたが、ここではアニメーションになっていました。

 なんでも、JR東日本で運転士の訓練用に使っていたものだそうで、……ということは、踏切でクルマが飛び出してくるとか、悪天候とか、そんな設定もできるんでしょうかね??


 すっかり満喫して、17時半ごろに博物館を後にしました。

 内覧会では3時間足らずの駆け足だったので、それとは比べ物にならない1日でした。

 たぶん、イギリスのヨークにある鉄道博物館と同程度か、それ以上に充実しているのではないでしょうか。
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ぜんまいざむらい

IMGP4111.jpg 箱根駅伝のテレビ中継を見終わり、新浦安駅周辺へ買い物に出かけました。

 そうしたら、ダイエー新浦安店のイベント広場で「ぜんまいざむらいきぐるみショー」なんてのをやっていて、つい見てしまいました。


 ぜんまいざむらい……??


 帰宅して調べると、NHK教育テレビで流しているアニメなんだとか。

 アルバイトで塾講師でもやっていれば、こういうのにも敏感になると思うんですが、サラリーマンになってしまうとどうも疎くなるようです。


 ちょうど17:55から放送だったので見てみました。


 NHKのアニメにしては結構ドタバタ系の話で、いい歳して子供向けアニメで笑いました。
(←こういう単純なのが好きなほう)

 うーむ、「ぜんまいざむらい音頭」は子どもがテレビの前で真似して踊りそうですね(10秒くらいの簡単な振り付け)。……きょうのステージでは見そびれましたが、、、たぶん子どもたちも踊ってたんではないでしょうか。


 ところで、この種のNHKアニメだと「忍たま乱太郎」が思い浮かびますけど、これはこれでまだやってるみたいです。
(このあと「ぜんまいざむらい」に続いて18:25から「忍たま乱太郎」)


 どうでもいいですが、写真の一番右にいた妙なアニメ声のおねえさんは普段何してる人なのかなー、とか、どうせNHKアニメのショーなら「電脳コイル」のほうがうわなにをするやめr
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