哺乳瓶いろいろ

 娘が生まれて最初に使い始めた哺乳瓶は、ピジョンの「母乳実感」でした。
(哺乳瓶は病院が用意するのではなく持ち込む)

 ミルクを哺乳瓶でゴクゴク飲んでくれるのはよかったものの、母乳を吸おうともしないのに困りました。……私は母乳が出ません(!)から完全母乳にする気はないものの、初乳は飲んでもらわないと、程度には思います。


 母乳も吸われないと出ないので、まず吸ってくれないことには、と思うのですが、ちょっと吸えば出る(であろう)哺乳瓶があるのに誰が母乳をわざわざ吸おうとするでしょうか。

 何も飲まなでいるのも困るので、しばらくたって飲まないと哺乳瓶でミルクを与えるのですが、これでは「別にわざわざ母乳を吸わなくても、嫌がって待っていれば哺乳瓶のミルクがやってくる」と学習させているようなものではないか、と思うようになりました。

 それを妻に伝えるとさっそく妻が手配したのが、同じピジョンから出ている「母乳相談室」。……かなり吸いにくい乳首になっていて、「母乳を嫌がっていれば吸いやすい哺乳瓶がやってくる」という環境からは決別できます。


 こうしてようやく母乳をいくらか吸ってくれるようにはなったものの、どういうことか左は吸うものの右はギャン泣きして受け付けないありさまです。

 哺乳瓶の乳首は成長に合わせて(飲む量に合わせて)穴が大きいものに取り替えてゆくのですが、「母乳相談室」は完全母乳(いわゆる「完母」)への移行を前提にした商品なのか乳首が新生児用のSSサイズしかないことや、夜間の授乳も「さっさと授乳を終えて寝たい」という大人の都合なども相まって、結局、搾乳機をレンタルして一定量の母乳は哺乳瓶で与えることになり、再び「母乳実感」に戻っていまに至っています。
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粉ミルクいろいろ

DSC_5455.JPG 当初、我が家には粉ミルクが3種類ありました。

E赤ちゃん(森永)……産後ケア(6泊7日)の産婦人科が用意してくれたもので、退院時に残ったのは持ち帰ってよいと言われた
アイクレオ(グリコ)……職場の先輩から「うちの子が飲まなかったので」といただいたもの
ほほえみ らくらくキューブ(明治)……職場の先輩からいただいた(同上)のと、すでに我が家で買ってあったもの

 ちなみに、出産した大学病院では授乳室に調乳済みの粉ミルクが常備されていて、自分は見られなかった(授乳室に立ち入れなかった)のですが妻によれば雪印「すこやか」だったとか。
(授乳室には立ち入れなかったけど、哺乳瓶に注いだミルクを病室に持ち帰れば男親も面会時間中に授乳できた)


 さて、自分で初めて調乳したのは「E赤ちゃん」で(その産婦人科は病室で自分で調乳でした)、調乳したあと温度を確かめるのに手の甲に垂らしたのをなめた第一印象は「お菓子みたいな味」でした。……たまごボーロを牛乳に溶かして飲んだようなそんなイメージでしょうか。

 「E赤ちゃん」を使い切って次に使ったのが「アイクレオ」で、こちらは「全然味がしない!」でした。商品のキャッチコピーには「母乳に近い味」とあるものの、お菓子みたいな味のミルクがあるのに味も素っ気もないものを飲まされたのではそりゃぁ先輩の子が飲まなかったのも分からないではない、と思いましたが娘は構わず飲んでくれてありがたい限りです。
(ちなみにいただいたのは未開封の缶でした)

 ただ、ちょうどそのころ生後2週間を迎えてミルクの量を増やす時期が重なり、それまで哺乳瓶がカラになるまでゴクゴク飲んでくれたのが途中で飲むのを嫌がるようになりました。

 もしかして先輩が言う「うちの子が飲まない」とは「最後まで飲まない」「途中で飽きてしまう」ということだったのだろうか……と、妻がどこかからサンプルでもらっていた「E赤ちゃん」の少量袋をあらためて使ってみたものの、やはり最後まで飲まないのは同じだったので、まだ娘にはミルクの量を増やすのが早すぎただけだったようです。


 唯一困ったのは、自分が夜のミルク当番をすると、これまで3晩とも「アイクレオ」で授乳したあとなかなか寝てくれなくて、次のミルクの時間まで深夜に延々3時間泣かれ続けてしまうことで、これには参りました。

 まだ残っている「E赤ちゃん」のサンプルや、こちらも開封した「ほほえみ」を使ってみると寝てくれるのですが、単にその前に延々泣き続けて疲れていただけなのかもしれず、そのあたりの因果関係はまだ分かりません。


 キューブタイプの粉(?)ミルクは計量の手間が省けるのですが、家で使うぶんには缶入り粉ミルク付属のスプーンで計量するのはそれほどの手間ではなくて、本来は外出時向きなのだろうと思います。(でもたくさんあるので家でも使う)
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育児休職1週目

 今週の月曜(9月30日)から育児休職に入りました。男親に産前産後休暇はありませんが、女性の産後休暇にならって産後8週間となる11月初旬までの予定です。

 産後8週間で終える理由はもう一つ、男性が産後8週間以内に育児休業を終えると同じ子の育児休業をもう一度とれる特例があり、もしもこの先保育園に落ちた時はそうする予定だからです。
(妻は今年3月で仕事を辞めていて、来年5月から再度働く予定)


 実際の休みは、妻が退院する27日(金)に年次有給休暇、そのまま土日の休みを経て30日(月)からの育児休職なので、きのうで実質的に休み始めて1週間が経過しました。


 「育児休職」の文字通り子守にかかりっきり、ということはなく、そのほか炊事・洗濯・掃除・買い出しなどの家事も含めて妻と分担してやっているのが現状です。

 夜のことは後述するとして、朝は6時ごろから炊事洗濯掃除とミルクやりを終えて娘が昼寝に入ってしまえば、10時ごろから昼まで2時間ほど自分の時間ができます。

 ……フルタイムで働いているときのような、平日は朝7時に家を出て夜9時に帰ってきて、家では風呂に入って寝て週末に作ったおかずとご飯を食べるだけ、という暮らしに比べれば、自分のことをする時間が作れるわけです。


 最初の数日は、病気休職をして家で療養していたころのようにポカーンと過ごしていましたが、きのうから勤務先の通信研修テキスト講座を進めたり、きょうはパソコンを広げてブログをつけたりしています。……通信研修テキストも手元に1冊しかなくて早々に提出課題を終えてしまい、もっと申し込んでおくんだったと後悔するなんて、自分のどこにそんな意欲があったんでしょうか!

DSC_5469.JPG また、食事も最初は野菜炒めとか焼きそばとかラーメンとかだったのが数年ぶりにレシピ本を広げて何か作ってみたくなって豚の生姜焼き(昨晩・写真)やらクロックマダム(今朝)やらを作ったり、おまけに手のひらの汗疱もこれまで薬を塗る間しか改善していなかったのがすっかり治ったり、もろもろの意欲が出てきたり日ごろ手に汗をかくことが減ったと思うようなできごともありました。

 そういう一面を見ると、炊事なんて総菜を買ってくれば“お金で解決できる”のに仕事もしないでそんなものに精を出したり(実際、妻が事前に買い込んでいた冷凍食品が手つかず)、そのほか通勤のストレス(推定)からも解放されたりして、「男の育児休職は、単なる『夫の休み』だった!」という面もゼロとは言い切れない、のは事実かもしれません。


 一方、夜の子守当番を妻に命じられてベビーベッドの傍らで寝るときは、「授乳は3時間おき=3時間睡眠を繰り返す」のかと思いきや、実際には授乳には3〜40分ほどかかるのと、前後のゲップの時間やらオムツ替えの時間を含めれば1時間ほどかかるので、実際には2時間睡眠を繰り返すのがせいぜいです。

 しかも、泣く→オムツ替え・ミルクやり→寝る、と素直にいくかといえばこれまで自分が担当した2晩は全然そんなことなくて、どういうわけか延々と泣かれてしまい、泣く原因も分からずオムツチェックだったり抱きかかえてあやしたりうちわで扇いだりを繰り返すうちに2時間以上経過して気づけばもう次のミルクの時間で、次のミルクを飲んでようやく寝る、なんてこともあり、そうすると

21時のミルクを終えて22時ごろ就寝→(約2時間)→0時ごろ泣き声に起こされて最初のミルクの時間→ミルクをやっても泣き止まないのでずっとあやし続ける(でも泣き止まない)→3時になり次のミルクの時間→ミルクを飲んでやっと寝る→4時近くに自分も寝る→(約2時間)→6時ごろ泣き声で起きて3回目のミルクの時間(そのころ妻も起きてきて交代)

こんな感じで2時間睡眠×2=トータル4時間睡眠、という感じです。


 我が家は妻という交代要員(妻にとっては夫という交代要員)がいるから交代したあと昼寝だって気晴らしの散歩だってできますが、これがワンオペだったらこの状態でまた1日が始まるわけです。

 産後の女性は最低でも6週間は働いてはいけない状態の体なのにもしも母親がワンオペで育児してたらそりゃぁ鬱にだってなるだろう、と思いつつ、自分の育児休職もあと5週間で終わることを考えると、そこから先どうしたらいいんだ……とすでに途方に暮れています。


 妻からは「先の心配をする暇があったら今日の育児をなんとかして」と言われつつも、いろいろ考えてしまいます。
author by よんなん
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