宮本む「な」し

IMGP3880.jpg 京セラドームのJR線最寄り駅、大正駅近くにあって、初めて入りました。

 このチェーン店そのものは、8月に名古屋へ高速バスで行ったときに高速道路を降りて名古屋市内を走る途中で車窓で見かけて、名前は知っていました。

 関西・東海地方に展開するチェーン店だと思ったら、公式サイトによると23区内や東京近郊にも店があるのだそうですが。


 「やよい軒」が少し安くなったような感じで、定食ご飯お替わり自由は同じです。

 きのうの夕飯は、ここの玉子丼(290円)とサラダ(80円)、きょうの昼食は再びここでカレー(390円・大盛サービス)とサラダにしました。

 玉子丼ってどんなのかなぁと思ったら、ネギと三つ葉を半熟玉子でとじたもので、なかなかです。


 ところで、なんで店名が「さ」ではなく「な」なのかと当然疑問に思うわけです。
 関西人のセンスでしか分からない、ダジャレか何かになっているのでしょうか?

 Wikipediaによると、社長の子供が「宮本武蔵」をうまく言えずに発音していたのが由来……って、うーん、それを飲食店チェーンの名前にしちゃうとは。

 まぁ、お父さんにとってよほどかわいい子供だったんでしょう。
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日本選手権≠都市対抗

IMGP3878.jpg 都市対抗野球は4年ほど前から通っていますが、日本選手権は初めて来ました。
(ついでに京セラドームも初めてです)

 な、なんですか、この応援席の惨憺たる様子は…。

 都市対抗の予選よりも人が少ないような気がします。


 まず入ったJR東日本は東京の会社ですから、東京ドームで開催される都市対抗ほど人が来ないのは分からないでもないです。

 …でも、今年の都市対抗でのJR北海道やJR九州だって、もっと人が来ていたと思うんですよね。


 おまけに、反対側の日本新薬は京都の会社ですから地元のはずなのに、やはり都市対抗より応援席の人が少ないです。


 ひとまず、引き続いて日産自動車×王子製紙も見て行きましたが、日産自動車の応援席は、吹奏楽団の代わりにカラオケセット一式が!

 観客もほとんどいなかったので、応援団の規模も小さいのは分からないでもないですが、とにもかくにも都市対抗とはだいぶ違うなぁ、と思ったのでした。
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大阪環状線≠山手線

IMGP3877.jpg 新大阪に着いて大阪から大阪環状線に乗りました。

 やってきたのは「大和路快速」で、京セラドーム最寄りの大正駅に停まりません。

 で、ひとつ手前の弁天町で降りたんですけど、次の「各駅停車」まで8分待ち!


 大阪環状線と聞いて、東京の山手線みたいなものかとイメージすると、とんでもない目に遭うようです。

 山手線でも、埼京線とか湘南新宿ラインが乗り入れてきて山手線の駅を通過するものの、山手線の電車とは別の線路(=貨物線)なので、あくまで山手線の電車は3分おきにやってきます。


 次の環状線電車を待っていたら、特急「スーパーくろしお」が通過していきました。

 山手線のホームを特急「スーパービュー踊り子」が通過してゆくようなものでしょうか?


 まぁ、東京でも、総武線(各駅停車)の御茶ノ水〜錦糸町とか、中央線(快速電車)の東京〜高尾に特急電車が割り込んで、次の電車までの間隔が開いてイライラすることはあるんですけど。
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寸法を測ったわけではないけれど

IMGP3876.jpg のぞみ号の指定席を高崎駅の自動券売機で買ったら、東海道新幹線の列車は席を「窓側」か「通路側」「どの席でもよい」しか選べないんですね。

 JR東日本の列車は、座席を空席一覧から選べるんですけど。

 さて、「窓側」を希望して引き当てたのがA席。
 …新大阪に向かって左側なので日は当たるわ、景色は逆光だわ、おまけに3人がけだわで、E席だったらよかったのに、、、と思ったり思わなかったり。

(だったら通路側を希望すればよかったんですが)


 東海道新幹線の座席は、前との間隔がJR東日本の新幹線より広いのだとか。

 確かに、高崎へ帰る新幹線に乗ると、前の人が背もたれを倒すと出入りに難儀することもないではないです。


 そういう予備知識があって乗ってみると、意外にも窮屈なような……

 なんとなく、幅が狭いような気がするんですけど、別に寸法を測って比べたわけではないので気のせいでしょうか?

 人気がないB席をあえて広くしてあるのは目に見えて分かるんですけど、それにしてもA席は狭すぎやしませんかね?


 B席は希望しようにも、券売機では「窓側」「通路側」「どの席でもよい」しか選べませんし、どうせならやっぱりE席が当たったほうがよかったなぁ、なんて。
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タッチの差で40分差

 勤務が10時ごろ終わって、大阪ドームへ向かいました。

 職場最寄りの新前橋駅は、10:07発の次の上りが10:29までありません。


 きょうは、その10:07発が、ほんの目の前でドアが閉まって行ってしまったのです。

 ……20分以上の間、何も電車がこないならまだあきらめがつくというものですが、回送電車は次々と前橋方面やら車庫やらから出てきて行ってしまうのですからうらめしいものです。


 さて、「たら」「れば」の話をすると、10:07の電車からだと大阪までトントン拍子に乗り継げるんですよ。
・新前橋10:07→10:16高崎10:29→11:20東京11:33→14:11新大阪

それが
・新前橋10:29→10:39高崎10:59→12:00東京12:13→14:51新大阪

 まぁ、東京駅で乗換13分というのと、のぞみ号の所要時間は同じなんですけど、高崎駅で20分ある上に、東京までの新幹線が「各駅停車」なんですよ。
(本庄早稲田・熊谷を通過する新幹線より10分ほど余計にかかる)


 大阪へ急ぐわけは、社会人野球日本選手権の目当ての試合(JR東日本×日本新薬)が13時半試合開始だからなんです。

 試合途中で駆けつけるのに40分の差は、アマチュア野球だと3回の攻撃と守備の差くらいあるのではないか、と思うわけです。


 結局、着いたのは7回裏の攻撃中で、なんとか試合が終わるのを見届けられましたが、4回に着いていたら、もう少し楽しめたのではないかなぁ、と。
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東名スーパーライナー

IMGP3685.jpg 先週、名古屋へ行くのに使いました。
(8月23日(木)の話です)

 東京駅から出ているJRの東名ハイウェイバスのうち、1日3本は、夜行「ドリームなごや」用の車両が使われると聞き、東京駅10時発の「スーパーライナー」を利用することにしたのです。

 夜行用3列シート車を利用した昼行高速バスといえば「東海道昼特急」を始めとした「○○昼特急」が思い浮かびますが、意外にもこんなところにもあったんですね。

 Wikipediaによれば東名高速線は毎年数億円の赤字を出しているそうで、発車間際に行っても余裕で座れました。

 大きなスーツケースも持っていたのですが、運転手さんに「車内に持ち込んでいただいてもいいですよ」なんて言われましたし。
(トランクへ預かってもらいましたが、持ち込んでもちっとも迷惑にならないくらいガラガラです)

 ちなみに運賃は、学生割引で名古屋まで4080円。
 某大学の通信課程で科目等履修生なので学割証は出ないものの、JRバスは学生証提示で学割になるので、すんなり適用されました。……普通運賃でも5100円です。

IMGP3689.jpg 車内はまさしく夜行バス用3列シートです。
 夜行バス用なので、フットレストだけでなくレッグレストもあって、横幅はともかく、縦方向には鉄道のグリーン車並みかそれ以上の設備になっています。

 ただ、夜だと気付かないような細かい傷みやら汚れが、昼の明るさではちょいと目についてしまうのが残念なところです。(実際に乗ってみて気がついた)

 名古屋まで5時間40分で、途中2回の休憩が10分ずつあります。
 実際には、東京で高速に乗るまでと、名古屋で高速を降りてからの道路混雑で、それぞれ10分ずつ遅れて6時間かかりましたが。

 座席が快適なので疲れは感じなかったものの、やはり6時間近くものあいだ何をして過ごすか考えてから乗らないと、飽きます。

 2階席の先頭に座れば前面展望で楽しいのかもしれませんが、さすがにその席だけは真っ先に埋まっていましたし、2列目以降だと前は見ません。

 一応2階建てなので、乗用車では防音壁に阻まれてまったく見えない景色も、2階席からならある程度見えますが、それでも視界の6割くらいは防音壁です。

 途中休憩も10分ずつしかないうえ、高速バス用の駐車場はサービスエリアの隅のほうなので、売店をのぞくこともできません。
……昼食はサービスエリアで買えるかもと思いつつ東京駅発車前に「シウマイ弁当」を買っておいて正解でした。


 名古屋まででこの調子だと、「東海道昼特急」で京都・大阪までとなると、果たして耐えられるのかどうか……という気もします。

 そうはいっても、「青春18きっぷ」では乗り換えも面倒ですし、静岡・名古屋近辺では座れないことも多いです。

 4080円で名古屋まで、あんなに楽なシートで乗り換えなしで連れて行ってもらえるのですから、御の字と思わないとバチが当たるでしょう。


 ジェイアールバステック(=JRバス関東の子会社)が運行する「楽座シート車」(≠夜行用)は、最後部の4席だけ電源用コンセントがあるそうで、パソコンの趣味がある人はそれでヒマをつぶしながら(or 仕事をしながら)過ごすこともできそうです。

 東名高速ですれ違ったJRバスはどれもけっこう乗っていたので、区間利用はそれなりにあるようです。

 2〜3時間程度の場所までなら、ちょくちょく利用するのもよいかもしれません。

 東海道方面にそんな用事はそうそうありませんが。

 次回は、もし機会があったら「プレミアム昼特急」で大阪へ行ってみようと思います。



IMGP3688.jpg 余談ですけど、JRバスの「つばめマーク」は、各社で微妙に違います。

 今回乗ったJR東海バスのツバメには目玉がありません。
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元旦は、朝から温泉

IMGP3213.jpg 「ゆく年くる年」を見終わって、さだまさしのトーク番組もそこそこに寝に入り、7時ごろ起きます。

 元日の朝から温泉です。

 杣温泉は露天風呂が冬はお休みだそうで、雪景色もガラス越しなのが少し残念なところですが。

 露天風呂は混浴のはずだったんですけどね。


 せっかくの温泉でしたが、部屋で体を冷やしたか、研修での疲れがたたったか、少しカゼ気味の新年となりました。
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山の温泉は鯉づくし、それと熊に雉に山菜に

IMGP3178.jpg 杣温泉の夕飯は、山のものが続々と。

 初日だった昨晩のメインは鯉と山菜。

 洗い、甘露煮、それから大鍋に出てきた鯉こく(写真)。

 さらに、温泉旅館でおなじみの固形燃料とセットの鍋は、鳥鍋。(比内地鶏?)

 鮎もサービスで出ました。

 例によって食べきれないほどおかずが出るので、鯉こくは大半が残りました。

 小骨があって食べにくいのですけど、頭の部分だけは、小骨もなくてとろりとしていて絶品だったのに、もったいなかったお話です。


 2日目の今晩は、さすがに昨晩と違うメニューで、海のものもお膳に混じりはしたものの、メインは熊鍋、それと岩魚+ハタハタ。

 ……熊鍋は昨晩の鯉こくのような大鍋を予想していたものの、実際には1人用の鳥鍋が置き換わったもの。

 さすがに鯉こくをあれだけ残してしまったのはやはりいけなかったのかな、と思いますが、話のタネにはよかったかもしれません。


 今晩は大晦日ということもあり、このあと21時ごろに年越しそばが振舞われました。

 入っている肉のかけらと出汁は、ヤマドリ(=キジ)だそうで。
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今年の大晦日

IMGP3189.jpg 秋田県の杣(そま)温泉に来ました。

 3年前から、早大鉄研の有志で毎年この時期に温泉で2〜3泊しており、今年で4回目です。


 2年前の鉛温泉は、ドコモのPHSすら通じる場所でしたが、今回は参加者全員の携帯電話が通じない山奥です。

 温泉に浸かって、部屋でだらだらするしかすることがないので、まだ書いていなかった年賀状を書くことにしたものの、郵便ポストも近くには見当たりません。


 もう1泊して、新年を迎えます。
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うまい酒の翌日は…

IMGP3175.jpg 昨晩は、盛岡で同期入社の知人と久々に会いました。

 新入社員研修のときに、研修センターに泊まる4人部屋が同じで、それ以来の付き合いです。

 彼と同じビルで働いている、大学の後輩も同席。

 彼について入った小料理屋には、メニューがありません。おまかせです。

 すごいなぁ、と思いつつカウンターに腰掛ければ、後輩が目を丸くしていた「田酒」やら、次々と供されたうますぎる料理を肴に話が弾まないはずがありません。

 2時間近く滞在して、これだけ堪能して会計は1人5000円。

 2次会、3次会と、こちらの会計は彼の好意に甘えましたが…なんですか? そのゴールドカードは、、、という記憶がかすかにあります。


 今朝は7時に起きてみると、3次会で飲んだ鏡月の水割りがいけなかったか、なんともいえぬだるさ。

 今回泊まった東横インはおにぎりやみそ汁などの朝食がサービスなのですけど、これまでの経験からすると、食べたそばから吐いてしまいそうです。

 案の定、水を飲んだら、しばらくしてそのまま吐いてしまいました。


 10時に待ち合わせた後輩が盛岡市内を案内してくれたものの、完全にグロッキー。

 ついに吐くものがなくなったのか、駆け込んだトイレでは、吐いたものがなんと緑色。

 そういえば前回こんなのを吐いた前日も、和民で焼厨「和民」(=甲類焼酎が90%)のお湯割りを口にしていたような…。


 写真は、そんななか連れてきてもらった、盛岡駅となりにあるマリオスの20階展望室からの眺め。

 で、昨晩のプロデューサーだった彼は、泊まり勤務明けだった上に仕事ではトラブル発生で24時間寝ていなかったとか、しかも今朝は7時からスキーに出かけているとか。

 午後になって送られてきたメールは、「次回はさらにパワーアップしたコースを用意しますので、翌日具合が悪くなってもいいくらいの日程できてください」……。

 来ますとも。

 昼に後輩が案内してくれたジャジャ麺を食べられませんでしたから、盛岡のリベンジは確定です。


 かすかな記憶の彼方にあるゴールドカードといい、店のレパートリーといい、あのタフさといい、何やらすごい大物と一緒になったのではないか、という気がするのでした。
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