お肉が半額だったから きょうはすき焼き記念日

IMGP9668.jpg 学生時代の知人で船橋市議会議員の日色健人氏がツイッター上で、海神商店街からスーパーマーケットが撤退して八百屋・魚屋以外の生鮮品を扱う店がなくなる、と18日につぶやいているのを見つけました。

 「買い物難民」問題ですね! まちづくり・交通政策マニアで、しかもニート生活を送っている自分には、格好の「興味のある人 この指とまれ 早くしないと(店が)消えちゃうぞ」状態です!!

 さっそく日色氏とコンタクトを取ると、閉店後の店舗がどうなるのかそもそも土地・建物の権利関係が把握できていない段階で、動きようがない状況、とのこと。


 それならば…と、朝イチで、先般の新居購入でお世話になった不動産屋へ電話。……土地の権利関係の調べ方を教えてもらいました。

 こういう事情で不動産屋さんの利益にはなりそうもないんですけど…と言うと、「もし今後、閉店後の物件が売買ということになれば個人どうしでは難しいので、私どもが仲介に入れる可能性が生まれますから、そのときはどうぞよろしく」とのこと。なるほど。


 手順は、平日昼に自由の身さえあれば(←重要)わりと簡単で、

1.担当している法務支局を調べる(ここ
2.いわゆる「住所」と「地番」は違うので、「住所」を把握してから法務支局へ電話をして「地番」を教えてもらう。(あるいは法務支局備え付けの「ブルーマップ」で調べる)
3.法務局へ出向き、欲しい「地番」を申請用紙に記入して証紙代を支払えば登記簿の内容を印刷してくれる

これだけです。

 「これだけ」ではあるものの、法務局が開庁している「平日昼間に自由の身であること」が大前提です。……ニートやっててよかった。(ぇ


IMGP9665.jpg まず、googleで「スーパーマックス海神店」の「住所」を調べます。

 「千葉県船橋市海神4丁目11-9」でした。

googleマップの「ストリートビュー」で、引きこもり部屋の机上からでもお店の外観まで下調べできるんだからすごい時代です。
(←この写真は自分で撮影)

 次に、管轄の法務支局へ電話をかけ、住所を告げて「地番」を知りたい旨をお願いします。

 ……現在の所有者は分かりますか? と一言聞かれました(←それを知りたくて調べるのに!)が、スーパーマーケットがあるはず、とお答えしたら、しばらく保留になり、「『スーパーマックス海神店』がある場所ですね」という言葉に続いて

「船橋市海神4丁目461-4」
「船橋市海神4丁目461-5」
「船橋市海神4丁目461-9」

の3筆(サンフデ、と言われた)に分かれている旨を教えてもらえました。
(写真の3階建て部分が461-4と5、平屋(ピンク色の2階部分はハリボテの模様)の部分が461-9)

 あとで気づいたんですが、法務支局に置いてある「ブルーマップ」は、単にゼンリンの住宅地図に法務局が「地番」を上から書いただけの代物だったので、道理で担当者は、住所だけじゃなくて現在何があるのか知りたがったわけなんですね。

 また、ゼンリンの住宅地図を流用している関係からか、「著作権上の理由」で法務支局備え付けのものをコピーして持ち帰ることはできません。


 話は戻って、たまたま新居の臨時駐車場に持ってきてあったプレオ君に乗り込み、千葉地方法務局船橋支局へ。……県の窓口かと思っていたら実は国の機関で、証紙を売っているおばちゃんも国家公務員なんですね。


 さて、ここで、選択肢が2つあります。

(ア)登記事項要約書(1筆につき、土地500円、建物500円)
(イ)登記簿謄本(全部事項説明書)(1筆につき、土地1000円、建物1000円)

 事務の電算化に伴い、紙ベースの登記簿を閲覧することができなくなったので、「現在の登記事項」をコピー用紙に出力してくれるのが(ア)です。

 (イ)は地紋のある用紙に出力されて登記官の氏名・公印があり、正式な証明書として通用するほか、過去に抹消された登記事項も記載されています。

 実際に両方入手してみると、単に「現在の権利関係を知りたい」だけなら(ア)で十分でした。

 ……が、(イ)は、所有権移転の履歴はもちろん、抵当権の設定・抹消はおろか、名義人の住所変更に至るまで「受付された順に」全て載っているので、最終的にはこちらのほうが有用でした。(後述しますが法務局での手続きを忘れていると載りません)


 さて、3筆に分かれている土地・建物は

(1)個人が所有している土地・建物
(2)船橋食品(株)(→現:ユアサ・フナショク)が所有している土地・建物
(3)マックスフード(株)(→ユアサ・フナショクの100%子会社)が所有している土地・建物

でした。
(「湯浅商店」が「船橋食品」を吸収合併して社名変更したときに登記をし忘れている模様)

#どうでもいいんですけど、千葉県民を32年近くやっていて「フナショク」=「船橋食パン」の略だと思っていたら、違ったのか!!


 そして日色氏と海神のファミレスで落ち合い、さっそく「三現主義」で件のスーパーへ。

 建物の登記簿謄本に書いてある「構造」と見比べて、なるほど、この部分が個人所有で、この部分がフナショクのもので……と調査開始。

 関係者の方からもお話をうかがいます。……すると、

IMGP9674.jpg・現在の「スーパーマックス海神店」は、マ社の自己所有分と、ユ社と個人大家さんへ家賃を払っている部分で構成される
・マ社から個人大家さんへ12月で賃貸契約を解除する旨の連絡があった
・個人大家さんから店へ直接問い合わせがあって、初めて従業員はマ社が閉店へ向けて動いていることを知る
・そして、突如、11月20日で閉店と同時に店長を含め全員解雇する通告があった
・店頭への突然の掲示で地域住民もびっくり → 身近な市議にも問い合わせ殺到

……という時系列が分かりました。


 残念ながら、お話をうかがう限りは、(日色氏がどういう印象をもたれたかは別として)マ社とフナショクは、法に則って粛々と手続きを進めていることだけはよく分かりました。

 そうである以上、政治や行政が民間会社に赤字店舗閉店方針の撤回を一方的に促したところで、何も生み出さないのは明白です。


 関係者の話では、個人大家さんが現況を調査しに来て、マ社とフナショク部分を分離して、何らかの事業を起こすつもりでいる模様で、従業員にも雇用の声がかかっているようです。

 一見、喜ばしいように思えますが……登記簿謄本を見る限りの印象では、個人大家さんと、おそらく親族の方が個人で経営していると思われる法人は、どうやら経営が必ずしも順風満帆ではなさそうです。
(謄本を見ただけの印象なので、経営の実態については把握していません)

 いまどき順風満帆な経営をしている中小企業のほうが珍しいでしょうから、スーパー撤退後の跡地に計画していらっしゃる事業が無事に実現、成功して、私の心配が杞憂に終わるとよいと思います。


 それにしても、電車に乗って運転席の後ろでブツブツ言っている「セルフ運転士」では飽き足らず、ついに「セルフ政策秘書」で政務調査ですか。おめでてーなタカハシ君。


IMGP9701.jpg それはそうと当該のスーパーで、すき焼肉が「おつとめ品」で半額だったので夕飯はすき焼きとなりました。

 加工日が「10.10.23」、消費期限が「10.10.26」でまだ何パックか残っていましたよ。

 加工してから4日も肉が売れないのは、店の品揃えの問題なのか、店を利用しないでクルマや電車で市中心部へ買い物へ行ってしまう大勢の住民の問題なのか、難しいところです。
author by よんなん
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不動産びより

IMGP9572.jpg 毎日ヒマなので、新居で本格的に暮らし始めたことですし、きのう新居購入時の仲介不動産会社へ菓子折りを持って挨拶に行きました。

 購入〜一連のリフォーム楽しかったです。またやりたいですけど、自分の住む家を増やしてもしょうがないし、大家になろうかしらん、なんて話をしました。

 すると、高橋様の場合は住宅ローンの残債がありますのでキャッシュで買える物件からコツコツ始めていただきませんと……って、リフォームに自己資金を充てずにオーバーローンで住宅ローンを組んでいたら(銀行の審査はそれで通っていた)、すぐにでも始めて年利10%以上の家賃収入 → 遅くても10年後には回収 → 41歳にしてランニングコスト以外の全額(年間数十万円)が自分のお小遣いだったのか。。。λ...


 「高橋秀暢」個人が借りる資金総額は同じで、しかもアパートローンのほうが金利が高いのに銀行が貸してくれない、というカラクリも不思議ですが、世の中とはそういうものなのでしょう。……にしても、銀行はそれでいてなにで儲けているんでしょうか?

 じゃぁ、その軍資金がたまるまで勉強します、って言ったら、私どもでよろしければお供します、と、今日の午前さっそく物件を一軒案内してくれました。

 現時点での手元資金では買えもしない、と分かっていて案内してくれるんだから、良心的な不動産屋さんです。……売主さんといい、新居そのものといい、運のよい巡り会わせでした。


 今日行ったのは、浦安市内の未公開物件。ワンルームマンションです。

 「ワンルームマンション」というと、イコール投資用でオーナー自ら住むわけじゃなくロクな長期修繕計画がないイメージがありましたが、ここはバブル期の「分譲用」で、売主は市内の店舗経営者で従業員が帰宅できないときに泊めるのに所有していた部屋なのだとか。


 バブルマンションの区分オーナーとはいえ、資金に困って売るのではなく、一棟物件もすでに持ってるし、今度はクルーザーを買うのに売るんだって!

 バブル期の分譲用ワンルームと言われれば、都内に住んでいる友人知人の部屋へ遊びに行くと、そういう物件が現在は賃貸で出回っていてそこに住んでいるケースばっかりですね。確かに。


 見ず知らずの縁もない人が住む用ではなく、従業員用、とのことでしっかり手が入れてあり、当時の流行だった3点ユニットバスからトイレ・洗面を分離する改装が済んでいます。

(蛇足)3点ユニットバス=浴槽・トイレ・洗面台を一室に押し込んだ、ホテルによくある代物

 しかも、ここは投資用のオーナーチェンジ物件と違って自分の目で確かめて買うことができ、不動産屋さん曰く、こういうのは公開されたらあっという間に現金で買われてしまいます、とのこと。


 午後は、1月から始まる新居マンションの大規模修繕工事の説明会。……いま仕事を休んでいるとはいえ現職場がまさしく社有施設の「大規模修繕工事部門」なので、質疑応答で挙手して(職場の外へ出ればただの)マニア的視点から3〜4つ述べたら

「高橋さんには、ぜひ修繕実行委員に加わっていただいて…」

まぁ、せっかくローンまで組んで自分のモノにした築ン十年の築古物件ですから、資産価値向上のためなら、微力ながら協力は惜しみませんよ。


IMGP9629.jpg さらにそのあと、隣の大規模マンション(同じ築ン十年)の「リノベーション物件」を冷やかしで見学。

 案内してくれたのは高校生くらいのイメージキャラ「○○ガール」で有名な大手不動産会社(=業者A)でしたけど、リノベーションを手がけたのは、一時期、犬が3匹出てきて満里奈さんと「ワンワンワン」とCMをやっていた別の大手不動産チェーン(=業者B)。

 冒頭の不動産屋さんによると業者Aは、一度目の内見時に源泉徴収票と認印を持って来させて銀行の事前審査書類を書かせる(少々強引な)営業スタイルで有名とのことで、そういえば新居を探して別の物件を見たときの担当者もそうでした。……今回も、ご多聞に漏れず、銀行の事前審査書類に記入。

 新居を売却しない前提でローン審査通せるもんなら通してみろ!


 物件そのものは、「スケルトンリフォーム」やら「リノベーション」と呼ばれるリフォームって、こんなに簡単で、しかもこんなにショボいもんなの? という程度のひどい代物でした。

 我が新居は間取りを変えなかったので「スケルトン」ではないけれど、こんな物件なんかより、よっぽどいい仕上がりだね!
(良心的で腕のよい工務店に巡り会えたのも運がよかったです)

 ただ、業者がリフォームすると、システムキッチンやユニットバスは「三掛け」(=7割引)で仕入れられるのだとか。……個人でやるとどうしても「六掛け」(=4割引)くらいです。

 とはいっても、こんな安物のシステムキッチン、三掛けだって要らないよ。ニトリのシステムキッチンか、ヘタすりゃブロックキッチンのほうがマシかも、なんて。

 リフォーム前の物件は半額くらいで売りに出ているので、それを仕入れてこの程度のリフォームでこのチラシ価格だなんて業者Bはボロ儲けだね。
(業者Bからチラシ価格を相談されたのがまさに冒頭の不動産屋さんで、「私が何気なく口にした値段がそのままチラシに載っていたのでびっくりしました」とか)

 仮にローンの審査が通っても、もし破格の指値が通っても、自分で住む気になれない物件を他人様に貸す気にはなれませんので、こういうのは買いません。絶対。


 まぁ、とにかく仕事に復帰したら、ワクワクしながら残業できるようになりたいものです。。。
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ちばぎんフォント

IMGP9534.jpg 実質ニート生活なので、平日昼間の銀行行き放題です。

 きょうは、船橋市の下水道料金を銀行口座引き落としで支払う手続き。……なぜか市役所ではなく銀行へ持って行くので、15時までに行かねばなりません。

 一応、市役所へ郵送すれば手続きを代行してくれる、と用紙には書いてあるんですけど、上記の通り平日の銀行行き放題なので、自分で手続きしました。

 ついでに、ムダに二千円札をたくさん両替したり。

 ……ここ何年か前から、二千円札に両替しても新券で出てくるとは限らなくなりましたね。沖縄県以外でも一応は流通しているということなんでしょうか。


 さて、千葉銀行に来るたびに思うのが、このフォント。

 フジサンケイグループのあのフォント並みに、ちばぎん系列各社でしか見たことがない字体です。


 特定の企業でしか見られないフォントといえば、国鉄方向幕書体とか、高速道路ゴシックなどのように、在野のユーザーが勝手にパソコンフォントに起こして配布してしまう事例もありますが、“ちばぎんフォント”ってどこかで入手できるんですかねぇ。。。

 最近まで、東京メトロ各駅や小田急の駅で使われていた「ゴシック4550」(←タテヨコ比が45:50だから)は、以前のWindowsに標準で入っていたそうですが、いまは逆に手に入らなくなりました。

 現在の東京メトロの案内サインで使われている「新ゴ」や、毎日新聞の記事本文で使われる「毎日新聞明朝」「毎日新聞ゴシック」は市販されていますが、個人が遊びで使うにはべらぼーに高いです。

 定価で税込52500円……なので、個人事業主レベルで使うならどうにか手が届く、というレベルだと思います。(確か、ビックカメラなどの家電量販店でも売っていた気がします)
author by よんなん
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コンタクトレンズ初体験

IMGP9560.jpg 就職活動のとき、NHKの健康診断でメガネが必要なほど目が悪いことに初めて気がつきました。

 ……それまで、次第に目が悪くなっている実感はあったものの、裸眼で通していました。


 以来7年間、「目の中にモノを入れる」なんて恐ろしくてメガネでやってきましたが、どうせヒマな毎日なので、コンタクトレンズを一度試しにつけてみることにしましたよ。


 従姉が眼科の開業医をしていて、初メガネと2代目メガネはそこで作ったのですが、従姉先生は患者さんに大人気で混んで混んで混みすぎるので

「メガネの作り替えなら、眼鏡屋さんでもやってくれるわよ」

と言われて以来、メガネの作り直しはクーレンズのお世話になっています。


 メガネと違ってコンタクトレンズの購入には医師の処方が必要ですが、その点も、コンタクトレンズ屋には医師がいて(おそらく)形だけの診察と処方をやっているでしょう。

 昨日の晩に従姉宅へ電話をして聞いてみると、「初めてつけるなら、きちんとした検査や装用指導をしてもらえるところへかかるといいわね」とのこと。……それなら従姉先生、ぜひお願いします。


 で、今日の午前中に行ってきました。

 この眼科クリニック、10時からなんですけど、最寄り駅に9:50に着いて徒歩2分で入ったらすでに10人以上が待っています。……わが実家は健康診断や予防接種みたいな「病気じゃなくても来てくれる」シーズンにならないと待合室なんか埋まりませんよ。。。orz


 この混み具合なので、従姉先生の診察そのものはまさしく「3分診療」で(言葉は悪いですが)患者さんを次々捌いていかないと医院がまわらない状況でして、装用指導をしてくれたスタッフの方に「何曜日だとすいているんでしょうか」と聞いたら

「先生のお時間はいつも混んでいるので、『すいている曜日や時間帯』というのがないんです」

だって!! なんともはやうらやましい話。。。

 うらやましいついでに、従姉先生の娘(=自分のハトコにあたる)は、雑誌『AERA』に「美人過ぎる水上スキーヤー」と紹介され、Wikipediaにも項目ができちゃってるんです。……すごい一家だ。。。


 従姉先生は主婦との兼業なので、自らが院長ではあるものの診療は平日午前のみでして(ほかの時間は外部から別の先生が来る)、だから、余計に従姉先生の時間に患者さんが集中する、というカラクリもありますが、とにかくなんにせよすごいです。

 で、先生に目の検査をしてもらうと、「(写真を示して)これ、乳状ナントカ…(←失念)が見られるのね。特に急ぐ必要はないけど、機会があれば一度、視野の検査をしておくといいわ」とのこと。……適当なコンタクト屋へ行かなくてよかった。。。


 さて、本題のコンタクトレンズですが、診察室を出てスタッフの方からやっぱり値段の高いのを勧められます。……いやー、安いのでいいんじゃないのかねぇ、と思っていたら先生が診察室から顔を出して

「ワンデーアキュビューのモイストがいいと思うの」

って、もっと高いじゃん!(笑)

 一応、ちょっと安い「ワンデーピュア」と、先生が言った「ワンデーアキュビューモイスト」のテストレンズをもらって帰りました。


 今度は家で安いのをつけてみたら、、、痛い! 痛い痛い!! やっぱり安いだけあるわー。

 まぁ、痛いのは最初だけで、一度つけてしまえば全然どうってことないんですけれども。


 それにしても、コンタクトレンズは視界が自然で楽ですねぇ。……大学に入ってパソコンを始める前の、「裸眼で両目1.5」だった頃のようです。。。(今回は1.2に合わせた)

 メガネはいま使っているクーレンズで一番安い通常レンズは視界がゆがむのと、業務用に作った薄型レンズの2代目は強めなので(両目2.0になる)、どれも長くかけていると疲れるんですよね。


 とはいえ、今回は「お試し」ということで、当分はやっぱり「ふだん裸眼・必要なときメガネ」でいこうと思います。
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思わぬナイトハイク

IMGP9497.jpg 外苑前の「和民」からの帰りは、銀座線で新橋へ出て総武線の快速電車に乗りました。

 新小岩駅を発車して、ドアの上の電光掲示に「次は 市川」と表示されて、あぁ京葉線で新浦安へ帰るのに比べて便利なものだなぁ……と思ったが最後、次に気がついたときの表示は「次は 津田沼」でした。。。orz

 電車は千葉行きだったので、あぁ、津田沼より先へ行かなくてよかった、と津田沼で降りて引き返す上り電車は……ないよ!!! 上りの終電ちょうど行ったばっかりだよ!!

 下りの終電は京葉線より遅い(1時台まである)のに、上り終電が0:03発って、新習志野駅の東京行き終電は0:16なのを考えると、逆に総武線の上りは終電が早いのかぁ……これは盲点でした。orz


 まぁ、高崎のときもそうでしたけど、生活拠点を移した直後は、こうして痛い目に遭いつつ電車の乗り方を覚えてゆくのですね。。。


 さて、電車で帰れなくなった経験は何度かありますが、基本的にタクシーは深夜割増運賃がバカバカしくて使いません。歩いて帰るか、始発を待つか、です。

 今回は歩いて帰ることにしました。幸い、この辺りは一度クルマで走ったことがあり、国道296号線(成田街道)の中野木交差点へどうにか出られれば、あとは特に地図がなくても帰れるでしょう。


 下総中山までJRで4駅。……4駅と言ってもJRの駅間って結構長くて、遠さにうんざりしそうですが、並行する京成電鉄にはこまめに駅があって、自分の土地勘も合わせると、10〜15分おきくらいに電柱を見れば

・「習志野市谷津」の地名=京成谷津駅の近く
・「避難場所 県立船橋高校」の看板=JR東船橋駅の近く
・「船橋市宮本」の地名=京成船橋競馬場駅(というか、旧「センター競馬場前」駅)の近く
・「避難場所 船橋大神宮」の看板=京成大神宮下駅の近く

といったふうに、徐々に下総中山へ近づいていることを実感できたので、気分的に楽でした。

 ……そういえば、電線が地中化されてしまうと、こうして地名を実感することってなくなっちゃうんでしょうかね?


IMGP9505.jpg 深夜とはいえ、広い船橋市内をこうして自分の足で歩いていると、いろいろ発見があります。
(津田沼駅は習志野市ですが、谷津を過ぎるとすぐ船橋市に入ります)

 たとえば、よく道路脇に見かける「消火栓」の赤くて丸い看板が、「海水取水口」になっていて、その下の広告スペースには「海水等を利用した大規模消化システム」なんて書いてあります。

 へぇ、そんなのがあるのかぁ。…海水が使えるのは、導水管に鉄管ではなく(腐食しにくい)塩ビ管を使うのが一般的になった現代ならではですね。たぶん。

 私が生まれ育った浦安は、井戸を掘っても塩水(≒海水)しか出ないんですが、ここでいう「海水等」って海から引っ張ってきているのか、浦安のように井戸を掘っているのか、どっちなんでしょうか。(「等」という典型的お役所用語が気になる)


 そのほか、西船橋駅までもう少しという場所へ差し掛かると、総武線の信号機に「JR1場」「地1場」って、えー! 駅そのものからこんなに離れたところに第一場内信号機があるんだぁ、なんて発見も。

 マニア話ですが、たいてい第一場内って「一場」と表記されるのがここは「1場」とアラビア数字なんですね。

 ……国鉄時代は「JR」の部分になんて書いてあったのだろう、と思うものの、信号機に看板をつけ始めたのはJR化後の「来宮事故」がきっかけなので、当時は看板そのものがなかったのかもしれません。
(現在も、あくまで鉄道の運転士は線路形状・信号配置を全て暗記しているのを前提に線路・信号設備が設計されるので、こういう看板やATSなどはあくまでヒューマンエラーを防ぐバックアップでしかないのです…で合ってますよね?)


 駅に近づくと、5番線からJRの下り線へ向かう立体交差の向こう側に電車が見えて、この電留線って本当に夜間滞泊に使ってるのね、とか、そんなどうでもよいことばかり観察してしまいます。

 西船橋駅を過ぎたあたりで、地下鉄の保守用車とすれ違いました。(写真)

 そういえば駅構内でも(たぶん)ポイントの点検作業をやっていましたし、こうして、私達は(うっかり寝過ごすほど)安心して電車に乗れるのですね。夜遅くにお疲れさまです。


 さて、いつも気になるのは、総武線の上り電車で西船橋駅を発車してすぐ左手に見えるビニールハウス。電車だとあっという間に通り過ぎますが、歩きで目の前にいると、かなりの規模です。

 その正体はいちご農園なんですけど、西船橋って地下鉄・JRの始発電車がある駅で、住宅として開発すればすっごくいい値段がつきそうな場所ですよ!?

 農園のような(土や水・空気の質を別とすれば)どこでもできる土地の利用方法だったら、もう少し郊外でやってもよさそうな気がするのですが……いや、別に農園つぶしてマンション建てちゃえという意味ではなくて、どんな信念か考えがあってのことなのかなぁ、と不思議です。

#群馬在勤経験がある私には、上越線で渋川〜敷島の左側に見えるいちご農園のほうが…


 そんなことを考えながら歩いているうちに、案外早く下総中山の新居に午前2時に着きました。所要2時間でした。

 ……たまたま履いていた靴がミズノのウォーキングシューズで、足に負担が少なかったのは運がよかったです。


 余談ですけど、シャワーを浴びて寝るかぁと思っていたら玄関先でガサゴソと何やら不審な音がします。

 え!? ドロボウ? かといって武器になりそうなものもないし……どうしよう、、、と思ったら、ポストにゴトンと新聞が投函されました。新聞屋さんだったのですか。

 ……って、午前2:20ですよ!? 朝刊ってこんなに早く配達されてたんですか!

 逆に言えば、この時間に配達されるということは、記事の締切は何時ごろなのかなぁと考えると、新聞にもはや速報性は期待できませんね。


 ちょっと痛い目に遭いましたが、いろいろ収穫のあった晩でした。
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今季最終の通常戦

IMGP9492.jpg 東京六大学野球秋季リーグ戦、早稲田・立教第2回戦を応援してきました。

 早稲田大学の日程は最終週の早慶戦を残すのみとなり、通常試合はおしまいです。

 六大学野球連盟とNICOSが提携して提供していた「フリーパスチケット」サービスも今年で終わりなので、招待券で入るのも最後です。


 さて、試合終了後の「いつもの和民」ですが、今季はちょっと面白そうな話になっています。

 って、単に私が心を病んで精神薬を服薬中なのに(控えめに)お酒なんか飲んで、若干の「御花畑駅」状態なだけなんですが! (本当にそういう名前の駅が埼玉県にある)


 まぁ、この病が治る頃には、今度は違う「面白い話」をどなたかが用意してくださるようで、……ちょっぴり楽しみに期待して、、、いいんですかね?


 で、写真はどうでもいいんですが、右端で一人だけ酔い潰れているのが「有名有名」なマイミクさんです。

 これだけ見事に1人だけ潰れるなんて、さすが安焼酎「和民」です。
author by よんなん
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主催者が先に帰りやがるオフ会

IMGP9479.jpg 早大鉄研の1学年後輩(=ヒロスエの同学年)でフリーライター、小林拓矢君が主催する「ロスジェネ飲み会」とやらに顔を出してきました。
(しかも彼はヒロスエと同じ教育学部!!)

 「ロスジェネ=ロストジェネレーション=失われた世代」って、要は、就職氷河期に大学を卒業した世代のことです。

 ……なんでもカタカナ書きにすればいいってもんじゃねぇぞこのやろう(この言葉を最初に使ったのは朝日新聞)、とは思うものの、

1)「名前さえ書ければ入れる」ような大学が増えた(=大学進学率の上昇)
2)でも、企業側は大卒の新卒一括採用枠をさほど増やしていない
3)既卒採用は「正社員経験者」を条件とする会社が多い(らしい)
4)おまけに不景気

という現代の状況下で、新卒一括採用の枠に漏れてしまった方々には、もはや「契約社員」「派遣社員」「フリーター」「ニート」という道しか残されていない(らしい)現実があります。

#正社員登用制度がある契約社員に一度なってみるなど、やり方はあると思うんですけども。


 鉄道会社のように、それまで「大卒=総合職」だったものを、高卒・専門学校卒でしか採用していなかった現業職を大卒にも門戸を広げて募集する業界もありますが、世間全体では上に書いたような環境なのだそうです。

 そういえば国家公務員試験は、III種は22歳以上(≒大卒)だと逆に受験資格を失うように制度が変わりましたね。……I種・II種にあぶれた大卒が本来高卒枠のはずのIII種になだれ込んでくるからだとか。

#7年前の就職活動で私が受けた某大手電鉄の方からは、大学進学率が上昇して高卒だけでは必要人数を確保できない……とうかがったんですけども。

 鉄道会社の中でも特に門戸の広げ方が顕著な(気がする)JR東日本は、ついに「プロフェッショナル採用(=鉄道事業職採用)」の応募資格を大学院卒にまで広げましたよ……。。。

 むかし、国鉄で「学士」(=四大卒 or 鉄道学園の大学課程卒)といえば、本社採用のキャリア組を意味したそうですが、ついに「学士」はおろか「修士」「博士」にも、「新幹線ひかり号コース」(←出世の速さ)に乗るのを最初からあきらめる、という選択肢があるご時勢なのです。


 ちなみに私の勤務先は本社採用枠が広すぎて、本社採用者が将来納まりたいと自分勝手に妄想するようなポストの数を、そもそも会社が用意してません。
(=確実に漏れる人が出るどころか、支社採用者でもがんばれば席をぶん取れる現実!=たぶん自分は漏れる側の人)

#だから、私の勤務先では「総合『職』」(=採用時点で将来ふさわしい職を保障している)ではなく「○○『採用』」(=他の採用枠と区別されるのは採用時点だけ)と呼んでいるのです。。。

 なぜか2012年4月採用の採用活動では「○○採用(総合職)」などと「職」という名前を復活させちゃって、何のために当時の人事部の担当課長が名前変えたんだ! といったところですが、プライドだけが高いタチの悪い大卒はともかく、人格・実力も伴った「まさに欲しい」学生までが勤務先を受けてくれなくなった=一定の採用レベルを確保できなくなったのでしょう。

 「会社を見る目」のある学生にしてみれば、その程度の志望レベルにしか設定されていない会社、というわけで……そして、その「見る目」は的を射ていると私は思いますよ。(マジで)


 そんな私に「大卒はいいよなー」なんてクダまいてもムダですから!!>私信


 それはさておき小林君は、「早稲田大学卒」というプライドが許さなかったのかどうか知ったこっちゃありませんが、「職を選びすぎて」新卒での就職に失敗し、「フリーライター」という肩書きで現在活躍しています。

 ……本の著作こそないとはいえ一応、「週刊東洋経済」などに署名記事の執筆歴があるので、箸にも棒にも引っかからない「自称フリーライター」とはワケが違います……とひとまず先輩としてフォローしておきます。

 とはいえ、彼の同期が全員就職できなかったのかといえば、ちゃんと公務員や正社員の職を得ている人もいるわけで、リアル小林君を実際に知る者として当時の小泉政権が掲げた「小さな政府=自己責任」をまったく否定はしません。(冗談抜きにマジですぞ小林君!)


 さて、前置きは長くなりましたが、実質的に「小林拓矢ブログのオフ会」です。

 で、私が彼のブログを読み始めたきっかけは単に「早大鉄研の後輩だから」というだけで、他の人はどんな人が読んでいるのか気になっていました。……いくら週刊誌に署名記事が載ったからといって、ライター名を探してブログを読み始めたくなるほどの記事・そしてブログ内容ではありませんし、、、

 そして自己紹介で職業が「正社員」だったのは早大鉄研出身の2人だけで、残りは全員が(自称)「フリーライター」とか「評論家」とか「ルポライター」とか「これから就職活動を始める芸術系大学(=ツブシがきかない)の学生」でした。……要は、同業者や同業になりそうな人が読んでいるだけだったわけですね。


 で、話もたけなわ、「小林拓矢」というたった一つのキーワードのみを共通項に集まった面々を前にして、主催者である彼が「終バスの時間なので甲府へ帰る」などとほざいて我々を残して帰りやがったのです!

 学生君なんか、こんな小林拓矢のために、はるばる京都から来たと言っているのですぞ。

 こういう日くらい、東京に泊まるとか、高速バスより滞在時間を長く取れるJRにするとかしろよってんだ!! ……飲み会をやった高田馬場から西武新宿線で1駅、歌舞伎町へ行けばカプセルホテルくらいいくらでもあるだろうがよ! このスカポンタンめ!!

 ……要は、「小林拓矢のためなら」ほかの用事を断ってでも集まってくれる面々の存在よりも、新大久保界隈にある安宿代(2000円くらい)や、電車賃とバス賃の差額(およそ2000円)を出し惜しみするほうが優先ということなんです。ええ。よく分かりましたよ。


 残された自分は、フリーライターの方から「おいこらタカハシ! お前の鉄道研究会での後輩教育がなってないんだよ!」って、なんで初対面の人から罵られなきゃいけないんだ。。。orz

 あのですね、そりゃぁ確かに、サークル飲み会から逃げ出す後輩諸君を力づくで参加させて酒をムリヤリ飲ませるマネは、私が幹事長の時代にはやってませんでしたよ。ええ。それはその通りです。

 しかしだな。飲み会主催者がサッサと帰るなんて、そんなことはちっとも教えちゃいねーぞコバヤシタクヤ!! 先輩のこの俺の顔に泥を散々塗りたくって帰りやがって!


 所詮は短い縁だったな!!!!


 それにしても参加者9人中、大半がスマートフォン所持者で、「帰りやがったコバタクがこんなことをツイートしている」等々、瞬時に把握している光景には、正直、衝撃を受けました。

 この人たち、なんだかんだ肩書を自称しつつ、要は定収入のない方々ですよね??

 パケット代そのものは定額プランを活用しているのでしょうが、そもそもスマートフォンを買って持つことに何の意味があるのやら、30過ぎのオジサンは考え込んでしまうのです。

 1970年代生まれの私と彼ら'80年代生まれの差って、こういうところにあるのかなぁ、と。


 んで、この私のブログも含め、ツイッターだの何だのかんだの所詮は「金を生まない」ことに夢中で、「金を生む」仕事をくれる相手に対して文句タラタラ、って、(自分も含めて)あんたらこの社会で生きていく資格ないよ!!

 ツイッターでお金……というか、仕事や業績・売上を生み出せるのは、著名ライターや政治家や企業の公式ツイートくらいなものだってんです。勘違いしちゃいけません。
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買い物日和(2)

IMGP9473.jpg 新居では、冷蔵庫や洗濯機などの大型家電はすでに購入済みでしたが、こまごまとした生活家電はまだでした。

 「うつ病」が回復期になったのか、実は「双極性障害(躁うつ病)」だったのか、その辺は分かりませんが、決断力が徐々に戻ってきた(気がする)ので、一気に買い揃えてしまうことにしました。

 ……とはいえ、1個あたり数千円レベルの家電を、1つ1つ丹念に価格.comで調べてあちこち見てまわって、、、などとやる元気はないので、有楽町のビックカメラB1階の「まとめ買いカウンター」へ。

 専任の担当者が1人ついて面倒を見てくれるんですが、予約優先だそうで、アポなしで行った私は「まとめ買いボード」を渡されました。……各フロアで商品を選んで店員に伝えれば、商品を「まとめ買いカウンター」へ運んでおいてくれるうえに会計は最後に「まとめ買いカウンター」で1回で済むのだとか。
(会計を各階で済ませて商品だけまわしてもらうことも可)

 なお、まとめていっぱい買うんだからお値段も勉強してくれるんでしょ? と思ってたら、「まとめ買いカウンター」の神通力が通じるのはB1階だけで、あとは各フロアの店員の裁量に口出しはできない由です。

 すでに買う商品は目星をつけてあるので、「専任担当者パワー」が期待できないなら、特に専任の店員さんがいなくても構いません。


 なにより、とりあえず「まとめ買いカウンター」に立ち寄ることをしなかったら、危うく、買い終わった商品を両脇に抱えて持ち運びながら、元そごうデパートの館内を上へ下へ右へ左へ行ったり来たりする羽目でした。……それをせずに済むだけで大助かりです。

 で、自分が新居で使う家電のほかに、母親がキッチンで家事をしながらテレビを見たいと言っていたので実家への「置き土産」に防水ワンセグテレビラジオつき)も購入して、会計は〆て16万1770円。


 もちろん一番高かったのはワンセグテレビなんですが、それを差し引いても、積み重ねると大きいもんですねぇ。。

 「まとめ買いカウンター」の方には、B1階で購入したトースター(写真)とドライヤーの値段を計1500円勉強していただきまして、おかげでワンランク上の商品を買えました。ありがとうございます。……フツー、数千円レベルの商品で店頭価格から値引きなんかしませんよ。
(値切る客がいるのかは謎)

 おまけに、持参したキャリーカートへの積み込みまで手伝ってくれ、至れり尽くせりです。


 ……にしても、買う品はほとんど決めていたうえに、買い物中は自分で買った(というか「まとめ買いカウンター」で会計待ちの)商品を持ち歩かずに済んだのに、なんだかんだであっという間に2時間以上が経過して閉店時刻(22時)です。

 担当の方には無理をお願いして30分ほど余計にお世話になりましたが、自分もヘトヘトになりました。


 下総中山駅からの帰り道、ハイになっていたのかどうか、(さすがに)口には出ませんでしたが頭の中で

(「日本全国酒飲み音頭」のメロディー)
♪トースターを買ったかーら パンが食えるぞー
♪パンが食える食えるぞー パンが食えるぞー

という(どうでもよい)替え歌がグルグルまわっておりました。。。λ....
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買い物日和(1)

IMGP9446.jpg よんなん は よみうりしんぶん を けいやく した

 よんなん は かずかず の そしな を てにいれた!


 ……これからは基本的に毎日を新居で過ごすことにし、新居で新聞を購読することにしました。

 いちかわエフエム「読売新聞ニュース」のスポンサー加藤新聞舗に、「読売と日経MJを購読したいんですけどー」と電話をしたら、販売員の方がすっ飛んで来ました。

 親戚には、3か月ごとに読売を朝日を交代で契約して粗品をあれこれもらう、とかいう人もいますが、そんな面倒はしたくありません。「いつ転勤があるか分からない」という前提つきでドーンと12か月契約です。もちろん明日からの今月分はサービスで、契約は来月からです。
(最長36か月契約までできるらしい…)

 でも、もらえるものはもらいたいのが人情なので、電話の際に「別に何か下さいと言うわけじゃないんですけど、洗剤だけは要りませんから違うのをお願いします」(←洗濯には「洗濯用粉石けん」を使う人なので)とだけ言っておいたら、写真のとおりですよ!


・キリン「のどごし生」350ml缶1ケース(ビールではない)
・新潟産ひとみぼれ2kg×2(コシヒカリではない…けど、今年の新米を今日精米)
・カタログギフト(申し込みハガキ1枚にもう1枚オマケ=2品もらえる)
・楽天地シネマの映画券2枚
・某キャラクターグッズ(営業の方に「内緒で」と言われたのでモザイクです)


 いや、あの……販売店から営業に来たのではなく、こっちから読売新聞の本社のほうではなく販売社に直接電話をかけて、しかも一発で長期契約、という「飛んで火に入る夏の虫」状態の客ですよ? いいんですか!?

 販売員の方は「何でもワガママおっしゃってください。ビール(←実際には「第3のビール」だったけど)でもお米でもお持ちします」とのこと。えええー。いやいやいや、こちらこそ末永くよろしくですよぅ。

 しかも、マンションなのに、配達は1階の集合ポストではなく戸々の玄関ドアのポストまで持ってきてくれる由。まじですか! エレベーターは「1・4・7・10階」にしか止まらないから昇ったり降りたり面倒ですよ!? …というか、引きこもりのニートから朝の散歩をする口実を奪わないでください、むしろ集合ポストのほう「が」いいんです、という気分です。

 おまけに「自分は早起きで4〜5時には起きているので、配達は早いほうがありがたい」と言ったら「このマンションは配達時間帯が遅めなので、高橋さんには別配で早くお持ちします」だって!! (版は同じとのこと)


 粗品に話を戻すと、同じ読売新聞でも、浦安の実家は映画の券こそくれましたが、高崎では洗剤とゴミ袋しかくれなかったのにな。。。

 映画の券も、下総中山駅と本八幡駅のちょうど真ん中辺りにあるコルトンシネマだと欲しがる人が多くて品薄らしいんですが、むしろ、錦糸町駅前の楽天地シネマは比較的手に入れやすいようです。

 自分にはむしろ錦糸町のほうが通勤経路上で都合がいいので、もっといっぱい券を下さい☆
(って、目下のところ大絶賛病欠中で会社行ってませんが!)

 で、某キャラクターグッズは、前職場の上司でコレクターの方がいらっしゃるので、いずれお持ちしたいと思います。>私信


 月々の支払いは面倒が少ないクレジットカード払いにしようかなと思っていましたが、こうして販売員の方と毎月お話ができるなら、集金に来てもらうのもありかもしれませんね。。。
author by よんなん
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移転完了しました

無事、新居にて運用を再開しました。

ご協力ありがとうございました。
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