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コンタクトレンズ初体験

IMGP9560.jpg 就職活動のとき、NHKの健康診断でメガネが必要なほど目が悪いことに初めて気がつきました。

 ……それまで、次第に目が悪くなっている実感はあったものの、裸眼で通していました。


 以来7年間、「目の中にモノを入れる」なんて恐ろしくてメガネでやってきましたが、どうせヒマな毎日なので、コンタクトレンズを一度試しにつけてみることにしましたよ。


 従姉が眼科の開業医をしていて、初メガネと2代目メガネはそこで作ったのですが、従姉先生は患者さんに大人気で混んで混んで混みすぎるので

「メガネの作り替えなら、眼鏡屋さんでもやってくれるわよ」

と言われて以来、メガネの作り直しはクーレンズのお世話になっています。


 メガネと違ってコンタクトレンズの購入には医師の処方が必要ですが、その点も、コンタクトレンズ屋には医師がいて(おそらく)形だけの診察と処方をやっているでしょう。

 昨日の晩に従姉宅へ電話をして聞いてみると、「初めてつけるなら、きちんとした検査や装用指導をしてもらえるところへかかるといいわね」とのこと。……それなら従姉先生、ぜひお願いします。


 で、今日の午前中に行ってきました。

 この眼科クリニック、10時からなんですけど、最寄り駅に9:50に着いて徒歩2分で入ったらすでに10人以上が待っています。……わが実家は健康診断や予防接種みたいな「病気じゃなくても来てくれる」シーズンにならないと待合室なんか埋まりませんよ。。。orz


 この混み具合なので、従姉先生の診察そのものはまさしく「3分診療」で(言葉は悪いですが)患者さんを次々捌いていかないと医院がまわらない状況でして、装用指導をしてくれたスタッフの方に「何曜日だとすいているんでしょうか」と聞いたら

「先生のお時間はいつも混んでいるので、『すいている曜日や時間帯』というのがないんです」

だって!! なんともはやうらやましい話。。。

 うらやましいついでに、従姉先生の娘(=自分のハトコにあたる)は、雑誌『AERA』に「美人過ぎる水上スキーヤー」と紹介され、Wikipediaにも項目ができちゃってるんです。……すごい一家だ。。。


 従姉先生は主婦との兼業なので、自らが院長ではあるものの診療は平日午前のみでして(ほかの時間は外部から別の先生が来る)、だから、余計に従姉先生の時間に患者さんが集中する、というカラクリもありますが、とにかくなんにせよすごいです。

 で、先生に目の検査をしてもらうと、「(写真を示して)これ、乳状ナントカ…(←失念)が見られるのね。特に急ぐ必要はないけど、機会があれば一度、視野の検査をしておくといいわ」とのこと。……適当なコンタクト屋へ行かなくてよかった。。。


 さて、本題のコンタクトレンズですが、診察室を出てスタッフの方からやっぱり値段の高いのを勧められます。……いやー、安いのでいいんじゃないのかねぇ、と思っていたら先生が診察室から顔を出して

「ワンデーアキュビューのモイストがいいと思うの」

って、もっと高いじゃん!(笑)

 一応、ちょっと安い「ワンデーピュア」と、先生が言った「ワンデーアキュビューモイスト」のテストレンズをもらって帰りました。


 今度は家で安いのをつけてみたら、、、痛い! 痛い痛い!! やっぱり安いだけあるわー。

 まぁ、痛いのは最初だけで、一度つけてしまえば全然どうってことないんですけれども。


 それにしても、コンタクトレンズは視界が自然で楽ですねぇ。……大学に入ってパソコンを始める前の、「裸眼で両目1.5」だった頃のようです。。。(今回は1.2に合わせた)

 メガネはいま使っているクーレンズで一番安い通常レンズは視界がゆがむのと、業務用に作った薄型レンズの2代目は強めなので(両目2.0になる)、どれも長くかけていると疲れるんですよね。


 とはいえ、今回は「お試し」ということで、当分はやっぱり「ふだん裸眼・必要なときメガネ」でいこうと思います。
author by よんなん
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