みなかみ町に来ています(5)

DSC00873.jpg 7月に引き続いて、みなかみ町商工会主催の鉄道模型運転会が開かれ、稲門鉄道研究会(早大鉄研OBOG会)としてお手伝いしてきました。

 前回は日帰り入浴施設の2階でしたが、今回は道路に面した「ピノキオ」という元空き店舗を使った交流施設をあてがってもらえました。
(元おもちゃ屋さんだそうで、名前も元の店名とか)

 前回使った水上駅周辺モジュールに加え、後輩君の尽力により新幹線が登場。

 車両もおよそ2か月の間にコツコツ集めたそうで、頭が上がりません。


DSC02884.jpg 新幹線は市販の高架橋などの組み合わせで「お座敷レイアウト」ですが、あるのとないのとでは大違いです。

 「新幹線は偉大」という言葉を聞くことがありますが、模型に関しても同じことが言えそうです。


 あと、もう一つの目玉は、開催時間を20時まで延長して日暮れ後の「薄暮運転」を行ったことです。(その様子→Youtube

 残念ながら宿の夕食の時間と重なってしまい、この時間帯の来場者は数えるほどでしたが……この幻想的な雰囲気は一度やってしまうと「電車だけじゃなくて駅の照明もつけよう」などと、どんどん欲が出てしまいます。

 「レイアウトに完成はない」という言葉を小学生の頃に本で読んだときは理解できませんでしたが、「あれもこれもと手を加えたくなる欲が出てくる」という意味であったか、と、ようやく分かりました……。


 この日は上毛新聞の取材を受け、翌日の朝刊に掲載されました。


DSC00871.jpg それはそうと上毛新聞といえばきょうの朝刊。

 上毛新聞はスポーツ欄が別刷りで、「上毛スポーツ」と題されてスポーツ新聞っぽくなっているのですが、一面の見出しが

「富士重工 初戦はJR東(東京) 来月22日から都市対抗野球」

って、さすが群馬の地元紙!! (富士重工は群馬県太田市の社会人チーム)

 ……毎日新聞以外で都市対抗がこんなに大きく出てるのって初めて見た気がします。
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アドエス工場入場

 我がPHSはシャープの「Advanced/W-ZERO3[es]」です。

 4年ほど前に「タケテタケテデネゲレナゲ……」とバレリーナが踊りながら「たてケータイ、よこパソコン」というナレーションが入るTVCMをやってた機種ですが……みなさん覚えてますか?


 かれこれ3年半以上使ってるんですが、きのう、船の科学館の帰りあたりから挙動がおかしくなりました。

 スライドさせて横画面にすると画面タップが効かなかったり、リセットすると元に戻ったり……。


 きょうになると、縦画面でも横画面でも画面をいくらタッチしても、ウンともスンとも言わなくなってしまいました。

 テンキーのほかQWERTキーボード、と、これだけボタンがたくさんついているのに、画面タッチじゃないと使えない機能が結構あるんですよ。(新規メール作成など)


 google先生に聞いてみると、スライドする上部と下部をつなぐ「フレキシブルケーブル」(フレキケーブル、フレキ、ともいう)断線の典型的な症状らしいです。

 買い替え……が念頭に浮かぶわけですが、ウィルコムの現行機種には「これ」といったものがありません。

 来春にウィルコムからもアンドロイド端末が出る……らしい、という話も聞こえてきて、フレキ交換の修理代は8000円前後みたいなので、修理して延命させようかと思います。
(その後、9月21日に発表されたようです→GIGAZINE


DSC00846.jpg 上野への所用の帰り、本八幡で降りてウィルコムプラザへ行ったら、たまたま修理代品をセットアップする機器が故障中、とのことで、小岩か船橋のウィルコムプラザを案内されました。

 船橋のウィルコムプラザへ転進すると、修理代品として貸し出されたのはなんと「nico」。

 ……メール・電話専用機ですよ。

 修理中、ガラケーみたいな機種を試してみるのもありだと思ってたのにな。

 ちなみに前回、初代W-ZERO3を修理に出したとき(当時の記事)は、同機種の色違いが代品でした。


 まぁ、メール・電話専用機でも、最近はメールと電話しか使ってないから、特に支障はないんですが……画面小せえー!

 デコメールにも対応してないので、読めるのはテキストメールだけです。

 こんな機種、ドコモの64k使ってた頃以来だ!
(それでも、曲がりなりにもブラウザは搭載されていた)


 QWERTキーボードがついてない機種でメールをやるのも、ほぼ初めてなので、ポチポチ打っています。
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元青函連絡船「羊蹄丸」

DSC00800.jpg 船の科学館がリニューアルのため今月いっぱいで休館するそうで、それに伴って「羊蹄丸」の展示をやめるのだそうです。

 海の記念日(ハッピーマンデーの祝日「海の日」ではなく7月20日)から9月30日まで入場料200円だというので、週末は混むだろうから平日に時間が取れるうちに、と行ってきました。

 ……ニュースでは「青函連絡船」羊蹄丸、と紹介されていたものの、実際に船内に入ってみると、まず受付に写真のような非常に残念な掲示が。

 青函連絡船が終航した昭和63年といえばバブル景気の頃で、「フローティングパビリオン羊蹄丸」などという美名(?)を与えられて、内部は連絡船の面影を残すことなく大改造されちゃってました。

DSC00796.jpg 家に帰って調べたら、Wikipediaにも青函連絡船の「羊蹄丸」とは別に、「フローティングパビリオン羊蹄丸」という項目が立てられているのも納得なほど、まったく別のものになっています。

 2枚目の写真なんて見てくださいよ。こんな船室、どう見てもバブルのときに作っちゃいました、みたいな部屋です。

 残念ながら、「青函連絡船の遺産」というより「バブルの遺産」というほうが的を射ている気がします。

 8月には「引き取り手がなければ解体処分」というニュース(asahi.com)に、えー、国内には3隻しか残ってないのに、と思ったものですが、こんなバブルの遺産に年3000万円の維持費がかかるのだったら解体やむなし、に一票です。


 が、8月末までに35件の「仮申込」があった(船の科学館公式←PDF)のだとか。

 船の科学館側で審査して無償譲渡先を決めるみたいですが、こんな船に年3000万円(+おそらく再改装費)もかけてどんな第3の人生を歩ませるのやら。

 もし就航当時の内装に復元します! だったらよいですが……そんなスポンサーはいないだろうなぁ。


 ビジョンシアターで、みちのく銀行企画・NHKサービスセンター制作の2時間ビデオ「青函連絡船 〜栄光の軌跡〜」を見た以外は、特にこれといったものはありませんでした。

 車両甲板にはDE10とスハフ44が置いてありましたが、客車の航送は確かにあった(ただし旅客は列車を降りて船室に乗る)ものの、機関車を載せた実績……ってあったのかな。。
(桟橋の可動橋が機関車の重みに耐えられないので「控車」を間にはさんで機関車は地上で入換をしていた)

 まぁ、車両甲板一帯は昭和30年代の青森駅を再現したコーナーになっているので、車両甲板というより青森駅のシーンなのかもしれず、むしろこの2車両が風雨に晒されない環境で保存されていることのほうを喜んだほうがいいのかもしれません。
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ノミバエとのたたかい

DSC00745.jpg 9月5日の夜に家をあけるとき生ゴミは捨ててから出かけたのですが、9日の午前中に帰ってきたら、流しのシンクにおびただしい量の虫がすばしっこく歩き回っていてぶったまげました。

 しまった! 台所シンクの排水口を洗い忘れていた! ……うわぁぁ、、、とても食事を作れる環境じゃないよ。。。(´Д`;)


 ……もとはといえば、ゴミの捨て方に問題がありました。


DSC01005.jpg 我が家では無印良品で「ダストスタンド」という商品名で売られていた、「スーパーでくれるビニール袋を引っ掛けるとゴミ箱になる」ものを使っていて、袋がいっぱいになるとそのままビニール袋の口を結んで閉じます。

 で、それを船橋市の指定ゴミ袋に入れて捨てるのですが、いつも新聞屋さんがくれる指定袋が45リットルのもので、スーパーの袋なら3〜4個入るんですね。

 なので、45リットルの袋がいっぱいになるまで物置に放置する格好になるのですが、一人暮らしで45リットル分のゴミが溜まるまでとなると、かなりの期間置いておくわけです。

 そして転居後はじめての夏を迎えると、ゴミ袋の中で虫がわくようになったのです。


 確かにゴミ袋の中はすごいことになっていたものの、物置の、しかも袋の中でのことなので(数匹LDKを飛んでいましたが)、特に問題視していませんでした。

 で、そこへ旅行前にゴミ袋を捨ててしまったので、たまたまゴミ袋の外で生きながらえた残党が、キッチンのシンクの排水口にたまった米粒やキャベツの切れ端を唯一のエサにして一気に増殖してしまったようです。


 飲食店でときどき料理に混じっているような(!)小バエとも違って、ノミのように小さくて、ハエらしく飛ぶには飛ぶのですが、走り回っていることのほうが多くて、しかもその足が恐ろしくすばしっこいのが特徴です。

 ローソンストア100の殺虫剤コーナーで「コバエホイホイ」のような商品があったので手に取ると、注意書きに「ノミバエには効果がありません」と書いてあります。

 もしかして、我が家で繁殖しているのは「ノミバエ」なのでは……と帰宅してgoogle先生に聞いたら、こんなページが見つかり、

体が小さく、動きはすばしっこく、羽を使って飛びますが、食卓の上や壁面などを素早く走りまわる行動がよく見られます。

そ れ だ !

 駆除方法は……というところで参考になったのが、このブログこのブログ

 大きく「掃除を徹底して発生源を絶つ」ことと「すでに飛び回っているのを駆除する」の2つです。


 シンクの排水口にはストッキング状の網をかぶせてあり、これまで「詰まったら交換」していたのですが、数日おきに替えることにします。
(ご飯をまとめて炊いて釜を洗ったときと、サラダ用の繊キャベツを切ったときに生ゴミと化すモノが多く溜まるのでそのタイミングで)

 新聞屋さんは45リットルのゴミ袋をくれますが、「大は小を兼ねる」で中身はスーパーのビニール袋1個でもそれで出してしまうことにします。

 ビニール袋へ生ゴミを捨てる際は、スーパーでもらい放題な小分け用の透明袋に入れて縛ることにします。……どんな小さな隙間でもノミバエは入っていくらしいので100%防ぐことはできませんが、露出したまま放り込むよりはマシのはずです。


 さて、すでに成虫と化した個体ですが、どうも黒い液体を好む習性があるようで、コーヒーを飲んでいても何匹か飛び込んできて溺れ死んでいきます。(迷惑)

 さっさと殺虫剤で駆除したいのですが、繁殖しているのはシンクです。旅行前に洗って乾かしてあった食器も置いてあります。(そこに大量に隠れている)

 いまになって振り返れば、ノミバエの繁殖場所にされたような食器はどうせ洗うのだから殺虫剤を吹きかけてもよかったのでは……という気もするものの、このときは食器に殺虫剤などという気にはなれず、、、というところで着目したのが、上記のページで紹介されていた「めんつゆ+台所用合成洗剤」。

 ですが、我が家には合成洗剤がありません。
(なるべく石鹸で用を済ませているので、液体クレンザーや歯磨き粉に含まれる程度しかない)


 石鹸も大量に摂取すれば毒ですが、合成洗剤ほどの毒性はないはずです。

 まぁ一応、界面活性剤であることに変わりはないよな……と、めんつゆ+液体石鹸で試してはみたものの効果がなく、死ぬどころか、むしろ容器のへりで吸って飲んでいるかのようなそぶりさえ見られます。o.....rz 完全になめられている!!


DSC00759.jpg しょうがないので、日曜日に買ってきましたよ……近所のジェーソン(というディスカウントストア)で79円。(写真右)

 一番安かった洗剤ですが、たまたま我が家にあった液体石鹸(写真左)と同じ「オレンジの香り」です。

 あと、Twitterのフォロワーさんから「めんつゆトラップの上にハエ取り紙を吊るすと効果的、と『めざましどようび』で紹介していた」という情報もいただき、ダイソーで5個入り105円のハエ取り紙も調達。


DSC00757.jpg めんつゆ以外にいろいろ並べてあるのは、「コーヒーの飲み残し+合成洗剤」「水+合成洗剤」「ババロワを食べ終わったカップ+水+合成洗剤」です。

 明るいところも好むようなので、電気をつけっぱなしにして日曜日に就寝したら、きのうの朝には

「めんつゆ+合成洗剤」6匹
「ハエ取り紙」2匹

それ以外はゼロでした。……自分で飲んでいたコーヒーに飛び込んできていたのは何だったのだろうか。。

 一応効果はあったものの、まだまだいます。

 こんどは、シンクで乾かしているうちに繁殖場所にされてしまったままの食器をもう一度洗って、こんどは乾かさずに水をタオルでふき取ったらさっさと戸棚へ片付け、居場所をなくしてやります。
(後述する、卵なども洗い流せたと思う)


 ……そうしてきのうの午後外出したら、、、帰宅して見てみると、数えるのも写真を撮るのもいやぁぁ! と思うほどおびただしい量のノミバエが「めんつゆ+合成洗剤」の底に沈んでいました。

 おそるべし合成洗剤の強毒性……。こんなものを毎日使う気にはなりませんです。

 とはいえ、まさか合成洗剤を飲む人などいるはずがなく、人間が使う分には用法と用量さえ守れば代謝できる程度の量しか体には入らないのでしょうけれども。
(ただ、すすいだ後も残る微妙なヌルヌル感が個人的に好きではない)


DSC00754.jpg さて、きのうの夜に再度仕掛けなおしたら今朝まで引っかかったのは1匹だけで、部屋にも飛んでいる様子はありません。

 成虫はほぼ退治できたと見てよいようですが、卵と幼虫、そしてサナギがどこかにいるはずです。

 写真は、おそらくノミバエの幼虫と思われる虫。これは撮影後に潰しましたが、こんなに小さい虫、探して退治するのは困難です。

 特に卵やサナギには殺虫剤が効きません。

 卵から成虫になるまで2週間ほどだそうで、その間、掃除とゴミ捨てを徹底して繁殖源さえ絶っておけば、寿命が尽きるのを待つのが手っ取り早そうです。
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法務局の業務委託

DSC00768.jpg 久しぶりに法務局へ来ました。

 我が家の登記簿謄本は何かと必要になることがあるので、平日が自由の身であるうちに。
(と思っていたら、もうしばらく平日が自由に使えることが木曜日に分かったのですが)

 前回は住宅ローン減税を受ける確定申告のためにもらいに来ましたが、1枚1000円だった手数料が、700円に値下げされていましたよ。

(2011/10/6追記:事前にオンライン申請して受け取りに行くと550円で、郵送交付も郵便料金込で570円なので、そのほうがお得でした……参照

IMGP9660.jpg もうひとつ気づいたのが、業務委託先が変わっていたことです。(2枚目の写真は去年10月)

 テンプスタッフって人材派遣会社のイメージがありましたが、公式サイトを見ると業務受託もやってるんですか。へー。

 委託先が変わったということは、3月31日から4月1日にかけて、突然旧受託会社から新受託会社へスタッフ総入れ替えだったのでしょうか。

 こういうとき新スタッフへのOJTってどうやるのかなぁ、という疑問がわきました。

 あと、旧受託会社のスタッフはどこへ行ったのでしょうか。


 同じことは、公共施設の指定管理者制度にも言えそうです。


 よく考えたら、鉄道でも、きのうまでJR線だったところがある日突然第三セクター会社での運行に切り替わるケースがありますね……。(近年なら整備新幹線の平行在来線)

 第三セクターの係員が事前にJRに出向するとか出張するとか逆にJRから移管後しばらく出向するとか、やり方はいろいろあるでしょうが、JR線のうちから訓練を受けて、経営移管初日から運行に支障が出ないようになっているはずです。(たぶん)
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丸の内・日本橋へ

DSC00735.jpg 夜行バスで旅行から帰ってきて早々ですが、午後に上司との面会があって東京駅へ出ました。

 面会は16時ごろ終わり、せっかく東京駅まで来たので買い物をしようと思います。……今回の旅行中、岡山駅のコンビニで「N700系さくら・みずほ」の扇子を売ってたので買ったはよいものの、扇子袋がないので調達しようと思います。

 まず思い浮かんだのが、新丸ビルの鳩居堂。……銀座の鳩居堂で、過去にJR九州が都市対抗で配った「つばめ号」デザインの扇子用に扇子袋を買ったことがあります。

 が、今年のぶんは売り切ってしまったそう。……そうか、扇子は季節商品でしたか。

DSC00734.jpg 大丸、という選択肢も頭に浮かんだものの、前に扇子を買ったことがある専門店が日本橋小舟町にあったのを思い出し、八重洲口から「メトロリンク日本橋」という無料バス(冒頭の写真)に乗って三越前へ。

 八重洲には仮移転中の東京中央郵便局がありました。……あの郵便局がビルのいちテナントだなんて郵政公社以前の東京中央郵便局を知る身には驚きの限りですが、郵便事業会社銀座支店丸の内分室(=旧東京中央郵便局の集配部門)が廃止され、ゆうちょ銀行本店が独立店舗となれば、こんなもんなのでしょう。

#中央郵便局でありながら、貯金窓口は郵便局会社の担当で16時までだとか

 継続審議が続いている郵政改革法案が成立して、再度、郵便局会社と郵便事業会社が一体になるとどうなるやらですが、少なくとも東京駅の目の前にトラック物流の大拠点が復活することはないに違いないです。


DSC00737.jpg おぼろげな記憶をたよりに扇子屋を見つけたものの、どうにもしっくりくるものはなく、日本橋三越へ転進。

 本館に入って総合案内のおねいさんに売り場を聞くと「たいへん数が少なくなっておりますが…」と和小物売り場を案内され、まぁまぁよさげなのがあったので購入。1050円。

 バスを降りたら最初からこちらへ来ればよかったか、あるいは大丸でも用が済んだかもしれない……。
(扇子屋が確か17時ごろまでの営業だったと記憶していたので先に行ったのだけど、18時までやってたし)

 ……ともあれせっかく日本橋三越へ来たんだし、帰りは、確か1基だけ残っている鉄格子ドアの超年代物エレベーターに乗って帰ろう、、、と思ったら、ないよ!

 どうも伊勢丹と経営統合したあたりで交換されてしまったらしいです。
(日本橋だと、高島屋ではまだ現役だとか)

DSC00738.jpg 時代の移り変わりといえば、帰りに三越前駅で見かけたきっぷうりばの撤去跡。

 Suica・PASMOの普及で、キップを買う人が減っているのでしょう。

 運賃表が掲げられていたであろう頭上の白いボードや、「(傘を)お掛けください」という文字もかすれがちな青い突起や、呼び出しボタンを押すと駅員さんが「ハーイ」と顔を出す小窓や、「ご使用済みのメトロカード・定期券はこちらの箱にお入れください」という営団地下鉄のマークがテープで隠されている箱が、かつてこの場所に券売機があったことを物語っています。

 ちなみに実は、メトロカードってまだ券売機で使えるんですよね。磁気定期券もまだ売ってますので、この箱はまだ用済みではなさそうです。


 そういえば、「単能型券売機」といって券売機に「営団線160円区間」とドーンと書いてあるだけでボタンがなく、お金を入れるとキップとおつりが勝手に出てくる券売機も、地下鉄の駅にはよくありましたねぇ……いつの間にか見なくなりました。
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ただの日記 2011/9/4

 ふだんなら「ごはん日記」なんですけども。

 きのうで連続6日間通った移動式クレーン教習も終わり、ちょっぴり締まらない一日です。


 何もしていなかったわけではなく、朝から、たまっていたブログをつけていたら15時になってしまいました。


 朝から食事らしい食事はとらず、朝は何日か前に作ったババロワを。

 で、昼ごはんって、12時に食べないで14時とか15時なんて時間になっちゃうと、食べる気がしなくなっちゃいませんか?

 食欲がないというのではなく、食べるタイミングを逸してしまった、という雰囲気になってしまいます。

 基本的に、朝食、昼食をしっかりとって、夕食は軽く済ませたいので、「いまから準備してがっつり食べちゃっても……」という具合です。

 かといって、軽く済ませるには早いです。


 それに、室温が30℃くらいあると、食事の準備をしに体を動かそうという気にもならないので、理由はなんでもよいからとにかく「昼ごはん食べるの面倒」と結論づけたくなる気分で、そういう意味では広義で「食欲がない」の範疇に入るのかも知れません。

#実はこれを書いている8/13も同じ。。。


 体を動かすなり仕事をするなりして腹が減っていれば、何時になろうが食べるのですが、ブログをつける程度のことでは腹は減りません。


 夕方、ホームセンター「コーナン」へ行った帰りにサンクスの「ほがら菓たいむ」というシリーズの105円の袋菓子(せんべいやミニカステラなど)を4袋買ってきて、夕飯……というか、夕方もそれをぽりぽりむしゃむしゃ食べて終わりました。


 だらしがないといえば、天気が安定しなくて(雨の予報が出ていた昨日は結局降らず、晴れの予報だったきょうはにわか雨が降ったり)洗濯ができずにいましたが、明日は早起きして夜間電力の時間(〜朝8時)のうちに洗濯機を回さないとなぁという気分になります。

 逆算すると5時過ぎには起きないとあわただしくなるのですが、毎週のように聴いているラジオ番組を聴いて22時まで起きていました。。。
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夏コミおつかれさまでした

DSC02587.jpg 例年通り、旧知の知人が主宰する個人サークルで売り子をやっておりました。

 昨年の夏コミは、7月末にダウンしてすぐだったのでとても行けず、冬コミはどうにか行けたものの、他サークルの同人誌にはほとんど興味がわきませんでしたが、今回はこんなに買い込んでしまいました……。
(ミニカーは比較のためのもの)

 こうして振り返ってみると、ほぼ半年おきに自分がどういう回復の軌跡をたどってきたか、よく現れているような。。。

 今回は本能のおもむくままに「表紙買い」に近いような買い方をしてしまって「積ん読」になってますが、中身もじっくり目を通せるようになれば、本調子ではないか、と思います。


 ……というようなことをツイートしたら、mixiの「つぶやき」で「なんつーバロメーター(笑)」というコメントがつきましたよ。

 いや、おっしゃる通りです。(^^;)
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みなかみ町に来ています(4)

DSC02439.jpg チルトレンズ? いえいえ、本当のミニチュアです!

 みなかみ町の日帰り入浴施設「ふれあい交流館」2階展示スペースでのNゲージ運転会、2週目の日曜日です。

 てっきり「SLみなかみ」号が水上に到着(12:10)して折り返す時間(15;20)までの賑わいか……と思いきや、宿泊客の方も大勢お見えになります。


 転車台のコントローラーや、先頭にカメラを積んでその映像を見られる仕掛けのカメラカーを走らせている上り線のコントローラーは、来場された皆さんに使っていただけるようにしているので、特にお子さんに大人気です。

 「近ごろの若いモン」の子育ては案外にもきちんとできているようで、特にこちらから声をかけなくてもコントローラーを独り占めせず交代で遊ぶよう促してくれる親御さんがほとんどで、帰りがけにはお礼を言ってくれる子が多いです。

 ……なかには、お父さんお母さんに「帰るよ〜」と言われ泣きながら連れられていく子もいましたが、、、、そういうのはむしろほほえましい部類の話で、子供のマナーがかなり良好だったのは特筆すべきことだと思います。


DSC02492.jpg さて、諏訪峡のほとり、道の駅「水紀行館」併設の公園で「ミニSL」が走っている(乗車無料)、とのことでこちらも見に行ってみました。(告知

 稲門鉄研のNゲージ運転会は商工会からの依頼でしたが、こちらは町役場がJR東日本・大宮総合車両センターに依頼してやっているのだとか。

 せっかくなら同じ場所でやったほうがイベントとして盛り上がるのでは……と思うものの、それは今後の課題になるようです。



 次回Nゲージ運転会は、群馬DC終盤の9月23日(金・祝)・24日(土)に予定しています。

 場所は、もうちょっと広い場所を用意します、という商工会からのありがたいお話で、今回の「ふれあい交流館」2階から移動することになりそうです。
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みなかみ町に来ています(3)

DSC02433.jpg 稲門鉄研(と早大鉄研)が手がけた、みなかみ町でのNゲージ運転会2週目です。

 スペースの都合で正縮尺とはなりませんでしたが、水上駅の雰囲気はかなり再現できているのではないでしょうか。

 午前中に上毛新聞の取材を受けました。(8/10付の紙面に記事が載りました)

 それと、なんとなんと、水上駅の駅長が直々におみえになりました! これはありがたいことです!!


DSC02453.jpg 先週に引き続き、小さい子を連れたご家族を中心に賑わいました。

 そのほか、(本当に)偶然通りかかった稲門鉄研会員と、鉄研三田会(=慶大鉄研のOB会)の方が立ち寄られましたよ。……動員してもいないのにこういう人たちが来ちゃうというあたり、早慶鉄研会員・OBOGの行動力はさすがであります。


DSC02455.jpg さて、夕方になって客足も途絶えたあたりで、こんなことをして戯れてみました。

 水上駅を超高速で高崎・大宮方面へ激走する新幹線「ひかりレールスター」!! 実際には絶対ありえない!!!

 こういうことができるのは、模型ならではであります。
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