法務局の業務委託

DSC00768.jpg 久しぶりに法務局へ来ました。

 我が家の登記簿謄本は何かと必要になることがあるので、平日が自由の身であるうちに。
(と思っていたら、もうしばらく平日が自由に使えることが木曜日に分かったのですが)

 前回は住宅ローン減税を受ける確定申告のためにもらいに来ましたが、1枚1000円だった手数料が、700円に値下げされていましたよ。

(2011/10/6追記:事前にオンライン申請して受け取りに行くと550円で、郵送交付も郵便料金込で570円なので、そのほうがお得でした……参照

IMGP9660.jpg もうひとつ気づいたのが、業務委託先が変わっていたことです。(2枚目の写真は去年10月)

 テンプスタッフって人材派遣会社のイメージがありましたが、公式サイトを見ると業務受託もやってるんですか。へー。

 委託先が変わったということは、3月31日から4月1日にかけて、突然旧受託会社から新受託会社へスタッフ総入れ替えだったのでしょうか。

 こういうとき新スタッフへのOJTってどうやるのかなぁ、という疑問がわきました。

 あと、旧受託会社のスタッフはどこへ行ったのでしょうか。


 同じことは、公共施設の指定管理者制度にも言えそうです。


 よく考えたら、鉄道でも、きのうまでJR線だったところがある日突然第三セクター会社での運行に切り替わるケースがありますね……。(近年なら整備新幹線の平行在来線)

 第三セクターの係員が事前にJRに出向するとか出張するとか逆にJRから移管後しばらく出向するとか、やり方はいろいろあるでしょうが、JR線のうちから訓練を受けて、経営移管初日から運行に支障が出ないようになっているはずです。(たぶん)
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丸の内・日本橋へ

DSC00735.jpg 夜行バスで旅行から帰ってきて早々ですが、午後に上司との面会があって東京駅へ出ました。

 面会は16時ごろ終わり、せっかく東京駅まで来たので買い物をしようと思います。……今回の旅行中、岡山駅のコンビニで「N700系さくら・みずほ」の扇子を売ってたので買ったはよいものの、扇子袋がないので調達しようと思います。

 まず思い浮かんだのが、新丸ビルの鳩居堂。……銀座の鳩居堂で、過去にJR九州が都市対抗で配った「つばめ号」デザインの扇子用に扇子袋を買ったことがあります。

 が、今年のぶんは売り切ってしまったそう。……そうか、扇子は季節商品でしたか。

DSC00734.jpg 大丸、という選択肢も頭に浮かんだものの、前に扇子を買ったことがある専門店が日本橋小舟町にあったのを思い出し、八重洲口から「メトロリンク日本橋」という無料バス(冒頭の写真)に乗って三越前へ。

 八重洲には仮移転中の東京中央郵便局がありました。……あの郵便局がビルのいちテナントだなんて郵政公社以前の東京中央郵便局を知る身には驚きの限りですが、郵便事業会社銀座支店丸の内分室(=旧東京中央郵便局の集配部門)が廃止され、ゆうちょ銀行本店が独立店舗となれば、こんなもんなのでしょう。

#中央郵便局でありながら、貯金窓口は郵便局会社の担当で16時までだとか

 継続審議が続いている郵政改革法案が成立して、再度、郵便局会社と郵便事業会社が一体になるとどうなるやらですが、少なくとも東京駅の目の前にトラック物流の大拠点が復活することはないに違いないです。


DSC00737.jpg おぼろげな記憶をたよりに扇子屋を見つけたものの、どうにもしっくりくるものはなく、日本橋三越へ転進。

 本館に入って総合案内のおねいさんに売り場を聞くと「たいへん数が少なくなっておりますが…」と和小物売り場を案内され、まぁまぁよさげなのがあったので購入。1050円。

 バスを降りたら最初からこちらへ来ればよかったか、あるいは大丸でも用が済んだかもしれない……。
(扇子屋が確か17時ごろまでの営業だったと記憶していたので先に行ったのだけど、18時までやってたし)

 ……ともあれせっかく日本橋三越へ来たんだし、帰りは、確か1基だけ残っている鉄格子ドアの超年代物エレベーターに乗って帰ろう、、、と思ったら、ないよ!

 どうも伊勢丹と経営統合したあたりで交換されてしまったらしいです。
(日本橋だと、高島屋ではまだ現役だとか)

DSC00738.jpg 時代の移り変わりといえば、帰りに三越前駅で見かけたきっぷうりばの撤去跡。

 Suica・PASMOの普及で、キップを買う人が減っているのでしょう。

 運賃表が掲げられていたであろう頭上の白いボードや、「(傘を)お掛けください」という文字もかすれがちな青い突起や、呼び出しボタンを押すと駅員さんが「ハーイ」と顔を出す小窓や、「ご使用済みのメトロカード・定期券はこちらの箱にお入れください」という営団地下鉄のマークがテープで隠されている箱が、かつてこの場所に券売機があったことを物語っています。

 ちなみに実は、メトロカードってまだ券売機で使えるんですよね。磁気定期券もまだ売ってますので、この箱はまだ用済みではなさそうです。


 そういえば、「単能型券売機」といって券売機に「営団線160円区間」とドーンと書いてあるだけでボタンがなく、お金を入れるとキップとおつりが勝手に出てくる券売機も、地下鉄の駅にはよくありましたねぇ……いつの間にか見なくなりました。
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ただの日記 2011/9/4

 ふだんなら「ごはん日記」なんですけども。

 きのうで連続6日間通った移動式クレーン教習も終わり、ちょっぴり締まらない一日です。


 何もしていなかったわけではなく、朝から、たまっていたブログをつけていたら15時になってしまいました。


 朝から食事らしい食事はとらず、朝は何日か前に作ったババロワを。

 で、昼ごはんって、12時に食べないで14時とか15時なんて時間になっちゃうと、食べる気がしなくなっちゃいませんか?

 食欲がないというのではなく、食べるタイミングを逸してしまった、という雰囲気になってしまいます。

 基本的に、朝食、昼食をしっかりとって、夕食は軽く済ませたいので、「いまから準備してがっつり食べちゃっても……」という具合です。

 かといって、軽く済ませるには早いです。


 それに、室温が30℃くらいあると、食事の準備をしに体を動かそうという気にもならないので、理由はなんでもよいからとにかく「昼ごはん食べるの面倒」と結論づけたくなる気分で、そういう意味では広義で「食欲がない」の範疇に入るのかも知れません。

#実はこれを書いている8/13も同じ。。。


 体を動かすなり仕事をするなりして腹が減っていれば、何時になろうが食べるのですが、ブログをつける程度のことでは腹は減りません。


 夕方、ホームセンター「コーナン」へ行った帰りにサンクスの「ほがら菓たいむ」というシリーズの105円の袋菓子(せんべいやミニカステラなど)を4袋買ってきて、夕飯……というか、夕方もそれをぽりぽりむしゃむしゃ食べて終わりました。


 だらしがないといえば、天気が安定しなくて(雨の予報が出ていた昨日は結局降らず、晴れの予報だったきょうはにわか雨が降ったり)洗濯ができずにいましたが、明日は早起きして夜間電力の時間(〜朝8時)のうちに洗濯機を回さないとなぁという気分になります。

 逆算すると5時過ぎには起きないとあわただしくなるのですが、毎週のように聴いているラジオ番組を聴いて22時まで起きていました。。。
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夏コミおつかれさまでした

DSC02587.jpg 例年通り、旧知の知人が主宰する個人サークルで売り子をやっておりました。

 昨年の夏コミは、7月末にダウンしてすぐだったのでとても行けず、冬コミはどうにか行けたものの、他サークルの同人誌にはほとんど興味がわきませんでしたが、今回はこんなに買い込んでしまいました……。
(ミニカーは比較のためのもの)

 こうして振り返ってみると、ほぼ半年おきに自分がどういう回復の軌跡をたどってきたか、よく現れているような。。。

 今回は本能のおもむくままに「表紙買い」に近いような買い方をしてしまって「積ん読」になってますが、中身もじっくり目を通せるようになれば、本調子ではないか、と思います。


 ……というようなことをツイートしたら、mixiの「つぶやき」で「なんつーバロメーター(笑)」というコメントがつきましたよ。

 いや、おっしゃる通りです。(^^;)
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みなかみ町に来ています(4)

DSC02439.jpg チルトレンズ? いえいえ、本当のミニチュアです!

 みなかみ町の日帰り入浴施設「ふれあい交流館」2階展示スペースでのNゲージ運転会、2週目の日曜日です。

 てっきり「SLみなかみ」号が水上に到着(12:10)して折り返す時間(15;20)までの賑わいか……と思いきや、宿泊客の方も大勢お見えになります。


 転車台のコントローラーや、先頭にカメラを積んでその映像を見られる仕掛けのカメラカーを走らせている上り線のコントローラーは、来場された皆さんに使っていただけるようにしているので、特にお子さんに大人気です。

 「近ごろの若いモン」の子育ては案外にもきちんとできているようで、特にこちらから声をかけなくてもコントローラーを独り占めせず交代で遊ぶよう促してくれる親御さんがほとんどで、帰りがけにはお礼を言ってくれる子が多いです。

 ……なかには、お父さんお母さんに「帰るよ〜」と言われ泣きながら連れられていく子もいましたが、、、、そういうのはむしろほほえましい部類の話で、子供のマナーがかなり良好だったのは特筆すべきことだと思います。


DSC02492.jpg さて、諏訪峡のほとり、道の駅「水紀行館」併設の公園で「ミニSL」が走っている(乗車無料)、とのことでこちらも見に行ってみました。(告知

 稲門鉄研のNゲージ運転会は商工会からの依頼でしたが、こちらは町役場がJR東日本・大宮総合車両センターに依頼してやっているのだとか。

 せっかくなら同じ場所でやったほうがイベントとして盛り上がるのでは……と思うものの、それは今後の課題になるようです。



 次回Nゲージ運転会は、群馬DC終盤の9月23日(金・祝)・24日(土)に予定しています。

 場所は、もうちょっと広い場所を用意します、という商工会からのありがたいお話で、今回の「ふれあい交流館」2階から移動することになりそうです。
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みなかみ町に来ています(3)

DSC02433.jpg 稲門鉄研(と早大鉄研)が手がけた、みなかみ町でのNゲージ運転会2週目です。

 スペースの都合で正縮尺とはなりませんでしたが、水上駅の雰囲気はかなり再現できているのではないでしょうか。

 午前中に上毛新聞の取材を受けました。(8/10付の紙面に記事が載りました)

 それと、なんとなんと、水上駅の駅長が直々におみえになりました! これはありがたいことです!!


DSC02453.jpg 先週に引き続き、小さい子を連れたご家族を中心に賑わいました。

 そのほか、(本当に)偶然通りかかった稲門鉄研会員と、鉄研三田会(=慶大鉄研のOB会)の方が立ち寄られましたよ。……動員してもいないのにこういう人たちが来ちゃうというあたり、早慶鉄研会員・OBOGの行動力はさすがであります。


DSC02455.jpg さて、夕方になって客足も途絶えたあたりで、こんなことをして戯れてみました。

 水上駅を超高速で高崎・大宮方面へ激走する新幹線「ひかりレールスター」!! 実際には絶対ありえない!!!

 こういうことができるのは、模型ならではであります。
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みなかみ町に来ています(2)

IMGP3450.jpg みなかみ町でのNゲージ運転会2日目です。

 場所は、水上駅近くの温泉街、湯原温泉にある「ふれあい交流館」という日帰り入浴施設の2階展示スペースです。

 思ったほど、「いかにも」な鉄道マニアの人は来なくて、乗り物好きの小さい子やそのお父さんお母さんが多いです。

 ……なので、在来線特急「とき」12連対応で作ってある水上駅も、懐かしい電車を走らせるよりは、現在上越線を走っている列車を走らせたほうが、来場者に分かってもらいやすいです。(作った側としては少々残念ですが)


 そんな子たちに人気なのが「カメラカー」。

 小型カメラのついた先頭車からの映像を無線で受信して、画面に映しています。

 まさに運転席から眺めているかのよう!


 特に駅のあたりは細かく作りこんであるので臨場感バツグンです。(写真)

 あとは、カーブで対向列車とすれ違うときも。


 カメラカーはトミーテック(トミー系列の鉄道模型メーカー)から市販されていますが、今回のは後輩君の手による自作品。

 トミーテックの製品はカメラ→車輪→レールで伝送するので、レールの状態に左右される(特に鉄道模型のレールはすぐに汚れるので接触不良を起こしやすい)とのことですが、こちらは乾電池を電源にして無線で伝送するのでそういったものとは無縁です。

 唯一の難点は、列車が山かげに入ると映像が乱れることくらいでしょうか。


 来場者が途切れたときに我々も遊んでみましたが、これは本当に面白いです。

 来週末もやります。
(といっても、これを書いているのは8/10なのでとっくに終わってますが……)
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みなかみ町に来ています(1)

IMGP3461.jpg ことの発端は、みなかみ町観光協会の副会長が稲門鉄道研究会(=早大鉄研のOB・OG会)会員、ということでした。

 水上にSLが来るようになり「鉄道のまち」として盛り上げたいので、何か展示できないか、展示スペースはある、と。

 稲門鉄研・早大鉄研としても、早大鉄研が来年60周年を迎えるので、60周年記念事業について、みなかみ町役場・観光協会・商工会の口添えを受けたい、という思惑が一致しました。

 じゃぁ何を展示しようか……というところで、みなかみ町商工会から「群馬ディスティネーションキャンペーン中に鉄道模型を走らせてほしい」というお話があったのが昨年末です。

#今回初めて知ったのですが「商工会議所」は市・特別区だけで、町・村は「商工会」です

 おお、それなら11年前に作ってそれ以後「早稲田祭」で展示しているNゲージの大レイアウト(=鉄道模型のジオラマ)があるよ……と思ってあてにしていたら、早大鉄研の現役会員諸君がちょうど去年の「早稲田祭2010」後に解体してしまったのだとか。なんと間の悪い……。

 当時の幹事長として10年で使えなくなるヤワなレイアウトを当時の模型分科会に作らせた覚えはない! と思わなくもないですが、壊してしまったものは元に戻りませんから仕方がありません。orz

 じゃぁ現役諸君が作り直すレイアウトの工期を「早稲田祭2011」ではなく群馬DCに間に合わせてもらうために、稲門も分担して引き受けよう、資金も出そう……と模索はしたものの、現役に手出ししないで稲門は稲門で勝手にやってください的な雰囲気には困りました。うぬぬ。


 まぁ、現役大学生の活動が「早大鉄研」としての活動であって、OB会の成果物を「早稲田祭」で展示するのはおかど違い、という気持ちなのであれば(←重要)分からんではないです。
(幹事長当時の自分もそういう考えでしたし)


 そこで、我々OBでゼロから作るのなら水上駅モジュールにしよう、というわけで、震災の影響も落ち着いた5月に取りかかり、およそ2ヶ月でひとまずの形になりました。(写真)

 かなり妥協した部分もありますが、いかがでしょう、現地をよく知っている人なら「あーあーあー! はいはいはいはい!!」と思うようなものになっているのではないでしょうか。


 滞在費は商工会で負担してくれることもあり、群馬DC期間中はぜひ連日Nゲージ運転会を……と思うのは山々なのですが、こういうときに頼りにしたい夏休み中の(←重要)現役学生諸君の協力が得られず。。。o...rz

 OBの面々は夏休みといったって勤めがありますし、「毎日が日曜日」の自分も、みなかみ町に張り付きっぱなしになるのは難しいです。


 どうにかOBで人員をやりくりして、ひとまず今週末と来週末、それから9月にもう一度を予定しています。
author by よんなん
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東京メトロ一日乗車券でぶらつく(3)

IMGP3420.jpg 次の所用まで時間があったので、小学生のころに塾通いをしていた八丁堀で電車を降りました。

 かつて八丁堀には「TAP進学教室」(Wikipedia)という塾がありました。

 自分が通っていた小学5年生のとき(1989年)に先生方が分裂して、日比谷線で2駅となりの人形町に「SAPIX」を立ち上げてからTAPは次第に凋落してゆき、15年後の2004年に栄光ゼミナールに吸収されて消滅しています。

 SAPIXが立ち上がったとき、上位クラスの子も先生方に声をかけられて移る現象があり、自分と同じ小学校から3人TAPへ通っていたうちの1人がそれで移ったのですが、近所で小学校も同じで親同士も知っている環境下で自分には声がかからなかったことを叱責された(嫌な)記憶があります……。
(というか、自分のクラスでは主要科目の先生が移らなかったことが大きい)

(余談)SAPIXのやり方は現在も全盛期のTAPのものを継承していて、

・教材:TAP「レベルアップ」→SAPIX「Daily SAPIX」
・講習中の教材:TAP「レベルジャンプ」→SAPIX「Summer SAPIX」
 (SAPIXの冬・春休み講習の教材名は「Winter SAPIX」のように差し替わる)
・小学6年生後期の日曜志望校別クラス:TAP「超特」→SAPIX「SS特訓」
・月1回のクラスが上下するテスト:TAP「昇降テスト」→SAPIX「マンスリーテスト」
 (→上下するクラスに上限下限がある)
・およそ3ヶ月に1回のクラス分けテスト:TAP・SAPIXともに「組分けテスト」
 (→クラスが白紙から再編成される、入塾テストも兼ねる)
・クラス分け:TAP・SAPIXともに下から「A」「B」「C」……
・上位クラス名:TAP・上から「S1、S2…」→SAPIX・上から「α1、α2…」
(自分は結局入れなくてPクラスとかQクラス止まりだった……けど楽しかった←重要)

……など、TAPとSAPIXでそっくり対になるものが存在します。
(教材名だとかどうでもいいことばかり覚えている……)

 さて、TAP東京校は全部テナントビルへの入居だったので、建物は全て現存します。

 上の写真は、一番よく通った3号館。6年生最後の授業が終わったあと先生方総出で「追い出し」という恒例行事(といっても自分は1回しか経験してない←当たり前)があったのをよく覚えています。

#戻ってくるな、という趣旨だそうでその通り高校受験のお世話にならずに済みました。
(TAPは中学生向けの高校受験塾もやっていた)


IMGP3414.jpg 現在「カフェ・ド・クリエ」があるのが、本部教室だった場所です。

 地下に教室があって1階は受付と講師室だったのですが、小学生の頃はもっと奥行きがあるように感じていたんだけどな……こんなに狭い空間だったかしらん。



IMGP3412.jpg こちらは教室のほかに「TAPホール」や「TAP BOOKS」があった4号館で、ここにもよく通いました。

 参考書専門店だった「TAP BOOKS」の跡は花屋さんになっています。

 「TAPホール」は保護者向けの説明会などが行われていた場所です。

IMGP3415.jpg ここは次第に建物が減ってゆく中で最後までTAPとして残っていた2号館。自分が通っていた頃は中学部の教室で、入ったことはありませんでした。

 ちなみにこの交差点にはいつもTAPの腕章をしたおじさんが小学校の「みどりのおばさん」のように立っていて、SAPIXの校舎がある西船橋でも同じように腕章をした人が立っていたのを見て、こんなところまでSAPIXは当時のTAPと同じかと思ったものです。

 この建物は栄光ゼミナールに吸収されて看板が掛け替わってからもしばらくは栄光の教室でしたが、現在の栄光ゼミナール八丁堀校は移転しています。

 このほか、第5教室、第6教室がありましたね。「○号館」「○○教室」の違いは、ビルを1棟借りているか、一部フロアだけ借りているかの違いです。


 3号館と4号館は特に当時の面影がよく残っており、いまでも教材を抱えた先生と小学生どもがワイワイ行き交う光景が目に浮かぶようですが、栄光ゼミナール八丁堀校は少しはなれた場所にあり、現在はすっかりオフィス街です。

 栄光ゼミナールの公式ページを見ると、八丁堀校の受付電話番号が当時のTAP進学教室と同じ、という一点だけに当時の名残が見受けられます。
(ほかに市川校も番号の末尾が「2001」なのでTAP市川校のものを引き継いでいる模様)


 TAPを傘下におさめたのちに吸収した栄光ゼミナールは、10年ほど前に別の校舎でほんの一時期先生をやった経験がありますけれども、やり方はTAPと全然違います。


 このあと、新富町へ歩いて有楽町線に乗って、有楽町のビックカメラで買い物をしたのちに次の所用の集合場所、高田馬場へ向かいました。
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東京メトロ一日乗車券でぶらつく(2)

IMGP3400.jpg 早稲田で昼食を済ませたらくたびれてしまい一旦帰るつもりで東西線の東葉勝田台行きに乗ったのですが、途中で気力が復活したので南砂町駅で下車します。

 二駅戻って木場駅で地上に出て、局活動にします。……学生時代の最末期は東西線で通学していたんですけども、意外にもこのエリアは活動したことがなかったんですね。

 14時ごろから地図上に「〒」マークがあるところを巡って歩いていたら、東西線の深川検車区・深川工場に出ました。……敷地外から電車を眺めるだけですが、こういう場所に来ると、うおおおおおお、と血が騒いじゃいますよ。

 で、東西線の車庫を一望できそうなマンションが建っていたので、これはよいなぁ……と思ったら、東京メトロの社宅でありました。(写真)

 分譲マンションと見まごうようなすごい社宅だ……。


IMGP3405.jpg 木場駅から南砂町駅の手前までを歩いてきたところで郵便局の貯金窓口が終わる16時を迎え、局活動は終了です。

 その後、南砂町駅の真上にある「新砂あゆみ公園」に置いてある、と耳にしたことがある東西線の旧型車5000系を探します。
(最初、間違えて「新砂のぞみ公園」へ行ってしまった……)

 すっかり子どもの遊び場+ママたちの井戸端会議場になっていて、そこへ一人で紛れ込んでロングシートがあった場所に置いてあるベンチに腰かけます。

 以前は乗務員室も開放されていたようですが、さすがに厳重に鍵やらロープやらで塞がれていて、一人で恥ずかしい電車ごっこをするということにはなりませんでしたよ。(ぇ (つづく)
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