ろうさい!(1)

DSC07088.jpg 先週、職場で倉庫を整頓するのに、溶接の資格を持つ先輩と棚を作ることになりました。

「溶接すっから、そこ押さえてて」

バチバチバチ……

軍手(←)の上から降りかかる火の粉。

光線などで目を痛めないよう顔をそむけつつ、あちちち……いてててて……なんのこれしき、、、と思いつつ作業が終わるのを待って手元を見れば、軍手にぽっかり穴があいて6か所ほど火傷を負っていました。。。

 即、流水で20分近く冷やしたものの、特に右親指は皮膚に穴があいていて(!)かなり深そうです。

#後日、先生に聞いたところ「浅達性II度熱傷(SDB)」と言われました。。

 一つ一つの傷の大きさは米粒くらいなので、このくらいのケガで……という思いも頭をかすめましたが、もろもろ考えたのちに上司へ申告。職場近くの病院で応急手当を受けました。

 冷やしているうちは「このくらいなら……」と思えてましたが、病院で順番待ちをしていると、次第に痛くて痛くて仕方がなくなってきました。……どうやら「このくらい」のケガではなさそうです。。。


 労働災害の医療費は労災保険でまかなわれるので、健康保険は使いません。

 ただし、労働災害か否かを認定するのは労働基準監督署なので、受傷当日の応急手当場面で労災保険が払ってくれるわけではありません。……かといって健康保険は使わないので、一旦、全額自費で支払うことになります。
(勤務先の場合、会社が立替えてくれます)


 通院治療を要す、とのことでしたが、職場近くの病院は皮膚科の外来日が月6日程度しかなく(当日は偶然皮膚科の外来日だった)、次に来れるのが10日以上先になってしまうので、自宅近くの病院を探して転院することにしました。


 ちなみに、溶接の火の粉は、上から降りかかると専用のシートすら穴が開いてしまう代物なのだそうで、火の粉を垂直に受け止めてしまう位置に手を置いたり、ましてや保護具が軍手などもってのほかだそうです。。。o...rz

#押さえる必要があるなら、治具を使うか、仮に手で押さえるのでも皮手袋を着用して溶接箇所の上を押さえるなどする……らしい
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2014/1/15のまとめ

 たまには、本当に日記っぽく書いてみます。


 温泉旅行やら職場のスキー旅行やらの4日間に、もう1日の「おつかれ休み」を入れた5連休最終日のきょうは、平日にしかできない用事など。

 8時半ごろにのそのそ起き上がって、身支度をして家を出たのは11時少し前。

 マンションの管理事務所が開いているのを見かけて、網戸が1枚なくなった旨を相談すると、管理事務所には届いていないことと、共用部分ではあるけれど占有者が買い替えてよい(費用は占有者持ちである)こと、サッシ屋さんは特に紹介していないことなどの返事。


 駅までの途中で、先日負った労災(やけど)の経過を診てもらいに皮膚科へ立ち寄ると、前回は40分くらい待たされたのが、今回は待ち時間なくかかれた。

 あと10日間くらい塗り薬を塗り続けておけばよくて、また痛くなったなど悪化しなければもう来なくてよい由。

 労災だから休暇の日じゃなくて勤務日に会社の手間で来てもいいんだけど、会計含めて20分くらいで済んだ。


DSC07203.jpg 平日の用事その1は、とある手帳の新しいのができたから通知書と印鑑もって保健所へ取りに来なさい、というもの。

 今日までに通知が届かなかったら、月末にもう1回休みを取らなきゃかなーと思ってたところ、先週届いた。

 船橋市の保健所は市役所ではなく(中核市移行前と同じ)県税事務所などがある県の庁舎にあって、玄関を入ると目下県当局が取り組みを強化している自動車税滞納防止のポスターが。

 払うものを払わないとこんなふうになるのね、というインパクトがすごい。


DSC07209.jpg 平日の用事その2は、簡易書留の差出し。

 書留の類は平日の昼でなくても、「ゆうゆう窓口」や大きい郵便局で営業時間の長いところで取り扱っているけれど、どちらも場所は限られているし、特に書き損じハガキを引き換えて郵便料金(切手)に充当するのは「ゆうゆう窓口」では扱ってないので。

 それはそうと「ふなっしー切手」なるものが発売されていたらしい……。


DSC07211.jpg で、保健所へ来る前に船橋駅で郵便局を探して地図を見たら「船橋大神宮」が目に入り、そういえば初詣がまだだった、というわけで、保健所の用が済んだら国道14号を歩いて郵便局に立ち寄りつつ船橋大神宮へ。

 去年の正月にここで買ったお守りなどを返納して、新しいお守りを調達。

 お賽銭を……と財布を開けたら運よく5円玉が入っていて、なにやらよい御縁に恵まれそうな予感。

 無人のおみくじコーナー(50円)でも、財布にちょうど50円玉が入っていて、つり銭をあきらめずに済むとはこちらも幸先がよさそうな予感。(お守りを売っているところで言えば両替してくれると思うけど……)


 さて、去年は4日ごろに来たので屋台が出て賑わっていたりで特に気にならなかったけど、こうして人の少ないときに来てみると、

「今年は皇紀二千六百七十四年です」

なんていうポスターがあったり、その横に自衛隊の募集チラシが置いてあったり(←こういうのがいろいろ誤解を生むんじゃなかろうかと思う)、そのほか境内には

「征清記念碑」

なんてでっかいのが建ってたり。

 戦勝の記念碑は当時の時代背景ってものがあるから時代が変わったといってわざわざ引っ込めるものではないにしても、そんなのと並んで今年が皇紀何年ですだなんて(もう実用的には使われていない紀元法を)でっかく掲げているとは、戦前の国家神道をそのままズルズル引きずっているようなそんな印象もちょっぴり持っちゃったり。。。


DSC07206.jpg 船橋大神宮に来る途中にあった、どうでもよいものなど。

 災害への備えをうったえる横断幕は、記憶に新しい東日本大震災ではなく「忘れるな!阪神・淡路大震災」。

 思うところあってそうしているのか、単に3年以上前からそのままなのかどうか。


DSC07208.jpg 船橋には「船橋橋」って橋があるんですけども、その交差点の英語表記が「Funabashi Briege」。

 「○○通り」=「○○dori Ave.」とか、「○○川」=「○○gawa Riv.」の例に照らすと、「Funabashibashi Bridge」なんじゃないの、という気がするけれど。。。



DSC07214.jpg 初詣を終えて、このまま家に帰るか、さらに足をのばして京成大久保へ行くか少し迷ったのち、大神宮下から京成に乗って大久保へ。

 目当ては、昨年10月に行ったら臨時休業日だったラーメン二郎京成大久保店だけど、駅から向かう途中でドンレミーアウトレットを発見。

 群馬に工場があるコンビニスイーツメーカーのアウトレット店で、群馬在勤時は散々世話になった高崎駅東口の店のほか、最近は上野や北千住にも店があると知ってはいたものの、いつのまに京成大久保に。。。
調べたら上野や北千住よりも早く開店していたらしい……)

 アウトレット店らしい、ミルクレープの切れ端(1パック200円)をお買い上げ。


DSC07216.jpg 無事にラーメン二郎を履修した後は、バスでJR津田沼駅へ。

 てっきり駅前のロータリーが終点かと思いきや、かなり手前で降ろされて、なんだよー、と思ったらそこはパルコの目の前。

 昨晩、ジーンズの内股が擦り切れてダメになっていたのが発覚した(←気づかずにはいてた!)ところだったので、パルコに入っているジーユーで新しいのを990円で調達。

 ……実は我が家の最寄りのジーユーはここで、わざわざ津田沼まで来る機会はそうないし、ラーメン二郎も帰りのバスも思いつきで行ったり乗ったりしただけでジーユーに来ることは考えてなかったので、パルコの目の前でバスを降ろされて却ってちょうどよかった。


 最初、京成電車で船橋駅へ戻ってくるつもりだったので、JRをいったん船橋駅で降りてビックカメラで電池など。

 電池だけ買うつもりで店に来たけど、陳列棚を見て「2台目の目覚まし時計」を買うのを思い出して、そちらも購入。……そしたらレジから保証書用レシートが2枚出てきた。

 9V電池のパッケージを見る限り保証書はついてないけど、メーカー保証があるのかしらん???


 保健所の用が済んだときは、郵便局とビックカメラ寄って家に帰れば13時ごろかな、と思ってたら、寄り道に寄り道を重ねて、帰宅は16時をとっくに過ぎてた。。。


 帰宅後は東京電力に電話をして料金プランの変更を依頼。

 前回は電話ののち送られてくる資料に1週間くらい電気メーターの数字を書き留めて本当にその料金プランがお得なのか確かめてからでないと申し込めなかったけど、今回は、東京電力が電気メーターの在庫を確認して交換の日にちを追って調整、と簡単な手続きになりそう。


 何から何まで盛りだくさんで、「おつかれ休み」のはずだったのにな。。。
author by よんなん
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携行品損害保険など

 先日の“デジカメ故障”では、修理代をめぐって面倒なやりとりの末に、無料修理していただきました。

 さて、世の中には「携行品損害保険」というものがあって、こんな場面でも保険会社が面倒を見てくれます。……実際に修理となると数千円程度の免責額は必要ですが、今回のような手間を考えれば安いものです。

 保険料(私が知っているものでは月額100円台〜)のわりに補償は手厚いので魅力的な商品ではあるものの、単独では発売してなくて、旅行保険や傷害保険、火災保険などの特約として付帯させることしかできません。

#あとで探したら、月額300円弱で単独加入できるものもあることが判明


 今回は旅先で「破損」させてしまったので、海外旅行なら旅行保険の特約で……というところですが、あいにく国内旅行で、キップを買ったクレジットカード付帯の死亡保障しかありませんでした。


 火災保険はというと、住宅ローンを組んだ銀行と提携していて安く入れた日本興亜損保の「フルハウス」には、残念ながらこの特約がありません。


 傷害保険は、勤務先を通じて安く入れるのがあるんですけども、

・死亡保障は財形貯蓄(損害保険タイプ)で、
・休業時の所得補償は健康保険の傷病見舞金で、
・賠償責任補償は火災保険で

すでにカバーされていて、一人で暮らしているぶんには新たに入る理由が「サラリーマンとして」以外に特に重い当たらない、というのが本心です。

(ただし、勤務先の福利厚生は「規模の論理」で成り立っている部分もあるので、自分みたいに「任意だし間に合ってるから入らない」ような社員は優等生とはいえない)

 携行品損害特約そのものは保険料が安いのですが、先に述べたように特約単独では入れないので、わざわざ別の保険でカバーしてある傷害保険の基本プランに新たに入ってまで……となると微妙なところです。


 ……そう考えているのならば、いざカメラが壊れた、なんてときは割り切るしかないのであります。

 次に傷害保険に入るのを検討するのは、家族ができたときか、(なぜか)社内試験に受からない(※)ときか、はたまた、それでも携行品損害をつけたくなるほどの高額品を買ったときでしょうか。

※根も葉もない都市伝説を聞いたけれど、真偽のほどは謎。
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ソニータイマーと、販売店の延長保証

NEC_0070.jpg 10月の青森駅でのこと。

 「あけぼの号」を降りて、写真撮るべぇ……とバッグからデジカメを取り出したそのとき、

ペキッ

とデジカメの外枠(プラスチック製)が割れてしまいました。(写真右端)

(撮影そのものはできるので、立ち寄った郵便局で拝借したセロハンテープで仮止めして、とりあえず旅行中はそのまま使用)


 2年前に先代のデジカメを落として壊してしまったので、それに懲りて耐衝撃機種(これ)を買ったのに、落とすどころか純正ストラップで提げた部分が割れるなんて!!


 ふっふっふ、そのときのためにヤマダ電機の延長保証に入っていたのだよ……と、旅行から戻ったのちヤマダ電機2軒をハシゴすると(2軒ハシゴする羽目になった理由は後述)、結果として

・メーカーに見積もりを出して、返ってきた症状に「ひび」等の単語が入っているとヤマダ電機では「破損」扱いになって、延長保証の対象外になる

ということになりました。


 大きいチェーン店だからか、店頭では「なるべくお客さまが有利なように」と、伝票に「外枠『故障』」という言い回しで記入してくれても、返答をくれるのはそんな事情も知らないコールセンターのおねいさんが、単にソニーから戻ってきた書類の「ひび」という単語を見てしゃべるだけなので、どうしようもありません。


 実は、自宅近所のヤマダ電機へ持って行った際、「延長保証対象外の場合、見積もり手数料1500円が必要、『破損』かどうかはメーカー判断」などとふざけたことを言われたので、出さずに一旦持ち帰って秋葉原のソニーサービスステーションで「これは破損なのか」と見てもらっていました。

 「この程度は『ひび』であって『破損』ではない、『破損』は明らかに壊れたものを言っている、(今回は量販店で購入したので話は別だが)ソニーストア購入品なら3年保証でカバーできる」

ということだったので、秋葉原のヤマダ電機へ持ち込んだのでありました。


 秋葉原のヤマダ電機では「見積もり手数料」などとは言われず、わけを聞くと、一定の取引があるメーカーとはそういう契約になっているのだとか。……地元のヤマダ電機は不案内ですな。。。


 ともあれ結果は上記の通りで、ソニーは「ひびは破損じゃない」と言っても、ヤマダ(のコールセンター)は「『ひび』という単語が入っていれば『破損』」と言うわけです。

 ヤマダも、店頭ではわきまえているのか、結果的にこうなることが分かっていての応対なのかどうか分かりませんけれども、破損を想起させる単語を使わずに伝票を作ってくれているわけです。

 ……ここはソニーさんに、量販店の実態を鑑みて言い回しを工夫してほしいような。。。


 で、結局どうしたかというと、ヤマダのコールセンターのおねいさんに「メーカーが『耐衝撃機種』とうたっている品を『純正ストラップで』提げていて、ひびが入ること自体おかしい」という想いを伝えました。

 すると、ソニーから電話がかかってきて「無料でやらせていただきます」ということで落着しました。


 察するに、ヤマダ電機は結局折れることなく、仕入れ力をタテにしてソニーが泣いたのではないかと思います。

 ……にしても、秋葉原のソフマップ中古品売り場なら同等品が買えそうな修理代(13k〜16k円くらい)がかかっていたとはいえ、面倒なやりとりにはほとほと懲りました。。。


 メーカーの直販サイトなら、量販店と違って延長保証はメーカー保証とまったく同一なのでその点は安心でき、(それ以前に壊れてもらっちゃ困るんですが)次回購入の際は本体価格とは別に考慮の余地がありそうです。
author by よんなん
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ファンヒーター車両化

DSC06812.jpg 今年の春先に買った石油ファンヒーターですが、なかなか使い勝手がよいので、北側の引きこもり部屋(よく言えば「寝室兼書斎」)と南側のLDKで使っています。

 燃料が空になってくれば軽いものの、燃料タンクは9リットルなので、満タンだとなかなか持ち運ぶにはしんどいものです。……大容量タンクだけあって、いったん満タンにするとなかなか減らないんですね。

 2か所で使うなら、この品をネットオークションで買ったとき2台出ていたのでもう1台買っておくんだったかな……と思ったものの、暖まる人は1人しかいないんだし、、、というわけで、物置から台車を出して載せておくことにしました。

 クルマを持っていた頃は、ホームセンターやIKEAやニトリで大きな買い物をしたときマンションの駐車場から我が家まで運ぶのに重宝した台車ですが、クルマを手放して以来、ほとんど持ち腐れになっていたものです。


 19時ごろ帰宅したら北側の寝室で部屋を暖め、翌朝起きたらコンセントを引き抜いてLDKへゴロゴロ転がしてLDKを暖め、19時ごろ帰宅したら北側の部屋へ転がして、、、春先にヒーコラ言って持ち運んでいたのが、うんと楽になりました。


 ただ、こんどは、朝晩のたびに使う場所が変わるのでコンセントを引き抜いたり差し込んだり、そもそも運んだりするのが面倒に思えてくるから、人間とは常に堕落を求める生き物なのだなと思いつつやっています。
author by よんなん
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平日休み♪

IMGP4655.jpg 前職ではほぼ無縁だった平日休みです。

 9月に現職へ異動して、前々職までほどの不規則勤務ではないにしても、9月、10月と若干イレギュラーな勤務があって、さっそく2回の平日休みがありました。

 家族(特に子供)がいると、家族サービスやら何やらに休みは世間と同じほうがよいのだという話も聞きますけれども、何をするにも一人が基本の自分には、平日休みのほうが、旅行をするにも銀行や役所へ行くにも通院するにも都合がよくてありがたいです。


 きょうはこの平日休みで、前から行ってみようと思っていたユーカリが丘へ出かけてみました。

 郵便局めぐりを趣味にしていると、初めて訪れる場所が土日祝日(=郵便局の貯金窓口が休み)というのは非常に残念なものがあるので、ほんの1局でも訪れられるのは嬉しいです。
author by よんなん
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鉄道時計

IMGP4598.jpg ついに買ってしまいました。

 商品名の通り、JRをはじめ各鉄道会社で採用されている業務用の懐中時計ですが、同じものがSEIKOから市販されています。……有楽町のビックカメラで16800円でした。

 秋葉原のヨドバシでも同じ値段でしたが、ビックカメラがジャイアンツ応援セールだとかでポイント3%増しをやっていたので、その機会に買いました。

 以前は16000円だった気がするので、やっぱり微妙に物価が上がりつつあるなぁ、、、と思ったりする昨今です。

 いま使っている腕時計は8年前に買ったそれなりに思い入れのある品なので、仕事中は何かにぶつけて壊したりしないよう腕時計は外して、この懐中時計をポケットに入れておこうと思います。
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片道8時間通勤

IMGP4570.jpg 台風26号が来ました。

 ちょうど出勤する時間帯に首都圏を通過する、とのことですが、仕事が休みになるわけでも、前の日から職場に泊まりこんでいいわけでもなく、船橋市内の我が家から出勤です。

 そりゃぁ電車が遅れるのは予想がつくので、普段どおり家を出ようなどとは思わないわけですが、そうはいっても普段から朝6時半には家を出ているので、6時に家を出て30分早い電車に乗るのがせいぜいでした。

 ……川越市内の職場へ出勤するルートは主に2つあって、都心を経由するか、武蔵野線で都心を迂回するかです。

 都心経由だと総武線の市川・小岩間に江戸川の鉄橋があって、都心へ出る以前に足止めされたらいやだなぁ、と、総武線の下り電車に乗って西船橋から武蔵野線に乗ります。


 西船橋から乗った武蔵野線は南浦和まで全区間で速度規制中、とのことで、鉄橋があるわけでもないのにノロノロ運転です。。。

 とはいえ、電車が止まってしまうより職場に少しずつ近づいていることは確かなので、いまさらジタバタしても……と、のんびり構えていたら、、、新八柱駅を出たところで運転中止になってしまいました。

 新松戸駅、三郷駅、と断続的に運転中止・運転再開が繰り返されたものの、三郷駅では30分…1時間……とまったく電車が動きそうにありません。


 そして西船橋から電車に乗って2時間が経ち、困ったことにトイレへ行きたくなってしまいました。

 三郷駅を発車する見込みはないですし、小用ではあるものの、抑止解除となれば、すぐに発車メロディが鳴って自分がトイレから戻ってくるいとまもなく電車が出てしまうでしょう。


 その後30分近く車内にいて、その30分で小便くらい行けたじゃないか……思いつつ、トイレへ行った瞬間に電車が出てしまうのがマーフィーの法則、、、と我慢を続けるものの、結局西船橋から電車に乗って3時間半後に、えいままよ、と三郷駅のトイレへ飛び出しました。

 幸い、無事に電車には戻って来れましたが。(写真はそのときのもの)


 三郷駅を電車が発車したのは11時近く。3時間以上は止まってました

 南越谷駅では、こんどは雨でも風でもなく、運行管理システムの点検だとかで止まりました……南越谷駅なら東武線に乗り換えて春日部経由でも大宮へ出られますが、変に動くよりは、と待っていたら30分ほどでまた動き出しました。


 普段なら武蔵浦和で川越線直通の埼京線に乗り換えていますが、こういう日は大宮駅分離運転に違いないですし、南浦和で降りました。……武蔵野線の電車を降りたのは12時半を過ぎていて、西船橋から6時間以上かかっていました。

 駅のアナウンスでは、南浦和駅を発車する見込みが立たない、とのことで、そちらの面でも降りて正解だったようです。

 京浜東北線の電車はスイスイ走って大宮駅に13時ごろ。


 このまま川越市内の職場に着いたら休憩時間が終わっていて昼ごはんを食べられないので、職場へ電話して了解をもらい、昼休み相当の時間をここでとることにして昼食です。

 そうはいっても1時間しっかり休むマネはしないで、駅を出てから30分ほどで大宮駅へ戻りました。

 川越線の次の電車は13:45発。……この電車が出てしまうと、いま川越へ向かっている電車が戻ってくるまでありません、とのことで、運はよかったです。

 荒川の鉄橋も無事に渡って、職場に着いたのは14時半。


 こんな時間まで何してたの? みたいなことを言われないでもなかったですが、昼食で30分程度駅の外へ出たとはいえ、まっすぐ向かってきてこの時間です。


 帰りも武蔵野線に乗ったら、台風なんかとっくに行ってしまったのにまだ速度規制をやっていて、朝乗った電車が鉄橋ではない場所でもノロノロ運転だったのとあわせて考えると、どうやら武蔵野線には雨規制があるようです。

 風規制なら風がおさまれば運転規制は解除ですが、雨規制は雨が止んでも土盛りなどが崩れるおそれがなくなるまで運転規制が続くので、次に台風が来たら都心経由を選ぼうと思います。。。
author by よんなん
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第20回鉄道フェスティバルその他

 一昨年まで見向きもしていなかったこのイベントですが、去年、明治公園で開催されていて神宮の帰りに寄ったらなかなか面白かったので、今年、日比谷公園の開催に戻ったこのイベントに来てみました。

 ……といっても、神宮球場での野球観戦の帰りで、イベントも終了間際でさーっと軽く一周して帰りましたが。

DSC06793.jpg 最終日の午後ということで、由利高原鉄道のブースでは、こんなのも売りに出されてました。

 話を聞くと、持って帰る手間がかかるのと、制作費を回収したい、ということみたいですが「For Sale ¥20,000-」……公募社長はなりふり構わず何でも商売にするなぁ、、、

 等身大パネルといえば中学生の頃、関西のとある鉄道会社から西田ひかるの等身大パネルを手に入れた、と鉄道研究部の先輩が延々青春18きっぷで持ち帰ってきた逸話を聞きましたが、この「やしまこころ」をお持ち帰りした人はこの日現れたのかどうか……。


DSC06797.jpg さて、帰りのJR有楽町駅に貼ってあった英語のポスターにこんなのがありました。

「Tokunai Pass」
「Tokyo Furii Kippu」

「都区内パス」が「Tokunai Pasu」じゃないんなら、「東京フリーきっぷ」は「Tokyo Free Kippu」じゃないの!?

 ……ただ、辞書を引くと「Free」には「無料の」という意味があるので、「フリーきっぷ」=「(いったん購入すれば乗り降りが)自由のきっぷ」という意味の「フリー」は日本語圏でしか通じないのかもしれません。

 「都区内パス」「東京フリーきっぷ」ともに

「(Tokyo Metropilitan District Pass)」
「(Tokyo Tour Ticket)」

とカッコ書きもしてあるので、商品案内はカッコ書きや下の図にまかせて、「JRの係員には『トーキョーフリイキップ』と発音すれば通じる」という意味で商品名をローマ字表記してあるのなら、むしろ「Free=無料」と混同を防ぐのによい……のかな??
author by よんなん
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転勤しました

DSC06091.jpg 事務所ではヒラ社員だった私ですが、入社10年目にして初めて「主任」の肩書きをもらって某センターへ異動しました。

 ……“ヒラ社員”といっても、勤務先の企画部門では係級も主任級も同じ肩書き、というだけで、賃金は4年前から主任の給料をもらってたのですが。

 昨年2月の復職以来、産業医の先生からは早いうちに環境を変える(異動する)のがいいのでは、と助言を受けつつ、会社側では新たな職場探しが難航していたようです。


 会社から希望を聞かれて述べていたのは

・主治医を変えずに通勤できる範囲である
・決まった事務的な作業をこなす業務である
・千葉市花見川区内の事業所は、所長個人が(現時点では)苦手である

の2点で、ようやく見つかったのは、川越市内の某センター。


 事務所では異動があると、
・正式に発表される前から「懇親会」が設定されて予定を空けるよう職場内に告知される
・正式な通知が出ると「送別会」と名前が変わる
という慣例がある(=事前に異動を知る立場の人がいる)のですが、今回の私はそれがなく、正式な通知の前日に職場名を内々に耳打ちされた段階でも職名(事務系か技術系か)が決まってない、という、本当に最後は急に決着した人事だったようです。


 最寄駅は川越線(埼京線)の駅で、自宅から職場まで片道2時間……自宅から通勤圏かというと微妙に遠いですが、近辺の社員寮に入ったとしても「月2回、主治医のもとへ通うのは“不可能ではない”」という条件は満たしています。。

 どのみち発令(9月1日)の10日前に知らされても、いきなり引越しできる状態ではないので「引越しの準備をしている」ということにして、月曜日の初日(9月2日)は我が家から出勤しました。


 写真は、職場最寄駅に貼ってあった川越市の食中毒予防啓発ポスター。

 市役所の担当課にその道の方がいらっしゃるのかな。
author by よんなん
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