社内昇職試験(1年ぶり3回目)

DSC02512.JPG 主治医の先生から

「高橋さんの会社はまた試験ですか。試験好きですねぇ」

……って、これ受かったらもうないんだよ!!! 落ちたからまだあるんだよ!


 というわけで、試験です。

 群馬の地で新入社員実習をともにした本社採用同期の皆さんからキャンプのお誘いがありましたが、よりによってこの試験の日です。……いいよなー自分が病気休職してるあいだにとっくに受かって順調に昇進してる同期諸君にとっては社内昇職試験なんて他人事で…。


 私の試験成績を知る立場にある方から「筆記は文句ない成績だったと聞いている」と励ましをいただきましたが、2年続けて筆記はパスして面接で落ちるって、オツムはよいに違いないが何か問題がある人、ってことじゃん!!


 とまぁ、試験のことを考えるたびに憂鬱になる一方で、今週に入ってからは眠りについても3時間少々たてば目を覚まして以後朝まで眠れない日々でした。。。

 5年前、思い起こせば不眠から不調が始まったので、嫌な予感しかしません。


 そんなわけで、試験の準備どころか寝不足で仕事も身が入らない日々を過ごしたまま試験会場に入ります。

 試験は3日に分かれてどこかの日を指定されて受けるのですが、本社採用者は全員同じ日です。

 同じ試験問題でついた点数じゃないと序列がつけられないからなんだろうなー、みたいなサラリーマンの嫌な想像しかできなくって困ります。


 支社で活躍している3年後輩のみなさんが同じ試験会場にいるのが配席表で分かります。

 学部卒で入る人もいる会社に修士課程修了で入り、大学に入るのにも1年余計にかかっているので、入社時点で自分が高校生の時に同じ中高一貫校の部活で中学生だった後輩君が同期入社でしたが、社内の昇職試験でもすでに3年次遅れているわけです。

 仮に今回受かったとして、ストレートで大学入って学部卒で就職して落ちこぼれることなく昇職試験に受かってきた人は……自分が高校3年生だったときに小学校6年生だった人ですよ!

 大学生のときアルバイトの塾講師で教えた中学生(の世代)ですよ!

 あーあー、こんなでっかい会社に入っちゃって、完全に「鶏口となるも牛後となるなかれ」の「牛後」になっちゃってんじゃん。。。


 ……今年も作文あるのかー、受かる気しないよー、彼らにも追い抜かれて給料は定期昇給とベースアップだけの人生なのかと暗澹たる気分でしたが、意外な同期君1人が部屋に入ってくるのが見えました。

 あれ、彼まだ受かってなかったの?


 やばい、ふてくされてる場合じゃない……と、自分でもよく分からない場面で気分が変わりました。

 といっても試験開始の30分くらい前になって気が変わったってとっくに手遅れでして、作文もずいぶん視点の低いようなことを書きました。



 いちおう、昨年の筆記合格者は一部科目免除なんですが、4時間近くかかる試験で最後の20分だけ早く帰れても、あんまりうれしくないです。。。

 唯一、回収される問題用紙の「職名欄」に現業機関にいる自分は「主任」と書けたことが、(支社や本社など企画部門だと主任級も係級と同じヒラの職名になってしまうので)みじめな気分にならずに済んだところでしょうか。。
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生存報告

 前回が3月1日だったので、2か月以上ぶりです。
(もしスマホを買い替えた記事との間に何か書いてあったら、さかのぼって書いた記事です)

 その前は12月、10月、と、続けてこんなにブログの間隔があくなんて、記憶に残っている限りでは初めてじゃないかなぁと思います。


 単にタイトル通りなら、日々Twitterでこのブログ以上にどうでもよいことをつぶやいているわけですが。


 「足らぬ足らぬは工夫が足らぬ」とはいえ、とにかく自分の時間が足りないです。


 月間超過勤務時間が1ケタ時間という超ホワイトな業務量ですが、日勤職での往復4時間通勤がじわじわ来てます。
(3月の年度末決算関係業務でようやく月間超勤10時間を達成)

 平日は20時前後に帰宅→21時あたりに就寝、4時半までには起床→家事などをして6時には出勤と、「家には寝に帰っている」というあんばいです。
(起床から1時間以内に家を出られる人は、本当に超能力の持ち主だと思う)


 3月に買い替えたスマホは、まさかのテザリング不可で(ドコモ端末をMVNOで使う人には常識らしい…)ノートPCを使って行き帰りの電車でブログを書くこともなくなりました。。


 日勤職に変わった5年前から、5月あたりからテンションが下がるパターンが多いような気がするので、睡眠時間はなるべく7時間を確保するなど気をつけたいです。。
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今年の「緑のカーテン」

DSC00180.jpg 今年、ベランダのプランターにヘチマを植えてみました。

 せっせと水をやっていたら、出てきたのはアサガオの芽。。。


 昨年、植えてはみたもののやってみようと思いついた時期が遅くて(確か6月に入ってから種を植えた記憶)、花は咲いたものの「緑のカーテン」には程遠く失敗に終わったアサガオの種が落ちていて、それが芽を出してしまったようです。


 追ってヘチマも芽を出してきましたが、間引きをしなかったのがいけなかったのかどうか、8月に入っても葉は写真のとおりスカスカのありさまです。


 あるいは、上のほうはそこそこ茂っているのに対して下のほうは葉がしおれ放題なので、コンクリートの熱さにやられてしまっているのかどうか。


 今年もとてもLDKへの日差しをさえぎってくれる代物にはならなかったので、また来年やり直しです。
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夏コミ(C86)おつかれさまでした

DSC00187.JPG 例によって、初日は旧知の知人のサークルで終日売り子をして、3日目は午後から出かけて1時間もかからずに帰りました。

 そもそも行くのやめようかと思うほどテンションが低い今日この頃で、買いたいと思う本もだいぶ減りました。

 知人のところもそもそも売り子が1人いるので、並ばずに早く入れるのはよいけれど、始まってしまえば俺いなくても大丈夫だしな……。なんて。


 3日目は土休日ということもあり、行きは錦糸町駅からの都バス急行05系統(土休日のみ運行)を使いました……前回乗ったのはビッグサイトからの帰りで、行きに乗るのは初めてでしたが、東棟前というバス停があって「ゴキブリホイホイ」を通らずに済む程度で、やはり総武線沿線に住んでいる身にはあんまり使い勝手がよい乗り物ではなさそうな結論に至りました。。。


 さて、3日目の帰りに乗った都バスの東京駅行き臨時急行系統では、巣鴨自動車営業所の名物ドライバーに当たりました。

 ……いまふうにいえば「DJドライバー」とでもいうのでしょうか。所要時間はそこそこかかるのですが、ちっとも退屈しない東京駅までの移動時間でした。
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川越駅前のカプセルホテル

 現職場へは通勤に往復4時間かかるので、毎朝4時半起きです。

 金曜以外に飲み会があると、大宮駅20:57発の「しもうさ号」をつかまえても就寝は0時近くになってしまって次の日はほとんど仕事にならないので宿を取ることにしています。

 群馬在勤の頃は、3000円台でホテルに泊まれるので運転代行を呼ぶよりはと泊まってしまう先輩もいましたが、さすがに川越・大宮近辺だとこの値段で泊まれるのはカプセルホテルがせいぜいです。


 さて、アメニティにあまり期待せずに川越駅前のカプセルホテルへ行ってみると、大浴場のシャンプー・石けん、使い捨てカミソリや歯ブラシは使い放題、タオルは大小1組つき(2組目からは有料)と、お風呂に入って寝るだけなら至れり尽くせりです。


 たしかに、埼京・川越線の終点の駅前に立地するカプセルホテルですから、メインの顧客は自分のようなあらかじめ泊まる予定をたてている人ではなく、寝過ごして帰る電車がなくなった人なのです。


 なるほどなーと感心しつつ、そうはいってもやっぱり寝心地は個室を使えるホテルにはかなわなくて、翌日は若干疲れを感じつつの仕事です。
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内科の医者選びは「腕前よりも近いこと」

 風邪をひきました。

 表題の言葉を思い出して、我が家から道路を挟んで向かい側にある内科にかかりました。

 腕前はさておき(きょうで2回目だけど、長引きそうな予感)、日曜も診療をしていて、さらに院内処方などとは、まるでボランティアでやっているかのような内科です。

 日曜にかかるのに定番の当番医だとか夜間・休日診療所は「病院が休みの間の応急手当をするところ」という性格上、薬が出たとしても次に病院が開く月曜の朝のぶんまでで、要は月曜に会社を休まなければいけません。

 この内科は休日加算は取るものの、所定の診療日として日曜午前に医院を開けているので、「次に来れるのは次の週末なんです」と申告したら、1週間分の薬を出してくれました。

 月〜金で働いている日勤職のサラリーマンにとって、何気なく大変ありがたいことです。


 さて、昨今の診療報酬(保険診療の公定料金)は、院外処方をする医院に手厚く支払われるようになっていて、

・院外処方 70点
・院内処方 42点
(1点=10円)

と、処方箋1枚書くだけで280円(3割負担で8〜90円)の差があります。

 しかも、薬の仕入れや在庫管理を外部の薬局にまかせてしまえば、有効期限がある薬の廃棄リスクを抱えずにすみます。

 零細(失礼)な個人医院では、薬品卸会社との取引でスケールメリットもないでしょうし、薬価も公定価格で決まっている以上、仕入れ値が高ければ利ざやも少ないはずです。


 かように、院内薬局をやる(経営上の)メリットがちっとも思い当たらないんですけれども、診察の会計時に薬も出てきてそれで帰れる、というのはありがたいことです。


 ……それにしても、診察を受けて、薬まで出てきて、初診が1340円、2回目が1150円とは、他の診療科に比べて内科の報酬ってのはこんなに安いのか、という気がします。

 自分がかかっているほかの診療科だと、院外処方(=薬局代は別)で1割負担470円=3割負担換算で1410円と今回の内科の薬代込より高いですし、半年に1回の歯科はもっとかかります。
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配当金にかかる所得税の更正の請求

 2011年はまるまる会社を休んでいて課税所得がなかったので、株の配当金から源泉徴収されていた所得税を、今年の3月に還付申告していくらか返してもらっていました。

 ……で、そのときは勤務先の社員持株会からもらったはずの配当金計算書が見当たらなくて、ほかの書類は揃っているのにずるずる引き延ばして還付申告期限(5年)を過ぎても困るし、、と証券会社からの計算書のぶんだけで確定申告したんです。


 先日、職場の引き出しを片付けていたら、3月に見当たらなかった社員持株会からの計算書がぽろっと出てきました。


 これはもう修正申告だろう(還付してもらうので正確には「更正の請求」)……と、国税庁Webサイトの申告書作成コーナーへさっそくアクセスしてみると、、、、


>【ご注意】
>確定申告で申告しなかった上場株式等の配当等については、更正の請求・修正申告することはできません。


 そんなばかな……。

 このQ&Aによると、源泉徴収のままにするか、確定申告して総合課税にするかは、納税者の意思で決められるので、いったん確定申告をしてどちらかに決めたものは後から変えられませんよ、という理屈のようです。

 3月に還付申告をしたときに、「計算書見当たらないしあきらめて源泉徴収されたままにするか…」という判断をしたのは確かに私なので、仕方がありません。。。


 課税所得0円の年で取られた所得税が全額返ってくる、なんてことは当分ないはずなのに、ちょっぴりもったいないことをしました。

 ……持株会で源泉徴収されていたのは1000円少々なのでいい勉強代でしたが、会社を休んでいた頃はとにかく何もかもどうでもよかった時期で書類やら証票類がいろいろ散逸していて、3月の申告時も関係書類を発掘するのにはかなり苦労しました、、、、
author by よんなん
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運動量が減った

 前の職場は、徒歩5分とかからない場所に朝7時から営業しているスポーツジムがあって、病気休職から復職してしばらくたつと、週2〜3回くらいは朝早く家を出て始業30分くらい前までプールで泳いでから出勤するようになっていました。

 昨年9月に現職場への異動することになり、通勤途上にあって勤務先が法人会員になっていて、かつ朝早く営業しているところ……を探すと、川越市内の職場へ9時の始業に間に合う場所が見つかりませんでした。。

 帰りはというと、毎朝4時半に起きるのに遅くても21時には寝るので、定時の鐘でピンポンダッシュしても片道2時間通勤で帰宅が19時を過ぎるのに、帰りに寄り道をするのはかなり厳しいです。。。

 はじめは、休前日の帰りと日曜に泳いで週2回をキープしていたのですが、次の日が休みだからといって夕方に運動して帰ってくると晩になかなか寝付けなくて生活リズムがgdgdになるのに気付き、そのうち日曜日だけになってしまいました。


 週1回だと、運動する習慣と言えるかどうか極めて疑問です。。


 そうこうしているうちに、月〜金の5日勤と行き帰りの通勤だけでヘトヘトになってしまうようになり、土曜に休養できれば日曜に出かけられるものの、土曜に何かイベントが入ってしまうと、日曜日はとても動けないという悪循環です。。

 運動不足がたたってかどうか、何かこうイライラしやすくなるわ、疲れやすくてご飯の量も増えるわ(←)、さらに悪循環です。。


 先日、久しぶりに自分のほぼ全身が写っている写真をもらったのですが、誰ですかこの腹の出た35歳のおっさんは!!

 デブは自己管理ができない何よりの証ですぞ!!!

 体重も、大学受験でほぼ毎日家にいた当時の数字に戻っています。。


 職場では終業後にランニングをする先輩方がいるので、混じるのがよいのかもしれないのですが、走るのは苦手なのでやはりここは水泳をどうにかやる方向で……むむむ。
author by よんなん
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「高橋さんって、結婚されているのかと思ってました」

 きのう、職場の後輩嬢から言われました。

 昨年、前の職場で派遣さんにも言われたことがあるので、2回目です。


 前職場の派遣さんと、現職場の後輩嬢には接点がないので、全く関係がない2人から同じことを言われると、「そう思われやすい」ことが少々真実味を帯びてきます。


 後輩嬢いわく、

・弁当を持ってきている=奥さんが作っているに違いない
・往復4時間かけて通勤している=家族がいるに違いない

ということらしいです。

 前の職場でも弁当を持参していたのが共通しているので、「弁当男子」はそう勘違いされやすいのかもしれません。


 つけ加えて、派遣さんによると

・言動の落ちつき加減が独身っぽくない

ということでしたが、後輩嬢にも「振る舞いがクール」と評されたので、表現は違いますが言わんとしているところは同じなのかもしれないです。


 彼女いない歴を35年やってて“モテキ”がくるどころか、まるで「エア結婚」などとは、俺の人生いろいろすっ飛ばしすぎている……という気もしますが

「こんな奴に嫁が来る(彼女ができる)とは思えない」

という印象をかならずしも持たれなくなった、という点では前進なんでしょうかどうでしょうか。
author by よんなん
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よくやっているが疲れている

 あんまりこういうネガティブなタイトルはつけたくないんですけれども。
(「よくやっている」を冒頭につけたのがせめての抵抗)


 病気休職からの復職以来、昨年いっぱいは「3週間連続で5日勤はしない」というのを目安にしてきました。

 あくまで「目安」でしたが実際に3週目には疲れてきて、その週に祝日がなければ、月〜火曜日に水曜か木曜の休暇を申し込んでいました。


 今年に入ってからを振り返ってみると、「旅行のお疲れ休み」以外には「日常に疲れた」(←)という休養目的の有給休暇を取得していないので、我ながらよくやっているなと思います。

 家でゴロゴロするための休暇を取らないぶん、趣味で電車を乗り歩いたり温泉へ出かけるのに休暇を使えるので、特に2月・3月はあちこち出かけて活動的でした。


 さて、仕事のほうはというと、本社採用が管理者でない立場で現業機関に赴任してきて、職場としても「どのくらいの間この職場にいるのか」見通せないでいるのかどうか、満足に仕事を任されていたかというと微妙なところでした。

 本人に腰掛けのつもりがなくても、仕事を教えて職場内の担務も見直したところで、どうせ転勤していなくなって元に戻るのなら……という雰囲気をなんとなく感じていました。

 ……かといって、自分で仕事を見つけるほど積極的だったかというと、「無理はしない」がキーワードなので、ぼちぼちやらせてもらっていました。


 ところが先月末、先輩が一人、インフルエンザで休み始めたと思ったら「当面のあいだ出社できない」とのことで、先週から、突如として1人分の仕事を任されるようになってしまいました。

 先週=年度末だったので、諸般の業務が輻輳する時期です。

 業務内容を覚えつつ年度末・年度始の業務を回していかなければならず、「担当者が突如出社できなくなった」という事情で周囲の理解はかなりありましたが、「『作業』をしていて1週間が終わった」日々でした。

#現業機関とはいえ内勤のデスクワークなので、業務にも「作業」と「それ以外」があると思っている


 そんな週末は、2連休のうち1日を休養に充てたいところでしたが、土曜日は職場の花見で休みの日だというのに大宮まで行って帰ってきました。

 日曜日は家事、主に1週間分の食事の仕込みに充てる日ですが、結局、ほとんど何もできずに終わろうとしています。

 明日もう1日休みを取れば家事はかなり挽回できそうですが、業務にまだ積み残しがありますし、突発的な有給休暇は復職以来まだ1度も取っていないので、さすがに避けたいところです。


 土曜の花見は断るべきだったかなぁと思うものの、その足で出かけた家電量販店で目をつけていたデジカメをアウトレット品で手に入れられたので、収穫もいろいろありました。


 ……久しぶりに今週の朝食は、スーパーで菓子パンを買っていくことになりそうです。
author by よんなん
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