首の痛いのその後

 おととしの6月に首を痛め、最初に行ったかかりつけの内科医の指示で整骨院に通っていましたが、1年半たった昨年末になっても治る兆しがありませんでした。

・通院は週2回(→土曜以外に平日のどこか行かなきゃいけない)
・場所は浦安(電車で往復1時間くらいかかる)
・混雑していて、待ち時間と施術を合わせて受付から終わるまで2〜3時間かかる

というあんばいで、最初は2〜3か月くらいの辛抱かなと思って通い始めましたが、1年半たってまだ続けなきゃいけないとなるとなかなか負担も大きくなっていました。

 平日の退勤後にかかりに行くと、終わるのが21時ごろで帰宅して就寝するのは22時前後になってしまいます。翌朝は4時半起きだっていうのに。

 土曜にかかりに行くとせっかくの休みが半日つぶれてしまいます。


 せっかくよくしていただいている柔道整復師の先生には申し訳ありませんでしたが、妻のすすめもあり、昨年の暮れに近所の整形外科クリニックへかかり直すことにしました。

 そこではまずレントゲンを撮って、見事なストレートネックですねと言われました。

 そして頚椎椎間板ヘルニアの疑いで大きな病院へMRI検査を受けに行って画像CDをクリニックに持ち帰ったところ、診断が確定しました。

 その整形外科クリニックはリハビリテーション科併設で、理学療法士の先生から指導を受けながらリハビリに取り組むことになりました。


 ストレートネック(=要は姿勢が悪いの)を直さないといけない、とストレッチポールを使った肩甲骨まわりの運動と首や腰の筋トレ(といっても静筋力トレーニングなので激しくない)が中心です。

 整骨院と同じなのは、首のけん引や肩の温パック(と言うのか、アイスノンの温かいバージョンみたいなのを肩に載せる)と先生のストレッチを中心とした施術です(首旋回→バキバキやるのはないですが)。……医療機関だからか、けん引は整骨院が6kgだったのに対して8kgです。

 リハビリは予約制なので、受付をしたらものの5〜10分ですぐに呼ばれます。30分もあれば会計を済ませて帰れるうえ、家から歩いて10分の場所にあるので、土曜に通っても9時に始まれば10時には家に帰れます。


 療法士の先生には「体幹の筋力がまるでありませんね」と言われ、家でもストレッチポールを買ってきて(たまに忘れる日もありますが)毎日やることにしました。


 ……するとどうでしょう、整骨院に通わなくなってリハビリを始めるまでに再発していた指先のしびれがあっという間に寛解しました。

 2月中旬にリハビリがスタートして3月の終わりには、通院が終わりました。


 整骨院とリハビリ科の一番の違いは、家でやることを指導されることでした。……今回でいえば、ストレッチポールを買ってきてあれこれ運動することです。

 そういえば市民講座で市立リハビリ病院の院長先生が「内科や外科は患者が嫌がっていても医者が投薬でも手術でもして治すが、リハビリ科は本人が治そうとしない限り治らない診療科」とおっしゃっていたのが、なんとなく分かったような気がしました。


 1年半通っていたのは何だったのか、なんで実家近くのかかりつけ医は整形外科でなく整骨院を紹介したのか、いろいろもやもやはありますが、いくら幼少のころからのかかりつけ医とはいえ家から電車を乗り換えたりして30分かかる実家近くに行けば、そりゃぁ紹介される先も家から電車を乗り継いで30分以上かかるわけですよね。

 「医者選びは、一に近いこと、二に近いこと、三、四がなくて、五に腕前」という言葉を久々に思い出しました。
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風邪をひいたら朝が楽になった

 3月の最終週、期末決算の準備をしなきゃいけない時期に風邪をひきました。

 現在の職場では、各担当者が1人で担務を持っていて、その人が休むとすぐに代われる人がいない、という(リスクが高すぎるとしか個人的には思えない)マネジメントをしていて、まぁ要はおいそれと休めないわけです。

 休養をしっかり取るために、夜は帰宅したらさっさと寝るとして、朝も4時半起きではなく5時15分ごろまで寝ることにしました。

 いつも朝4時半に起きて風呂に入って朝食を作っているのですが、さすがに外出前の入浴は風邪をひいているときはご法度なので就寝前に済ませることにします。

 朝食は外食にして、入浴時の洗髪も2日に1回にしました。


 するとどうでしょう、朝起きて着替えて顔を洗ってひげをそって歯を磨いてトイレに行くほかに、やらなきゃいけないことがないというのは非常に楽なものです。

 出勤途上の乗換駅で朝食を済ませるので、職場に着く電車は15分あとの電車になりますが、職場に着いたら手洗いうがいをして始業まで新聞でも読んでいればよいのも楽です。

 寝る前に髪を洗うとドライヤーでそれなりに乾かしても翌朝の寝ぐせがすごいことになるので、盛大に霧吹きをしたり面倒なのが唯一の難点でしょうか。


 片道2時間、往復4時間の遠距離通勤を4年半のあいだ毎日くりかえし、年齢も当時の34歳から39歳になり、体力面でだいぶ負担に感じるようになってきたなか、こうすると少し楽なのか、と意外なことに気がついたように思います。

 5時過ぎまで寝ていていいというのは、なるべく睡眠は7時間確保したいと思っている身にはかなりメリットがあります。
(9時半に寝ても夜中の2時ごろ目を覚まして1時間くらい寝付けない日が頻繁にあるので、4時半に起きると睡眠6時間台だったりします)


 あとは、朝食まで外食にしてしまうと、1日3食すべて外食になってしまうので、風邪をひいているうちはともかく元気なときにそれでいいのか、という迷いも少しあります。
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スマホで更新しやすいもの 

 このところ、日々ふと思ったことなどをTwitterやらFacebookやらに主に書くようになってしまいました。

 ブログの更新は月ひとケタ回なのに、TwitterにもFacebookにも日々何か必ず投稿している始末です。


 Twitterに書いたものはTwilogで振り返ることが可能ですが、Facebookに書いてしまうとその日と次の日くらいはまだよいですが2〜3日経つと過去の自分の投稿を探して読むなどは手軽にはできない仕掛けになっています。


 それでもFacebookに何を食べただのこんなことがあっただの書いてしまうのは、ひとえに「スマホで更新がしやすい」ということがあります。

 日々往復4時間をかけて通勤していて電車内でのプライベートな時間はかなりあるのですが、座ってノートPCを広げていられる時間というとなかなかないものです。

 スマホなら立っていても片手で操作できますし、なによりスマホで撮影した写真はスマホの中にあります。


 ブログも、サービスによってはスマホから投稿しやすい執筆画面のものもあるのだと思いますが、このブログは自分で設置したもので、あいにくパソコンで投稿するのが一番やりやすい仕様になっています。

 あと、ブログに載せる写真は小さくサイズ変更してからUPしているので、画像編集ソフトを入れているパソコンからでないと写真をUPできない事情もあります。


 しかし、Facebookには気に食わない仕様があれこれあるので、できることならば、Facebookの クソ 仕様に左右されないこのブログに書き残したい、という気持ちはあります。


 さてどうするか……

1.スマホからも更新(+閲覧)しやすいブログツールに乗り換える

 パッと思い浮かぶのはWordPressですが、現在使っている「さくらのレンタルサーバ」は年額1,543円という破格値の「ライトプラン」なのでWordPressが設置できません。
 Serene Bachみたいな国産のブログツールでいいのがあるといいんですけど……前回TitterTotterからブログツールを変えたときにMovableTypeも検討しつつSerene Bachを採用したこともあり、いまさらMovableTypeの軍門に下るのもどうか、、、

 どちらにせよブログツールを乗り換えるとすれば、過去記事も移行させたくなるはずなので、そう気軽にできる話ではなさそうです。


2.ノートPCを広げやすい通勤経路にする

 ノートPCを広げてブログの更新をしようと思えば、せめて30分のまとまった時間は確保したいところです。
 勤務先に届け出ている通勤経路からは外れます=そのコストは自分持ちになりますが、ある程度まとまった時間を座っていられる通勤経路に変えるのも一つのやり方かもしれません。(通勤時間は片道+10分くらいです)


3.クラウドを活用する

 写真をUPしようと思うと、スマホで撮った写真はスマホの中に、デジカメで撮った写真はメインPCに取り込んであるので、通勤電車の車内で広げるモバイルノートからは写真をUPできません。

 従来なら、ブログで使いそうな写真をいくつか選んでUSBメモリ経由でモバイルノートに取り込んでいましたが、朝6時半に家を出て夜8時9時に帰ってくる暮らしになって久しくメインPCは週1回起動すれば多いほうになってしまいましたから、メインPCからUSBメモリに……という時点で無理が発生します。

 写真はクラウドに保管すると、このあたりの課題が一気に解決しそうな気がします。


 ブログは自分自身で読み返すことも多いので、将来の自分のためにも、「この頃はこんなことを考えたりやったりしていた」というのをより多く書き残すようにしたいと思っています。
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顎関節症で口が開かない

 8月の終わりだったか9月のはじめくらいからか、顎関節症に悩まされています。

 これまでも顎が痛くて口が開かない、ということはあったのですが、何週間か辛抱していれば解消していました。

 それが1か月たっても2か月たっても収まる気配がありません。


 口が大きく開けられないので、おにぎりやハンバーガーなどかぶりつくものは非常に食べづらいですし、箸で食べるものも口に入れるというよりはわずかに開いたところに押し込むような食べ方になっています。


 おととい、行きつけの歯科医院へ定期検診に出かけたので訊いてみると、顎関節症は……


ストレスが溜まる → 歯を食いしばる(寝ている間の歯ぎしりもある) →首や肩やあごに変な力がかかる → 症状が現れる


というメカニズムで痛くなるみたいです。

 マウスピースを作ることもできるようですが、歯に負荷がかかるのを防ぐものらしく、歯を食いしばることそのものを軽減するものではなさそうです。


 それと、以前から歯の内側の歯茎がモリモリしているのが気になっていたのですが、先生曰く、歯を食いしばることが多いと力を受け止めるように顎の骨が増殖してこのような形状になるそうです。

 自分自身では、自分の口の中しか見たことがないのでそういう形のものと思っていましたが、大勢の人の口の中を見るのが仕事の先生がほかの人と比べて増殖してると言うのですから、歯を食いしばりすぎなのは確かなようです。


 「お風呂に入ってから寝るなどリラックスして寝られるように心がけて、仕事中はポカーンと口を開けて過ごすなどして歯をぐっと噛まないようにしてください」


とアドバイスをいただいて歯科医院をあとにしました。


 首の治りが悪いことといい、顎関節症といい、結局そこに帰ってくるのか……


 あるいは、ここ何か月か寝ている間の口呼吸が少し気になっていたので、寝るときは口を閉じるようにしていたのと少し関係があったりするのかもしれないです。

 口呼吸でのどが乾燥するのと、顎関節症で食事にも難渋するのとどっちがマシか、といえば当分は鼻呼吸や口呼吸にはこだわらないようにしようと思います。
author by よんなん
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深夜に目が覚めたときは

 夜中に目を覚ましてしまうことは、相変わらず週に何度かあります。

 再度寝付けないときのパターンは2通りあって、いろいろ考え事や不安なことが頭をぐるぐるして寝付けないこともあれば、物理的に寝苦しくて寝付けないこともあります。


 後者の場合、寝つけない不快な原因を取り除けばよいわけですが、いくら目が冴えてしまっているとはいえ、頭が冴えているわけではありません。

 尿意なのか、のどが渇いているのか、暑いのか……どのように不快なのか寝ぼけた頭ではズバリこれ! とは分からないものです。


 尿意ならトイレへ行けばよく、のどが渇いたなら台所で水を飲めばよく、暑いなら布団を減らすなり股関節を開く簡単なストレッチをして熱を逃がすなりすればよいわけですが、トイレへ行って布団に戻ったり、それでも寝つけず水を飲みに行ったり、布団から足を出してみたり、そんなことをしているうちに30分40分1時間……と時間だけが過ぎてゆきます。

 昨晩はどうやら暑いのは暑いのでも体内に熱がこもって寝苦しかったらしく、トイレに行ったりエアコンを止めたりして股関節のストレッチにたどり着いたときには2時半に目を覚ましてから1時間が経っていました。
(4時半には目覚まし時計が鳴るので、その後小1時間くらいはウトウトした計算)


 ストレッチから試していった挙句ようやくトイレに行ったのが正解だった、という晩もありますし、どのように不快なのか自分でわからず悶々とするなんて、まるで泣くことしかできない赤ちゃんのようだ……という気がしています。
author by よんなん
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胃カメラ初体験

 勤務先では34歳を過ぎると3年に1回、定期健康診断の代わりに人間ドックを受けられます。

 3年に1回のあいだの2年間は、全額自費で受ける何分の1かの自己負担で受けることもできます。


 タダ(全額会社負担)で受けられるやつでいいや、と、3年に1回の人間ドックを、しかもオプション検査なしで年度末35歳のときと同38歳のときに受けたのですが、知人の医師から

・その自己負担額で受けられるなら毎年受けたほうがいい
・バリウム検査なんか意味ないから、オプション料金払ってでも内視鏡飲んどけ
 (どうやらそういう考え方もあるようです)

とアドバイスを受け、申し込んでおきました。


 勤務先の健康保険組合が提携する病院リストの中から、東京近郊では数少ない胃内視鏡オプションが無料の病院を探して、茂原駅前の病院へ行くことに。(茂原まで行く電車賃<他院の内視鏡料金、だった)

 朝8時に病院に着くのに朝6時半の電車に乗らなければいけませんが、幸か不幸か、毎朝6時半の電車に乗って片道2時間通勤をしているので、その時間に起きるのはどうということありません。(泣)


 身長体重測定や眼底検査やエコー検査やらあれこれこなして、胃カメラの順番が回ってきます。

 胃カメラ室へ案内してくれた事務職員さんや、控室に入って引き継がれた看護師さんからは、この歳(満38歳……年度末39歳)で胃カメラが初めてということに軽く驚かれます。

 胃カメラの追加料金がない病院なのでそりゃ選ぶ人も多いだろうと思いますが、この病院も来年から胃カメラのオプション料金を取るそうで残念です。


 看護師さんからは、4つのコツを教わりました。

1.唾は飲まない。垂れ流していい。
2.目を閉じると恐怖感があるので、目は開けて遠くのほうをぼんやり見る。
3.力を抜く……難しいかもしれないが、力は自分で抜くしかない。
4.楽しいことを考える。

3・4に至ってはおまじないの域のような気もしますが、1と2は自分でどうにかできることです。


 いよいよ胃カメラ室に入って、検査台に座らされて先生が口の奥に麻酔を霧吹きします。……ほどなくして喉の感覚がほぼなくなり、なるほどこれで唾を飲み込むと正しく飲み込めず気管に入ってむせてしまうこと確実です。

 横向きに寝ころばされて先生が手に持った胃カメラは思ったほど太くなく、飲んでくださーいと言われはしたものの喉の感覚がないので、あまり自分で飲み込んだつもりもないまま入っていきました。


 背後では看護師さんが背中をさすり続けてくれ、アドバイスのお言葉に甘えてよだれはひたすら口の外へ垂れ流します。

 バリウム検査では発泡薬(?)を飲んで胃を膨らませますが、胃カメラは先端から空気も出るのかどうか、空腹で病院へ来たはずなのにときどきお腹がいっぱいになる感覚になり、どうにも不思議な気分です。


 さしたるトラブルもなく最後は胃カメラをズルズル引き抜かれて終わり、先生がすぐに写真を何枚か見せて何の悪いところもないと説明してくれました。

 看護師さんからは「上手でしたよ」と言われましたが、アドバイスのおかげです。


 これまで「涙を流しながらオエオエする」と聞いていた胃カメラですが、よだれはダラダラ流したものの別にオエオエ吐き出していたわけではなかったです。

 世間にはよだれをだらしなく垂れ流すことじたい耐えられないプライドをお持ちの方が飲み込もうとしてむせてしまうのかもしれませんが、そのあたりは、恥をかくのは全然苦にならない恥も外聞もない人の大勝利、といったところでしょうか。(ぇ
author by よんなん
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高級カプセルホテル初体験

DSC09710.JPG 午前7時台に出勤することになり、川越市内の職場近くに泊まることにしました。

 そういうときに定宿にしていた川越駅前のカプセルホテルが去年リニューアルをして、従来型のカプセルのほかに「デラックスキャビン」なる部屋? カプセル? ができました。
(デラックスキャビンは完全な個室ではないのですが、「部屋」と書くことにします)

 察するに、最近名前をよく聞く「ナインアワーズ」や「ファーストキャビン」みたいなものでしょう。きっと。

 値段は、通常のカプセルが3,600円(→ネット予約で3,300円)のところ、デラックスキャビンは4,500円でネット予約などの割引はありません。


 2か月に1回くらいのペースで泊まっていた頃は、とにかく安く寝られることが最優先でしたが、ここ1年ほどは川越に泊まることもなかったので、たまに泊まるんなら、と少し奮発して「デラックスキャビン」を予約してみました。


 カプセルはよほどのことがなければ満室になることはなく、たかをくくって直前まで予約をしないでいたら、前日の晩にホテルのWebサイトから予約をこころみるとなんとデラックスキャビンは満室!

 金曜や土曜を中心に数週間先にも満室の日があります。

 予約手段によって空室が異なることは通常の旅館やホテルではよくあることなので、電話をしてみるとまだ空きがあり、どうにか予約ができました。

 当日、仕事を終えて21時ごろにホテルに着いてみると、宿泊代を払う券売機はデラックスキャビンのボタンに「予約の方のみ」と付せんが貼ってあり、どうやら本当に満室になってしまったようです。


 カプセルに泊まるときはロッカー室で寝巻きに着替えてカプセルへ向かうのですが、デラックスキャビンは部屋にロッカーがあり、寝巻きやタオルは部屋にあると案内されます。

 部屋はカプセル+着替えスペース+ライティングデスク、といったあんばいで、通路との仕切りはカーテンのみでカギはかかりません。フロントで渡されるカギは室内にあるロッカーのカギです。

DSC09711.jpg それからカーテンの上部は空いていて、空調は通路に吹き出しがある集中式……というのでしょうか、各部屋の個別空調ではありません。


 ベッドにあるテレビにはヘッドホンが備え付けてありました。……カプセルホテルの設備はホテルによって違いがあるでしょうが、ここのカプセルの場合はブラウン管テレビはあってもヘッドホンやイヤホンはないので、これまでテレビを見ようと思うと音をごく少量にしてひそかに見るしかありませんでした。
(もっとも寝るだけのために泊まるので、カプセルでテレビを見ることはほとんどありませんでしたが)

 さっそく寝ることにします……ベッドのカプセルのカーテンを閉めても光が漏れてきます。部屋と通路を仕切るカーテンの上部が開いているから通路の光が入ってきてしまうのか、、、、と思っていましたが、翌朝起きてみるとライティングデスクの電気がつけっぱなしで、すみません自分でつけた電気でした。。。。orz


DSC09715.JPG 寝る空間はカプセルとほぼ同じで、カプセルの樹脂の床(?)に敷いてある5cmくらいのウレタンマットレスにシーツが掛けてあるだけです。

 個人的に、先月に枕を専門店で買い替えたこともあり、この晩はいわゆる「合ってない枕」で寝たこともあわせて、熟睡できたかというと5時間少々で目を覚ましてしまい、「仮眠」といったところでしょうか。


 カプセルだと就寝している以外の時間に過ごす場所がロビーしかなかったのですが、こちらは部屋にライティングデスクがあり、こうしてパソコンを広げてブログの下書きをすることができました。

 ……ロビーにもパソコンコーナー(パソコンは置いてなくて、持参のパソコンを使う場所)はあったのですが、わざわざカプセルから移動してロッカーからパソコンを出してきて使うことはなかったので、部屋にあるだけで自分の時間をより有効に使うことはできそうです。


 本当に寝るだけならば通常のカプセルでも十分かもしれませんが、1,200円足せば寝るまで+起きた後の時間もまぁまぁ有効に使えるのは、悪くないなぁと思いました。
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首がまわらない

 昨年に首を痛めて最初にかかった医師から指示された実家近くの整骨院に通っているのですが、1年以上経っても完治に至らないありさまです。

 先生の腕が悪いのでは……? という思いがかすめたりしないでもないですが、同じ市内にある超有名テーマパークの運営会社の方(マネージャーか通訳)が外国人ダンサーを連れてきているくらいなので、そこらへんの雨後のタケノコみたいにいっぱいある整骨院とは違って腕前はかなりの折り紙付きだと思うことにしています。


 9月に入ったあたりからでしょうか、施術のほぼ最後に首をひねるところで全然回らなくなってしまいました。

 先生は「力を抜いてください」「力を抜いてくれないと回らないですよ」「可動域はもっとあるはずなんですが…」と言います。

 自分では全然力を入れているつもりがないので、力を抜いてくださいと言われてもどうにもできないまま1か月ほど過ぎました。


 さすがに困ってGoogle先生に訊いてみると、あちこちの整骨院やらのブログがヒットします。

 本人には力を入れているつもりがまるでないのに力が入っていて施術にならないケースはかなりあるみたいです。


 じゃぁ力の抜き方は……とさらにGoogle先生に訊くと、うさんくさいのからまぁまぁなんとなくそれっぽいのまでいろいろヒットしたのですが、ひとつ目に留まったのが「筋弛緩法」。

 (入れているつもりがない)力を抜くのではなく、いちど意識的にとにかく思いっきり「ぎゅーっ」と力を入れてから脱力せよ、というもので、そういえば5年前、病気休職から復帰する前に通ったリワーク(復職)支援プログラムでも教わった記憶があります。

 って、首のけがで整骨院に通い始めたのに、メンタルの話に戻ってくるのか……??


 たしかに協会けんぽが筋弛緩法を紹介しているページも心療内科の先生が書いていますし、首が痛いとか肩が凝るとかよく眠れない(体が休まらない)とかいう不調と、ストレスというか緊張が筋肉を物理的に緊張させ続けていることは、どうも無縁とはいえないみたいです。


 そう考えてみると4月に昇進してから任される仕事も増えたり、昇進したんだからしっかりしなさいみたいに言われることも増えたり、こうして文字で書いてみてみると大きなストレスがかかっても不思議ではなさそうなシチュエーションです。

 業務上のストレスそのものを取り除くのはまず無理と言ってよさそうですが、そこから体に無用な力が入り続けてケガの治りに差し障っているということならば、意識的に力を抜く動作を一日に何回かとり入れてみようと思うわけです。


 ……そういえば当時服用していた睡眠薬に筋弛緩作用があったのも、副作用というよりはむしろ寝つきをよくするのに期待された作用だったのでしょうかどうでしょうか。
author by よんなん
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肌寒くて目覚めた朝は

 だんだん涼しくなってきて、寝るときは暑くても朝は寒いくらいの季節になりました。

 寝るときは暑いので窓を開けたまま寝たりすると、明け方に肌寒くて目を覚ましてしまいます。

 たいてい肌寒さで目を覚ますのは3時台で、それから窓を閉めたり毛布をかぶったりして再び体がぬくぬくして眠りに落ちそうになるまで30分くらいかかるわけですが、そうするともう4時台に突入してそろそろ起きる時間です。

 結局3時台に目を覚ましたまま起きる羽目になる日が続きます。

 かといって、寝るときに暑いのを多少がまんして毛布をかぶると、眠りにつくまでは意識して布団をかぶっているからよいものの、明け方に肌寒さで目を覚ましてみれば毛布なんてとっくのうちにベッドの下です。


 しだいに窓を閉めて扇風機を回したり、その扇風機もタイマーで数時間後に止まるようにしたり、二重窓にしている内窓も閉めるようになったり、だんだん秋本番に近づいてくる感じがします。

 今週は内窓も閉めてタオルケット一枚で寝ていると明け方に目を覚ますものの、毛布をかぶれば暑い、というあんばいです。


 そんなので3時半を過ぎて目を覚ますと、それから毛布をかぶっても再度寝入るころには目覚まし時計が鳴る時間、というわけで、寝不足の日が続いています。

 せめて5時や6時まで寝ていられる生活ならもうひと眠りできるところなんですけれども。


 こういうときは腹巻なんかいいんだろうか……と思ったりしますが持ってないので買うしかないですし、むしろ毛布よりも羽根布団を出したほうがいいのかな、などなど、毎年のことのはずなのに試行錯誤する日々です。
author by よんなん
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どこのアフィリエイトで買うか

 Amazonで買い物をするとき、広告として出ているバナーやテキストリンクを踏んで買いに行けば、広告を載せていたサイト主にいくらかお金が落ちる仕組みになっています。
(買う側の値段は変わりません)

 自サイトにアフィリエイト広告を載せるかどうかは賛否あると思いますが、金銭的に苦しいけれどがんばっているところを応援したいときは、バナーを踏んで買い物をする、というやり方もあると思っています。


 去年まで、そういう理由でAmazonで買い物をするときはいちかわエフエムのWebサイトからAmazonへ飛んでいたのですが、運営企業の市川エフエム放送が破産してWebサイトも何もかもなくなってしまいました。


 さて今後はどうするか……というところで、出身大学(で、かつ新生学園祭スタッフ)の後輩にあたる東京都議会議員氏が、ブログの各ページに「買って応援」とAmazonへのリンクを堂々と張っています。(例えばこのブログ記事

 彼が駆け出しのころや初期の所属政党が解散していた頃ならそこからリンクを踏んで買って応援したかもしれませんが、いまとなっては知事与党会派の幹事長です。……きっと、ほかに応援してくれる人が大勢いるに違いないです。

 政治家を支持するのにそういう慢心(ほかの人が支援してくれるから大丈夫)が本当はいけないのですが、残念ながら都民ではありませんし…。


 結局、陸マイラー生活を始めたこともあり、JALのeマイルパートナーからリンクを飛んで、自分のマイルを貯めることにしようと思います。。
author by よんなん
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