歯が欠けた! →虫歯だったわけですが…

 歯みがきのあとにデンタルフロス(糸ようじ)をかけていると、左下の5番目と6番目の歯のあいだで糸が引っかかって切れてしまうことがよくありました。

 木曜の朝、同じようにデンタルフロスをかけていて、また切れてしまったので洗面所の鏡で見てみると何やら突起のようなものに引っかかっているみたいです。

 何かな……と糸ようじの柄でつついてみるとポキンと取れてしまいました。

 ごま粒くらいの小さなかけらですが、これは……「歯についていたもの」ではなくて、「歯」じゃないか! 歯が欠けたんだ!!
(袋に入れて歯医者さんへ持参しましたが、その前に写真に撮っておけばよかった)

 半年に一度は行くつもりでいるかかりつけ歯科医院の健診ですが、去年の1月に行ったのが最後で、昨夏〜昨秋はすっぽかしてしまい、4月のうちに行かねば、、、と思っているときに……


 で、土曜に行こうと思ったら第3土曜休診で、金曜(きのう)午後に半休を取って出かけてきました……。

 診てもらうと「中程度の虫歯ですね〜。これはレントゲンでも見つけにくいんですが、早いうちに見つかってよかったです」とのみたてで、あっという間に欠けた部分の周囲を削られて、うがいのときに手鏡で見たら穴になっていました。。

 持参した欠けた部分を貼りつけるのは無理にしてもその部分を修復してできあがりではなく、虫歯でしたか……。

 さらに、古いシーラント(=小学生のころ虫歯予防に奥歯表面の溝を埋めたもの)をはがしたらその下も虫歯でした、とのことで、欠けた部分の反対側(4番目の歯寄り)も同じように穴になってしまいました。

 シーラントでは歯の表面の溝から始まる虫歯は予防できても、隣の歯との間から始まる虫歯は予防できないそうで、ちゃんとデンタルフロスしてくださいね、特に夜寝る前(→自分は朝やることが多かった)と念を押されました。。。

 穴になった跡ですが、いまのレジン(詰め物)はよくできていて、先生の腕前も相まって見た目は治療前とまったく変わりません。


 歯そのものや神経を抜いたりしないで治せるうちに見つかってよかったと思う反面、削り取った跡しか手鏡で見なかったので、(自覚症状もなかったですし)どんなふうに虫歯だったのか分からないまま削られてしまったことに帰りの電車で気づき、帰宅後やその晩は「痛くもない歯をあんなに削る必要あったんだろうか」とかなり悶々としていました……。

 ここに通う前の先生が「歯は一度削ったら二度と元に戻らない」という先生だった(←すでに引退)ので、削られて穴になった歯を見たときはなかなかショックが大きかったのも確かです。
(見たときは「ここまで削らなければいけないほど虫歯を進行させてしまった」というショック →その後「どんな虫歯だったのか自分で見てない」という後悔)


 もちろん見た目(色など)の変化や痛みがなかったといっても、ちょっとようじでつついた程度で欠けるほど歯が弱っていたのですから、削って取らないといけない程度に虫歯が進行していたに違いない、と思うしかないです。。。

 それに、虫歯の程度によっては削らずに経過観察とする先生も世の中にはいらっしゃるようですが、定期的に通って診てもらうのが前提でしょうから、(仮にその程度の虫歯だったとしても)1年以上もすっぽかすような人は経過観察にしないで削ってしまうのがその人のため、という判断もあるかもしれません。


 いまのかかりつけの先生のところには船橋の我が家から23区を横断して電車とバスを乗り継いで出かけていますが、すっぽかさないで通うには近所の歯医者さんのほうがいいのかどうか、、、悩ましいところです。

 あと、これまで念入りに歯みがきをするのは朝でしたが、虫歯は就寝中に進行するそうなので寝る前の歯みがきをきちんとするようにします、、

 歯磨き粉も「発泡剤不使用」(だけど研磨剤はシリカだしフッ素も入ってない)のを週1回か隔週1回でしか使っていませんでしたが、フッ素入りの歯みがき剤も使うようにします……。(低発泡、低研磨性の歯磨き粉をもらいました)

 80歳まで(というか死ぬまで)自分の歯を20本残したままいられるんだろうか、、、
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昇進しました

 同期諸君に遅れること5年、ようやく昨年の社内昇職試験に受かって4月1日付で昇進しました。

 8年前、主任に昇進したときは給料こそ主任級になったものの肩書は平社員のまま昇給通知を受け取るだけでしたが、今回は肩書も変わるので、辞令の通知書とともに新しい名札と名刺ももらいました。

 肩書はおそらく勤務先独特の名称ですが、おそらく世間でいうところの「係長」クラスととらえて差し支えないと思います。

 肩書は係長っぽく変わりましたが担当する仕事が変わるわけではなくて、日々の業務を担当しながら上司を補佐して後進の育成などにも携わりなさいという立場です。

 ……係長だろうがあるまいが仕事をしながら後進の育成をするのは当たり前、、、という気もしますが、わざわざ昇進させて手当をつけてやらせないといけないあたり、よほどOJTができてない勤務先ということなのでしょうか。


 昇進に伴ってかどうか仕事はさらに降ってくるようになりましたし、主任時代の去年に調子を崩して滞ったままの仕事(1月の記事)も積みあがったままですし、家から職場は相変わらず遠い(=残業して片付けるにも限度がある)ですし、上司を補佐するどころか上司にサポートしてもらわないと早々に破たんしそうな勢いですが、サポートが見込めない上司なのは昨年度思い知ってしまったので、半年後がおっかないです……。
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満開宣言でしたが……

 桜の開花予想で東京は4/1が満開と出ていたので、きょう出かけてみました。

 ……そうはいっても我が家の近所はほとんど咲いていませんし、インターネット上の開花情報を見ても、都内のほとんどの場所が「咲き始め」です。

 そんななかでも、咲いていそうな場所を選んで出かけました。


DSC08682.JPG まずは、丸ノ内線を茗荷谷駅で降りて播磨坂へ。

 満開……ではありませんでしたがそれなりに咲いていて、とても賑わっていて幸先のよいスタートです。

 茗荷谷で営業している「丼太郎」で昼食を済ませ、丸ノ内線で後楽園駅へ戻ります。


DSC08690.JPG ところが、小石川後楽園は入場するのにものすごい行列で、最後尾はなんと黄色いビルの裏です!

 あきらめて後楽園駅へ戻って文京区役所へ転じ、25階の展望ラウンジへ。

 小石川後楽園を見下ろすと、確かに桜が咲いてはいますが桜が植えてあるのは園内のほんの一角だけで、あれを見るだけであんなに並ぶのか……と絶望的な気分になります。

 上から見下ろす限りでは、上野公園も、飯田橋〜市ヶ谷の外堀沿いもほとんど咲いていない様子です。


 六義園も混み具合は小石川後楽園と似たようなものでは……という同行者の懸念をよそに後楽園から南北線で駒込へ。

 案の定、六義園も入口から文京学院女子高校付近までのすごい行列で、結局あきらめました。

DSC08696.JPG 駅へ戻って地下鉄の入口を通り過ぎてJR駒込駅前にさしかかると「染井よしの桜まつり」をやっていました。……そういえばソメイヨシノ発祥の地ってこのあたりでしたっけ。

 ちょうど吹奏楽団が演奏をやっていたので見ていきました。

 おまつりにこういう吹奏を呼んでアトラクションをやるのって、もりあがっていいですよね。

 どこの大学のサークルだったんだろうかと後で調べたら、某宗教系学会の楽団だと知って軽く引いてしまいましたが。。。


 帰りの電車で同行者に聞けば、新宿御苑もこの時期は入場列がすごいことになるのだそうで、いやはや東京とは恐ろしいところです。
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一度仕事をため込むと大変

 仕事が山積みです。

 職場にある私の机の上も書類やらが山積みです。


 ……業務量が決して多くない職場のはずなのですが、こうなってしまったのは、昨年5〜7月ごろの不調がもとです。

 7年前に会社を休み始めたころほどではなかったのですが、その3か月ほどは日々出勤するだけで精いっぱいだった時期でした。

 上司や勤務先の保健スタッフの方などにも相談して、「無理はしなくていい」ということで(実のところは職場に出てくるだけでもかなり無理をしていたので、本当に無理しなかったら次の日から欠勤するレベルでしたが)後回しにできる仕事は後回しにして過ごしました。


 で、8月ごろから徐々に調子を取り戻しつつはあったものの、後回しにした仕事が年を越しても片付きません。

 溜めていた仕事を片付けるのに専念できるわけではなく、日々発生する仕事も片付けながらですから、一向に進みません。

 しかも一度「無理しない」習慣がついてしまうと、作業を進めるのもテキパキできるようになるまでなかなか戻らないのも困ったものです。

 年度末までにはどうにかしたいところですが、、、


 それにしても、会社で私をつぶすなら簡単です。

 私が仕事上の話題を話しかけても無視するか目も合わせずに無言で応じるかあるいはそこで高圧的に応じ続けていればれば勝手につぶれるんですから。

 思わぬ弱点が見つかりました。
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師走の衝撃3連発

 2016年の12月(特に上旬)は、それまで身近にあったものや習慣だったものが急になくなる、ということが相次いで、なかなか凹む時期でした。

 まずは、いちかわエフエムの放送休止。

 番組制作からは離れたとはいえ、リスナーとして毎週楽しみに聴いていた番組もあったのが、運営会社が12月1日に自己破産を申し立てて11月末限りで放送を休止してしまいました。

 事前の予告も何もなかったので、毎週録音してその後1週間で聞くのが習慣だった身には衝撃たるや大きかったです。


 次に、旧知の知人の引退宣言。

 同人誌(というか一人で作っているので正確には「個人誌」)を作る趣味がある旧知の知人がいまして、コミックマーケットなどの同人誌即売会ではかれこれ10年くらい売り子を手伝っていました。

 今冬のコミケを最後にしばらくお休み(というか引退)したい、とのことで、特に今回は手伝いも不要、と告げられたのが12月5日でした。


 あとは、実家の家業の後継者問題。

 後継者として期待していた方から、その点について断られたのも12月5日でした。

 父の年齢も考えると、あと数年以内に見通しをつけなければ、事業を他人に譲渡するか廃業が視野に入ってきます。……自宅併設なので、譲渡となれば自宅ごと売却する線が濃厚になるでしょう。

 祖母が住んでいた父の実家は現在住む人もなく、祖母が遺したわずかな貯金から支払っていた固定資産税も底をついて持ち出しになり始めたとのことで、こちらはすでに売却する方向で話が進んでいます。

 社会人になって社員寮暮らし〜自分で購入したマンション暮らしを始めてからは少し距離を置いていた実家ですが、家業も自宅も消滅しそうな事態を目の前にすると、かなりうろたえてしまう自分がいます。


 これほど立て続けに相次ぐと、心の整理をつけるのもなかなかしんどいものがあります……。
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銀行の外貨両替事情

 中国の人民元をかなり使い残して帰ってきてしまいました。

 次に中国へ行くまで取っておくにしてもいつのことか分かりませんし、手数料で多少損をしても日本円に戻したほうがいいのかなと思いました。

 日本円→現地通貨は、国際キャッシュカードで日本の銀行口座から引き出すのが利便性に加えてレートもよかったですが、現地通貨のまま日本の円建て銀行口座に預けることはできません。

 トラベレックスよりは銀行の窓口のほうがレートがよいに違いない……と、平日休みを取っていた帰国翌日に、人民元→日本円を取り扱っている銀行の支店を調べることにしました。

 外貨の取り扱いといえば旧東京銀行で、現在の三菱東京UFJ銀行です。


 三菱東京UFJ銀行のWebページで外貨両替を扱っている支店を調べると、最寄りは小岩支店でした。……ただ、どの通貨を扱っているかはWebページには書いてなくて「お問い合わせください」とあります。

 さっそく電話をすると小岩支店では扱っていなくて、船橋市にお住まいでしたら船橋に人民元の取扱窓口がございますと言われます。

 ……えっ、船橋支店では外貨両替を扱っていないはず、、、と思って聞くと、グループ会社が開いている「ワールドカレンシーショップ」の店舗といいます。


 いくら銀行系列とはいえ、外貨両替店と銀行ではレートが違うのでしょう? とさらに聞けば、当銀行と同じレートでございます、だそうです。

 それなら平日の9時〜15時に銀行へ行けなくてもよいわけで拍子抜けです。


 窓口での外貨両替で一番有利なのは銀行窓口と思っていたのが、だいぶ時代が変わったみたいです。


 さて、その「ワールドカレンシーショップ」を運営する東京クレジットサービスのWebページでレートを調べると、引き出したときはおよそ1万円相当だった人民元を日本円に戻すのに1200円くらいの差損が発生します。……1割も手数料を持ってかれるの! 


 よくよく考えてみれば、次に中国へ行くのはいつのことか分かりませんが、海外にはそんなに間をおかずに出かけたいなとは考えています。

 人民元→日本円→次に行く国の現地通貨に両替を繰り返すくらいなら、次に行く国で人民元から現地通貨に直接両替をすれば、多少の為替変動はあるにせよ2回の手数料で目減りするよりいいんじゃないか……という考えに至りました。
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4代目モバイルノート

DSC06651.JPG スマホでテザリングができるようになったものの、手持ちのモバイルノートが2007年に買ったWindows Vista機(VAIO TypeT VGN-TZ90)(買ったときの記事)で、いまとなっては動作も重く、物理的な重量も1.2kgあることから通勤時にノートPCを持ち歩くことがほとんどありませんでした。

 動作が重い点の改善は、この年代のVAIOにWindows8をインストールして軽快に使う例もあり(たとえばこれ)、投資額がOS代だけで済むのは魅力でしたが、やはりネックは1kgを超える物理的な重量でした。

 薄くて軽いモバイルノートの価格は、このVAIOを買ったとき(たしか22万円くらいつぎ込んだ記憶)とあまり変わっていないイメージだったのですが、神宮球場で親交のあるA東さんが薄くて軽そうなノートPCを使っているではありませんか。

 AさんはPCに気前よくパーッとお金を使うタイプではなかったはずなので、廉価な製品もあるようだ……と有楽町へ出かけたときにビックカメラへ寄ってみました。


 すると、3万円台で売っている製品もあるではないですか。


 帰宅して価格比較サイトを見ると、3万円を切る値段で売られており、VAIOにWindows8を入れるコストにもう一声でOSつきの新しいハードが手に入るとあって、同じような価格帯の製品をいくつか比較したのちASUSのR209H(価格.com)をポチりました。


 お値段もそれなりなら性能もそれなりなんだろう、とは思いますが、通勤時や旅先でブログが更新できればよいので、ブラウザさえ動いてくれればそれでよいのです。

 通信インターフェースは無線LANのみ、光学ドライブなし、HDDではなくSSD、バッテリーも取り外しできない、等々、いよいよ「キーボードつきタブレット端末」の様相ですが、バッテリーがだめになったらそれっきり、と割り切れる価格でもあります。


 重量0.98kgの持ち歩きやすさと、ブラウザしか使わない程度での動作の軽さは期待通りです。

 どのくらい軽く動いているかというと、新宿から中央総武線の各駅停車(千葉方面ゆき)に乗ってPCの電源を入れて、Vistaのころはネットにつながるのが四ツ谷を出るあたりでしたが、こんどは代々木に着く頃にはブログの管理画面にログインして記事を書き始められるほどです。

 少しはブログの更新頻度が上がるとよい……です。
author by よんなん
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首を痛めました

 行きつけの床屋さんは、普段はご主人が一人で切り盛りしているのですが、週末など混み合うと奥様がアシスタントに入ってシャンプーやマッサージなどを担当します。

 マッサージは奥様のほうが心なしか丁寧な気がして、それはそれで楽しみだったのですが、一つ難点があって、奥様はシャンプー台とイスの位置の合わせ方が(お世辞にも)うまくないのです…。
(理容室ではあるけれど、シャンプーは美容院と同じ仰向けのお店です)


 で、6月のある日、散髪に出かけて髪を洗ってもらう際、奥様に椅子のリクライニングを倒していただいてシャンプー台のふちに首を載せたとき、いつものように

「痛くありませんか〜?」

と聞かれ、そのときいつも以上に違和感があったので申し出ていろいろ調節し直してもらいました。

 ……が、何度やってもうまくいかないどころか、もしかして最初のほうがマシだったのでは、、、というありさまで、どうせシャンプーの間だけなんだし、、、とOKしてしまったのが運の尽きでした。orz


 床屋から帰るときから、首の左側が痛いなぁ……と思っていたのですが、次の散髪(7月)でさらに痛めてしまったようです。

 7月の散髪では、仰向けになって首を後ろにそらすと痛いので思わず首を起こしてしまう自分と、それを後ろへ押さえつけて散髪を続ける奥様とのせめぎあいで、なかなかしんどいものでした。


 そんなあくる日、左手に何やら静電気が走るような感覚です。

 首は相変わらず痛いしこれはやばいのでは……と、その日の午後に半休を取得して病院へかかると、幸いにして深刻な症状ではなかったのですが、その場で整骨院を紹介されて通うことになりました。


 整骨院なんて下総中山にはあまたあるのですが、今回紹介された、新浦安にある整骨院は腕前は確かのようで、その翌週に痛み止めで抑えるほど右肩が痛くなったのもその日のうちにピタリと止まりました。

 しばらく週2回通ってください、とのことで、土曜はさておき平日の夜に来るのは(翌朝も早く起きなきゃなのに)なかなかしんどいものがあるのですが、1か月が経過しました。


 自覚症状はほぼなくなりましたが、先生が言うにはまだ痛み(?)が残っているのでしっかり治しましょう、とのことでもうしばらく通うことになるようです。

 8月20日(土)の六大学野球オールスターin新発田は楽しみにしていたのですが、整骨院通いに振り替えとなりました。。orz

 その土曜の午後(整骨院の帰り)に床屋へ行ったら、偶然すいている時間帯だったようで、シャンプーもご主人の担当で首の平穏は保たれました。。。


 Google先生に聞くと、美容院の仰向けシャンプーで首をやってしまう人は結構いるみたいなので、シャンプー台とイスの位置に違和感があったら納得がいくまで調整してもらいましょう。。。
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過去ブログ再アップ

 2007年1月に、それまで使っていたブログツール「teeter totter」のログファイルが吹っ飛んでしまいました。(当時の記事

 ログファイルが吹っ飛んで記事の一覧表示はできなくなったものの、個々のブログ記事のページは残っていて、ちまちまとこのブログへ再アップしていたのが、きょう、10年目にしてようやく終わりました。

 たぶん、いま吹っ飛んだとしたら自宅サーバーとともにお蔵入りにさせてしまったに違いないと思いますが、あの頃はまだいろんなものにこだわりを持っていた時期で、700件以上の記事を再アップする道を選びました。

 最近になってどうでもよくなったかというと、一度始めた再アップを途中でやめるのもそれはそれで個人的に納得しがたいところがあって、時間を見つけては続けていました。


 2005年2月から2007年1月まで、新しい物からさかのぼって再アップしていたので、やり始めはさておき、最近再アップしていたのは10年以上前に書いたものです。


 ひたすら機械的にコピペしていくだけの作業ですが、それでも文章のところどころは視界に入って、あのころこんなこと考えていたんだなぁと軽く振り返る機会にもなりました。

 たぶんいまの自分よりよほど頭の回転が速かったんではなかろうか……いや、「たぶん…なかろうか」じゃなくて、明らかにいまの自分よりいろんなことを考えています。


 いまの自分がぼけーっと過ごしているのは、まだ2010年以降の一連のいきさつからのリハビリ途上、ということに違いないわけですが、徐々に感覚を取り戻してゆきたいものです。


 ……とにもかくにも、そのときどんなことを考えていたのか書き残しておく、ということは大事なんだなと改めて思いました。


 近ごろはTwitterにかまけてブログのほうにはほとんど書き残していませんが、過去のTwitter(Twilog)を眺めれば何を考えていたのか残っているのか……というと、ブログほどの一覧性はないよなぁと思ったり。

 ましてやFacebookに至っては、Facebookが「○年前の出来事を振り返りましょう」と(おせっかいにも)提案してくるのでない限り、過去の書き込みを読み返そうとすると意外と面倒なしくみです。


 ブログはTwitterに比べれば少しはまじめに考えて書くので(あくまでTwitterと比較すれば、の話)、Twitterみたいに(ブログ以上に)どうでもいいことを脊髄反射的に書き込むのとは違って、それなりに推敲をしながら書くまとまった時間を確保するのに工夫が必要なお年頃になってきましたが、折を見て書き続けていきたいと思います。


 ……それはそうと、古いブログ記事の再アップが終わったと思ったら、その前に(2005年2月まで)使っていた日記ツールを置いていた「ぷららCGI」が2015年3月で新サービスへ移行して、それまでサーバー上にあったデータは消去されているではありませんか。

 幸い、「Internet Archive」に全部残っている様子だったので(これ)、こちらも折を見て自分のWebスペースに再アップしてゆこうと思います……。


 さらに(まだあるのか!)、大学1年から4年までの日記を置いていた「フリーティケットシアター」も2016年3月で全サービスを終了(同様にデータも消去)していました。

 こちらはパソコンにデータが残っているので自分で眺めるぶんには(HDDがクラッシュしない限り)いつでもできますし、再び全世界の日本語圏へ向けて公開するかどうかは追い追い考えようと思います。。。
(恥ずかしい過去の日々も、上記のInternet Archiveに写しが残っているとは思いますけれども)
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最近何をしているのかというと

 1月からまったく更新していない(もしその間に記事があったら、あとからさかのぼって書いたものです)のですが、書かなくちゃ書かなくちゃとは思っています……。

 平日は朝早く家を出て、夜帰ったら寝るだけの暮らしをしていて、土日は遊びに行ったり家事をしたりで、パソコンの電源を入れない日も増えました。

 スマホを手に入れたとはいえ、「インターネットがないと死んじゃう!」とのたまっていた日々がうそのようです。


 通勤時間が片道2時間なので、スマホでテザリングもできるようになったことですしノートパソコンを持参して下書きくらいは書き溜めていたのですが、下書きばかりたまるばかりで、おまけにノートパソコンも10年前に買ったVista機で必ずしも使い勝手がよくない面も出てきて、先月あたりからはノートパソコンすら持ち歩かなくなってしまいました。


 業務面でもプライベートでもいろいろできごとが起こっているのですが、まさか社内での話を全世界の日本語圏にぶちまけるわけにもいきませんし、書ける時期になったら書こうと思います……。
(その頃になったらもう何が起こったのか忘れている気もしますが…)

 ごはん日記くらいは再開したいなぁ…。
author by よんなん
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