首がまわらない

 昨年に首を痛めて最初にかかった医師から指示された実家近くの整骨院に通っているのですが、1年以上経っても完治に至らないありさまです。

 先生の腕が悪いのでは……? という思いがかすめたりしないでもないですが、同じ市内にある超有名テーマパークの運営会社の方(マネージャーか通訳)が外国人ダンサーを連れてきているくらいなので、そこらへんの雨後のタケノコみたいにいっぱいある整骨院とは違って腕前はかなりの折り紙付きだと思うことにしています。


 9月に入ったあたりからでしょうか、施術のほぼ最後に首をひねるところで全然回らなくなってしまいました。

 先生は「力を抜いてください」「力を抜いてくれないと回らないですよ」「可動域はもっとあるはずなんですが…」と言います。

 自分では全然力を入れているつもりがないので、力を抜いてくださいと言われてもどうにもできないまま1か月ほど過ぎました。


 さすがに困ってGoogle先生に訊いてみると、あちこちの整骨院やらのブログがヒットします。

 本人には力を入れているつもりがまるでないのに力が入っていて施術にならないケースはかなりあるみたいです。


 じゃぁ力の抜き方は……とさらにGoogle先生に訊くと、うさんくさいのからまぁまぁなんとなくそれっぽいのまでいろいろヒットしたのですが、ひとつ目に留まったのが「筋弛緩法」。

 (入れているつもりがない)力を抜くのではなく、いちど意識的にとにかく思いっきり「ぎゅーっ」と力を入れてから脱力せよ、というもので、そういえば5年前、病気休職から復帰する前に通ったリワーク(復職)支援プログラムでも教わった記憶があります。

 って、首のけがで整骨院に通い始めたのに、メンタルの話に戻ってくるのか……??


 たしかに協会けんぽが筋弛緩法を紹介しているページも心療内科の先生が書いていますし、首が痛いとか肩が凝るとかよく眠れない(体が休まらない)とかいう不調と、ストレスというか緊張が筋肉を物理的に緊張させ続けていることは、どうも無縁とはいえないみたいです。


 そう考えてみると4月に昇進してから任される仕事も増えたり、昇進したんだからしっかりしなさいみたいに言われることも増えたり、こうして文字で書いてみてみると大きなストレスがかかっても不思議ではなさそうなシチュエーションです。

 業務上のストレスそのものを取り除くのはまず無理と言ってよさそうですが、そこから体に無用な力が入り続けてケガの治りに差し障っているということならば、意識的に力を抜く動作を一日に何回かとり入れてみようと思うわけです。


 ……そういえば当時服用していた睡眠薬に筋弛緩作用があったのも、副作用というよりはむしろ寝つきをよくするのに期待された作用だったのでしょうかどうでしょうか。
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肌寒くて目覚めた朝は

 だんだん涼しくなってきて、寝るときは暑くても朝は寒いくらいの季節になりました。

 寝るときは暑いので窓を開けたまま寝たりすると、明け方に肌寒くて目を覚ましてしまいます。

 たいてい肌寒さで目を覚ますのは3時台で、それから窓を閉めたり毛布をかぶったりして再び体がぬくぬくして眠りに落ちそうになるまで30分くらいかかるわけですが、そうするともう4時台に突入してそろそろ起きる時間です。

 結局3時台に目を覚ましたまま起きる羽目になる日が続きます。

 かといって、寝るときに暑いのを多少がまんして毛布をかぶると、眠りにつくまでは意識して布団をかぶっているからよいものの、明け方に肌寒さで目を覚ましてみれば毛布なんてとっくのうちにベッドの下です。


 しだいに窓を閉めて扇風機を回したり、その扇風機もタイマーで数時間後に止まるようにしたり、二重窓にしている内窓も閉めるようになったり、だんだん秋本番に近づいてくる感じがします。

 今週は内窓も閉めてタオルケット一枚で寝ていると明け方に目を覚ますものの、毛布をかぶれば暑い、というあんばいです。


 そんなので3時半を過ぎて目を覚ますと、それから毛布をかぶっても再度寝入るころには目覚まし時計が鳴る時間、というわけで、寝不足の日が続いています。

 せめて5時や6時まで寝ていられる生活ならもうひと眠りできるところなんですけれども。


 こういうときは腹巻なんかいいんだろうか……と思ったりしますが持ってないので買うしかないですし、むしろ毛布よりも羽根布団を出したほうがいいのかな、などなど、毎年のことのはずなのに試行錯誤する日々です。
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どこのアフィリエイトで買うか

 Amazonで買い物をするとき、広告として出ているバナーやテキストリンクを踏んで買いに行けば、広告を載せていたサイト主にいくらかお金が落ちる仕組みになっています。
(買う側の値段は変わりません)

 自サイトにアフィリエイト広告を載せるかどうかは賛否あると思いますが、金銭的に苦しいけれどがんばっているところを応援したいときは、バナーを踏んで買い物をする、というやり方もあると思っています。


 去年まで、そういう理由でAmazonで買い物をするときはいちかわエフエムのWebサイトからAmazonへ飛んでいたのですが、運営企業の市川エフエム放送が破産してWebサイトも何もかもなくなってしまいました。


 さて今後はどうするか……というところで、出身大学(で、かつ新生学園祭スタッフ)の後輩にあたる東京都議会議員氏が、ブログの各ページに「買って応援」とAmazonへのリンクを堂々と張っています。(例えばこのブログ記事

 彼が駆け出しのころや初期の所属政党が解散していた頃ならそこからリンクを踏んで買って応援したかもしれませんが、いまとなっては知事与党会派の幹事長です。……きっと、ほかに応援してくれる人が大勢いるに違いないです。

 政治家を支持するのにそういう慢心(ほかの人が支援してくれるから大丈夫)が本当はいけないのですが、残念ながら都民ではありませんし…。


 結局、陸マイラー生活を始めたこともあり、JALのeマイルパートナーからリンクを飛んで、自分のマイルを貯めることにしようと思います。。
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「ブルポン」(靴の催事販売)が破産していた

 革靴は大学生くらいのころからアシックスの製品を履いています。

 見た目は革靴でも実質的に運動靴(ウォーキングシューズ)で、歩きやすいのが気に入っています。


 正価で買うとかなりいいお値段ではあるものの、主に商社(たとえば伊藤忠とか)のファミリーセールで安く売られているのを買っていました。

 で、そのファミリーセールに出店してアシックスの製品を売っていたのが「ブルポン」というお店だったのですが、去年からぱったり出店しなくなって気になっていました。


 そんななか、ふと官報を見ていたら9月5日付の紙面にブルポンの破産手続終結が公告されているのを見つけてびっくりです。

 経営破たんしてたんだ!


 破産手続開始決定をまとめているサイトの情報(ここ)によると、この破産した「ブルポン」は靴卸業とのことですので、ファミリーセールに出ていた「ブルポン」と同一と考えてよさそうです。

 アシックスの有価証券報告書にも出てくる取引先なので、商売は大きくやっていたように思えますが、残念です。
(破産手続廃止ではなく終結=債権者へ配当ができるところまで行けたということは、それなりの額に換価できただけの在庫か何かがあったということでしょうか)


 もっとも、日勤職になって以後は金曜からやっているファミリーセールに土曜に出かけても合うサイズが残っていなかったりして買えないことのほうが多かったですし、催事で特価販売される品はかなりの型落ち品(いわゆるアウトレット品)なのかどうか靴底が減ったころにアシックスの直営店へ張替えを依頼しても古い製品なので対応を終了していると言われたり、そんなことも徐々に増えていました。

 アシックスのアウトレット品は公式サイトの通信販売でも扱われていますが、ネット上はファミリーセール以上に早く売れてしまうからかどうかサイズがほとんど残っていないです。


 メーカーにこだわらなければ革靴ふう運動靴は数千円台の安いのもある時代ですし、いま履いているのがだめになったらそうした品を試してみることにしましょうか。
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総武線早起きキャンペーン

DSC09250.jpg 東京都知事の号令の成果か、総武線で早起きキャンペーンが始まりました。

 東西線では何年も前からやっていた、早朝時間帯に駅の端末にIC定期券を一定回数以上タッチすると商品券がもらえる、というオフピーク通勤奨励のキャンペーンですが、総武線や京葉線の混雑は東西線の激しさに比べればはるかにおだやかなので(最混雑区間の混雑率は総武線が首都圏のJR線で一番高いものの、乗っている実感では快速電車と分岐する錦糸町駅から秋葉原駅・御茶ノ水駅までの3〜4駅が瞬間風速的に混むだけのイメージです)、そういう趣旨のキャンペーンをやる動機が鉄道会社にはないに違いないと思っていました。

 今回の総武線のものは、キャンペーン期間(7/1〜7/31)中の朝7時までに駅の売店(NEWDAYSやKIOSK)で200円以上の買い物をSuicaで10回以上すると、Suicaポイントがごっそり当たるかもしれない、というものです。

 今般の時差通勤奨励の取り組みは、田園都市線の「時差Bizライナー」といい、東西線の増発といい、鉄道各社のどの取り組みも期間限定なので今後も継続するかは不透明の様子に見えます。

 総武線のキャンペーンも、東西線のような専用端末を駅に新規設置するのではなく、駅の売店での買い物、という既存の設備を活用したもので、今夏限りで終わりになってもハードとしては特に痛くもかゆくもなさそうです。
(実はシステムの改修などに手間がかかっているのかもしれませんが)


 さて、時差通勤するも何も片道2時間通勤のため8時台に職場に着くように自宅最寄りの総武線の駅から6時台の電車に乗っている身には、普段通り電車に乗りに駅へ行けば参加できるおいしいキャンペーンといえます。
(むしろ、早めの電車に乗ろうとすると売店がまだ店を開けていないのでキャンペーンに参加できなくなってしまいます)

 ところが、よくよく考えてみると、駅の売店で200円以上の買い物をし続けるというのは、案外ハードルが高いことに気がつきます。

 ペットボトルのお茶を1本買うだけでは、200円には到底足りません。

 新聞だって、1部200円以上のものはなかなかありません。日経ヴェリタスとか競馬新聞くらいじゃないでしょうか。

 お茶と新聞をいっしょに買えば確かに200円は超えますけれども、新聞は定期購読で家に宅配されているのがありますから、ほかの新聞によほど読みたい記事が載った(知人が取材を受けた、とか)などの事情がなければ駅で新聞を買うことはなさそうです。

 そのほか、200円以上の品といえば雑誌が思い浮かぶものの、定期的に駅の売店で買っている雑誌は、月2回刊のマンガ雑誌くらいです。


 1か月で200円以上の買い物を10回するには、上記のマンガ誌のほかに(読む習慣がない)週刊誌を2誌、1か月続けて買わなければ達成がおぼつかない計算です。

 ふだん本屋で雑誌を買っているのなら、駅の売店で買うようにすることはできますが、買う用事がないものをわざわざ買ってまでキャンペーンに参加するかどうか……というと難しいところです。


 このご時世、駅の売店でもPOSレジを打っていますから、(夕方以降に酒類やおつまみを買う人を除いて)駅の売店で200円以上の買い物をする人の比率がどのくらいかなんて売店の運営会社(←鉄道会社の系列)は知っていると思うわけです。

 その辺も計算して設定したキャンペーンだとしたら、鉄道会社のやる気は推して知るべし……と考えるのは邪推のしすぎなんでしょうかどうでしょうか。
(個人の勝手な推測です)

 ただ、そう考えるとむしろ「(参加する人が少なくて)当たりやすいキャンペーン」なのかもしれず、お茶といっしょにお菓子のひとつでも週2回ペースで1か月買ってみるくらいなら、やってみてもいいかも……という気もしてきました。


 もっとも、このキャンペーンはSuicaポイントクラブに登録したSuicaでの買い物が参加対象です。……このキャンペーン以前の話として、Suicaポイントクラブは駅ナカの有人店舗では200円の買い物につき1ポイントですから、ポイントを付与されない程度の買い物をキャンペーンの参加対象にすることは、それはそれで公平感を欠くのかもしれません。
(Suicaポイントクラブのポイント付与そのものは、自動販売機での買い物なら100円につき1ポイントなので、自動販売機へ誘導したいのだろうな程度に思ってました)
author by よんなん
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歯が欠けた! →虫歯だったわけですが…

 歯みがきのあとにデンタルフロス(糸ようじ)をかけていると、左下の5番目と6番目の歯のあいだで糸が引っかかって切れてしまうことがよくありました。

 木曜の朝、同じようにデンタルフロスをかけていて、また切れてしまったので洗面所の鏡で見てみると何やら突起のようなものに引っかかっているみたいです。

 何かな……と糸ようじの柄でつついてみるとポキンと取れてしまいました。

 ごま粒くらいの小さなかけらですが、これは……「歯についていたもの」ではなくて、「歯」じゃないか! 歯が欠けたんだ!!
(袋に入れて歯医者さんへ持参しましたが、その前に写真に撮っておけばよかった)

 半年に一度は行くつもりでいるかかりつけ歯科医院の健診ですが、去年の1月に行ったのが最後で、昨夏〜昨秋はすっぽかしてしまい、4月のうちに行かねば、、、と思っているときに……


 で、土曜に行こうと思ったら第3土曜休診で、金曜(きのう)午後に半休を取って出かけてきました……。

 診てもらうと「中程度の虫歯ですね〜。これはレントゲンでも見つけにくいんですが、早いうちに見つかってよかったです」とのみたてで、あっという間に欠けた部分の周囲を削られて、うがいのときに手鏡で見たら穴になっていました。。

 持参した欠けた部分を貼りつけるのは無理にしてもその部分を修復してできあがりではなく、虫歯でしたか……。

 さらに、古いシーラント(=小学生のころ虫歯予防に奥歯表面の溝を埋めたもの)をはがしたらその下も虫歯でした、とのことで、欠けた部分の反対側(4番目の歯寄り)も同じように穴になってしまいました。

 シーラントでは歯の表面の溝から始まる虫歯は予防できても、隣の歯との間から始まる虫歯は予防できないそうで、ちゃんとデンタルフロスしてくださいね、特に夜寝る前(→自分は朝やることが多かった)と念を押されました。。。

 穴になった跡ですが、いまのレジン(詰め物)はよくできていて、先生の腕前も相まって見た目は治療前とまったく変わりません。


 歯そのものや神経を抜いたりしないで治せるうちに見つかってよかったと思う反面、削り取った跡しか手鏡で見なかったので、(自覚症状もなかったですし)どんなふうに虫歯だったのか分からないまま削られてしまったことに帰りの電車で気づき、帰宅後やその晩は「痛くもない歯をあんなに削る必要あったんだろうか」とかなり悶々としていました……。

 ここに通う前の先生が「歯は一度削ったら二度と元に戻らない」という先生だった(←すでに引退)ので、削られて穴になった歯を見たときはなかなかショックが大きかったのも確かです。
(見たときは「ここまで削らなければいけないほど虫歯を進行させてしまった」というショック →その後「どんな虫歯だったのか自分で見てない」という後悔)


 もちろん見た目(色など)の変化や痛みがなかったといっても、ちょっとようじでつついた程度で欠けるほど歯が弱っていたのですから、削って取らないといけない程度に虫歯が進行していたに違いない、と思うしかないです。。。

 それに、虫歯の程度によっては削らずに経過観察とする先生も世の中にはいらっしゃるようですが、定期的に通って診てもらうのが前提でしょうから、(仮にその程度の虫歯だったとしても)1年以上もすっぽかすような人は経過観察にしないで削ってしまうのがその人のため、という判断もあるかもしれません。


 いまのかかりつけの先生のところには船橋の我が家から23区を横断して電車とバスを乗り継いで出かけていますが、すっぽかさないで通うには近所の歯医者さんのほうがいいのかどうか、、、悩ましいところです。

 あと、これまで念入りに歯みがきをするのは朝でしたが、虫歯は就寝中に進行するそうなので寝る前の歯みがきをきちんとするようにします、、

 歯磨き粉も「発泡剤不使用」(だけど研磨剤はシリカだしフッ素も入ってない)のを週1回か隔週1回でしか使っていませんでしたが、フッ素入りの歯みがき剤も使うようにします……。(低発泡、低研磨性の歯磨き粉をもらいました)

 80歳まで(というか死ぬまで)自分の歯を20本残したままいられるんだろうか、、、
author by よんなん
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昇進しました

 同期諸君に遅れること5年、ようやく昨年の社内昇職試験に受かって4月1日付で昇進しました。

 8年前、主任に昇進したときは給料こそ主任級になったものの肩書は平社員のまま昇給通知を受け取るだけでしたが、今回は肩書も変わるので、辞令の通知書とともに新しい名札と名刺ももらいました。

 肩書はおそらく勤務先独特の名称ですが、おそらく世間でいうところの「係長」クラスととらえて差し支えないと思います。

 肩書は係長っぽく変わりましたが担当する仕事が変わるわけではなくて、日々の業務を担当しながら上司を補佐して後進の育成などにも携わりなさいという立場です。

 ……係長だろうがあるまいが仕事をしながら後進の育成をするのは当たり前、、、という気もしますが、わざわざ昇進させて手当をつけてやらせないといけないあたり、よほどOJTができてない勤務先ということなのでしょうか。


 昇進に伴ってかどうか仕事はさらに降ってくるようになりましたし、主任時代の去年に調子を崩して滞ったままの仕事(1月の記事)も積みあがったままですし、家から職場は相変わらず遠い(=残業して片付けるにも限度がある)ですし、上司を補佐するどころか上司にサポートしてもらわないと早々に破たんしそうな勢いですが、サポートが見込めない上司なのは昨年度思い知ってしまったので、半年後がおっかないです……。
author by よんなん
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満開宣言でしたが……

 桜の開花予想で東京は4/1が満開と出ていたので、きょう出かけてみました。

 ……そうはいっても我が家の近所はほとんど咲いていませんし、インターネット上の開花情報を見ても、都内のほとんどの場所が「咲き始め」です。

 そんななかでも、咲いていそうな場所を選んで出かけました。


DSC08682.JPG まずは、丸ノ内線を茗荷谷駅で降りて播磨坂へ。

 満開……ではありませんでしたがそれなりに咲いていて、とても賑わっていて幸先のよいスタートです。

 茗荷谷で営業している「丼太郎」で昼食を済ませ、丸ノ内線で後楽園駅へ戻ります。


DSC08690.JPG ところが、小石川後楽園は入場するのにものすごい行列で、最後尾はなんと黄色いビルの裏です!

 あきらめて後楽園駅へ戻って文京区役所へ転じ、25階の展望ラウンジへ。

 小石川後楽園を見下ろすと、確かに桜が咲いてはいますが桜が植えてあるのは園内のほんの一角だけで、あれを見るだけであんなに並ぶのか……と絶望的な気分になります。

 上から見下ろす限りでは、上野公園も、飯田橋〜市ヶ谷の外堀沿いもほとんど咲いていない様子です。


 六義園も混み具合は小石川後楽園と似たようなものでは……という同行者の懸念をよそに後楽園から南北線で駒込へ。

 案の定、六義園も入口から文京学院女子高校付近までのすごい行列で、結局あきらめました。

DSC08696.JPG 駅へ戻って地下鉄の入口を通り過ぎてJR駒込駅前にさしかかると「染井よしの桜まつり」をやっていました。……そういえばソメイヨシノ発祥の地ってこのあたりでしたっけ。

 ちょうど吹奏楽団が演奏をやっていたので見ていきました。

 おまつりにこういう吹奏を呼んでアトラクションをやるのって、もりあがっていいですよね。

 どこの大学のサークルだったんだろうかと後で調べたら、某宗教系学会の楽団だと知って軽く引いてしまいましたが。。。


 帰りの電車で同行者に聞けば、新宿御苑もこの時期は入場列がすごいことになるのだそうで、いやはや東京とは恐ろしいところです。
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一度仕事をため込むと大変

 仕事が山積みです。

 職場にある私の机の上も書類やらが山積みです。


 ……業務量が決して多くない職場のはずなのですが、こうなってしまったのは、昨年5〜7月ごろの不調がもとです。

 7年前に会社を休み始めたころほどではなかったのですが、その3か月ほどは日々出勤するだけで精いっぱいだった時期でした。

 上司や勤務先の保健スタッフの方などにも相談して、「無理はしなくていい」ということで(実のところは職場に出てくるだけでもかなり無理をしていたので、本当に無理しなかったら次の日から欠勤するレベルでしたが)後回しにできる仕事は後回しにして過ごしました。


 で、8月ごろから徐々に調子を取り戻しつつはあったものの、後回しにした仕事が年を越しても片付きません。

 溜めていた仕事を片付けるのに専念できるわけではなく、日々発生する仕事も片付けながらですから、一向に進みません。

 しかも一度「無理しない」習慣がついてしまうと、作業を進めるのもテキパキできるようになるまでなかなか戻らないのも困ったものです。

 年度末までにはどうにかしたいところですが、、、


 それにしても、会社で私をつぶすなら簡単です。

 私が仕事上の話題を話しかけても無視するか目も合わせずに無言で応じるかあるいはそこで高圧的に応じ続けていればれば勝手につぶれるんですから。

 思わぬ弱点が見つかりました。
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師走の衝撃3連発

 2016年の12月(特に上旬)は、それまで身近にあったものや習慣だったものが急になくなる、ということが相次いで、なかなか凹む時期でした。

 まずは、いちかわエフエムの放送休止。

 番組制作からは離れたとはいえ、リスナーとして毎週楽しみに聴いていた番組もあったのが、運営会社が12月1日に自己破産を申し立てて11月末限りで放送を休止してしまいました。

 事前の予告も何もなかったので、毎週録音してその後1週間で聞くのが習慣だった身には衝撃たるや大きかったです。


 次に、旧知の知人の引退宣言。

 同人誌(というか一人で作っているので正確には「個人誌」)を作る趣味がある旧知の知人がいまして、コミックマーケットなどの同人誌即売会ではかれこれ10年くらい売り子を手伝っていました。

 今冬のコミケを最後にしばらくお休み(というか引退)したい、とのことで、特に今回は手伝いも不要、と告げられたのが12月5日でした。


 あとは、実家の家業の後継者問題。

 後継者として期待していた方から、その点について断られたのも12月5日でした。

 父の年齢も考えると、あと数年以内に見通しをつけなければ、事業を他人に譲渡するか廃業が視野に入ってきます。……自宅併設なので、譲渡となれば自宅ごと売却する線が濃厚になるでしょう。

 祖母が住んでいた父の実家は現在住む人もなく、祖母が遺したわずかな貯金から支払っていた固定資産税も底をついて持ち出しになり始めたとのことで、こちらはすでに売却する方向で話が進んでいます。

 社会人になって社員寮暮らし〜自分で購入したマンション暮らしを始めてからは少し距離を置いていた実家ですが、家業も自宅も消滅しそうな事態を目の前にすると、かなりうろたえてしまう自分がいます。


 これほど立て続けに相次ぐと、心の整理をつけるのもなかなかしんどいものがあります……。
author by よんなん
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