フランスで花見

IMGP0715.jpg EU議会の本会議場が置かれているのもストラスブールです。
(参考:外務省公式サイト内「欧州議会の概要」)

 実際には事務局なんかはルクセンブルクだとかブリュッセルにあるようなんですけどね。


 その議会場の北側を流れる運河沿いが遊歩道になっていて、そこで見つけたものは、なんと桜並木。


 なぜヨーロッパの中心機関で日本の象徴ともいえる桜が、しかも並木に!?

……と思ったら碑がたっていて、ストラスブール市と姉妹都市の練馬区が贈ったものなんだそうで。


 きょうは昨日とうってかわって晴れわたり、ぽかぽか陽気です。

 ベンチのあるところもあり、フランス人と思しき西洋人男性が昼寝をしている光景も見受けられました。
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路面電車前駅

IMGP0683.jpg トラムB線の北側の終点は「オーネン・ガル(Hoenheim Gare)」。

 目の前にSNCF(フランス国鉄)の駅がありますので。

 で、その国鉄の駅は「オーネン・トラム」。


 そういえば、かつて京成電鉄に「国鉄千葉駅前」という駅がありましたね。
(国鉄民営化に合わせて「京成千葉」に変わりましたけど)

 逆に国鉄〜JRには電鉄の名前を付けた駅がありませんが、大阪市営地下鉄には「野田阪神」という駅があります。


 山手線には、地下鉄千代田線の開業に合わせて新設した西日暮里駅がありますので、あれを「日暮里メトロ」にでもするような感覚なんでしょうかね。
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ストラスブールの大聖堂

IMGP0647.jpg 「ゴシック様式の特徴は大きく2つあります。1つ目は入口がアーチ状になっていること、2つ目は高い塔があることです」

 早大キャンパスツアーのガイドをしていた頃、大隈講堂の前で説明する際のセリフでした。


 ヨーロッパに来てゴシック様式とされる建物を見てしまうと、あまりの迫力に、大隈講堂を「ゴシック様式」などと言っているのが恥ずかしくなります。

 ちなみにこの塔は登ることもできます。
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上空からの街並み

IMGP0633.jpg ストラスブールの街並みは世界遺産になっています。

 大聖堂の上に登って見下ろしても、なかなかサマになっています。

 日本の高層ビルから街並みを見下ろすと、屋上に並んでいる物置だとかエアコンの室外機だとかゴミ置き場だとかばかりで、とても見るに耐えませんけれども。

(参考・日本の悪い景観100景
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「朝食の種類 Continental」

IMGP0516.jpg 今回の旅行で利用したホテルの朝食は、ストラスブールでもパリでも、コンチネンタルでした。

 ずいぶん前にロンドンで泊まったホテルではパンがドーンと積んであって好きなだけ食べられるものでしたし、日本のビジネスホテルでも朝食サービスのところはやっぱりおにぎりなどが置いてあって勝手に取って食べるようなものでしたから、今回もパン食べ放題だと思っていました。


 が、ストラスブールもパリも、出てきたものは、クロワッサン+フランスパン1コずつと、オレンジジュースにコーヒー(または紅茶)。


 ロンドンのホテルも、クーポンには「コンチネンタル」と書いてあったのですけれど。


 どちらのホテルでもフランスパンが出てきたあたりから察するに、フランスだからこうなんでしょうか?
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クローネンブール

IMGP0512.jpg ストラスブールのあるアルザス地方というと、アルザスワインだとかアルザス料理なんてのがあるようです。

 が、日本にいたってワインはラベルを見てもよく分かりませんし、料理についても特に今回はこだわっていません。


 そんななか、スーパーで買ってきたのが、クローネンブール。

 ストラスブールに本社があるというビール会社です。

 エールフランスの機内で提供されるビールはこれで、フランス国内ではメジャーなビールなのかもしれません。


 値段は、スーパーのレシートを見ると500ml缶で0.97ユーロ(≒146円)。

 安いのは酒税の違い……もあるのでしょうけれど、いっしょに買ったエビアンの500mlボトルが0.32ユーロ(≒48円)でしたから、買った店(ここ)が相当のディスカウントをしていたようです。
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海外から更新

IMGP0492.jpg 今回ストラスブールで泊まったホテル(ここ)はインターネット対応でした。

 JTBで予約したとき「インターネット対応」という文字を見て、ロビーにネットができるパソコンを置いている程度なんだろう……と思っていたら、各部屋から接続できると知って嬉しくなりました。

 国内ではロビーのパソコンでもあんまり困りませんけど、海外だと現地のパソコンでは日本語を表示できない(たいてい文字化けする)のが難点ですから。


 このblogを更新したのはもちろん、現地についたのちも、インターネットを使って調べものができました。(たとえば天気とか)

 もちろんメールチェックもしましたけど、せっかくの旅行先でも相変わらずのスパムメールに悩まされるのには参ります。


 自分のPC環境でネットにさえつながれば、普段と同じことが世界中のどこにいてもできるわけですね。

 せっかくの海外の個人旅行でそれが果たしてよいことなのかどうかは別として。
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スーパーで買い物

IMGP0508.jpg 旅行とはいえ、ただ路面電車(=トラム)に乗りにきただけですから、夕飯を奮発するつもりはありません。

 この地方の料理やらワインにも惹かれますが、レストランに入ったところで言葉も分かりませんし。

 トラムのバガルゼー停留所の目の前にあるショッピングモールに入居するスーパーセンターを訪れました。

 群馬で言うところのベイシア…なんでしょうけど、規模はもっと大きくて千葉ニュータウンにあるジョイフル本田の7割くらいの大きさでしょうか。


 生肉や鮮魚のコーナーのほか、チーズやらハムも量り売りをしているのが意外です。

 欲しいものをカゴに入れてレジで支払う…というのは日本と同じなんですけど、レジがベルトコンベヤーになっていてカゴの中身はそこにあけるんですね。
 レジ係にフランス語でなにやら言われ、そのしぐさや周りの人の様子でやっと分かりました。

 おまけにビニール袋も有料(3ユーロセント)とは知らず、怪しい外国人ぶりを発揮しました。


 ストラスブールというと、その交通政策とあわせてコンパクトシティの代表格のような言われようですが、こうした郊外型のショッピングモール(日本と同じで駐車場のほうが大きいくらい)だってあります。

 ただ、目の前にトラムやバスの駅があって、しかもトラムは数分おきに頻繁運行している、というのが日本との違いです。
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ルノー「ツインゴ」

IMGP0482-2.jpg 寮の先輩でツインゴに乗っている人がいます。

 その先輩のクルマを見るまでそんなクルマは知らなかったのですけれど。


 この街ではかなり見かけます。

 ドイツで、犬も歩けばスマートに当たる、というくらい見かけた……ほどではないにせよ、ヴィッツやマーチなんかよりもたくさん走っています。


 写真はトラムA線の北側の終点、オートピエール・マイヨン停留所近くの団地の駐車場にて。

 手前に2台(青と緑)と、ほとんど分かりませんが奥にもう一台停まっています。
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ストラスブールのトラムに乗る

IMGP0436.jpg というか、ストラスブールに来たのは路面電車に乗るためなんですよね。

 明日の夜にストラスブールを後にするまで2日間乗り歩きますので、あとで改めて別にまとめようと思います。


 学生時代にまちづくりの勉強を少しかじったとき、たいていの本に出ていたのがこのストラスブールのトラムです。

 そんなにすごいのかと思いきや、実際に乗ってしまえばこんなもんかなー、というのが第一印象。

 雨ですし、寒いですし、言葉はまるで分かりませんし(「ウィ」とか「メルシー」くらいしか分かる単語が耳に入りません)、あんまり気分がのらないからなのかもしれませんが。
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