まるで夢のよう
2006.04.11 Tuesday | よんなん的旅行
2日間にわたってストラスブールに滞在しました。私にとって象徴的な場所は、なんといってもオンム・ド・フェール停留所の円盤屋根。(写真)
もうとにかく、ストラスブールのトラムが紹介される本では必ずこの場所の写真が載っていましたから。
ストラスブールの場所がパリからさらに遠く離れたドイツ国境付近、と知って、とても行くのは難しい……と思い込んでいました。
実際には、休みを確保して、JTBで航空券を買ってホテルを手配してしまえば、あっけなく来れちゃったのですけれど。
写真に写っている電車は、文献で紹介される電車と違いますが、新型だそうです。
バシバシ写真を撮っていたらお巡りさんふうの人に話し掛けられ、そう説明されました。
ちなみに、この停留所の名前「オンム・ド・フェール(Homme de Fer)」は直訳すると「鉄の男」。
この広場にあった武具店の看板にちなんだ名前なんだそうですが、鉄道マニアにとって何やら意味深な名前ではありませんか。
EU議会の本会議場が置かれているのもストラスブールです。
トラムB線の北側の終点は「オーネン・ガル(Hoenheim Gare)」。
「ゴシック様式の特徴は大きく2つあります。1つ目は入口がアーチ状になっていること、2つ目は高い塔があることです」
ストラスブールの街並みは世界遺産になっています。
今回の旅行で利用したホテルの朝食は、ストラスブールでもパリでも、コンチネンタルでした。
ストラスブールのあるアルザス地方というと、アルザスワインだとかアルザス料理なんてのがあるようです。
今回ストラスブールで泊まったホテル(
旅行とはいえ、ただ路面電車(=トラム)に乗りにきただけですから、夕飯を奮発するつもりはありません。
寮の先輩でツインゴに乗っている人がいます。