上空からの街並み

IMGP0633.jpg ストラスブールの街並みは世界遺産になっています。

 大聖堂の上に登って見下ろしても、なかなかサマになっています。

 日本の高層ビルから街並みを見下ろすと、屋上に並んでいる物置だとかエアコンの室外機だとかゴミ置き場だとかばかりで、とても見るに耐えませんけれども。

(参考・日本の悪い景観100景
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「朝食の種類 Continental」

IMGP0516.jpg 今回の旅行で利用したホテルの朝食は、ストラスブールでもパリでも、コンチネンタルでした。

 ずいぶん前にロンドンで泊まったホテルではパンがドーンと積んであって好きなだけ食べられるものでしたし、日本のビジネスホテルでも朝食サービスのところはやっぱりおにぎりなどが置いてあって勝手に取って食べるようなものでしたから、今回もパン食べ放題だと思っていました。


 が、ストラスブールもパリも、出てきたものは、クロワッサン+フランスパン1コずつと、オレンジジュースにコーヒー(または紅茶)。


 ロンドンのホテルも、クーポンには「コンチネンタル」と書いてあったのですけれど。


 どちらのホテルでもフランスパンが出てきたあたりから察するに、フランスだからこうなんでしょうか?
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クローネンブール

IMGP0512.jpg ストラスブールのあるアルザス地方というと、アルザスワインだとかアルザス料理なんてのがあるようです。

 が、日本にいたってワインはラベルを見てもよく分かりませんし、料理についても特に今回はこだわっていません。


 そんななか、スーパーで買ってきたのが、クローネンブール。

 ストラスブールに本社があるというビール会社です。

 エールフランスの機内で提供されるビールはこれで、フランス国内ではメジャーなビールなのかもしれません。


 値段は、スーパーのレシートを見ると500ml缶で0.97ユーロ(≒146円)。

 安いのは酒税の違い……もあるのでしょうけれど、いっしょに買ったエビアンの500mlボトルが0.32ユーロ(≒48円)でしたから、買った店(ここ)が相当のディスカウントをしていたようです。
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海外から更新

IMGP0492.jpg 今回ストラスブールで泊まったホテル(ここ)はインターネット対応でした。

 JTBで予約したとき「インターネット対応」という文字を見て、ロビーにネットができるパソコンを置いている程度なんだろう……と思っていたら、各部屋から接続できると知って嬉しくなりました。

 国内ではロビーのパソコンでもあんまり困りませんけど、海外だと現地のパソコンでは日本語を表示できない(たいてい文字化けする)のが難点ですから。


 このblogを更新したのはもちろん、現地についたのちも、インターネットを使って調べものができました。(たとえば天気とか)

 もちろんメールチェックもしましたけど、せっかくの旅行先でも相変わらずのスパムメールに悩まされるのには参ります。


 自分のPC環境でネットにさえつながれば、普段と同じことが世界中のどこにいてもできるわけですね。

 せっかくの海外の個人旅行でそれが果たしてよいことなのかどうかは別として。
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スーパーで買い物

IMGP0508.jpg 旅行とはいえ、ただ路面電車(=トラム)に乗りにきただけですから、夕飯を奮発するつもりはありません。

 この地方の料理やらワインにも惹かれますが、レストランに入ったところで言葉も分かりませんし。

 トラムのバガルゼー停留所の目の前にあるショッピングモールに入居するスーパーセンターを訪れました。

 群馬で言うところのベイシア…なんでしょうけど、規模はもっと大きくて千葉ニュータウンにあるジョイフル本田の7割くらいの大きさでしょうか。


 生肉や鮮魚のコーナーのほか、チーズやらハムも量り売りをしているのが意外です。

 欲しいものをカゴに入れてレジで支払う…というのは日本と同じなんですけど、レジがベルトコンベヤーになっていてカゴの中身はそこにあけるんですね。
 レジ係にフランス語でなにやら言われ、そのしぐさや周りの人の様子でやっと分かりました。

 おまけにビニール袋も有料(3ユーロセント)とは知らず、怪しい外国人ぶりを発揮しました。


 ストラスブールというと、その交通政策とあわせてコンパクトシティの代表格のような言われようですが、こうした郊外型のショッピングモール(日本と同じで駐車場のほうが大きいくらい)だってあります。

 ただ、目の前にトラムやバスの駅があって、しかもトラムは数分おきに頻繁運行している、というのが日本との違いです。
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ルノー「ツインゴ」

IMGP0482-2.jpg 寮の先輩でツインゴに乗っている人がいます。

 その先輩のクルマを見るまでそんなクルマは知らなかったのですけれど。


 この街ではかなり見かけます。

 ドイツで、犬も歩けばスマートに当たる、というくらい見かけた……ほどではないにせよ、ヴィッツやマーチなんかよりもたくさん走っています。


 写真はトラムA線の北側の終点、オートピエール・マイヨン停留所近くの団地の駐車場にて。

 手前に2台(青と緑)と、ほとんど分かりませんが奥にもう一台停まっています。
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ストラスブールのトラムに乗る

IMGP0436.jpg というか、ストラスブールに来たのは路面電車に乗るためなんですよね。

 明日の夜にストラスブールを後にするまで2日間乗り歩きますので、あとで改めて別にまとめようと思います。


 学生時代にまちづくりの勉強を少しかじったとき、たいていの本に出ていたのがこのストラスブールのトラムです。

 そんなにすごいのかと思いきや、実際に乗ってしまえばこんなもんかなー、というのが第一印象。

 雨ですし、寒いですし、言葉はまるで分かりませんし(「ウィ」とか「メルシー」くらいしか分かる単語が耳に入りません)、あんまり気分がのらないからなのかもしれませんが。
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雨に降られる

IMGP0425.jpg ストラスブールはあいにくの雨です。

 出発前にYahoo!天気予報で見たら、12日のパリで降られるのかなぁくらいの予報だったんですけど。

 気温の予報はほぼ当たっていて、機内のアナウンスによれば6℃。

 出発前に「一枚羽織るものを…」などと考えて薄手のものを買いにいったのに手に入りませんでしたが、おかげで冬用のコートを着てきて正解でした。
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ストラスブール到着

IMGP0416.jpg パリから飛ぶこと1時間少々、ストラスブール空港に到着です。

 こじんまりとしたターミナルで、荷物を受け取るところからもう外が見えます。

 日本の旭川空港とか丘珠空港並みの規模でしょうか。
(↑たとえが北海道に片寄る奴)


 さて、ベルトコンベヤーに荷物がひとつもありませんが、私の荷物が出てこないまま止まってしまいました。

 初日からこれかよー、と、申告しに行くと、果たして私の荷物はそちらにあったのです。(謎)


 パリで受け取らずに直接こちらまで送ってもらったからなのか、税関の係官と思われる人にそこで中身を開けさせられました。
(それで別の場所だったのでしょうか)
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パリでローソンの弁当

 さて、ストラスブール行きの待合所に来ました。

 チェックインが始まるまでまだ時間があります。
(というか、シャッターがまだ開いていませんし)


 そこで目撃したのは、ローソンのビニール袋から取り出したコンビニ弁当を食べる東洋人男性(おそらく日本人)。
(もしかしたらローソンじゃなくて他のコンビニチェーンかもしれませんが)

 取り出した弁当のフィルムに「玉子……弁当」という文字が見えたので、ほぼ間違いなく日本のコンビニ弁当です。


 この時間に着く飛行機ならどの航空会社でも朝食が供されるはずなんだけどなぁ……というか、パリまで来てローソンの弁当を食べるか、、、、、、というか、検疫は何も見ていなかったのだろうか、、、などなど、いろいろ感心してしまうのでした。

 コンビニ弁当を片手にパリなんて、海外旅行はここまで気軽なものになったのか、と。
author by よんなん
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