ギリシャでダイキンエアコン

IMGP2226.jpg ユースホステルに荷物を置いて身軽になり、とりあえず周辺を歩きます。

 いくつか広場とか市場とか見てまわったあと、訪れたのが考古学博物館。

 ガイドブックには、とりあえず見とけ、みたいなことが書いてあるわけです。


 でも、こういっては難ですが、「サモトラケのニケ」に代表されるようなめぼしいのは大昔にみんな略奪されてルーブル美術館とか大英博物館に飾ってあるんですよね。

 そんなわけであんまりやる気なく見てまわるのですけれど、ふと見つけたエアコンのリモコンに「DAIKIN」の文字。

 おおお、こういう空調管理が大事な場所でダイキンの製品が使われているなんて、東京で電車のドア上広告に書いてあったようなことは本当だったのか、と。
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地下鉄線の郊外乗り入れ

IMGP2206.jpg さて、アテネの空港から市内へ。

 JTB版に書いてあった行き方は、エアポートバスか、バスからメトロ(地下鉄)への乗り換え。(メトロ24時間券つきで3.2ユーロ)

 昭文社版には、メトロ3号線で、と書いてあります。(メトロの24時間券は3ユーロ)

 ん、なんでJTB版には空港から直接メトロに乗るルートが載っていないのだろう? 昭文社が間違っているのか? と思いつつ、空港を出ると、目の前に鉄道の駅。

 なぁんだ、直接メトロに乗れば3ユーロで済むんじゃん、と、券売機を見ると「Single 6Euro」からしかありません。

 ん、メトロの24時間券は売ってないのか? と思いつつ、まさか片道6ユーロの区間に3ユーロで乗り放題のわけがなく、近くに貼ってあったメトロの路線図を見て納得。


 国鉄線に乗り入れなのでありました。

 そりゃ、東京だって、地下鉄の一日乗車券じゃJRには乗れませんし。

 それにしてもこの国鉄線のラインの上に地下鉄のラインカラーが重なる路線図の描き方、東京と同じですね。
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シンドラーのリフト

IMGP2202.jpg 日本で「シンドラー社製エレベーター」といえば、無名の格安品で事故続発というイメージがすっかり浸透してしまった気がします。

 でもシンドラー社って、世界的にはシェアの大きなメーカーだそうで。

 アテネ国際空港から空港駅へ向かう歩道橋のエレベーターも、シンドラーでした。
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空からエーゲ海クルーズ

IMGP2194.jpg ちょうどエーゲ海の真上を飛んでいます。

 ガイドブックに載っている島の地図と首っ引きで、あー、あの島はパロス島だ、とか。

 エーゲ海といえば、ミコノス島とかサントリーニ島の、あの白い壁の建物ばかりの一角が頭に浮かびますが、さすがに空からでは分からず。

 今回はエーゲ海を実際に訪れる日程にはしなかったので、空から見られただけでも大喜びであります。
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クウェート! イラク!! バグダッド!!!

IMGP2187.jpg ドバイで飛行機を乗り継いで、アテネへ向かいます。

 機内の画面で今飛んでいるところが分かるんですけど……

 すごいところ飛んでるなぁ、なんて。
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ドバイ国際空港

IMGP2157.jpg アラブの国に到着です。

 とはいえ今日は通過するだけで、ドバイそのものは帰りに訪れることにしています。

 駐機場に着くなり、見えてきたのはバス。
 そう、ターミナルへはバスに乗り継ぐのでした。

 タラップを降りてバスに乗るなんて、北海道行きの飛行機に乗ったときくらいで、国際線では初体験です。

 さて、飛行機を出た瞬間の第一印象は「蒸し暑っ!」

 到着時に外気温は29℃とアナウンスがありましたが、日本と違ってカラッとしているのだろうと思いきやとんでもない話です。

 おそらく日本より蒸しているのでは。。。


 バスは2回停まるらしく、乗り継ぎ客は最初のバス停で降りて、ドバイで降りる客は終点まで乗ってね……みたいなことが英語とアラビア語(?)で流れます。

 今回の名古屋〜ドバイ線は日本航空とのコードシェア便なのですが日本語での放送がなく、聞き逃して終点まで行ったらシャレになりませんでした。

 バスの外を走っている、コンテナ車の運転手(男)が頭に布を巻いていたり、白くて丸くて頭頂部が少し隠れる程度の帽子をかぶっていたりするのが見えて、おおお、アラブだ、イスラムだ、などと一人で大喜び(←ばか)。


 ターミナルに入るなり、セキュリティチェック。
 でも、係官はモニターを見るでもなく同僚とおしゃべりに興じており、平和なものです。

 ターミナル内は、まだ午前5時過ぎだというのにシャッターの降りている店がなく、人も大勢いてまるで昼間。

 建物そのものも、近代的です。
 このターミナルの店は24時間営業なのだとか。

 話に聞いていた、1000人がくじを買うごとに1人当たる高級車の展示もすぐに見つかります。

 どこかにインターネットのコーナーはないのか……と探してまわり、それらしき一角を見つけましたが、そこには行列。

 「ビジネスラウンジ」というコーナーがあるものの、どうやらタダで使えるような場所でもなさそうです。

 そこら辺のベンチでは、ノートパソコンを広げる人々の姿がちらほら。
 ビジネスマンふうの人もいれば、カジュアルな旅行者も。

 探せばコンセントが近くに柱にあるようなベンチもあるのですが、ACアダプタを使っている人などいません。……最近のバッテリーはそんなに長持ちするんでしょうか、、、って、私のも一応2時間半ほど持つんですけど、柱の近くに陣取って電源を拝借。

 次の便は9:35発で、搭乗時刻まで4時間近くあります。

 ベンチ周辺の床で横になっている人々も目立ちます。
 ……床はカーペット敷きですし。
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スパークリングワインは有料です

 私にとって国際線といえば、酒の無料サービス。

 …しかし今回のエミレーツ航空は、配られたお品書きを見ると

「シャンパンおよびシャンパンカクテルを除くすべてのお飲み物は無料でお楽しみいただけます」

なんて書いてあるのです。

 いや別に、ほかにもワインやらビールやらあるのですけれど、機上でのスパークリングワインは楽しみだっただけにちょっと衝撃を受けました。

 ちなみにシャンパンの値段は30Dhs(≒900円)。
 別に泡が立ってなくたっていいや、と、離陸直後の機内食では普通の白ワインをもらいました。

 まぁ、23時発というフライトですから食べ終えるなりさっさと寝てしまいましたし、ふと目を覚ましても、アテンダントの方がすでにコップに注がれた水やジュースをトレーに乗せて頻繁に巡回しているのは好感が持てました。

 ……これが今まで乗った航空会社だと、のどが渇いても乗務員がまわってこないばかりか、ボタンを押してもディスカウント航空券の私のところにはなかなか来やしなかったのであります。

 きょうは特にすいているからなのかもしれませんが。
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名古屋〜ドバイ経由ヨーロッパ、往復77000円

IMGP2144.jpg 搭乗時刻が近づいて、19番ゲートへ。

 これまで成田からしか海外へ行ったことがないので、ゲート前の待合スペースがこぢんまりとしているのに少し衝撃を受けます。

 さらに、そこで待っている人も、ちらほらとしかいないのです。(写真)

 搭乗が始まると改札口の前には長〜い行列ができるものですが、それもたいしたものではなく、すんなりと機内へ。

 私の席は窓側の2列席で、隣は空席。

 日本発着の国際線で隣に人がいなかったなんて初めてです。

 真ん中の4列席に座っていた3人組は、前後の列があいていると知るや、離陸後の食事が終わると1列ずつ一人占めして横になって寝ているじゃないですか。
(シートベルトはどうした)

 まぁ、そりゃ、学生の夏休みも終わりましたし、月曜日の夜ですし、そんなものかもしれませんけど、成田に乗り入れていないエミレーツ航空はちょっと気の毒だなぁ、と思うのでした。
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セントレアより (速報)

 次の更新は、おそらく現地時間6日未明になると思います。
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出発前の不安

 毎度のことですが、出発前にはとてつもない不安感にさいなまれます。(前回

 まぁ、海外へは半年前に行ったばかりなのでそれほどでもないのですけれど、飛行機に乗るときはどうしても、落ちやしないか、空中で衝突したりしやしないか、などと考えてしまうのです。

 おりしも、3日前にブラジルで航空機が消息を絶ったばかりです。

 ほら、飛行機の事故って一旦起こると続いて起こるというじゃないですか。


 実際には、世界中で無数の飛行機が毎日毎晩飛んでいるわけで、事故の起こる確率は自動車事故の確率より圧倒的に低いのですが。

 それでも、もしこのまま帰ってくることがなければ、寮の部屋を片付けに来るのであろう両親は、散らかり放題・荒れ放題の私の部屋を見て、悲しむより前にあきれ果てるのだろうな、などとそんなことばかり考えるのです。

 「私に何かあったらHDDのフォーマットと同人誌の焼却を…」などという言葉がありますが、まさにあれです。

 そういうことばかりを考えると、旅行保険は私の年収の5倍程度の死亡保険しかつけていないのは気がかりですが、石油の国の航空会社なのですし、両親の老後には困らない程度の補償はしてくれるのだろうと。
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