長かったけど、そろそろ終わりだね

IMGP7605.jpg きょうの大型二種の技能教習は「悪路の運転」でシミュレーター教習でした。

 その前は「夜間の運転」で、夜間も見通しが悪いという点では悪路じゃねーんかい、よぉ? と指導員に(上州弁で)聞かれ、それもそうだなと思ったら、運転代行で二種免許を必須にしたときに「夜間の運転」を切り離して1コマ独立させたのだそうです。
(運転代行業は夜間の営業が主に想定されるので)


 このシミュレータ、およそ1000万円だとか。
 ……そのわりには普通車の機能しかないうえ、体感装置は座席とハンドルが上下にブルブル振動するのと、(ブレーキが強く踏むと)シートベルトがギュッと締まるだけ、と、しょぼい代物ですが。。。


 とはいえ、勤務先で訓練に使う特殊機器の操作シミュレータは、サマージャンボで1等前後賞が当たるとやっと1台買える値段(1等だけでは買えない)とかどうとか耳にしたので、あの機能と比べてはいけませんね。。。


 教習項目6の「旅客輸送を想定した運転」がなかなかクリアできず(←それって私の本業的にどうなの!)、いつ卒業できるんだ、、、という気がしていましたが、指導員から表題のような言葉をいただき、どうにか見込みがつきそうです。

 たいていの教習生は、1〜2ヶ月で卒業してゆくのだとか。

 そういうこともあってか、シミュレーターで実際に運転したのは最後の15分で、あとは指導員のよもやま話でした。


 平成19年の道路交通法改正で、それまでの大型自動車が中型に、特定大型が大型になって、鋭角やS字、方向変換、縦列駐車のコースを全部作り直してずいぶん苦労したそうです。
(外周の舗装も、バスや大型トラックの重量に耐えられるように直した由)

 コース作り直しは費用(およそ8000万円)もそうですが、既存の外周コースの内側でスペースを捻出して、規定に合った鋭角とS字を設計するのが大変だったそうです。

 最終的には設計業者の手を借りたそうですが、途中まで教習所の職員が“直営作業”でやったらしいですよ。。

 バスはちょうど大都市の排ガス規制の影響か、50万キロ程度しか走っていない関西地方の市バスで放出品があったので500万円ほどで手に入った(新車だと2000万円弱)そうですが、トラックは特注品で本体価格300万+改造費500万円だったとか。

 本体より改造費のほうが高いなんて!

 教習用のトラックはダブルキャブ(=消防車のように後部座席がある)でなければいけないのに、消防車は中型車ベースなので既製品にはなかったそうです。


 最近、廃業する自動車教習所が目立つなぁ、と思ったら、少子化、というよりもそのあたりの新規投資が負担だったんでしょうか。


 それと、新規に新しい大型教習所の指定を受けたときの苦労もうかがいましたが、交通安全協会(=警察の外郭団体)直営だからって簡単な話ではなかったとは思いませんでした。。。


 それにしても、せっかくの最後のシミュレーター教習だからと、たくさん事故を起こしたのに、事故を起こすと何事もなかったかのように次の場面へ移って再スタートなんですね。。

 シミュレーターというと、必ず突発事態が発生してそこから訓練が始まるようなイメージがありましたが……それは職業病というべきでしょう。
author by よんなん
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前職は神戸市交通局

IMGP7192.jpg 1か月と1週間あいてしまった、大型2種の技能教習です。

 教習車は、もともと路線バスで実際に使用されていた車両だそうですが、転用改造でどこのバスだったか分かりそうな代物はすべて取り外されているように見えました。

(車内のポスターとか、行先の表示幕とか、運賃表とか、運賃箱とか、車内放送の装置とかそういうの)


 さて、2コマ連続で乗るとき、その真ん中の休憩時間はバスの中で過ごしているのですが、ふと座った座席の目の前に写真のようなステッカーが残っている(はがし忘れ?)のが目に入りました。

 右下に妙なキャラクターが描いてありまして、見ると「ばっしー君」と名前があります。


 ばっしー君……


 帰宅後に調べると、神戸市交通局のキャラクターと判明。

 どうやら、神戸市バスでのおつとめを終えて、はるばる群馬県の教習所へやってきたようです。

 指導員との雑談では、大阪市営バスだったという話でしたが……。(参照


 さて、今回の2コマ目は「経路設計」。

 指導員いわく「路線バスはダイヤで走るから関係ないんだが、タクシーなんかで必要だな」というわけで、地図を見せられて

・教習所から群大病院まで「何キロで」「何分かかるか」

ちなみに地図の縮尺は、10cmで1キロ。


 仕事では、2mm〜10mm〜30mm〜60mmおきにそれぞれ線の違う目盛がついたグラフ用紙を散々見ているので、このくらいが3cmだな……と指で測っていくと指導員から「10cmで1キロだぞ?」と横やりがはいります。

 いろいろ説明するのも面倒なので、そのおよそ3倍が10cmかな……と適当に測り、5〜6kmくらいだなぁ…というわけで「5.5キロ」と回答。

 表定速度60km/hなら5.5分、30km/hなら11分ですが、さらに余計に「15分」と言ってみたところ、「そんなので着くかな…」とヒントを出され「20分」ということにして出発です。


 正解は「7kmよりちょっと短くて6.7〜6.8kmくらい」だそうでしたが、渋滞にはまってしまい、途中で引き返して終了しました。(参照:マップファンでのルート検索

#教習所から比較的大きな道路へ出るまでチョコチョコ曲がるので、「5〜6km」だと思ったら、長めに「6.5km」と言っておけばよかった。。。

 ……教習時間が1コマ50分であることを考えれば、単純計算して片道25分以内でなければ帰ってこれない計算でして、「20分」と言ったときはそんなこと考えなかったものの、そういうふうに考えるのもありだったか、、、、と思いました。


 それはそうと、卒業検定の際に鋭角や方向変換もやるらしいので、第2段階でも路上から教習所へ戻ってきた後にちょこっとやるのですが、全然できなくなっています……。。。

 このままで大丈夫なのか自分。。。
author by よんなん
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学科は終わりましたが

090515-144647.jpg 4月から大学に行き始めたり、簿記の勉強なんぞ始めたり、東京六大学野球の春季リーグ戦が始まったりして、休みの日は東京へ出てしまうことが増えて教習所へ行く時間があまり取れなくなってしまいました。orz

 3月以来、技能教習は月1回ペースです。(えー)

 とはいえ、月に2回しか開講しておらず、勤務の合間に受けるには難儀していた2種の学科教習はほぼすべて終えました。(残りは技能とセット教習になっている危険予測の学科だけ)


 なので、あとは仮免許の期限(〜9月16日)まで都合のよいときに教習所へ来て技能教習を受けるだけです。


 さて教習用のバスですが、てっきり群馬バスや関越交通の中古車かと思いきや、指導員の方が「ここへ来る前は大阪市営バスだった」と言うのでびっくりです。

 ディーゼル車規制で大阪では走れなくなったんじゃねぇ? と指導員の方はおっしゃってましたが、それにしても大阪からとは。。。

 あと、2ステップ車なので、早期にノンステップ車の導入が進んだ公営バスからは中古車が多く出たのかもしれません。


 三大都市圏のディーゼル車規制は群馬県がエリアに入っておらず、都市圏では規制に抵触するバスでも群馬では堂々と走れます。

 ……そういえば都営バスは、都内で走れないバスを地方へ譲渡せずにスクラップし続けているそうですが、都心の密集地とだだっ広い地方部では自動車による排ガス公害の特性が違うことを理解していないような気がします。
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突 発 休 講 !

IMGP6876.jpg 昨晩の「サンライズ瀬戸・出雲」で朝7時過ぎに東京駅に着いて、御徒町駅近くで銭湯に入ったりジョナサンで朝食を食べつつブログをつけながら昼ごろまで過ごしていました。

 12時半に早稲田へ移動して鉄研の部室に寄り、現役会員のみなさんと三品食堂で昼食を済ませて4限の時間(14:45〜)に教室へ行ったら……

 学生は先週と同じように大勢いるのに、待てど暮らせど先生が来ません。


 え、もしかして休講? でも、休講なら掲示を見ている学生がいるはずだからこんなにたくさん来ないよなぁ。。。


 で、20分くらい経過してTシャツ+ジーンズの学生が遅刻して入ってきたと思ったら

「本日の教職研究VI(生涯教育)は休講です。
  各自掲示板を確認のこと」

とだけ書いて行ってしまいました。


 あいつTAなのか!

 いきなり休講した教員より、まじめに教室へ来ていた我々が悪いかのような書き方じゃないか! なんなんだ!

 教室に来る学生が悪いのは、早慶戦が火曜日にずれ込んだときの休講だけだよ!


 先生にも都合があるのでしょうし、そのことで学部事務所へ怒鳴り込むつもりはありませんでしたが、

「あの〜、休講掲示ってどこに出てるんでしょうか?」

と事務所に聞きに行ってしまいました。

 見に行ったら、パソコンで打ち出された休講一覧の横に、手書きで「4月14日(火) 福井庸子先生休講 教職研究VI(生涯教育)」と書いて貼ってありました。

 ……ということは、本当に突発休講でWaseda-netにも出ていなかったんでしょう。
(現在は自宅から休講情報がweb上で見られるようになっている)


 それにしても、あらかじめ今週は休講だと先週のうちに宣言していてくれれば、今日も休みだったのだから大阪で一泊して「スルッとKANSAI2daysチケット」の残り1日分を今日使い切れたんだけどな。。。


 とにかく、きょうは、せっかく早稲田に来たのに後輩諸君を三品食堂へ連れて行っただけで終わりました。こんちくしょうめ。
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3回目のジャミィ君

 大型二種の学科「応急救護」で、6コマ連続の学科教習でほぼ一日教習所にいました。

 応急救護の講習は、普通一種の教習所と、あと勤務先の研修に続いて3回目です。


 応急救護といえば、実習用人形「JAMY」君です。

 今回も、ジャミー人形を相手に心臓マッサージやら人工呼吸をやりました。


 普通一種と違って旅客自動車の運転者向け、というわけで、勤務先の研修でやった、

「傷病者発見! 周囲の状況異常なし! 意識の確認! もしもし、大丈夫ですか? 意識なし! すみませーん誰か来てくださーい…」(以下心肺蘇生措置まで延々と続く)

という一連の動作とほぼ同じことをやりました。


 が、勤務先で3年半前に講習を受けたときは、呼吸の確認のほかに「循環のサインの確認」があったんですけど、現在は「呼吸停止=心肺停止」だそうで、呼吸がなければ心臓マッサージを始める由です。


 そのほか、勤務先が研修センター近隣の消防署から講師を招いて教わったので“消防式”だったのが、今回の教習所は指導員が日本赤十字で講習を受けているので“日赤式”のようで、細かい手順や言葉遣いが少し違いました。



 10年前に普通一種をとったときのジャミィ君は、人工呼吸で息を吹き込むと「ピンポーン」と音がしてランプが光る程度の代物でしたが、いまの「ジャミィIV」はLEDのメーターで吹き込んだ量が出るんですね。
(そういえば3年半前の勤務先の研修もそうだったかもしれません)


 それと、勤務先ではAEDの訓練器で実際に電源を入れて(訓練器なので大電流は実際には流れない)使用手順を教わったんですが、今回はAEDの訓練器は見せてもらったものの、電源を入れることはありませんでした。

 あの通電する直前の

「ヒュイ〜〜〜〜ン プープープー………ドギシ!」

という警報音は独特だったので、他のメーカー製のAEDはどんな感じなのだろう、と少し楽しみにしてたんですが。


 3人いた他の教習生とは、昼休みを含めて7時間近くもずっと一緒に講習を受けていたのですっかり打ち解けましたが、お話をうかがうとみなさん3月に入所されたそうです。

(応急救護は第二段階にならないと受けられない)

 私は勤務などの合間にしか来れないこともあって1月に入所してようやく応急救護ですが、一緒に入所したもう一人の教習生はもうとっくに卒業して大型二種免許を手にしているのかもしれません。。。
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5年ぶりの講義

IMGP6604.jpg なんで学生会館にある鉄研部室の写真なんだという気もしますが、教室の写真を撮らなかったので…。
(講義の前に立ち寄った)

 先月科目登録して授業料を払い込んだ、火曜4限「教職研究VI(生涯教育)」の講義1回目です。

 教職科目は教職科目でも必修科目ではなく選択科目なので、登録者は少なくて半分ゼミみたいな雰囲気なんだろうな……と予想していたらぜんぜん違いました。

 16号館の405教室にはざっと50〜60人はいたんじゃないでしょうか。


 時節柄、リクルートスーツの学生も目立ちます。

 それと、私の学生時代を思い出すような痛々しい格好の学生もいます。(今の私も大して変わりませんが)


 あと、講義が始まると早々に机に突っ伏して寝る学生も!

 講義中の居眠りは、本当に至福のひとときですよね!(ぇ


 初回はオリエンテーションということで、講義の進め方と評価について説明があって1時間ほどで終わりました。

 評価は試験だそうで、ちょっと不安がありますね。(=試験の日に休みが入らなかったら一発アウトなので)

 …それに出席も基本的にとらないそうです。うぬ。
(↑出席点で稼がないと単位が取れなさそうな人)

 ときどきミニレポートを出題するそうなので、それはがんばりたいと思います。


 講義が終わってキャンパスを歩いていたら、14号館前で■●さんがビラをまきながら勧誘しているのが目に入りました。

 ……え、あの人、自分が学部3年だった2000年度に、某過激派の影響下にあるとされた団体の委員長だった人だよね!?

 と思ってまじまじと見ていたら、向こうも気がついたのか勧誘を中断してこっちを見て表情を変えています……どうやら9年前に「新生早稲田祭したくスタッフ」の末端スタッフだった私の顔を今でもご存知のようです。。。


 まだ学生やってるんだ〜、何回入学しなおしてるんだろう……って、私も(科目等履修生とはいえ)30歳にしてまた学生やってるわけで他人のことは言えません。。。。orz
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路上に出ました

 第二段階の技能1・2限目です。

 所内ではおっかなびっくりタラタラ走っていればよかった(外周の直線で一瞬45km/h出すだけ)のに、路上なんか出ちゃって大丈夫なんだろうか…と不安でいっぱいです。

 ……と思いきや、流れに乗ってしまえばスイスイ60km/h出せました。
(はじめて5速に入れた)

 そうはいっても、横断歩行者はいるわ、所内に比べて併走する車はケタ違いに多いわで、2時間乗って2コマの教習を終えたら前職の泊まり勤務を終えたあとよりグッと疲れた気がします。


 交差点の赤信号で止まるときは普通車と勝手が違うので、それを意識しないと卒業検定で引っかかってしまいそうです。

・右折レーンでは前のクルマにくっついて停止線を越えて止まっていると、普通車と違ってサッと発進できないので、信号が変わるまでに右折できないことがある(卒業検定では「発進不能」で検定中止だとか)

・信号待ちのとき、普通車の感覚で前のクルマにくっつきすぎると、前のクルマが故障したときに脱出できなくなる。(バスは後ろが見えないので極力バックしない)

・国道17号線といえども規定ギリギリの車線幅しかないところがあって、バスのサイドミラーはそれをはみ出している。(=信号待ちで停車するときは、隣車線のトラックやバスの後ろに止まることもある)


 普通免許を取った教習と違って、今回は同じ路上コースを時間外に自分のクルマで走ることができる(車両感覚は全然違うけど)ので、コースを覚えるのは比較的簡単そうです。
(教習所→群馬県庁→前橋駅→前橋刑務所→教習所に戻る)


IMGP6492.jpg 所内の待合室には、なぜかマンガコーナーがあります。

 たぶん、教習所職員にマンガ好きな人がいて、家で持て余したのを寄贈したのでしょうか。(ブックオフの105円の値札がついたままだし)

 あんまり新しい作品はないんですけど、今まで読んだことがなかった『テニスの王子様』を読み始めました。…自分に運動部的上下関係はやっぱり不向きだなと読んで思いますが、ストーリーそのものは面白いです。


 しかし、教習前にはテキストでも読んで予習すべきでしょうし、教習後に用もないのにマンガを読んでダラダラ残るのも変です。

 普通車の免許を取った船橋市の教習所では学科教習と技能教習の間に時間があれば学科練習パソコンで自習するのが当たり前でした。

 教習所の送迎車で西船橋や八幡へ出て暇つぶしをしていると、送迎車運転手のおじさん(指導員ではなく、自称“元トラック野郎”)にたしなめられたものです。


 今回の教習所は初心者講習(=若葉マークのうちに事故や違反をすると受ける)受講生の大半が卒業生、というのもなんとなく分かるような…。

 そう思いつつ早めに教習所に来ると、やっぱりテキストではなくマンガを読んでいます。orz
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5年ぶりの学生生活

IMGP6589.jpg 出願していた、我が母校への科目等履修生の合格通知が届きました。
(書類審査だけなので、科目登録を希望する科目さえ満員でなければ通る)

 4月から前期の間だけ毎週火曜日、(仕事が泊まり勤務明けか休みなら)早稲田キャンパスへ通います。

 これで単位がくれば、ずっとお預けだった教員免許を申請できることになりますよ。

 ただ今年の4月から、新規に申請する教員免許は10年間の有効期限つきになり、しかも更新講習は現職教員しか受けられないので、サラリーマンだとあんまり意味ないんですが。

(失効後は、教職に就くときに講習を受ければ復活する)

 ……まぁ、教育実習はやりましたし、あと1単位足りないだけでしたから。(参照


 きょう、銀行に学費を振り込みに行ったら、手数料(525円)が自己負担だったのに衝撃を受けました。

 正規学生なら、指定の銀行で振り込む限り大学負担ですよ。確か。

 そういえば受験料も手数料自己負担でした……。

 出願時、受験料はコンビニで支払う、というのに時代の流れを感じましたが、学費そのものは相変わらず銀行の窓口で払わねばならない(ATM不可)のは、たぶん銀行も迷惑しているんじゃないかと思います。。。


 それはそうと、入学手続は明日なのに募集要項をよく読んでいなくて先月中に休みを申し込んでおくのを忘れ、泊まり勤務になっちゃったんですよ。(ぇ

 なので手続書類を理工事務所へ持っていってもらうのは家族に頼みました。。

 ……早稲田駅で降りる早稲田キャンパスじゃなくて、高田馬場駅から歩いていく理工キャンパスなんですけど、大丈夫ですかね。。。

 出願時、26日(=今日)なら本人が来れるので持ってきちゃダメですか、と聞いたんですけど、やはり指定された27日の10時〜16時に持参してください(代理人可)、という話でした。


 書類といえば、早大は入学書類に家族の氏名・年齢・職業を書かせる時代錯誤も甚だしい欄がある(ただし職業欄は任意)んですが、30歳になって大学へ通うのにパパだのママだのの名前を書かされるなんて屈辱ものです。……まるでオコサマじゃないか。

(↑入学手続もロクに一人でできないくせにこんなこと言う奴)


 まぁ、どっちみち入学するのに保証人は必要なので「保証書」には父の名前とハンコをもらいましたが……既婚者はどうするんでしょうか? 配偶者?
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仮免許取得しました

IMGP6515.jpg 大型二種第一段階の修了検定があり、無事、仮免許を取得しました。

 修了検定の項目は

・指示速度(45km/h)
・路端停止および発進
・坂道発進
・S字
・あい路への進入
・踏切の通過

だけでした。

 鋭角や縦列駐車は卒業検定でやるそうです。


 「指示速度」といっても某所で取得した終身資格の技能審査と違って、速度計を見ながらやっていいわけですから、どうってことありません。

(↑入所当初はチキン野郎で45km/hに到達できなかったくせにこんなこと言う人)


 1月の普通車更新のときに気になっていた視力ですが、さすがに大型車の基準には届かず、免許の条件に「眼鏡等」がついてしまいました。

 現時点では、普通車を運転するときはメガネがなくても違反ではありませんが、本免許を取得して免許証に記載されるとどうなるんですかね?

 大型車を取得したばっかりに、普通車を運転するときもメガネが必須になるんでしょうか?


 あと「バス型に限る」というのが意外でした。

 本免許を取得すればトラックも運転できるんですが、仮免許で練習するにはバスでなければいけないんですね。


 今回の教習所は、仮免許証をくれました。

 普通車の免許を取った教習所では、教習原簿に貼り付けられていて卒業するまで持ち帰れなかったんです。

 ……まぁ、原簿にくっついていれば教習時に忘れる心配もないですし、安心ではあるんですけど。

 特に、今回は持って帰ったって家に自家用バスなんかないですから、使い道がないですし。


 とにもかくにも、次回からは路上教習です。
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第一段階1回オーバー

090309-144332.jpg 大型二種の教習で、第一段階の技能みきわめをもらいました。

 8トン限定中型しか持っていないので、次は修了検定(=大型の仮免許試験)です。
(教習の最後に受けるのは「卒業検定」)

 これが終わると第二段階、すなわち路上教習に入ります。

 ……「復習項目」が3回あったのに、所定12回のところ13回で終わったのが不思議であります。


 さて、技能教習と平行して学科教習も受けてきましたが、指導員の講義と平行して使われるDVD教材(これ)に出てくる「吉田君と博士」もすっかりおなじみになりました。

 「吉田君」はたぶん役者なんでしょうけど、他に何か出演している作品はあるんですかね?


 この吉田君はタクシー運転手という設定(二種の学科教習は車種に関係なく共通なので)ですが、周囲の教習生も普通二種の教習原簿が目立ちます。

 これだけタクシー運転手の待遇低下が報道されている時代にどうして? と思うわけで、よく考えたらタクシーではなく運転代行をやるのに二種を取りにきているのかもしれません。

 ……にしても、勤務の合間に来ているので、周囲の教習生は次々と顔ぶれが変わります。(=どんどん追い抜かれている)

 二種の学科教習は月に2回しかないので、勤務や私用で受けられないと半月先まで待たねばならず、1月16日に入所して第一段階の学科(1〜7)をすべて受け終わったのは3月5日でした。。。
author by よんなん
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