便利な地下鉄 結果的に速い地下鉄

 今さら何を言っているのか、といったところですが。

 きょう、早慶戦第3回戦を応援しに行くのに、神宮外苑のいちょう並木に9:45に待ち合わせをしたんです。

 JRで行くなら信濃町駅から歩きです。

 が、例によって浦安の家を出るのが遅れて、新浦安から乗った電車は8:45発。

 東京駅で中央線のホームまで歩いて、御茶ノ水駅で各駅停車に乗り換えるか、四ッ谷駅で階段を渡って各駅停車に乗り換えていたら、信濃町駅に着くのは9時半を過ぎそうです。

 信濃町駅からいちょう並木ってのは一応徒歩圏ですが、意外と時間がかかるんですよね。
 9:45の待ち合わせ時間にはギリギリになりそうです。

 そこで、東京駅から丸ノ内線に乗って、赤坂見附駅で銀座線に乗り換え、外苑前駅へ。

 外苑前駅からいちょう並木は歩いて3分もかかりません。

 乗換案内で調べると、JRでも地下鉄でも、ともに信濃町駅や外苑前駅に着くのは9:32でした。

 地下鉄ってのは各駅停車ばかり(一部例外あり)で、駅もこまめにあって、JRに比べると時間がかかるイメージですが、次々と電車が来るうえに、JRよりも駅が目的地に近いケースが多いので、最終的には地下鉄のほうが速かったりするんですよね。

 なにせ、この時間帯の丸ノ内線は、1分50秒間隔で電車が来ます。
 電車を降りて出口に向かっているうちに、次の電車がもう着いてます。

 JRの駅って、銀座→有楽町駅とか、神宮球場→信濃町駅 or 千駄ヶ谷駅とか、神田古書店街→御茶ノ水駅とか、早稲田大学→高田馬場駅など、「行けなくはないけど、地下鉄の駅のほうが近くにある」スポットが少なくないんですよね。

 逆にいえば、「東京山手線内」とか「東京都区内」発着のJRのキップを持っていれば、地下鉄で東京駅や上野駅へ向かわなくても、そのままJRの駅から電車に乗ればいい面もあるのですけど。
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やはり出不精な泊まり明け

 今日は、泊まり勤務が終わったら夕方に浦安へ帰るつもりでいました。

 昼間のうちに洗濯などして、セントラルへも行っておく魂胆でした。

 ……が、結局は、洗濯などといった寮にいながらできることはやったものの、寮から1歩も出ないまま日が暮れてしまい、我ながら何やってんだとイライラして19時には寝てしまいました。

 まず、12時に昼食を摂り、洗濯機を回し、13時からNHK教育テレビの早慶戦中継を見ます。
 それまではよかったのですが、慶應が3回オモテにあっという間に5点先取したあたりで眠気が襲ってきます。

 ここで寝ちゃだめだー、いつもの明けのパターンだ、と思いつつ、横になりながらテレビを見始めてしまい、当然ながらいつの間にか居眠りしていました。

 気がつけば1点追加されていて、行こうと思っていたセントラルのプログラムにも間に合わない時間です。

 あーあ、と、試合終了まで中継を見届けて16時。

 それから、録画してあった「特急田中3号」を見て17時。
 乾燥機から洗濯物を取り込んでしまったり、なんだかんだで18時。

 セントラルは土曜だから21時までだぞ…と思いつつ、明日も早起きしなきゃだしなー、今から行ったら寝るのが遅くなりそうだしなー、とかうだうだしているうちに19時。

 テレビ中継を見てたら早稲田のメガホン(=ボール紙製)が白だったので、いつもの赤いガムテープじゃだめだなー、セントラルのついでにダイソーで白いの買ってくるか…と考えていたのもご破算です。


 何やってんだ自分は! と次第に自分に腹が立ち始め(←運動不足)、牛乳を飲んで寝てしまうことにしたのでした。
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東京「詰め寄る」 産経「引きずり下ろす」

 きょうの朝刊で、同じシーンの写真のキャプションなんですけどね。(毎日新聞の写真

 東京新聞
「衆院厚生労働委で年金時効撤廃特例法案の採決を阻止しようと、桜田義孝委員長(中央)に詰め寄る野党委員ら=30日、国会で」

 産経新聞
「年金時効撤廃特例法案の採決直前、野党議員に委員長席から引きずり下ろされる桜田義孝委員長=30日午後、衆院第16委員室」


 「詰め寄る」のと「引きずり下ろす」のじゃ全然違うじゃないですか。

 テレビニュースで見ていないので、実際にどんな雰囲気だったのかは写真から推しはかるしかないのですけど、どうも詰め寄っているだけには見えない気がします。

 よく読んでみると、記事の中では東京新聞も

「審議を打ち切った桜田義孝委員長(自民)を席から引きずり降ろしたりして委員会室は騒然となった」

と書いていて、あ、なんだ、結局「引きずりおろした」んじゃないか、と思うのですけど。


 時事通信(Yahoo!ニュース内)は、この写真で「詰め寄る」と書いてますけど、これで「詰め寄る」だったら、誰かさんに大勢で寄ってたかって直接手を出してケガをさせても「詰め寄っただけだ」と強弁できちゃいますよ。


 ちなみに毎日新聞(同上)のだと

「衆院厚生労働委で野党委員らに委員室の隅に押しこまれながら、年金救済法案の採決をはかる桜田義孝委員長(中央)=国会内で30日午後6時31分、藤井太郎撮影」

ってなってますね。

 辞書だと「引きずり下ろす」は「高い所からむりやり引っ張って下におろす」なので、どう見ても「引っ張って」いるようには見えませんから、この表現がどうやら的確なのかなぁという気がします。


 斜め読みだとミスリードされてしまう新聞ってのはどうなの、と思ってしまいましたとさ。
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深夜のクルマ出勤

IMGP3600.jpg 今の仕事では、45日に1回、朝6時台の出勤があります。

 なぜか、前回も今回も前夜に飲み会があった(=帰宅が遅い)ので、翌朝遅刻すまいと前日のうちに職場に入っておくことにしました。

(蛇足ですが、飲み会では2回とも私は酒なし)

 まだ電車も走っている時間ではあるものの、たまには、と、クルマで出勤します。
 この時間なら職場の駐車場も余裕でとめられますし。

 深夜23時ごろ寮を出て、高崎環状線→国道17号へ。

 夜中にこうしてクルマ通りの少ない道を走っていると、学生時代にいちかわエフエムへ行き来していた頃を思い出します。

 あの頃は、電車で行く日もあったものの、終電後に帰宅することが多かったのでクルマを使っていました。


 クルマなので、途中でスーパーに寄って翌日の朝食を買い(この時間なので軒並み「半額」シールが貼られていて選び放題)、翌日の勤務終了後は買い物をしながら帰宅しました。

 いつもなら、職場から電車で帰ってきて、それからクルマを動かして買い物に行くのに、帰ってきたらもう用事が済んでいるなんて。

 残念ながら、クルマのほうが便利な群馬県なんですよね…。
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キヨスクがなくたって

IMGP3590.jpg 東京都内のキヨスクが人手不足からあちこちで休業しています。

 報道によれば、東日本キヨスクが早期希望退職を募ったところ約400人の正社員が辞めた一方で、それを補充する契約社員が集まらないのだとか。
ITmediaによる記事

 小売業でパートタイム従業員が不足していることは、日経MJではよく目にしますし、契約社員が簡単に集まるとでも思っていたのかどうかは分かりませんが、かような現状なわけです。

 とはいえ、本当にキヨスクでなければいけない店舗ってどのくらいあるのかなー、とも思うのです。

 いまや、東日本キヨスクが手がける駅の売店は、キヨスクに限らず、NEWDAYSというコンビニもそうですし、写真にある「無印良品comKIOSK」も東日本キヨスクの店舗です。

 この写真、秋葉原駅の総武線ホームなんですけど、キヨスクが休業している隣で無印はちゃんと営業してるんですよね。

 ペットボトルのジャスミン茶が欲しくて買いましたが、無印のPBは105円です。
 たぶん、キヨスクが営業していても無印で買ったと思います。

 ちょっとしたお菓子や雑貨なども無印では扱っています。

 じゃぁ無印良品で新聞・雑誌を売ってるのか! といえば売ってませんけど、同じホームの階段近くにコンビニのNEWDAYSがあります。


 確かに、キヨスクでないと出店できない狭いスペースの場所もあるに違いないですが、NEWDAYSやNEWDAYSminiで代替できないキヨスクが果たしてどれだけか、というとさほどでもないと思うんです。

 ただ、ほぼNEWDAYSminiのようなスタイルのキヨスクでも休業している店があるので、それはどうなの、という気はしますが。


 こういう事態を招いた施策について賛否両論はあると思いますが、キヨスク1店舗につき2〜3人はいたと思われる正社員を賄えるだけの買い物を我々がキヨスクでしていたか……ほかのコンビニや市中のパート従業員中心の店で買っていなかったか、と考えると、結論はおのずと明らかだと思うのです。
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プレハブ選挙事務所

IMGP3580.jpg 高崎駅となりで工事しているヤマダ電機本社建設現場の一角に、新しいプレハブ2階建ての建物が現れました。

 似たような建物が工事現場の事務所として使われているので、工事の進捗で移ってくるのかと思ったら、ほどなく掲げられた看板などから、どうやら選挙事務所のようです。

 選挙事務所といえば、先月の船橋市議会議員選挙で当選した日色さんの事務所で、もと畳屋という築ン十年とかいうボロ事務所が思い浮かびます。

 ボロ事務所とか書いちゃいましたけど、本当に、だって下水道が来てませんし、台所の瞬間湯沸かし器には「使用禁止」とか貼り紙してありましたし(壊れてた?)、エアコンだって取り外されていましたし。

 その代わり、家賃は破格で、3か月使って数十万円だったとか。

 これがプレハブを選挙のたびにつくるとなると、百万円単位に跳ね上がるそうで、サラリーマンを数年やっただけの貯金・資金で立候補するには、とても無理に違いありません。

 で、高崎駅前に出現したプレハブ選挙事務所です。

 元職の参議院議員候補(しかも比例区)だそうで、さすがだなーと思うわけです。

 そりゃ、28歳の新人と、67歳の大ベテランとで資金力が同程度のはずがなくて、プレハブくらい建てられるでしょう。

 前回の衆議院議員選挙だったかでは、このヤマダ電機用地の隣のペンシルビルの1階に民主党候補の事務所があったと記憶していますが、このプレハブの立地に比べると確かに見劣りがします。人通りも格段に減ります。

 ヤマダ電機が完成してしまえばこの場所は使えないわけで、今回の選挙限定でいいところに目をつけたなぁと思うのです。

 ……というか、よくこの場所を借りられましたね。
 ヤマダ電機が快く貸してくれるような人脈でもあるんでしょうか。
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睡眠2時間でも何とかなる…?

 昨晩の泊まり勤務では突発の事象が発生して仮眠が2時間台でした。

 で、退勤後は神宮球場へ向かって、東京六大学野球の早大・明大戦を応援してました。

 東京への移動は大宮まで新幹線を利用した(高崎、大宮、新宿と、およそ30分おきに乗り換える)ので、車内で睡眠を補うこともありませんでした。

 応援中も特に寝ぼけていたようには思えず、細心の注意力を必要とするわけでなければ、睡眠2時間でも何とかなっちゃうのかなぁ、とふと思ってしまいました。

 仕事が忙しい人などが似たような睡眠時間で翌日出勤して…、などという話を耳にすると、よく仕事中に居眠りしないなぁ、なんて思っていたのですが。


 普段は睡眠が6時間を切ると、翌日はほぼ間違いなくあくびが出ます。
(ちゃんと寝てたってあくびしてますが)

 泊まり勤務の時は4〜5時間程度の「仮眠」なので、退勤後は寮に戻って再度寝るか、移動中に爆睡することがほとんどですし。

 たぶん、2時間睡眠で翌日も活動的だったのって、高校時代に学園祭の実行委員をやったときくらいではなかったかと思います。


 そっかぁ、なんとかなっちゃうものなのかぁ、と思っていたら、試合終了後に行った和民でウトウトしてしまいました。

 やっぱりそんなもんです。
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ミルコーポ復活?

 先月書いた倒産処分セールのチラシです。

 そんなの、適当に書いてあるに決まってんじゃん、とは思うんですけども。

 部屋を片付けていたら、また別のチラシが出てきました。
 ……でも、開催場所と開催日時と時間と主催者は同じです。

 おじさんがうなだれているイラストと、「倒産」と大きく書いてある(=去年と同じ)かたわらに、

 株式会社ミルコーポレーションは東京神田に創立以来、衣料品・バッグ・アクセサリー等の卸売業として実績を拡大してきましたが、近年の市況低迷から、ついにこのような事態になりそうです。大量にある在庫を、今回換金処分いたします。1人でも多くの方にご来場いただければ幸いです。

 って、、今回の別のチラシや去年のチラシには「完全倒産いたしました」って書いてあったのに、このチラシは「このような事態になりそうです」と、まだ倒産していないような書き方です。

 いくらインチキな倒産処分セールにしても、もう少しまともなやり方をしてほしいと思うんですよね…。
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まだある「大清水」

IMGP3529.jpg JR東日本グループの飲料事業が「JR東日本ウォータービジネス」に移管されてから、これまで「ジェイアール高崎商事」が発売していた「大清水」ブランドの商品は駅構内の売店や自動販売機からほとんど姿を消しました。

 ……在庫切れでそのまま消滅かな、と思っていたら、高崎駅から寮へ戻る途中にあるコカコーラの自動販売機でまだ売られているのを見つけました。
(写真は先月撮影したものですが、まだ入っています)

 「大清水」は発売当初の経緯から三国コカが製造していたので、三国コカのエリアだと市中にある自販機にも並んでいたのですけど、駅の外でまだ売っている、というのが意外でした。

 先日、JR東日本ウォータービジネスと伊藤園との共同企画で新商品を発売することが発表されましたから、この自販機の商品も品切れになり次第なくなるのでしょう。きっと。

 ちなみに、高崎駅のNEWDAYSでは、大清水のロックアイスがまだ売られています。

 駅のコンビニでロックアイス、ってのは売れ筋とも思えないので、こちらは在庫がなくなるまでまだ時間がかかるのではないかな、と思います。

 …これも、東口1階のジェイアール高崎商事のNEWDAYSではなく、2階にある東日本キヨスクのNEWDAYSのほうなのが意外なんですが。
(キヨスクのNEWDAYSでは「大清水」をほとんど扱っていなかったので)
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♪それはご存知 それはご存知

 関東では日本テレビ限定で流れているという、サントリー「福T」キャンペーンのCMで、小林克也が「笑点のテーマ」に独自の歌詞をつけて歌っています。

 そういえば「笑点のテーマ」には歌詞があるんだよなー、と思い出したのですけど、最後の

♪笑点 だよ

というフレーズが、あのメロディーのどこに載るのか、歌詞を知って以来ずっと疑問でした。


♪飲んで笑おう 飲んで当てよう サントリー 福T (パフ)

♪それはご存知 それはご存知 笑点 だよ

 個人的に「福T」の部分に「笑点」が入って、「パフ♪」の部分に「だよ」が入るのか(「サントリー」の部分には何も入らない)と推測してました。

 が、かなり前に、いちかわエフエムの上川さんに話を振ったところ「『♪それはご存知 しょうて〜ん』ってやつでしょ」と、「サントリー」の部分に「笑点」が入る歌い方をしていました。

 CDとしては発売されていないらしいので確かめようがないなと思っていたら、今日の「大喜利」の冒頭で山田隆夫がまさしくその部分を歌ってました。

 正解は、上川さんが歌ったとおりで、

♪(それはご存知 それはご存知) 笑点〜 だぁよ (パフ!)

というものでした。


 発売されているCDに収録されていないというのが半ば驚きなんですよね。

 あの「鳩の休日」(早朝の放送開始時に流れていた同名の映像のBGM)だっていくつかのCDに収録されて発売されているのですから。

 「笑点のテーマ」といえば、「NNNニューススポット」の冒頭で誤って流れてしまったことがあるらしく(Wikipedia参照)、YouTubeで検索するとそれらしき映像が引っかかるんですけど、多昌博志(元)アナウンサーの若いこと!
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