モスのドリンクLサイズ

IMGP3622.jpg 勤務先での昇進試験が近いので、近所のモスで勉強のまねごとなどしてみたりするのです。

 実際には、PCを持ち込んで本当なら作文の練習をするはずが、ブログの更新なんかしていたのですが。

 モスは今スタンプカードを配っていて、500円ごとにスタンプ1つ、スタンプ4つでモスバーガーなどが1つタダになる、なんてことをやってます。

 モスチキン(220円)に、アイスコーヒーのM(250円)では470円にしかならないので、アイスコーヒーに50円足してLサイズにしました。

 そしたら……この大きさ!

 ガムシロップとミルクが、頼んでもいないのに2つずつついてきましたから。
 2つつけるのがデフォルトのサイズ、と思っていただければ分かりやすいでしょうか。

 最近のモスバーガーは、スターバックスなどを意識したカフェメニューの強化をしているようですが、このサイズも…たぶん、スターバックスならトールとグランデの真ん中くらいのはずで、従来の国内のチェーン店では考えられなかったサイズではないかと思います。

 中学3年生のときに、浦安市の国際交流事業でアメリカのオーランド(=姉妹都市)へ行った折り、ホストファミリーらと出かけた映画館の売店で、他の派遣生がコーラのLサイズを頼んだらとんでもなくでかいのが出てきて持て余していたのを思い出します。


 実はこのアイスコーヒーLサイズは2回目で、前回は夜10時くらいに飲んで帰宅したら、布団に入っても2〜3時間ほど眠れませんでした。

 今回は夕方だったので、たぶん夜寝るのは大丈夫……と思ったら、22時ごろに布団に入ったはずなのに日付が変わる頃まで眠れませんでした。

 前回に懲りて今回はラッシー(期間限定)などのカフェインのない飲み物にしようかと思ったものの、それじゃ長居をしたいのにすぐ飲みきってしまいそうだ…などと考えたのがいけませんでしたね。
(この量ですぐに飲みきるわけがない)
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頭が痛いです…その2

 今日も、朝起きた瞬間は痛みもなかったのですが、「めざましテレビ」を見ているあたりからズキズキし始めました。

 出勤が午後からだったので2時間ほど横になったらだいぶ楽になって(解消したわけではないものの)、とりあえず出勤です。

 きょうは勤務時間が3時間を切る勤務でしたし、勤務中は特に支障が出るほどでもなく、夕方には退勤。


 …が、寮に戻った夕方以降、これまでに経験したことのないような頭痛と吐き気に襲われました。

 偏頭痛には吐き気を伴うことがあると耳にしたことはありましたが、経験するのは28年と半年の人生で初めてです。

 初めて、カゼや食べ過ぎ・飲み過ぎと乗り物・二日酔い以外で吐きました。


 こりゃいかん、と、浦安でのかかりつけ医にとりあえず電話して相談すると…

・試験が近いなどによる神経性のものではないか
・この種のものは、今日のような低気圧が来ている日にも出やすい

だそうで

・肩のストレッチをするのも有効
・来れば薬を出すが、売薬でもアセトアミノフェンを成分にした鎮痛剤がある

とか。

 薬箱の中に「頭痛」と効能書きのある風邪薬があったので、これはどうか、とたずねると、それを持っているならそれも効く、とのことで、ひとまずそれを飲んで眠りました。
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頭が痛いです

 ここ何日か、偏頭痛に悩まされています。

 勝手に自分で偏頭痛と言ってますけど、別にお医者さんにかかって診断してもらったわけではないです。……念のため。

 この種の頭痛は、これまでも何度かありましたが、たいていは一晩ちゃんと寝れば翌日は何ともなかったのです。

 ところが今回は、次の日もそのあくる日も、こめかみがズキズキと…。

 きょうはいわゆる9時5時での出勤で、今月末の国家試験へ向けた訓練でしたが、終わりのほうはすっかりへろへろ。機器の点検中に用具を落としてしまう始末で、指導員から「不安全行動! 減点5!」と声が飛びました。

 睡眠についても、ある晩はクーラーのかけすぎだったのだろうか、と思い、またある晩はクーラーを切ったら蒸し暑くて、ちゃんと寝たつもりでも眠れていないのでしょうか。。。


 光源を見つめたりするとよくないらしいので、パソコンに向かう時間も少し減らそうかと思います。
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PHS復活

 PHSを修理に出して3週間経つのに何の音沙汰もないので、ウィルコムプラザ高崎へこちらから電話すると…

「6月9日(=修理に出した2日後)には修理を終えてこちらに戻っております。何度かご自宅へお電話を差し上げたのですが…」

ウィルコムなんだから、ウィルコムのPHSへ連絡があると思っていたら、不在がちな寮の自室へ電話をしていた由。

 NTTの電話へ固定電話からかければ、通話料金がそのまま現金としてグループ外へ流出するわけで、そこは自社の回線で用を済ませるようにするのが企業ってもんじゃないの、という気がするのですが。

 確かに、伝票には修理に出したPHSの番号(←代替機も同じ番号)が書かれているとはいえ、自分で記入する「昼間の連絡先」は空欄にしてしまいました(勤務中は出られませんし)から、自分で書いてもいないPHSの連絡先へかかってくれば不快に思う客もいるのでしょうか。


 なにはともあれ、PHSが手元に戻りました。
 修理中の代替機には電話帳が移せず、電話の着信履歴があっても誰からの電話だったのか分からないなど、不便もありましたから、これでようやく通常通りです。

 SHARPのお姉さんは、電話帳やメールのバックアップデータが移せない原因として、「バックアップ時の何らかのエラー」のほか、

「同じ機種でも違う製品にはセキュリティの関係で移せないようになっている場合があるので、修理から戻ってきた製品になら、元に戻せることも考えられる」

とも言っていたので、ちょいと試してみたいと思っていましたが、幸か不幸か、データはそのままで返ってきたので、わざわざ消してまで…という気にはなりませんでした。
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折りたたみ自転車

 群馬に来て以来、「軽い折りたたみ自転車」を買おうと思っていました。

 高崎周辺の電車を乗り歩くのに、駅から徒歩圏しかまわれないのではつまらないからです。……「駅からハイキング」みたいな1日がかりのイベントにでも参加すれば別ですが。

 かといって、マイカーでのドライブでは、郵便局めぐりをしたときに市街地での駐車が面倒ですし。2輪免許取得も考えたものの、延び延びになっています。


 「軽い折りたたみ自転車」といえば、JR東日本とナショナル自転車が共同開発した「トレンクル」ですが、6.5kgのもので定価が18万4800円、と、とんでもない値段です。

 7.5kgタイプのものが10万8150円で、こちらはなんとか手に届く値段とはいえ、それでも当時入社したての私には、1か月分の手取りがほぼ吹っ飛ぶ金額でした。

 そんななか、2004年8月10日の日経MJに「Aバイク」という新商品の紹介がありました。

 記事によれば、重さ5.5キロ、わずか10秒で折りたたむことができて、2005年4〜6月にイギリス・アメリカで発売する価格は299米ドル(≒4万円弱)、日本でも7月に売り出すとか。

 じゃぁ、1年待ってこれを買おうじゃないか……と思ったものの、2005年になっても、2006年になっても発売される気配がありません。


 今年になって、ある日、自転車屋の新聞折込チラシに「ExWalker」なる、Aバイクにも似た33390円の商品を発見。

 お、これは、、と一瞬思ったものの、13kgほどあるらしく、お話になりませんでした。

 先日も、あたらめて「トレンクル」を物色しにビックカメラ有楽町店の自転車売り場へ行ってみたところ、以前は陳列されていたのに並んでいません。
 松下グループのショッピングサイトでも品切れで、あーあ、こんなだったら3年前に無理してでも買っておくんだったかなぁ、なんて。


 久しぶりに「Aバイク」を検索したら、ようやく今年になって日本国内で発売されることが判明。(公式サイト

 値段は、公式サイトの通販で56000円。

 7月中旬には東急ハンズにも並ぶようです。
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最近の明け

 1か月ほど前までは、泊まり勤務を終えて帰ったあとにもう一度寝ても、夕方には目を覚ましていたと思うんです。

 それが、ここ何回か、目を覚ましたら20時とか21時とか、そんなことが続いています。
この日とか)


 21時とかに起きたって、業務スーパーやカインズホームなどは20時とか21時には店を閉めていますから、買い物にも行けません。

 ベルクやフレッセイは0時とか1時まで営業してますけど、目当ての商品(フレッセイのPB低温殺菌牛乳など)が品切れだったりすることも多いですし。


 結局、平日の午前中に仕事が終わっているのに、完全に無駄にしているわけです。

 どうやら、一旦帰宅したが最後なので、仕事の帰りに寄り道をして活用するしかないようです。……それでも、帰って早く寝たい、という気持ちがマンマンなんですけど。
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氷晶

 サンガリアから、凍らせて持ち歩けるペットボトル飲料が発売されていて、ローソンなどで見かけるようになりました。(公式サイト

 商品の存在は去年あたりから知っていたのですが、先日の早慶戦の3日目に初めて買いました。

 ちなみに発売開始は2003年だそうで、関東進出はいつのことか分かりませんが、私が社会人になるころにはすでに売られていたことになります。

 その時は何本か買って、早慶戦2日目で売り子さんから冷たいウーロン茶を買って私にくれた方などに差し上げたところ、なかなか評判がよく、大学選手権では「買って来れる?」と事前にメールが舞い込んだほどでした。

 私が把握した範囲では、ローソンやファミリーマートの一部店舗で取り扱っているようですが、それでもすべての店に置いてあるわけでもないようです。


 仕事中も、去年までは冷やしすぎの飲み物はよくないと思って(実際そうなんでしょうけど)常温のミネラルウォーターなどを持ち歩いていましたが、今年は出勤途上でこれを買ったり自分で冷凍したりして冷たいのを飲むようになりました。

 冷蔵タイプ以外のペットボトル飲料というと、暖めるタイプのペットボトルもサンガリアが最初でしたし、いずれ他の大手メーカーも追随するのかな……という気もするものの、すでに発売開始から4年経っているところを見ると、これは大きな流れにならないのでしょうか。


 先日の大学選手権の行きがけに立ち寄った、西早稲田の三品食堂では「ウチもペットボトル凍らせて売ろうか」なんて言ってたくらいですから、欲しい人はいると思うんですよね。


 とはいえ、コンビニでも扱わない店があるほどですし、主要な購買層と思われる、冷蔵庫や自動販売機のないところに長時間いるような環境の人って、少数派なのでしょうか。

 きっと、買うのは、神宮球場にペットボトルを持ち込んでしまうような我々か、出先でその都度冷たいのを買わないで済ませたい節約派(それこそ学生とか)に違いなく、メーカーにとってもあんまりおいしくない市場なのかもしれません。
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コンバットマーチでのメガホン

 コンバットマーチでのメガホンは、叩くのではなく前後に振るんですよ。ひたすら。

 「コンバットマーチ」は早稲田大学の代表的な応援曲のひとつです。

 コンバットマーチの間は、メガホンは前後に振るものなんですが、早慶戦のときは「早慶戦の時にしか神宮に来ない」人が多いので、知らない人が他の応援曲と同じように曲に合わせて叩いているのが見受けられます。


 例年なら、これって早慶戦の時くらいだと思っていたんですが、今年はどうしたことか、大学選手権でも「コンバットマーチでメガホンを叩く人」がかなりの割合を占めていました。

 東京六大学リーグ戦じゃなくて、大学選手権にまで応援に来る人って、これまでならコアな部類に入っていたんですけどね。

 そうした、コアなはずの面々ですから、「早慶戦の時しか来ない」ような人とは違うはずで、今シーズンはほぼ毎試合来ていたのではないかと思うんです。

 なのに、対関西国際大学戦も、対創価大学戦も、ブラスバンドの内野寄り(=行列の先頭がまず誘導される一角なので、比較的熱心な人がいるはずの場所)の一区画はほぼ全員がコンバットマーチでメガホンを叩いてましたね。


 おそらくは、話題の新人投手か何かがきっかけで今シーズンから神宮に通いだした人たちなんでしょう。

 例年なら「従来から来てる人>通い始めた人」に違いありませんが、今年は「通い始めた人>従来から来てる人」だったのかもしれません。

 そうすると、何も知らない人が集団でやっていたことが多数派になって、いずれスタンダードになってしまいそうです。

 本当なら、左右のブロックに一人ずついる応援部の2〜3年部員がリードするんですけど。
 今年はリーダーの3年部員が1人しかいないので、2年生には難しいのでしょうか。

 あの場所の2〜3年部員のリードと言えば、最近は「あと一人」「あと一球」コールをやめさせませんね。(一時期、「あと一人」コールが始まると違う掛け声をやってやめさせていた)


 …まぁ、私も神宮に通い始めたころはブラスバンドに近いこの場所で応援したくて球場に早く行っていたものですが、慣れてくると、ブラスバンドの上が、試合も、指揮台もよく見えるうえに、上段は(例年なら)すいていることが分かって最近はひたすらそっちです。(応援部OB・OGや家族などの関係者席も、この場所)

 なので、ブラスバンドの内野寄り(1塁側ならブラスバンドの左)を占めている面々は初心者ゆえ、、、という気もしなくはないですが、1ブロック固まってコンバットマーチでメガホンを叩いていると、大丈夫かなぁ、他の応援曲と同じように叩くのが普通になっちゃうのかな、と思ってしまったりするんですね。


 ちなみに、何年前だったか、チアリーダーの振りが「♪ホームラン」とコールする部分で審判のホームランのジェスチャーだった年があって、応援部でもスタンドの学生に同じようにするようPRしていたからか、それ以来(チアの振り付けが変わっても)その部分だけはメガホンを頭上で回す人がほとんどになりました。(私も回す派です)
author by よんなん
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市街地で初めてバスに乗る

 群馬に来て以来、群馬県内では草津温泉とJR駅を行き来するバス以外に乗ったことがありませんでした。

 きょう、勤務終了後に前橋市役所へ所用があり、初めて市街地のバスを使いました。

 前橋市役所やその斜向かいの群馬県庁は、JRの前橋駅や上毛電鉄の中央前橋駅からは離れたところにあります。

 職場で前橋市役所への行き方を聞いても、クルマで行く道順が返ってきましたし。
(前橋駅から歩けば30分以上かかるとか)

 新前橋にある職場には電車で通っているので、クルマで行くには高崎の寮に一旦帰ってそれから、になってしまいます。


 確かバスがあったのでは、という言葉を頼りに、ひとまず両毛線で前橋駅に降り立ちました。

 駅前広場にコミュニティバスの「マイバス」南循環が停まっていたので、停留所の路線図に「県庁前」というバス停があるのを見て、県庁方面へ行きますか、と運転手に尋ねます。

 運転手は少々怪訝な顔をして15分くらいかかりますよ、と言います。
 歩けば30分以上と言われていたのですし、運賃は100円なんだし、私には御の字なんですけど、ほとんどそういう利用者がいないということなんでしょうか。

 まぁとにかく発車の時間ですし、他に県庁方面へのバスがあるのかもよく分からないので乗ってしまいました。

 車両は浦安市や桶川市のコミュニティバスと同じクセニッツ。(これ

 浦安の「おさんぽバス」は大繁盛していますが、今回乗った9:45発の乗客は私を含めてたったの4人です。

 高崎の「ぐるりん」みたいに2〜3時間に1本しか来ないようなインチキなコミュニティバスではなく、ちゃんと浦安のと同じように20分おきに走ってるんですけど。

 北循環と重なる「銀座通り」は、マイバス以外の車両通行止めという「トランジットモール」になってますが、肝腎の銀座通りに「貸店舗」「テナント募集」の看板が目立ちます。

 …トランジットモールを導入しているなんて、日本国内では相当な先進事例のはずです。
(帰宅してWikipediaを見たら、国内にはまだ3例しかありません)

 なのにこの寂れようと、バスの乗客の少なさといったら!
 それとも、まだ午前10時になったばかりだからでしょうか?

 さて、「県庁前」というバス停があるのに、なぜか運転手から県庁なら1つ手前の「群馬会館北」で降りてくださいと言われてそこで降ります。


 市役所の駐車場は満車で、駐車待ちのクルマが20台くらい渋滞してました。
 へっへっへー、ざまーみろ、と、群馬では珍しく公共交通を使って“勝ち組”になった気分で市役所へ。

 所用を済ませ、こんどは一般バスのバス停へ行ってみると、ほとんどの系統のバスが前橋駅を経由するようで、10:30発の永井バス玉村ゆきがすぐやってきました。
(前橋市や高崎市の隣に、玉村町という町があります)

 市街地の足というより、前橋と玉村を結ぶ路線の、始発(前橋公園)から前橋駅までのおまけみたいな区間なのでしょうか。

 乗客はゼロで、県庁前から私ともう一人が乗ります。

 永井運輸は公式サイトがないらしく、Wikipediaによれば撤退した大手バス事業者の代替路線を運行している会社らしいです。

 車体の表記をよく見てなかったんですけど、永井バスは全部「21条バス」(道路運送法21条に基づく、貸切バスでのバス路線営業)なんですね。
…とすれば、出入り口の横には「貸切」と書いてあったはずです。

 日ごろ、前橋の市街地を走るバスにほとんど乗客がいないのを見て、運転手の賃金すら賄えないのではと思っていましたが、21条バスは自治体から委託金が出ているはずですから、道理で、と納得です。

 運賃は前橋駅まで150円で、所要時間は10分ほど。前橋駅近辺は100円で乗れるようです。
…マイバスの運転手が変な顔をしたほど、時間に差があるようには見えませんでしたが。。。

 このあと、前橋駅から電車に乗って帰りました。


 マイバスも一般バスも、使ってみれば利便性は悪くないように思えたのですけれども、冒頭のように群馬の人には「バス」という選択肢が最初からないようです。

 まぁ確かに、電車と違って道路を走る乗り物なら、お金を払って乗らなくたって自分で運転すれば済む、というものなのかもしれませんが。
 東京都心などと違って、商業施設には無料の大規模駐車場があるのが普通ですし。
(駐車場待ちの渋滞なんてふだんは無縁で、きょう初めて見ました)

 前橋には、10〜20分おきに走る路面電車とかコミュニティバスとか、公共交通と歩行者の「トランジットモール」とか、学生時代に勉強したいわゆる中心市街地再生の施策(←機械科出身ですが、卒論も修論も内容はこっちでした)でよく取り上げられていた事例がちっとも通用していない姿がありました。

 大学などの研究機関や行政の取り組みの無力さというものを感じてしまいます。

 彼らのやってることって、というか、自分が大学で勉強してきたことって何だったんだろう、なんて。

 「机上の空論」という言葉が頭をよぎります。


 いや、中心市街地に駐車場を設けてクルマでの来訪を促すのではなくて公共交通や徒歩空間を充実させる、というのは、処方箋として間違ってないはずなんです。

 脱クルマで先行するヨーロッパのまちづくりは、だいたいそういう方向性です。


 私も、学者とか評論家とか公務員ではなく民間のサラリーマンになったんですし、営利事業者の立場で、机上の論理だけでは通用しない世界でやってやろうじゃん、と意気込んではいるんですけども…。


 あ、写真がないのはデジカメを忘れたからです。(ぉぃ)
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創価を倒し 意気あげて この喜びを歌おうよ

 表題は、早稲田大学の応援歌「ひかる青雲(あおぐも)」の一節です。
(ふだんは「♪慶應倒し〜」なんですけど)


 全日本大学野球選手権も準決勝で、早稲田大学−創価大学でした。

 対創価大学戦は、確か2003年に一度あって、今回は2度目です。


 今回の創大の応援席は、学生(+学会員?)に持たせている応援グッズのタオルの色で、きれいに青・黄・赤の三色になってます。

 あの三色旗って、創価学会の旗で、創価学園(=創価大学とは別法人)の旗でもありますけど、創価大学の旗ではなかったような……と思ったら、Wikipediaには「スクールカラーは、青・黄・赤の3色」って書いてありますね。まぁ、あちらさんのことはどうでもいいんですが。

 少なくとも前回は、応援席としてはあの三色は使ってなくて、それでも熱心な方がいたのかちらほらと小さな三色旗を振っているのが見えた程度でしたので。


 ところで、早稲田大学も創価大学も略称は「ソウ大」です。

 おそらく創価大学の留学生であろう外国の人が早大側の応援席に来て「ソウ大の応援席は?」と応援部員に尋ねていましたけど、15秒くらい「早大」なのか「創大」なのかで話がかみ合ってなかった様子でした。

 たぶん、3塁側(=早大側)チケット売り場は、「ソウ大」と聞かれてYESって答えて売っちゃったんでしょう。

 でも、早稲田の学生は「早大生」という単語は使うものの、大学の略称として「早大」とは口にしないですね。「早稲田」と言うのが一般的だと思います。


 あと、何を考えているのか、早大側にも三色のうちわを持った人が何人か。

 きっと、あれは創価大学のうちわじゃなくて、ルーマニアのうちわなんだと信じたいところです。
(蛇足:創価学会の三色旗は、ルーマニアの国旗に酷似している)


 あ、試合は10-1で早稲田の大勝に終わりました。

 エール交換時に聞ける創価大学の学生歌(校歌はないらしい)は、創立が1971年(=昭和46年)と比較的新しい大学のわりに軍歌調なのが不思議です。
(創価大学の公式ページで聴けます)

 前回は当時のアルバイト先で試合結果を伝える聖教新聞に目を通す機会がありましたが、今回はどう書くんでしょうか。


 明日は決勝で東海大学と対戦ですが、あいにく出勤なので今シーズンの応援活動は今日で終わりです。
author by よんなん
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