「『第3のビール』も腕を上げたな」と思った

 「第3のビール」はこれまで新商品が出たり「リニューアル」と銘打たれるたびに飲んでみたりしていたものの、どうにも甲類焼酎のようなにおいというか風味が気になって好きになれませんでした。

 原材料を見ても「スピリッツ」「発泡酒」とあり、要は「甲類焼酎の発泡酒割り」のようなものです。

 その認識が変わったのは、2月に新発売されたサッポロの「ゴールドスター」を飲んだ時でした。

 そりゃぁ本物のビールと比べたらかわいそうですが、ツンとしたような甲類焼酎のような風味が感じられず、飲みやすかったです。

 ちょうど同じ時期に、従来からある「麦とホップ」や「金麦」などもリニューアルしたことをアピールするパッケージになっていて、あれこれ買って飲み比べてみると、以前とはうってかわって飲みやすいじゃありませんか。

 ただ「リッチテイスト」を標榜する商品は、味わいがリッチなのではなくて、アルコール6%と「アルコール度数がリッチ」なだけだなぁと思った程度です。

 我が家からはクルマで行く距離ですがベルクでイオンPBのバーリアルを買ってみると、これも悪くありません。……買いに来るのは大変ですが、もうこれで十分なのでは? という気すらします。

 そんなことを考えていたら、近所に「くすりの福太郎」の新店舗ができて、行ってみたらバーリアルを売っているじゃないですか。

 イオン系列のドラッグストアと言えばウエルシアと思っていましたが、ツルハもそうなんですね。知らなかったです。


 税率が(本物の)ビールと同じになるまで、バーリアルを飲み続けることになりそうです。
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生きております

 5/24の記事から2か月近く空いてしまいました。
 (もしその間に記事があれば、さかのぼって書いた記事です)

 5/20に職場内での担当者変更があってから、目が回るような日々です。

 ……いや、目が回ってるのは昨年7月に異動してきて以来ずっとなんですけれども、さらに拍車がかかりました。

 なんかいろいろとブログに書きたいことはあるのですが、週末はただひたすら寝ていたり子守をしたり、平日は電車内でプライベートのパソコンを開くこともなく、自室のパソコンの前にもたどり着かない日々が続きました。

 テレワークをやるようになったので社用パソコンを持ち帰ったり持って行くようになり、自分のモバイルパソコンと2台持ち歩くのもなかなかしんどくなりました。

 子育てにも時間を割いているのでライフ・ワークバランスのライフ部分がゼロという暮らしではないのですが、仕事を1年半休み始めた10年前のいまごろもプライベートがかなりおろそかになっていたので、そこは気をつけたいです。
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メガネスーパーの「トータルアイ検査」より、眼科へ行こう 2

 前回、メガネスーパーの「トータルアイ検査」を受けに行ったものの、(当たり前ですが)その場でフレームの購入を促されてしまい、ひとまず検査代(税込3,300円)だけ払って帰ってきました。

 メガネスーパーの眼鏡は決して安くなくて、レンズ代も別なので、3〜5万円の買い物です。

 検眼はしっかりやってくれたようなので、手持ちのフレームを持ち込んでレンズだけ替えてもらおうかな、と考えていたら、妻から「フレームにも寿命があるのよ」と言われます。


 そうかなぁ……と思いつつも、そこにこだわって家庭内の平和を脅かすのもあほらしいので、メガネスーパーの検査代は捨てて(経済学でいうところの埋没費用)、あらためて眼科で処方してもらうことにします。

 かかりつけの眼科はないのですが、「船橋 眼鏡 処方」でGoogle検索してヒットした眼科のうち我が家に近いところを選ぶと、日曜も診療日だったのでさっそく行ってきました。


 そうするとどうでしょう、一通り視力検査をすると、いまの眼鏡でちゃんと見えてるのになんで来たのかと聞かれます。

 ずっとかけていると頭痛がする、左右で見え方が違って左の方が見える気がするし、このメガネは10年前に検眼したものなので合っていないのではないかと思った、あと右目に乱視があると思う(←メガネスーパーで言われるまで気づかなかったくせに)、と伝えると、

「確かに右目に乱視はありますが、レンズを入れるほどではありません」
「左右の見え方はどうしても同じにはならないです、左右1つずつ度を落としても1.2が見えていますし、それでも左右差が気になるなら右を一つ上げることになります、そうすると右の度数は今のと同じです」

だとか。試しに右を一つ上げてもらいますが、そうすると逆に右のほうがよく見えます。

 話の流れで、どうやらいま使っているメガネが強くて長時間使っていると頭痛がするのでしょうから、右目のレンズが今と同じなのはどうかなぁと思い、元に戻してもらいます。


 とりあえず検眼枠にレンズが入ったもので10分ほど待合室や(眼科が入っている)ショッピングセンターの通路に出てみたりしてみると、5mほど離れたところの掲示板の小さい字やもう少し離れたテレビの字幕は少しぼやけるものの、読めないほどではありませんし、日常生活には困らなさそうです。

 10分後に検眼してくれた検査技師さん(?)が待合室にいる私のところへ様子を聞きに来たので、あのあたりの文字がぼやけて見える、等々伝えると、それで十分です、といった反応でした。


 会計をすると2,620円。時間外加算50点(3割負担で150円)がついていたので、平日の日中や土曜の午前に来れば2,470円ということになります。

 メガネスーパーが3,300円でどれだけ詳しい検査をしたところで、結果も手渡されなければ眼鏡にどのように反映されたかも分からない(妻がメガネスーパーで眼鏡を作って手渡された冊子には特に書いてなかった)のでは、処方箋に書かれた度数でどこでも(格安メガネ店でも)作れるメガネとの差を感じません。

 「左右一つずつ度を落としただけ」と聞けばなぁんだという気もしますが、メガネスーパーはそもそもそれも教えてくれなかったので、「すごい検査をしたのだからきっと自分にピッタリのすごいメガネができたに違いない」というプラシーボ効果くらいは見込めるのかもしれません。


 さて、受け取った処方箋には「右-0.75D 左-1.00D」と書いてあった一方、メガネスーパーでは(結果は知らされなかったものの)店員さんの画面に「左-1.75D 右-1.75D」という文字が見えたのですが、よほどの過矯正か、はたまた違う何かの数字だったのか、どうなのでしょう。

 乱視に至っては、日本眼科医会のWebページ(参照1参照2)に

軽度の乱視は全く矯正する必要はありません。
最近普及しているコンピュータ内蔵の屈折検査装置では、ほとんどすべての人に乱視が検出されます。その乱視をすべてメガネで矯正された場合には、快適なメガネにはならず、眼精疲労の原因になります。今まで乱視は無いと思っていた人が、突如、乱視があると言われた場合には要注意です。

>今まで乱視は無いと思っていた人が、突如、乱視があると言われた場合には要注意です。
>今まで乱視は無いと思っていた人が、突如、乱視があると言われた場合には要注意です。
>今まで乱視は無いと思っていた人が、突如、乱視があると言われた場合には要注意です。

と書いてありましたよ……。
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メガネスーパーの「トータルアイ検査」より、眼科へ行こう

 いま使っている眼鏡は、10年くらい前にJINSのセールで3,990円の眼鏡を作ったときに店頭で検眼してもらったものです(当時のツイート)。もう合っていないのかどうか、ずっとかけていると頭痛がしてきます。

 一方、妻が使っているのはメガネスーパーの眼鏡で、結構いいお値段がするのですが、なかなか詳しい検査をして作ってくれるのだそうです。

 そういえばメガネスーパーの「トータルアイ検査」は、「カンブリア宮殿」でも取り上げられていましたっけ。……経営再建に外部からやってきた社長が店舗で検査を受けて、こんなちゃんとした検査をしているなら店の看板にしたほうがいいとかなんとかそんな話だった気がします。(違ったらすみません)


 とりあえず、検査だけでも受けてみようか……と、Web予約をして行ってみました。

 「ライト」(2,000円)から「プレミアム」(4,000円)まで1,000円刻みで3つあるうち、とりあえず一番項目が多い「プレミアム」を予約して行ったのですが、店頭では「プレミアムは夜に車を運転するタクシーやトラックの運転手向けなので、オフィスでのお仕事でしたら(真ん中の)トータルアイコースで十分です」と言われ、検査が始まります。

 そのあたり、少し好感を持ったのですが、検査が終わるとフレーム選びに誘導されてしまいます。……検査だけの予約をして来店したのにな。


 メガネスーパーの眼鏡は、どんなに安いフレームでも1万数千円くらいからで、さらにレンズ代別なので、3〜5万円くらいの買い物になります。

 「フレームは妻に選んでもらいます」と言って、検査代3,300円だけを払ってお店を出ましたが、検査結果はお店で保管しておくとのことで、手渡してはくれませんでした。

 税抜3,000円で小一時間の検査では店員さんの人件費くらいにしかならないはずで、それで他店で眼鏡を作られちゃかなわないですから、そりゃそうですよね。


 よく考えたら、(メガネ店の検査としては)詳しい検査をしているとしても、医療機関の検査に比べたらそりゃぁ医療機関のほうがちゃんとしているはずですし、メガネの処方箋なら眼科でも書いてくれます。

 眼科で処方箋を書いてもらえば、(眼科と提携しているメガネ屋はあるにせよ)どのメガネ屋へ行っても、JINSやZoffみたいな格安メガネ店でもいいわけです。

 それに、眼鏡に健康保険はききませんが、眼科での検査は保険診療なので自己負担3割です。


 15年前に従姉が開業する眼科へ電車を乗り継いで検眼しに行ったときは、忙しいのかどうか「検眼ならメガネ屋でもしてくれるわよ」と言われましたが、検眼こそ眼科でやってもらおうと思ったのでした。

 あらためて従姉が開業するクリニックのWebサイトを見たら、月曜午後が「メガネ検査の日」になっていました。……15年前は遠回しに次回はメガネ屋へ行ってと言われたように思っていましたが、その時間に来てちょうだい、という意味だったのでしょうか。


 ただ、いまの緊急事態宣言下で電車を乗り継いで行くかというと二の足を踏みますし、近隣の眼科へ行くにしても、かかりつけの眼科がないのでどの眼科へ行くか選ぶところからです。

 メガネスーパーは他店で作った眼鏡もレンズ交換をしてくれるそうなので(参照)、今回は17年前に作った眼鏡を持って行ってレンズだけ新しくしようかな、と思います。(さんざん検査してフレームを持ち込まれるなんてすごく嫌がられる気がするけれど)


2020.5.24追記:結局、眼科へ行って処方箋を書いてもらいました →つづき
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ラムダッシュの電池を交換してみた

 先日、電気シェーバーを買い替えたのですが、壊れたほうを捨てる前に、電池交換をしてみようと思いました。

 交換用の電池は、楽天市場で売っていました(これ)。送料込830円でした。便利な時代です。

 パナソニックの電気シェーバーの説明書には、電池交換は販売店に依頼することと書いてありますが、一方で、廃棄時に電池を分別して捨てるための分解方法も載っています。
(→自分で電池交換をしたら逆の手順で組み立てればよい)

 もし壊れた原因が電池の劣化でなくても、1,000円弱で経験が積めるのなら安いものです。


 きのう届いて、さっそくやってみました。


 結論……4年使えば電池以外にもどこかが悪くなる


DSC06242.JPG まず分解の時点で、7本あるビスのうち1本が固着していてどうにも緩められず、頭をなめてしまいました。
(写真で指で持っているのが外せたビス、本体についているのが外せなかったビス)

 石鹸やシェービングフォームの泡をつけてヒゲを剃れる機種なので、防水になっているとはいえ、フタを取れば中は石鹸カスだらけで(写真に白く写っているものがそれ)、ビスの中にも入り込んで糊みたいになっているのでしょう。

DSC06243.JPG ビスが1本外れなかったのですが、どうにか電池が見えたので本体をひん曲げながら(←たぶんこれがいけない)電池は交換して元に組み上げました。

 交換前は、スイッチを押しても動かなかったものが、動くようになりました。(交換用電池に多少充電されていた模様)

 おお! 復活した! とさっそく充電をしてみたものの、充電を終えて再度スイッチを入れてみると、動くは動くのですが充電をしたばかりなのにランプが電池切れ間近の点滅をします。

 それで再度充電コードをつなぐと、こんどはランプが見たこともないような高速点滅をします。やはりどこか壊れているようです。

 説明書を見ると、ランプが高速で点滅するのは充電推奨温度(10〜35℃)外で充電できないとき、とあります。室温はそんなに高くないですし本体も熱くなっている様子はないので、電池ではなく充電を制御する機能に不具合があるのでしょうか。


 すでに新しいシェーバーは買って使い始めてしまいましたし、壊れたシェーバーもぼちぼち刃の交換時期でしたし、復活しても持て余すだけではありましたから、心おきなく捨てるのがよいようです。

 なにより、ビスが外れず無理やりこじ開けて元に組み戻した時点で、防水の機構もだめになっているはずで、水がかかる場所で使うのは危険でしょう。
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電気シェーバーを買い替えた

 使っていた電気シェーバーが動かなくなってしまい、新しいのをポチリました。

 これまで使っていたのはパナソニックのお風呂で使える機種で、価格帯別に3種出ているうちの真ん中の機種でした。(ES-ST6N)


 これの後継機種も3種類出ていて、真ん中の価格帯ならES-ST6Rということになりますが、価格.comや楽天市場の最安値が11,440円。

 一番安い機種(ES-ST2R)は楽天市場で7,980円で売っています。


 前回買ったときは店頭で見比べて、廉価版はヘッド部分の首振り機能がないのでやめたのですが、もっと前に使っていたラムダッシュは首振りのロックもできてたまにロックして使ったほうがよく剃れたような気もします。

 あと、充電スタンドや持ち歩き用ポーチが付属しない違いもあるのですが、いま持っているのがそのまま使えますし、7,980円のをポチリました。


 さっそく届いて使ってみると、刃が新品だからということもあるのでしょうが、悪くありません。……次回からこの後継機種にしようかな、、、


 それより、今回「価格.com」の口コミを見て一番の収穫(というか驚き)は、替刃が共通でもっと廉価な機種(今回買った3機種のシリーズよりもっと安いシリーズで替刃が共通のものがある)を本体ごと購入して刃を部品取りしたほうが、替刃を購入するより経済的という書き込みでした。(これ

 シェーバーが壊れると、次のを買うまでT字カミソリで剃るしかなかったので、(機能はさておき)そういうときの代替用にもなりそうです。
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顔にクリームを塗るなど

 乳幼児のアトピー性皮膚炎予防には日々の保湿が大切なんだそうで、娘を風呂に入れたあとは妻に「全身ベッタベタにして!」と命じられて赤ちゃん用のボディクリームを顔も含めて全身に塗っています。

 赤ちゃんはもともとそうなのか、日々クリームでベッタベタにしているからなのか分からないのですが、確かに生後7か月になって目立った肌荒れもなく、その辺を連れて歩いたら赤ちゃんモデルにスカウトされてしまうんではないか……くらいの見た目です。(親ばかもいいところです)


 ひるがえって自分はどうかというと、スキンケアなどとは無縁の暮らしを40年以上してきて、昨今は妻から毎日のように「肌が疲れている」と言われ、娘の100日参りやハーフバースデーで写真館へ行って撮った写真に写っているのはシミだらけの顔です。

 半年以上クリームを塗りたくり続けた娘の様子を見て、自分もそんなようなものを塗ってみようかと思い立ちました。


 ひとまず妻に勧められてニベアクリームを寝る前と起床時の洗顔後の顔に塗ってみることにしました。……自分で買ったものではないのですが、169gの大缶が500円程度で売られていて、コスパもよいようです。

 寝る前のはともかく、朝は顔に塗っても昼頃にはウエットティッシュで顔を拭いてしまうのですが、それでも塗り始めて半月ほど経って気が付いたのは、ニキビができにくくなったことです。

 中学生のころ以来、ニキビができては我慢できずにつぶし続けてかれこれ30年近くになりますが、なぜもっと早くやらなかったのかと思うことしきりです。


 シミだらけの顔は、ニベアクリームではどうしようもありませんが、こちらもいつぞやに皮膚科で勧められた化粧品(はクリニック専売品なのでハイドロキノンを含む市販品)を買って塗ってみることにします。
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オフピーク通勤を早くするか遅くするか

 去年から職場ではオフピーク通勤推奨の期間が何回かありました。

 昨今の新型ウイルス感染拡大でさらに取り組むようになりました。

 早く出勤してもゆっくり出勤してもよいのですが、昨年来いろいろやってみた経験則では、(自分の場合は)遅く出勤したほうが家事との両立が図りやすい、という感触です。


 職場でのオフピーク出勤は「8時から10時を避けて出勤すること」とのことで、最初は、もともと7時ごろ家を出て8時半に職場に着くように家を出ていたのを、もう30分早く6時半に家を出ることにしました。

 去年の6月まで川越市内の前職場に通勤していたころは6時半に家を出ていたので、その時間に家を出ること自体はそれほど苦ではありませんでした。

 ……ところが、早く出勤しても退勤する時間は(なぜか)変わらず、残業時間だけが増えるばかりでした。


 逆に、遅いオフピーク=10時を過ぎて出勤するようにしてみると、家を出るのは8時半でよくなります。

 起きる時間も多少は遅くなるのですが、起きてから家を出るまでの時間は長くなり、洗濯物を干すなど、いままで妻にお願いしていた家事をいくらか自分もできるようになりました。

 退勤はその分もっと遅くなるのかと思いきや案外そうでもなく、残業もそれなりにはするものの、早いオフピークのように残業時間が増える一方、ということはありません。


 ……それはただの「だらだら残業」なのでは? という気もしなくはないものの、ひとまずは10時より前に打ち合わせなどの約束がなければ遅いオフピーク出勤をすることにしています。
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4代目のスマホを買いました

 2017年5月に中古で買ったソニーのSO-02G(Xperia Z3 Compact)の動作が重いと感じるようになりました。

 16GBのストレージがアプリでいっぱいだったのでSDカードを内部ストレージ化して移してみたりしたもののあまり変わらず、むしろバッテリーの減りが早くなってしまいました。

 おととしの8月に「タッチ切れ」で修理に出したら(当時の記事)リフレッシュ品が返ってきて(修理に出したのとは違う個体が返ってきた)、もう少し長く使えるかもしれないと考えていたのですが。

 一方、買ったときは2年使えればと思っていたので、3年近く使えたのですから御の字と言えば御の字ともいえます。

 インターネット上で中古スマホをいろいろと物色して、ポチッたのはソニーのSO-04J(2017年6月発売)、送料・消費税込で29,800円でした。

 箱はもちろん付属品が一切ない本体だけの品でしたが、届いてみると新品同然で、5年前にPHSを買ったときと同じように、前の持ち主が丁寧に使っていたというより、何らかの事情で一切使われないまま古物商へ持ち込まれた品のように思えます。

 SO-02Gの3年後の機種にあたり、その3年間に充電用の端子はUSB Type-Cになり手持ちの充電器ではそのまま挿せないところに時代の変化を感じたりしています。

 価格を考えると2年よりもう少し長く使いたい気もするのですが、デジタル機器の陳腐化はほんと早くて、すでにSO-04JはAndoroid10へのアップデート対象外と決まっていて、やはり2年使えれば御の字といったところでしょうか。

 3万円で買った2年落ちの中古機種が2年で陳腐化するなら、最新機種を買って4〜5年使ったほうがよいのかな、という気もします。

 ただ、調べてみるとSO-04Jは新発売時点で10万円くらいだったそうなので、この価格で手に入れて2年使えればよいと考えるのも悪くない選択肢だと思うことにします。
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文字のインフレ

 勤務先には、育児休職中に(勤務先が指定した)通信教育を申し込むと費用を勤務先が全額負担してくれる制度があります。
(復職後でもよいので修了することが条件ですが)

 その中に産業能率大学の通信講座があって、講座一覧を見ていくとたとえば「『日経ビジネス』で経済を読む」のように雑誌を読む通信講座があります。

 もちろん受講料は雑誌の定期購読より高いのですが、勤務先が全額負担してくれるのなら、タダで雑誌を1年間読めることになります。

 厳密には「現物給与」なので所得税や住民税がかかり、その分持ち出しになるのと、タダ同然だからってあれもこれも購読したって読み切れない(課題も終わらない)ので、『日経ビジネス』『プレジデント』『Number』の3つを読んでみることにしました。


 11月から届き始めてみると、『プレジデント』と『Number』は月2回(≒隔週刊)だからまだよいのですが、『日経ビジネス』は毎週金曜日に届くので、うかうかしていると読み終えないうちにもう次が届いてしまいます。

 (メンタルを病んでいて)マンガ以外の本がまったく読めなかった一時期に比べると、それなりに文字だけの本を読めるようになったと思っていましたが、週刊の雑誌を読めるほどにはスピードが戻っていなかったようです……。
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