川口ビール園

CJn0l9XUAAE_-OM.jpg 昨年に続き、早大鉄研で1代下の幹事長夫妻からのおさそいで、7人で行ってきました。

 「川口ビール園」といえば、アリオの場所にサッポロビールの工場とともにあったビール園を思い起こしますが、現在の「川口ビール園」は春から秋にかけて川口そごうの屋上でやっているビアガーデンの名前です。


 まだ梅雨明けしていないので週間天気が心配でしたが、金曜から晴れるようになって、絶好の屋外ジンギスカン日和です。

 昼は30℃を越える暑さでも、18時にスタートする頃には過ごしやすくなっていて、とてもいい日にやることができました。


 黒ラベルから琥珀ヱビスまで、サッポロの各種ビールを楽しめたのですが、一番おいしかったのは結局黒ラベルでしたよ。

 あと、銀座ライオンなどで飲むビールと違って、(所詮は)ビアガーデンの注ぎ方というか、洗ったばかりで乾いていないジョッキにダーッとこぼれんばかりに注いだようなのをがぶがぶ飲むようなスタイルなので、こういうのは屋外で飲む楽しさといっしょに味わうもの、といったところでしょうか。


 秋までやっているならシーズン中にもう1回は来たいなぁ……とはいえ、シーズンの終わりごろは凍えながら飲むありさまだそうで、主催者から船橋ビール園企画してくださいよとリクエストもあったことなので、涼しくなってきたら考えてみようかと思います。
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プレミアム商品券考

 船橋市では「ふなばしプレミアム商品券」なんていう、10000円出すと市内の加盟店で使える12500円ぶんのお買い物券がついてくる事業を毎年やっています。

 でも、「加盟店主がこぞって自分で買って消費者へ行き渡る前に自分で払い戻すバラマキ施策」という(本当かウソかは分からない)評判を聞いて、そんなばかばかしい施策には関わらないことにしていました。

 まぁ考えてみれば、1人3冊までしか買えないのに商店主が家族総出で買いに行ったって買い占められる量なんてたかが知れていて現実味のない評判ですし、今年はこれを買って市内のふとん屋にふとんの打ち直しでも頼んでみようかなと思うことにしました。


 ……きのうの発売開始日に所用で船橋駅前に出かけたので、11時ごろに船橋西武の前を通りかかったら「本日分は売り切れました」のプラカードを持ったスタッフがいます。

 船橋西武では10時から1日8000部発売なのですが、この行列はいつから形成されたんだろう……と思うほどのものすごい人数です。


 10時発売なら1時間前の9時くらいからなら並んでもいいかなと思いますが、あの行列の長さを思うとそんな生ぬるいことでは手に入らなさそうですし、休みの日に2時間も3時間も前から並ぶくらいなら、職場で同じ時間残業したほうが商品券のプレミアム額より多い残業代が(日本銀行券で)もらえてよほどいいよね……という現実的な結論に至りました。。。
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子連れ飲み会

CHXmWlBUMAAsTpD.jpg 高校時代の同級生と神宮外苑のビアガーデンへ行きました。

 うち一人は結婚していて、奥さんと子ども2人も一緒です。


 30代も半ばになると、仕事が忙しいとかではなく子どもの面倒を誰かが見なきゃいけない、等々で、友人どうしの集まりにも出て来にくくなる人が増えるお年頃です。

 こうして、奥様の理解もあって顔を合わせることができるのは嬉しい限りです。


 さて、楽しい楽しい2時間食べ飲み放題ですが、小学校に上がる前の子にとって2時間もテーブルでじっとしてるなんてのは拷問のようなものです。

 屋外の公園に設けられたビアガーデンということもあって、30分経過しただろうかというあたりからそこらを走りまわり始めてしまいます。

 ……ビアガーデンの客は隣接の「にこにこパーク」にも入れるのですが17時で終わりなので、飲み会にしてはかなり早い16:15にスタートした我々でも子どもを遊ばせる場所がありません。


 ときおり同級生の一人が「たかいたかい」をして遊んだりもしましたが、せっかくおいしいものを食べたり飲んだりして話をしようと集まったのに、まさか1時間半以上やり続けるわけにもいかず、目を離さないようにしつつ半ば黙認をせざるを得なかったのが実情でした。


 そんな自分をかえりみると、ママたちがファミレスで子供がそこらではしゃぎ回るのをそっちのけで話に夢中だったりするのを、批判したり笑ったりなんてとてもできません。


 お店だとかそういう公共の空間でなくて誰かの家でやればいいんだ、というのが現実的な答えになるのかもしれませんが、準備をしたり後片付けをしたりは結局はホスト側の負担になるわけでホームパーティー好きな人でない限り難しいのではないかと思います。

 我が家も人が集まれるようにそこそこ広めのマンションを買ったつもりですが、山手線の駅から電車で30分圏内でも、首都圏近郊から集まるには「遠い」と思われてしまうようです。
(5年間に片手で数えられるくらいしかやってない)

 かといって、山手線の内側でそんな広い空間を持っている人は、我々世代だとなかなかいないものです。


 正論を言えば、子どもの面倒を見られるのでなければ、こういう場所に出てくるな! ということにはなるのでしょう。

 じゃぁ、その世代は懐かしい友人との接点もシャットアウトして、2〜3人の子の手がかからなくなるまで10年とか15年とかいう時間を過ごすべきなのか、というとそれも酷な話だと思ってしまうのも事実です。


 次回は温泉に泊まりがけでやろう、という話になりましたが、部屋食というのでもない限り、ある程度は同じ課題がつきまとうことになります。
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社内昇職試験(1年ぶり3回目)

DSC02512.JPG 主治医の先生から

「高橋さんの会社はまた試験ですか。試験好きですねぇ」

……って、これ受かったらもうないんだよ!!! 落ちたからまだあるんだよ!


 というわけで、試験です。

 群馬の地で新入社員実習をともにした本社採用同期の皆さんからキャンプのお誘いがありましたが、よりによってこの試験の日です。……いいよなー自分が病気休職してるあいだにとっくに受かって順調に昇進してる同期諸君にとっては社内昇職試験なんて他人事で…。


 私の試験成績を知る立場にある方から「筆記は文句ない成績だったと聞いている」と励ましをいただきましたが、2年続けて筆記はパスして面接で落ちるって、オツムはよいに違いないが何か問題がある人、ってことじゃん!!


 とまぁ、試験のことを考えるたびに憂鬱になる一方で、今週に入ってからは眠りについても3時間少々たてば目を覚まして以後朝まで眠れない日々でした。。。

 5年前、思い起こせば不眠から不調が始まったので、嫌な予感しかしません。


 そんなわけで、試験の準備どころか寝不足で仕事も身が入らない日々を過ごしたまま試験会場に入ります。

 試験は3日に分かれてどこかの日を指定されて受けるのですが、本社採用者は全員同じ日です。

 同じ試験問題でついた点数じゃないと序列がつけられないからなんだろうなー、みたいなサラリーマンの嫌な想像しかできなくって困ります。


 支社で活躍している3年後輩のみなさんが同じ試験会場にいるのが配席表で分かります。

 学部卒で入る人もいる会社に修士課程修了で入り、大学に入るのにも1年余計にかかっているので、入社時点で自分が高校生の時に同じ中高一貫校の部活で中学生だった後輩君が同期入社でしたが、社内の昇職試験でもすでに3年次遅れているわけです。

 仮に今回受かったとして、ストレートで大学入って学部卒で就職して落ちこぼれることなく昇職試験に受かってきた人は……自分が高校3年生だったときに小学校6年生だった人ですよ!

 大学生のときアルバイトの塾講師で教えた中学生(の世代)ですよ!

 あーあー、こんなでっかい会社に入っちゃって、完全に「鶏口となるも牛後となるなかれ」の「牛後」になっちゃってんじゃん。。。


 ……今年も作文あるのかー、受かる気しないよー、彼らにも追い抜かれて給料は定期昇給とベースアップだけの人生なのかと暗澹たる気分でしたが、意外な同期君1人が部屋に入ってくるのが見えました。

 あれ、彼まだ受かってなかったの?


 やばい、ふてくされてる場合じゃない……と、自分でもよく分からない場面で気分が変わりました。

 といっても試験開始の30分くらい前になって気が変わったってとっくに手遅れでして、作文もずいぶん視点の低いようなことを書きました。



 いちおう、昨年の筆記合格者は一部科目免除なんですが、4時間近くかかる試験で最後の20分だけ早く帰れても、あんまりうれしくないです。。。

 唯一、回収される問題用紙の「職名欄」に現業機関にいる自分は「主任」と書けたことが、(支社や本社など企画部門だと主任級も係級と同じヒラの職名になってしまうので)みじめな気分にならずに済んだところでしょうか。。
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生存報告

 前回が3月1日だったので、2か月以上ぶりです。
(もしスマホを買い替えた記事との間に何か書いてあったら、さかのぼって書いた記事です)

 その前は12月、10月、と、続けてこんなにブログの間隔があくなんて、記憶に残っている限りでは初めてじゃないかなぁと思います。


 単にタイトル通りなら、日々Twitterでこのブログ以上にどうでもよいことをつぶやいているわけですが。


 「足らぬ足らぬは工夫が足らぬ」とはいえ、とにかく自分の時間が足りないです。


 月間超過勤務時間が1ケタ時間という超ホワイトな業務量ですが、日勤職での往復4時間通勤がじわじわ来てます。
(3月の年度末決算関係業務でようやく月間超勤10時間を達成)

 平日は20時前後に帰宅→21時あたりに就寝、4時半までには起床→家事などをして6時には出勤と、「家には寝に帰っている」というあんばいです。
(起床から1時間以内に家を出られる人は、本当に超能力の持ち主だと思う)


 3月に買い替えたスマホは、まさかのテザリング不可で(ドコモ端末をMVNOで使う人には常識らしい…)ノートPCを使って行き帰りの電車でブログを書くこともなくなりました。。


 日勤職に変わった5年前から、5月あたりからテンションが下がるパターンが多いような気がするので、睡眠時間はなるべく7時間を確保するなど気をつけたいです。。
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今年の「緑のカーテン」

DSC00180.jpg 今年、ベランダのプランターにヘチマを植えてみました。

 せっせと水をやっていたら、出てきたのはアサガオの芽。。。


 昨年、植えてはみたもののやってみようと思いついた時期が遅くて(確か6月に入ってから種を植えた記憶)、花は咲いたものの「緑のカーテン」には程遠く失敗に終わったアサガオの種が落ちていて、それが芽を出してしまったようです。


 追ってヘチマも芽を出してきましたが、間引きをしなかったのがいけなかったのかどうか、8月に入っても葉は写真のとおりスカスカのありさまです。


 あるいは、上のほうはそこそこ茂っているのに対して下のほうは葉がしおれ放題なので、コンクリートの熱さにやられてしまっているのかどうか。


 今年もとてもLDKへの日差しをさえぎってくれる代物にはならなかったので、また来年やり直しです。
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夏コミ(C86)おつかれさまでした

DSC00187.JPG 例によって、初日は旧知の知人のサークルで終日売り子をして、3日目は午後から出かけて1時間もかからずに帰りました。

 そもそも行くのやめようかと思うほどテンションが低い今日この頃で、買いたいと思う本もだいぶ減りました。

 知人のところもそもそも売り子が1人いるので、並ばずに早く入れるのはよいけれど、始まってしまえば俺いなくても大丈夫だしな……。なんて。


 3日目は土休日ということもあり、行きは錦糸町駅からの都バス急行05系統(土休日のみ運行)を使いました……前回乗ったのはビッグサイトからの帰りで、行きに乗るのは初めてでしたが、東棟前というバス停があって「ゴキブリホイホイ」を通らずに済む程度で、やはり総武線沿線に住んでいる身にはあんまり使い勝手がよい乗り物ではなさそうな結論に至りました。。。


 さて、3日目の帰りに乗った都バスの東京駅行き臨時急行系統では、巣鴨自動車営業所の名物ドライバーに当たりました。

 ……いまふうにいえば「DJドライバー」とでもいうのでしょうか。所要時間はそこそこかかるのですが、ちっとも退屈しない東京駅までの移動時間でした。
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川越駅前のカプセルホテル

 現職場へは通勤に往復4時間かかるので、毎朝4時半起きです。

 金曜以外に飲み会があると、大宮駅20:57発の「しもうさ号」をつかまえても就寝は0時近くになってしまって次の日はほとんど仕事にならないので宿を取ることにしています。

 群馬在勤の頃は、3000円台でホテルに泊まれるので運転代行を呼ぶよりはと泊まってしまう先輩もいましたが、さすがに川越・大宮近辺だとこの値段で泊まれるのはカプセルホテルがせいぜいです。


 さて、アメニティにあまり期待せずに川越駅前のカプセルホテルへ行ってみると、大浴場のシャンプー・石けん、使い捨てカミソリや歯ブラシは使い放題、タオルは大小1組つき(2組目からは有料)と、お風呂に入って寝るだけなら至れり尽くせりです。


 たしかに、埼京・川越線の終点の駅前に立地するカプセルホテルですから、メインの顧客は自分のようなあらかじめ泊まる予定をたてている人ではなく、寝過ごして帰る電車がなくなった人なのです。


 なるほどなーと感心しつつ、そうはいってもやっぱり寝心地は個室を使えるホテルにはかなわなくて、翌日は若干疲れを感じつつの仕事です。
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内科の医者選びは「腕前よりも近いこと」

 風邪をひきました。

 表題の言葉を思い出して、我が家から道路を挟んで向かい側にある内科にかかりました。

 腕前はさておき(きょうで2回目だけど、長引きそうな予感)、日曜も診療をしていて、さらに院内処方などとは、まるでボランティアでやっているかのような内科です。

 日曜にかかるのに定番の当番医だとか夜間・休日診療所は「病院が休みの間の応急手当をするところ」という性格上、薬が出たとしても次に病院が開く月曜の朝のぶんまでで、要は月曜に会社を休まなければいけません。

 この内科は休日加算は取るものの、所定の診療日として日曜午前に医院を開けているので、「次に来れるのは次の週末なんです」と申告したら、1週間分の薬を出してくれました。

 月〜金で働いている日勤職のサラリーマンにとって、何気なく大変ありがたいことです。


 さて、昨今の診療報酬(保険診療の公定料金)は、院外処方をする医院に手厚く支払われるようになっていて、

・院外処方 70点
・院内処方 42点
(1点=10円)

と、処方箋1枚書くだけで280円(3割負担で8〜90円)の差があります。

 しかも、薬の仕入れや在庫管理を外部の薬局にまかせてしまえば、有効期限がある薬の廃棄リスクを抱えずにすみます。

 零細(失礼)な個人医院では、薬品卸会社との取引でスケールメリットもないでしょうし、薬価も公定価格で決まっている以上、仕入れ値が高ければ利ざやも少ないはずです。


 かように、院内薬局をやる(経営上の)メリットがちっとも思い当たらないんですけれども、診察の会計時に薬も出てきてそれで帰れる、というのはありがたいことです。


 ……それにしても、診察を受けて、薬まで出てきて、初診が1340円、2回目が1150円とは、他の診療科に比べて内科の報酬ってのはこんなに安いのか、という気がします。

 自分がかかっているほかの診療科だと、院外処方(=薬局代は別)で1割負担470円=3割負担換算で1410円と今回の内科の薬代込より高いですし、半年に1回の歯科はもっとかかります。
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配当金にかかる所得税の更正の請求

 2011年はまるまる会社を休んでいて課税所得がなかったので、株の配当金から源泉徴収されていた所得税を、今年の3月に還付申告していくらか返してもらっていました。

 ……で、そのときは勤務先の社員持株会からもらったはずの配当金計算書が見当たらなくて、ほかの書類は揃っているのにずるずる引き延ばして還付申告期限(5年)を過ぎても困るし、、と証券会社からの計算書のぶんだけで確定申告したんです。


 先日、職場の引き出しを片付けていたら、3月に見当たらなかった社員持株会からの計算書がぽろっと出てきました。


 これはもう修正申告だろう(還付してもらうので正確には「更正の請求」)……と、国税庁Webサイトの申告書作成コーナーへさっそくアクセスしてみると、、、、


>【ご注意】
>確定申告で申告しなかった上場株式等の配当等については、更正の請求・修正申告することはできません。


 そんなばかな……。

 このQ&Aによると、源泉徴収のままにするか、確定申告して総合課税にするかは、納税者の意思で決められるので、いったん確定申告をしてどちらかに決めたものは後から変えられませんよ、という理屈のようです。

 3月に還付申告をしたときに、「計算書見当たらないしあきらめて源泉徴収されたままにするか…」という判断をしたのは確かに私なので、仕方がありません。。。


 課税所得0円の年で取られた所得税が全額返ってくる、なんてことは当分ないはずなのに、ちょっぴりもったいないことをしました。

 ……持株会で源泉徴収されていたのは1000円少々なのでいい勉強代でしたが、会社を休んでいた頃はとにかく何もかもどうでもよかった時期で書類やら証票類がいろいろ散逸していて、3月の申告時も関係書類を発掘するのにはかなり苦労しました、、、、
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