朝食ミーティング

IMGP8353.jpg 何年か前に、労働組合の幹部から「お前、○○駅西口のマックへ行ったことあるか」と聞かれたことがありました。

 何のことやらと思ったら、会社のえらい人が朝マックをしながら何やら話し合っているのだとか。
(○○駅西口のマクドナルドはその後閉店したので今はどうだか知りませんけど)

 お前も顔を出さなきゃダメじゃないか、と言われても、呼ばれてもいないのに「朝食を食べにマクドナルドへ行ったら偶然えらい人達の集団に出くわした」くらいがせいぜいですってば。

 仮に「偶然出くわした」としても話についていけるとは思えませんでしたし、むしろ聞かないほうがいい話もあったでしょうし、当時は泊まり勤務で出勤時間は世間のサラリーマンとずれていた(=通勤途上で立ち寄ることができない)こともあって、結局行かずじまいでした。


 けさ、生まれて初めて、人と待ち合わせをして朝食をとりました。


 単に、元同期入社(すでに転職)の某君と久々に会うのに、某君と自分の都合が合うのが今朝しかなかったというだけだったのですが。

 某君には会うなり「コアタイムは何時から?」と聞かれましたが、本社と違って事務所はフレックスタイム制じゃないんだってば!


 夕方以降や休日に会うと、ついムダ話に興じてうだうだ過ごしてしまう(だけど、それがまた楽しい)のですが、こちらは出勤時間が控えているので、わりとテキパキ話を済ませた気がします。


 世間には、朝の出勤前に会合だとか勉強会をやる人がいるのだそうですけど、終わりの時間が決まっている、という効能は悪くないなぁ、と思いました。

 ……ただ、朝ごはんを食べずに家を出たので、待ち合わせ場所へ向かう京葉線の車内では少々ふらふら気味でしたが。
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家にいると

 今週末は家でゴロゴロです。

 …寮で一人住まいだったときは、自分よこれでいいのか、と思ってしまうほどウダウダできたものです。


 さすが実家住まいだと、やれ、リビングのコタツに寝ていると邪魔だとか、かといって自室へ引きこもって昼寝の続きをしていれば「駅までクルマで送ってくれ」だとか、いいように使われ放題です。


 それが嫌なら結婚するんだな、という小言でトドメを刺され、「三食 昼寝 小言つき」は実家暮らしをする際に覚悟していたこととはいえ、もういやだ! という気分になります。


 今年の目標は「マンションを買って再び一人暮らしに戻る」に決めてしまおうか、と思ったり思わなかったり。。
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1日の「自分の時間」

 「泊まりがなくなると自由時間が減る」……と、前職場でよく言われました。

 異動して、月〜金のサラリーマン生活になると、確かに泊まり勤務の頃の感覚で自分の時間を過ごしていたら何もできないことにようやく気がつきました。(遅い)


 まぁ、泊まり勤務の頃だって、「明け」は眠くてボケーっとして結局何もできない日のほうが多かったのですが、少なくとも「何時間もボケーっとして過ごす」ことはできました。


 考えてみれば、平日に「自分の好きに使える時間」って、どのくらいあるんでしょうか。


 まず、勤務時間は7時間40分で、昼の休憩が1時間ですから実質8時間40分拘束です。

 で、まさか始業時刻ギリギリに職場に着いたり、終業のチャイムと同時に職場を出るマネは日常的にはしないので、始業前・終業後を合わせて1時間くらいは職場にいます。

 なんだかんだと合計して9時間40分になります。

 そして通勤がドアツードアで片道およそ1時間。

 残業なしで11時間40分を会社のことに使っている計算です。


 残り12時間20分が自分のことに使えるわけですが、まず、そのうち7時間は寝ていますから、5時間20分です。

 朝食と夕食で1時間、風呂で30分、朝の支度で30分、残すところ3時間20分になりました。


 で、朝起きて1時間くらいはボーっとメールチェックなどをしているので、2時間20分。


 そうすると、帰宅途中にあちこち寄り道をしたり、夕食後にゴロゴロしてテレビや夕刊・マンガでも見ていようものなら、もう時間は残っていないことになります。

 残業なしでこれですよ。


 こうして羅列してみると、いや、「朝の支度に30分」はかかりすぎだろ、とか、見直しできそうなところもありますね。

 もろもろを差し引いても毎日毎日「3時間20分」は無駄にしようが何しようが好きにできる時間がある……と分かると、工夫の余地があるんでは? という気がします。
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擬似新幹線通勤

IMGP8351.jpg 前職場の新年会・兼送別会があったので、退勤後、湘南新宿ラインと新幹線を乗り継いで高崎へ向かいました。

 東京都心へ1時間かけて通勤するなら、高崎から通勤するのが楽、とずっと思っていました。

 きょうは、新宿を18:07に出て、高崎に着いたのが19:15。

 大宮からの新幹線は「グリーン車以外全車自由席」という通勤利用前提の列車で、余裕の着席通勤ですよ。

 新聞も本もゆっくり読めます。


 じゃぁ高崎に住めばいいじゃねぇか、って、東京への異動を告げられたとき「高崎の寮から引き続き通勤したい」と言ってはみたものの、さすがにそれは認めてもらえませんでした。
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ついてない

 年末の十津川温泉でもらってきたカゼが長引いています。

 それなのに3連休を3日ともスキー場で過ごしてしまい、最後の1日は家で休んでいればよかった…と少々後悔しながら出勤しました。


 夕方の勉強会あたりから軽く吐き気も覚えて、定時のチャイムと事務所の「所歌」が放送で流れたら速攻退勤。

 ただ、髪があまりにボサボサだったので東京駅でQBハウスに寄ると、6人待ち!

 10分で髪を切るつもりが、1時間かかってしまいました。

 おまけに、店員さんには「この髪質でご希望の髪形は無理ですよ。シャンプーなに使ってます? 市販のシャンプーならやめたほうがいいです。本当に耳を出すんですか?」と言われながら、見るからに困ったお客さんだという表情で髪を切られました。。。


 新浦安に戻って、ローソン(=駅前のホテル併設)でスポーツドリンクでも買って帰ろうと思ったら、修学旅行でこのホテルに滞在中とおぼしき高校生で店は大盛況。おまけに目当ての商品はとっくに買い占められて(推測)売り切れです。

 駅の反対側のダイエーへ向かう気力もなく、少し遠回りをしてセブンイレブンでやっとこさ購入しました。


 そこへきて、QBハウスにメガネを忘れてきたことに気がつきましたよ。orz

 さっきの店員さん、ご丁寧にも帰り際に「このシャンプーをネットで調べてみてください」とSuicaのレシートの裏に書いて渡してくれたのはよいとして、メガネを返すのそっちのけだったなんて!

 まぁ、店を出るときにメガネをかけてないことに気がつかない自分も自分なんですが。


 …とにかく、めざましテレビの占いでやぎ座が11位(下から2番目!)だったのが見事に当たっていたと思える一日でした。



 夕飯も食べずに、首筋が痛いのと吐き気と鼻水に悩まされながら、20時半には床につきました。。。
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自分専用?

IMGP8350.jpg 年末の4日間、スキー場にあるスクールでレッスンを受けたら、4日間とも受講生が私一人でした。

 年も明けて雪も増えましたし、さすがに3連休なら「団体レッスン」は文字通り団体レッスンになるんだろう、と思っていたわけです。

 そうしたら、きのうの午前中が私のほかにもう1人いて2人レッスンだっただけで、あとはずっと団体レッスン料金(1日4500円)でインストラクターを独り占めでした。

 朝、スクールの受付へ行って、ゼッケン「1」をもらうたびに、「またか…」と思っちゃうんですけど、このゼッケンって自分以外に使う人いるんでしょうか。。。

#なぜか、昨日の2人目は「2」ではなく「21」だった。


 プライベートレッスンだと1日25000円するので実質8割引(!)という計算で、個人的にはありがたいものの、スキー場の経営よりこのスキー学校の経営のほうが心配な気がします。

 まぁ、ジュニアスクールのほうは家族連れが子守代わりに入れるからか、ある程度の人数で賑わっており、そちらでソロバンの帳尻を合わせているのかもしれません。
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3連休!

 いつも気の毒なくらいガラガラな、サエラスキーリゾート尾瀬なんですけども、さすがに3連休の日曜日となれば話が違いました。orz

 昼ごはんの食堂は、いつも一人で4人分くらいの席が使えるほどすいているのですが、今日は空席を探して右往左往するありさま。

 いままでこんな思いをしたのは、ハイシーズン(2月中旬)のかぐらスキー場くらいのような気がします。


 とはいえ、個人・家族連れ客でここまで混んでいる様子ではなく、見回すと「小山市」だとか「○○幼稚園」だとかのゼッケンをつけた人が目立ちます。

 市や幼稚園主催のスキー教室か何かがあって、その団体で混んでいるようです。


 すべるほうにとってはガラガラに越したことはないんですけども、このくらい混む日もあるなら、スキー場も一応は安泰なのでしょうか。


IMGP8349.jpg きょうはナイター営業日だったので、18時半ごろまですべってました。
(普段は16:45で営業終了)

 ナイター営業の日は20時半までやってますけど、1日券の時間が終わる頃から次第に人が減り始めて、私が帰る頃にはだいぶガラガラになっており、最後まですべってる人っているんでしょうか?
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スキーの練習のはずが、、

 今日からの3連休もスキー場で過ごすことにして、朝5時に浦安を出発しました。

 3連休の初日とあって、朝6時過ぎから関越道は徐々に渋滞が始まっています。

 あのね、7時台の番組で「渋滞を避けるには朝5時には高坂サービスエリアを通過するのが目安」だなんて言われても困りますよTOKYO FMさん。。


 それでも、TOKYO FMの交通情報では渋滞のピークは8時頃とのことで、そこそこスムーズに走っていたところ、所沢を通過したあたりでPHSに着信がはいります。

 運転中は出られないので、早く先に進まないと渋滞がひどくなっちゃうよ、と思いつつ高坂サービスエリアに立ち寄って吹き込まれた留守録を聞くと

「お父さんだけど、玄関にスキーウェアの上着が忘れてあるよ、 い ら な い の ?」

な、なんだってー。(´Д`;)

後部座席を見回すと、確かにスキーウェアの上がありません!

 家を出る瞬間、何か忘れたなー、と嫌な予感がしつつ、なければ現地で入手すればいいやと思ってましたが、まさかスキーウェアとは!

 なんたるアホさ加減!

 「レ」「ン」「タ」「ル」「ウ」「ェ」「ア」の7文字も思い浮かびましたが、置いてきたウェアのリフト券ホルダーにシーズン券が入ってるんですよ。。。orz

 結局、1時間半かけて到達した高坂SAから引き返しました。o...rz

 しかも帰りは首都高が都心環状線も中央環状線も「渋滞8〜9キロ」「小菅から葛西まで55分」などとありえない数字がラジオから聞こえ(通常は美女木〜浦安が40分程度)、三郷から一般道で戻ったので、浦安まで2時間。

 朝5時に出て、3時間半かけてガソリン代と高速代を使ってちょうど200キロのクルマの運転の練習をしただけじゃないかっ!

 それで、あらためて出発してスキー場に着いたのがちょうど12時。

 幸いだったのは、渋滞がピークを過ぎていて、3時間半で着いたことでしょうか。

 午後からスキーの練習と相成りましたが、午前中は7時間ずっとクルマの運転をしていたことになります。

 7時間って、前々職の1日の勤務時間(7時間10分)にほぼ匹敵します。orz
(現職は1日7時間40分)


 高崎駅前の駐車場にクルマを置いて新幹線で取りに帰ったほうが速かったのでは? とか、それ以前にシーズン券は1000円で再発行してくれる、ということは、いまごろ気付いたってしょうがないんだよ自分!
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寄り道は1日1か所

 泊まり勤務明けや休みの日に群馬から都心へ出てくると、あれこれ用事を済ませて帰ることが多かった気がします。

 まるで「トウキョウ買い出し紀行」とでも言いたくなるほど両手に買い物袋を提げて、帰りの高崎線やら新幹線に乗ったものです。


 さて、都心勤務になって、わざわざ東京へ出てこなくても通勤の行き帰りに立ち寄れるようになったわけです。


 就職するまで東京近郊在住25年でしたが、就職してからは東京に通勤をしたことがなくて、帰りの寄り道といえば(時間がありあまっていた)学生時代しか経験がありません。

 ところが、その気分で寄り道をしようとすると何もできないことに、ようやく気がつきました。

 よく考えれば、定時退勤が18時で、通勤時間が1時間、帰宅後は夕飯を食べたり食べなかったりメールをチェックしたりして21〜22時には寝ているわけですから、あちこち寄り道をしている時間などあるはずがありません。


 なんでいままで気がつかなかったんだろう、と、今週は寄り道も計画的にすることにしました。

月曜…ビックカメラで加湿器購入
火曜…書店で大人買い
水曜…ダイソー+ダイエーで文具とか購入
木曜…飲み会
金曜…まっすぐ帰る

 本屋なんて、ちょっと立ち寄ったつもりが、平気で1時間、1時間半と過ぎてしまうものだから困ったものです。

 で、欲しい本がなければ電車に乗って書店のはしごをしてしまう……というか、はしごをするだけ大型書店が何軒もある、っていうのがさすが東京です。

 朝は遅くても5時には起きることにしているので22時には寝たいわけで、あれこれ本の試し読みをしていると、あっという間に「早く買う本を決めて帰らなくちゃ」とあせる時間になってしまいます。


 さすがに加湿器は家電量販店のはしごはしないで、ポイントがたまっていたビックカメラだけで品定めをしてポーンと買ってしまいました。


 それにしても、「計画的な」寄り道だなんて、寄り道の楽しみの半分くらいは持っていかれているようなものですよねぇ。

 まぁ、手帳を広げて、この日の帰りはどこへ寄ろうかなぁ、なんて考える時間は、時刻表を広げて旅行の日程を考えるのに似て面白いかもしれません。
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東京近郊暮らしと土日休み

 東京暮らしではなく、東京「近郊」暮らしです。

#群馬にいる頃は、桶川あたりから南側は東京も同然、という感覚でしたが…。


 さて、リースで借りているクルマのオイル交換をしにオートバックスへ行きました。

 リース料金には半年おきのオイル交換代も入っていて、オートバックスへ行くとタダでやってくれます。


 群馬にいた頃は、新前橋のスーパーオートバックスへ持ち込めばすぐやってくれて、ものの15〜20分くらいで終わったものでした。


 その感覚で、夕方5時ごろに市川のスーパーオートバックスへ行くと…

「オイル交換 待ち時間 50分」

なんて電光の表示が出てるんです。

 えー、夕飯(我が家は6時半頃〜)に間に合うかな……と思っていると、電光表示の下に

「作業開始までの待ち時間です」

なんだそれー……。。。


 結局、終わったのが6時半。

 3が日の最終日だからか帰り道は渋滞していて、家に帰った頃には家族はほぼ食べ終えていて、この正月で唯一家族でそろって囲むはずだった鍋の残りを一人でつつくことになりました。。。orz


 よく考えてみれば、群馬にいた頃は平日の昼間にやってもらっていたんですよね。

 それに、見回せば住宅やマンションしかないような人口密集地ですから、そんな場所で土日祝日に来れば、当然といえば当然なのでしょうか。
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