「↓」で直進

IMGP0396.jpg 到着した2-Fから、ストラスブール行きの国内線が出る2-Dへ移るとき、ふと気になったのが、写真の表示。

 日本だと、直進は上矢印(「↑」)だと思うんですね。

 ここは下矢印でまっすぐという意味のようです。


 日本でも、高速道路のジャンクション手前などの看板にある車線表示は下矢印ですから、「目的地↓」でも直進じゃないか、と言われればそうかもなという気はしますが。
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PC用コンセント備え付け空港

IMGP0386.jpg 今回到着したのは、シャルル・ド・ゴール空港の2-Fターミナル。

 キャセイが入っている2-Aより新しいらしく、デザインが洗練されているような気がします。

 さて、そこで見つけたものは、ベンチというベンチに設置されたパソコンや携帯電話用のコンセント。


 日本国内の駅や空港はコンセントが使えないのが当たり前で、ACアダプタを預け入れ荷物の中に入れてしまった私は大後悔です。


 3時間以上の待ち時間で、最近手に入れた「ひぐらしのなく頃に」を進められたのに。(こら)
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見よ、あれがパリの灯だ

IMGP0385.jpg というのは、確かリンドバーグの言葉でしたっけか。

 未明のパリに到着するのは前回に続いて2回目です。
 今回は窓側の席だったので、夜景を眺めながらの着陸です。

 こちらは街路灯がオレンジ色なんですね。

 前回と同じ言葉が脳裏をよぎったので、表題にしました。
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21時ごろの成田空港

IMGP0360.jpg 今回は21:55発のエールフランスで、成田空港に着いた時点で20時近くでした。

 団体カウンターで航空券を受け取って同時にチェックインしたときにマクドナルドの割引券をもらったものの、すでにマクドナルドは終わっており、やることがありません。

 出国審査場も、ご覧の通り。

 並ぶことなくすぐ終わりました。


 出国カードは5年前に廃止されており、そういえば前回も書かなかったんだよな、と思い出します。
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成田空港駅から空港入り

IMGP0359.jpg 成田空港駅から成田空港へ入るのって、JRの乗りつぶしをしていた高校生のとき以来かもしれません。

 これまでは、京成の東成田駅から空港第二ターミナルへの地下通路を通って、そこから無料シャトルバスで第一ターミナル入りしていましたので。


 JRは成田空港行きの快速電車が1時間に1本しかなくて、なんだかんだで着いたのは集合時刻の13分前。

 地下の駅から地上4階の出発ロビーまでエスカレーターで上がって集合時刻ぎりぎりにJTBの団体カウンターに着いたら、「高橋様ですね」と先方から声をかけられました。

 一番最後だったのだそうです。
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ららぽーと経由、世界へ。

IMGP0357.jpg 高崎からいったん浦安の家に寄って、成田へ向かいます。

 新浦安駅から成田空港へ行くのにはいくつか方法がありますが、一番安いのは船橋市内にあるショッピングセンター「ららぽーと」を経由する行き方。

 今回はJRのきっぷを持っていたのですけど、ららぽーとの新生銀行でキャッシュカードの再発行を済ませてから成田へ向かうことにしたので、必然的にららぽーと経由となりました。


 JR南船橋駅→ららぽーと→京成船橋競馬場駅のシャトルバスにスーツケースを持ち込むのは気がひけなくもありませんが。

 船橋競馬場駅からそのまま京成で成田空港へ行ってもよかったのですが、いったん千葉へ出てそこでJRに乗り換えて向かいました。
(JRのきっぷがあるなら幕張本郷駅で乗り換えればよかった、と気づいたのは後になってからでした)
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行きたくない…

 旅行の直前になると、楽しみになる……かと思いきや、猛烈に行きたくなくなります。

 中学生の頃からそうです。
 さすがに国内旅行ではなんとも思わなくなりましたけれども。

 旅行に出かける妄想をしているぶんには、あそこへ行ってあれを見てあれに乗って……などなど楽しいんですけれども、実際に出かけるとなると、不安ばかりです。

・飛行機は落ちないんだろうか

にはじまって、

・言葉は大丈夫なのか
・トラブルに巻き込まれないだろうか
・現地で迷子になったらどうしよう

などなど、もう全部キャンセルして家でゴロゴロできたらどんなにいいだろう、とすら思ってしまいます。

 しかし、いまさらキャンセルしてもほとんどお金なんか返ってきそうにありませんから、行くしかないのです。


 はっきり言って、月曜の午前中にストラスブールに着いて、ホテルのフロントなりコインロッカーなりに荷物を預けることが果たしてできるのかどうかすら不安です。

 ストラスブールでは、ガイドブックを見ても観光案内はほんの1ページしか触れられていませんし、LRT(路面電車)について詳しく触れたWebサイトは見つけた(ここ)ものの、印刷して持っていくには膨大すぎますし……現地で路頭に迷いそうな勢いです。


 そんなことを書き始めるとキリがないんですけど。

 以前、野口悠紀雄さんの『「超」旅行法』

> 私は、毎回、出発直前になると、行きたくなくなる。「もしも旅行をキャンセルできて、この期間どこかに篭っていられるのだったら、どんなに楽しいだろうに」と切実に思う。

というくだりを読んだときは、ひざをたたいて喜んだものです。同じことを言っている、と。
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JTBトラベルデザイナー新宿

 申し込んでおいた有給休暇が入り、来週の月〜金を休むことができました。(参照
 5日間の平日の休みが取れたからには、旅行です。この際4年ぶりに海外へ行きます。

 フランスのストラスブールを走る路面電車に乗ってみたかったので、行先はフランスです。
(このところ労働運動やらでおっかないイメージですが)

 実際には日曜日の早朝に勤務が終わってその夜出発で日〜金の5泊6日(うち機中2泊)です。


 今回は出発まで1週間しかありませんし、今日だけで手配をすべて終わらせたかったので、JTBが3年前にオープンさせた海外個人旅行専門支店「JTBトラベルデザイナー新宿」へ。
(過去2回ヨーロッパへ行ったときは、航空券は大学生協、鉄道パスはアルキカタドットコムで、宿はユースホステルを自分で手配しました)


 格安航空券大手といえばHISで、JTBといえば「ルックJTB」など高い商品ばかり……という印象でしたが、JTBはこのイメージの払拭に躍起です。

 この店舗も、HISの新宿本社営業所がすぐ近くにあり、誰が見てもあからさまにHISを意識した競合店舗です。

 結果から書くと、成田〜パリ経由ストラスブールの往復航空券にホテル(3泊)をつけて、14万1920円でした。(航空券は91000円+燃油サーチャージ等)
 一人旅の個人手配なら、HISでもこのくらいの金額になるんじゃないでしょうか。


 さて、新宿駅の新南口を出て右手に歩いていったビルの2階にある店に足を運びます。
 ……2階というのが意外で、歩道に面していないので一目では場所がわからなかったくらいです。

 店に入るなり、方面別のカウンターが目に入り、黄色いジャンパーを着た係の人が御用聞きに寄ってきます。
 私の場合は目的がもう決まっているので、来週休みが取れたのでヨーロッパへ行きたい、と告げると、しばらくしてヨーロッパ専門の担当者が私の名前を呼びに来ます。


 あとは、カウンターに座って、出発と帰りの日、行きたい場所を伝えれば、航空券の値段と出発・到着時間などの案をいくつか出してくれます。

 フランスと言えば労働運動が過熱していて新聞に載らない日はありませんが、尋ねてみると、主催旅行も通常どおり催行されていて特に旅行に問題はない由です。

 その辺の支店で同じことを言われるのと、こうしてヨーロッパ専門のデスクで言われるのとでは、なんとなく信頼度が違う気がします。(なんとなくの域は出ませんけど)


 航空券で一番安いのはアエロフロートの10日(月)出発で55000円。
……何かにつけてアエロフロート=安いイメージなので、信頼できない航空会社なのかと思っていましたが、実は時間帯が悪いんですね。
 成田を月曜の11時過ぎに出てモスクワで乗り継ぎ、パリには22時ごろ到着。月曜日がつぶれます。

 他社はたいてい成田を日曜の夕方〜夜に出てパリには月曜の早朝に着きますから、現地での時間を有効に使える算段です。

 そんなわけで、結局エールフランスの9日(日)出発で91000円のにしました。
 パリ〜ストラスブールの国内往復もついています。


 あとはホテルで、これまでユースホステルの1泊1000〜2000円台ばかりだった感覚からすると、1泊7000〜8000円台には抵抗がありましたが、個室が確保できますし、何よりこの場ですべて手配が終わるので3泊ともホテルにしました。

 JTBで手配するホテルはJTBで仕入れているのかと思いきや、GTAという外資の旅行会社を通じているようです。
(緊急時=現地へ行ったら予約が入ってなかったなどの問い合わせ先もJTBではなくそちらでしたし)


 なんだかんだと2時間近く相談にのってもらって、保険以外は一通り手配を完了。

 学生の頃は航空券だけで12〜3万円していたのがホテルも含めて14万円台で済んだのは、やっぱり学生の春休みを外した時期だからなんだろうなと思うわけです。

 それと、今回はクレジットカードで支払いましたが、JTBならHISと違って旅行券の積み立てプランがあるので、それを活用することもできるんだなぁと思ったのでした。
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4年ぶりの東海道新幹線

IMGP0355.jpg 帰りは東海道新幹線の「のぞみ」自由席で。

 通勤電車並みの運転間隔で東京行き「のぞみ」が頻発する光景は、さすが東海道新幹線だなと思います。

 神戸空港にスカイマークが9600円で就航しようと、新幹線の圧倒的な輸送量の前では微々たる存在でしかないのかなという気さえします。


 JR東海の新幹線は、ほとんどの利用者がほぼ無割引の運賃・料金で利用しています(回数券がチケットショップでバラ売りされる程度)。
 JR東日本が新幹線を「土日きっぷ」だの「東日本乗り放題パス」だの「おはよう○○往復きっぷ」などで散々ディスカウントしているのと大違いです。


 「のぞみ」に自由席がついて自由席なら「ひかり」「こだま」と同じ値段で乗れるようにはなりましたが、「のぞみ」の自由席は16両中3両。
 JR東日本の「あさま」が8両中3両で自由席だと座れない確率が高い印象でしたが、「のぞみ」はさらにその半分の割合です。
 ……実際には、ほとんどの人が「のぞみ」料金で利用するわけです。


 これだけ頻発しているのに指定席ばかりでは、山手線に指定席を取るようなものでむしろ不便では……と思うものの、JR東海の自社クレジットカード会員向けの「エクスプレス予約」なら直前まで何度でも携帯電話から列車を変更できるサービスを提供しています。

 JR東海の株価がJR3社で唯一100万円の大台にのっている要因の一つはそこかな、と。


 今回初めて700系電車に乗りました。
 評判どおり快適ですね。JR東日本のE2-1000系に匹敵するかそれ以上です。

 さすがに2時間半もじっと座っていると飽きますけど、東北新幹線で言えば大宮〜八戸を移動するのとほぼ同じですから、実は大阪って結構遠いんだなと思わされます。

 リニアモーターカーで1時間となれば、それはもう大絶賛で迎えられることでしょう。
 建設資金のあてもないのにJR東海が研究を続ける意味がなんとなく分かる気がしました。

 ……そういう意味では、飛行機のほうがチョコチョコと乗り換えやらで体を動かすのであんまり退屈しませんが、トータルでほぼ同じ所要時間なら新幹線の車内のほうがまとまった時間を確保できます。

 JR東海がおととい発表したところによると(プレスリリース)、再来年に導入される新型電車はモバイルパソコン用のコンセントを大幅に増やすそうですから、離着陸時にはパソコンが使えない航空機に対して大きな武器になるのでしょう。

 当面は大幅なスピードアップが見込めない中では有利なコンテンツといえそうです。
 かつて所要時間の長い列車では食堂車が定番でしたが、21世紀は電源と通信の環境を提供するのが飛行機にはできない鉄道の強みということになるんでしょうか。
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ふたたび甲子園

IMGP0354.jpg 最初は昼ごろの新幹線で帰るつもりでいたんですが、早稲田実業の次の試合が今日だというので、せっかくなので昨日に引き続いてアルプススタンドへ。

 試合は、3日連続の早実が2日ぶりの試合となる横浜高校と同じコンディションのはずもなく、13-3の大差で敗退。

 まぁ、去年の慶応義塾が同じ準々決勝で15-1で負けたのよりはマシでしょうか。
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