「ながら」間に合いました

IMGP5158.jpg 羽田空港にJAL192便が到着したのは定刻の7分遅れで22:22。

 知人が預け荷物を受け取って出てきたのは22:38。
 乗った京浜急行の電車は22:40発。

 車内で「青春18きっぷ」の受け渡しを済ませ、品川駅に23:01着。

 ……というか、沖縄へ旅行するのにどうして18きっぷを持っていたんだろう…と思ったら、すでに“使い切りキャンペーン”中だったようで、行きに知人宅の最寄り駅(=23区内)〜蒲田駅などで使った跡がありました。


 羽田空港22:40の電車を逃すと、品川駅で「ながら」をつかまえるのは難しくなり、横浜へ出ることになります。

 それでも羽田空港23:05発まで時刻表のうえでは間に合うはずだったので、まだ余裕はありましたが、飛行機も京浜急行もそれほど遅れなくて本当によかったです。
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羽田空港に来てます

IMGP5157.jpg 飛行機に乗るわけじゃなくてですね……。

 都市対抗野球で勤務先や鉄道各社のチームがすべて敗退して、決勝の日まで入れていた有給休暇をもてあますことになってしまったので、旅行に出ることにしたんです。


 じゃぁやっぱり羽田から飛行機に……ではなく、青春18きっぷ2日分を譲ってくれることになった知人がこれから飛行機で羽田に着くんですよ。

 受け取って、きのう水道橋駅の指定席券売機で入手した今夜の「ムーンライトながら」に飛び乗る予定です。

 なので、出発ロビーではなく到着ロビーで時間をつぶしているわけですが、到着ロビーは基本的にモノレールや京浜急行や空港バスへさっさと乗り移る人が多いのか、出発ロビーほど華やかな雰囲気はありません。

 …確かに、飛行機に乗るときにずいぶん早く空港へ来るのに対し、飛行機を降りると10〜20分後にはすでに空港からの電車に乗っていることが多いですから、そのあたり機能的にできているんでしょう。


 大阪方面は天気が悪いらしく、到着案内を見ていると大阪からの便は軒並み1時間近く遅れていたり欠航していたりと、間に合うんだろうか……と気をもみますが、JAL公式サイトの発着情報に便名を入力して調べると、知人の乗った便は概ね予定通り飛んでいる模様(あと10分ほどで到着予定)で一安心です。

 羽田空港は無線LANのフリースポットがないらしく、PHSで細々つないでいます。
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アラブの国に「アラビヤン焼そば」はあるか

 アラブ首長国連邦のドバイへ行ったのって、もう2年前なんですけどね。

 旅行前にドバイの話をしていたら、同期E(千葉県出身)が「アラビアンといえば、これでしょう」と教えてくれたのは、サンヨー食品の「アラビヤン焼そば」。
(エキサイトニュースによる紹介記事

#私も千葉県出身でありながらこの商品を知らなかったのは不覚でしたが。


 いや、、記事を読んでみると、商品名の由来は「不思議な位おいしくできます」というキャッチコピー→「魔法のように」→「アラジン」……というだけで、アラブの国とはなんら関係ないじゃないですか!


 とはいえ、彼の言うことなので、ドバイでカルフールに立ち寄ってインスタント食品が並んでいるコーナーで探してみました。

 ドバイでもカルフールへ行ってみると、キッコーマンの醤油とかその程度のものなら手に入るんですね。

 そうはいっても、さすがに国内でも事実上千葉県限定みたいな商品なのに、こんなところで、、、と思ったとおり案の定見つけられませんでしたが。


IMGP5057.jpg ただ、それじゃぁ面白くないので、それっぽいものを見つけて買ってきたのが写真の商品。

 で、そのうち食べてみようと思いつつ戸棚に放り込んだのが、今ごろ出てきました。(えー)

 焼きそばではなくラーメンのようですが、賞味期限は去年の1月で切れたみたいです。。
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仙台空港

IMGP4832.jpg 仙台の話を引っ張ります。

 先週金曜、仙台空港へ行ってみました。

 …「仙台空港へ行った」というよりは、去年開業した、仙台駅から出ている「仙台空港アクセス線に乗りに行った」が正しいんですが。


 結構新しそうなターミナルですけど、現在の旅客ターミナルはもう11年前になる1997年のオープンなんだとか。

IMGP4833.jpg 空港と言えば展望デッキですが、仙台空港のは屋内にあって見晴らしもご覧の通り。

 建物そのものがガラス張りではあるものの、骨組みが意外に大きくて展望デッキと言うには少々物足りない気がします。

 さすがに、思うことは誰も同じらしく、宮城県議会でも県知事が仙台空港の展望デッキについて一言述べたとかどうとかで、2010年をめどに屋外の展望デッキを新設するようですが。(河北新報の記事

 仙台空港ビル(株)は宮城県も出資者ですから、株主の意向ということになるんでしょう。


IMGP4835.jpg さて、空港内の看板で、めずらしい表記だなと思ったのが、写真の「↑鉄道駅」。

 たいていの場合「京急線」とか「JR線」とか書いてあるんじゃないかと思うんですけれども。

 確かに、空港と仙台駅を結ぶ路線の案内上の名称は「仙台空港アクセス線」ですから、仙台市街からなら空港へ行く鉄道路線と認識できそうなものの、空港でこの名前を聞いても、そもそも果たして鉄道だと思ってもらえるのか微妙なところでしょう。

 実際乗ってみるとJR線と大差ありませんけど、厳密に「JR線」なのは途中の名取駅から先で、仙台空港駅から名取駅までの3駅は第三セクターの「仙台空港線」なんですね。

 だから「JR線」と書けば明らかに違いますし、仙台〜仙台空港の運転系統を「仙台空港アクセス線」と案内している以上、「仙台空港線」も微妙におかしいすから、結局は「鉄道駅」が妥当な表現なんでしょう。きっと。


 よく考えてみたら、(モノレールなどではない)アクセス鉄道が第三セクターという空港はここだけなんですね。
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JR相手に応援曲「はやて」

IMGP4829.jpg 昨晩は仙台に泊まり、10時からのJR東日本東北×TDKの試合を応援しに行きました。

 TDKの応援は、オリジナル曲も数曲あるものの、七十七銀行同様に慶應義塾のチャンスパターンでした。

 慶應のチャンスパターン(=応援曲メドレー)を取り入れている社会人チームって結構あるんですけど(JR九州もそのひとつ)、六大学の中でも曲のテンポが速い(気がする)のと比較的高音域を使っている(ような気がする)からかどうか、手っ取り早く盛り上がれるのは確かではないかと思います。 (参考→Keio Sports Channel内の応援指導ビデオ

 いや、本当に、TDKがチャンス(=JR東日本東北のピンチ)になって、あのチャンスパターンが鳴り響くと雰囲気は一気に攻撃側に傾いてしまい、ほぼ見守るだけの守備側応援席としてはシャレにならない気分になりますってば。

#守備中応援って本当に重要なんだと分かる瞬間でもあります。


 さて、JR東日本東北リードの0-2で向かえた5回表、TDK側から聞こえてくる応援曲を聞いて衝撃を受けました。


 「疾風(はやて)」ですよ!


 ええええー! JR東日本東北を相手にその応援曲使うか! と思っていたらTDKに点が入ってしまいました。orz

 東北新幹線に「はやて」という列車(商品)があるなんて、向こうは知ったこっちゃないのでしょうけれど。


 試合は、1-2のままだった9回表にTDKが追いついて2-2にしてしまい、そのまま延長16回表まで続き、16回ウラに入るところで引き分け再試合になりました。(4時間が経過したからでしょうか?)

 社会人野球にはタイブレークという独特のルールがあったと思うんですけど、適用はありませんでした。
(4時間経過+12回超が重なると、攻撃を1死満塁から始めて決着をつけやすくする)


 それとは別に、毎日.jpの記事公式ページでは16回ウラに「0」と書いてあるのが不思議です。

 まさか、暑さで最後の方はどちらの攻撃・守備だか分からずに応援していた、なんてことはないはずなんですけど。。。(TDKの攻撃で終わったはず)


 再試合は明日10時から、愛島(めでしま)球場です。

 今回の休みは明日までなので行こうか迷うところですが、愛島球場って最寄り駅から5kmも離れているのにバスなどのアクセス手段がないんですよ。

 個人で行くにはタクシーを使うか延々歩くしかなく、非常に厳しい場所です。
(仙台近郊に住んでいればマイカーで行っちゃうんでしょうけど)


 それ以前に、1泊分しか支度をしてこなかったので、高崎へ戻りました。

 あ、もちろん大宮までは「はやて」で。
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めしのはんだや駅前店休業へ!

IMGP4797.jpg 私にとって仙台名物といえば、牛タンでも白松がモナカでも萩の月でもなく、めしのはんだやです。

 近年でこそ「大衆食堂 半田屋」の小ぎれいな業態で全国へ進出していますが、1号店は仙台駅近くにある「駅前店」です。

 しばらく来ないうちに(前回来たのは学生時代のはず)24時間営業をやめ、7時〜21時営業・日曜定休になっていましたが……なんと、


「誠に勝手ながら はんだや駅前店は、平成20年7月26日(土)の営業をもちまして、しばらくの間休業させていただきます」


という掲示が貼り出されていました。

 徒歩圏に新業態の「大衆食堂 半田屋」が3店舗あります(うち1店舗は24時間営業)から、もはや「しばらくの間休業」=「閉店」と受け止めるのが正しいように思います。


 すでに店内からは、はんだやの象徴とも言うべき「生れた時からどんぶりめし」のポスターも外されており、ずいぶんと寂しい雰囲気でした。

#あのポスターで思いっきりごはんをほおばっている子供はてっきり男の子だと思ってたんですが、Wikipediaによると副社長の娘=女の子なんだとか……。


IMGP4794.jpg はんだやといえば、めし(=ごはん)が「中・小・ミニ」しかなく、「大」は伝票に「とても、くえない (中)でたくさんです」と書いてあるんですけど、「大衆食堂 半田屋」だと「とても食べられません。(中)で充分です」と、少し丁寧な言い方になっちゃうんですよね。

 ちなみに今日の夕飯は、めし(中)+とん汁+126円のおかず2皿=431円。

 店に入るなり私の勤務先と同じ制服を着たおじさんが食事中で、こんなところで出くわすとは…と少々複雑な気分でした。(向こうは私が社員だと気づきようがないはずですが)
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応援で負けた!?

IMGP4787.jpg 泊まり勤務が10時半ごろに終わり、新幹線に乗って仙台へ向かいました。

 仙台市民球場で都市対抗東北2次予選の決勝、JR東日本東北×七十七銀行です。

 試合は、1-1の同点だった9回表に七十七銀行が勝ち越してそのまま試合終了。

 JR東日本東北は、明日の敗者復活戦決勝戦でTDKと対戦することになりました。


 応援席のほうは、JR東日本東北にチアリーダーがいなかったのが軽く衝撃的でした。

 昨年11月の日本選手権でもチアはいなかったんですけど、大阪で開催なので応援に来る人も少なくて応援団も簡略でチアがいないんだと思っていたんです。
(女性団員も男性リーダーと同じ格好で同じことをしていた)


 ところが、おひざ元の仙台で出てこないということは、そもそもチアリーダーがいない、ということみたいです。

 以前応援団の公式サイトで、チアリーダーは「びゅうプラザ」や「JR仙台病院」の社員がやっているという説明があったのに、いつのまにやらこの説明が消えていたので不思議だなぁとは思っていたんですけれども。

 去年は予選で敗退したので前回の東京ドーム進出は一昨年ですが、一昨年はチアがいたはずなんですけどね……。(いや、その時点で社員チアゼロだったとか?)

 確かに、プロ野球に出て来るチアのようなJR東日本東北の衣装だと、本格的にチアリーディングをやっていない人には着るのに抵抗がありそうな気もしますが……。


 対する七十七銀行は、ちゃんとリーダー・チア・バンドの3部構成なばかりか、、、 な ぜ か 銅鑼の音まで聞こえてくるんですけど!!


 基本的に七十七銀行の応援曲は慶應義塾のチャンスパターンでして、東京ドームへ「孔明」用に銅鑼を持ち込んでいたのは記憶にありますが、予選でもやっているとは……さすがです。


 JR東日本東北側の応援席から見ていると、七十七銀行は同じ曲でもリーダーやチアの振り付けが違うのがあり、どうやら社員リーダー・チア(←振り付けが簡単)のほかに、(おそらくは)慶應の応援指導部員(←神宮で見るのと同じのをやってる)を数名呼んだみたいです。


 もともと七十七銀行の野球部は強いですが、応援席を盛り上げる応援団の役割も理解しているようです。
(予選の時点で外部の力を借りるのが正しいのかどうかは別として)

 ……JR東日本東北の応援団はJR各チームの中ではJR九州の次に好きなので、こういうのを目の当たりにすると少々残念ではありますが。。
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南越後観光バス!

IMGP4459.jpg 越後湯沢駅からスキー場までの足が、南越後観光の路線バス。

 バスの色が越後交通に似ていると思ったら、越後交通の地域子会社なんですね。

 ←ボール紙の運賃表は初めて見ました。
 宗谷バスが手書きの運賃表なのにも衝撃を受けましたが、あれでも幕式でしたから。

 で、今回は、田中角栄〜田中真紀子の会社……というイメージとは裏腹に、ひどい印象ばっかり残ったのが残念でした。
(本当は越後交通の現会長は田中真紀子衆院議員ではなく田中直紀参院議員なんですが)


 JRや航空会社がいくらスキーキャンペーンをやっても、フィーダーのバス路線がこれじゃ、マイカーで来るほうが……とこんな私でも考え始めてしまうのです。



 まず昨日、越後湯沢駅前でバス停に列を作っていたら突如女性の声でアナウンスが

「苗場方面をお待ちの方、列の作り方が違います! 駅を背にして1列に並んでください!!」

と、がなりたてるのに驚きます。
……いまどきJRだってもう少し穏やかな言い回しでアナウンスしてませんか??

 声の主は…と辺りを見回すとバス案内所兼きっぷ売り場の模様です。

 キップ売り場があるなら乗る前に買っておくかと思ったら、スキー板は持ち込み料100円。
 足元見られた感が満々です。

 本当はスキーバッグ(27リットル以上)も100円なので、運賃370円+100円+100円になるはずのところを、これでもおまけしてくれた模様なんですが。



 きょうの帰りはみつまたスキー場バス停で18:18のバスを待ちました。

 軽い吹雪のなか、5分前から待っていたらバスが1台やってきて、まさか早発だった? 早く来てよかった! と思ったら回送車。

 時間になってもバスは来ません。

 10分後、バスの営業所へ電話をかけると、個々のバスの遅れは把握できないがこの天気なので20分遅れのバスもあるからもう少し待って欲しい、という話。

 ……で、その20分後になってもまだバスが来ません。

 通りかかった流しのタクシーが停まったので少し心を動かされますが、バスを待つことにしました。


 弱ったな、、と再度電話をかけるも、この天気のなか申し訳ないですがもう少し待ってもらえませんか、の由。
 まぁ、バス営業所の人も、バスの居場所がリアルタイムで分かるわけではないですから、そう答えるより仕方がないのだろうとは思いましたけれども。

 ダメもとで聞いてみたものの、一旦旅館に戻るなどバス停から離れていると、やはりバスは通過するそうです。


 ようやくバスが見えた! と思ったら、またしても回送車!!


 バス停の斜向かいにある(泊まったのとは別の)旅館から人が出てきて、何十分も雪に降られてますけど大丈夫ですか? 何かあったら来てくださいね? なんて声をかけられました。

 ついに30分経ってもバスが来やしないので、もはや怒ってではなく、バスが事故にでも遭っているのではないですか、ともう一度電話をかけたら…


「苗場で折り返すバスが越後湯沢駅を38分遅れで発車してます」


そういうことは、 も っ と 早 く 言 っ て 頂 き た か っ た !

 寒さで歯をガチガチさせながらそう申し上げていると、ようやくバスが35分遅れで到着。

 …そのバスは苗場からすでに乗っている乗客で満員。

 なんとか詰めてもらって、まずステップで体じゅうに積もった雪を払っていたらドアが閉まり始めてしまい、ドアに挟まれながら、つい「ちょっと待ってくれるかーい!」と大声を出してしまいました。

 社会人たる者、怒ったら負けですよ。
(運転手さんは私と営業所のやり取りなんて知らないんですし)


 せめて待合室でもあれば雪に降られることはありませんし、市街地では当たり前になりつつあるバスロケがあればバスが来る頃合を見計らって旅館を出てくることもできるんですよね。

 …とはいっても、スキーシーズン以外は閑散としているに決まっている路線で整備できるか、といえば、現実的ではないのかもしれません。
(個人的には、こういうのに道路特定財源を使ってマイカー利用を減らしてほしいと思う)

 バス会社は、いまどき運賃370円なんてボランティア価格でそんな至れり尽くせりできるか! 本来ならタクシーの約3000円が正当な対価ですよ! と言える立場でしょう。きっと。


 でも、これだけ混むなら、あの回送車2台は営業車にしてもいいんじゃないか、と当然考えるわけです。

 都バスのコミケシフトを少しは参考にしたらどうなの、と、マニアのはしくれとして思ったり思わなかったり。


 湯沢駅の案内所の人以外は、運転手さんも営業所の電話の人も受け答えは穏やかで、どこぞの鉄道会社のようにふんぞり返っているわけではないのが唯一よかったところでしょうか。
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スキー場に来ました

IMGP4466.jpg 早稲田祭運営スタッフ遊興局当時のみなさんと、かぐらスキー場へやってきました。

 かぐら・みつまた観光協会のかぐらスキープランを使って1泊2日13350円。(4人以上1室)

#金曜=休前日だから14550円と思って用意してきたら1200円返ってきました。


 このパックでもらえるリフト券を普通に買うと9500円なので、利用者としてはプラス3850円で泊まれる計算です。


 と思ったら、さらに

・かぐら・みつまたエリアで使えるお食事券(1200円分)
・かぐらスキー場内で使える商品券(500円分)=平日特典
・近隣の日帰り温泉「街道の湯」入浴券(350円相当)

がついてきて、お得感が満点ですよ。

 特に、スキー場の食事の値段はいつも不満ばっかりなところが、初日の昼はタダ同然、2日目も500円引きで市中と同じような値段になって、満足度急上昇でした。

#手配を幹事に任せっきりだったので、これらのチケットは本当に降って沸いてきた感じ。

 …土日のパックだと500円分の商品券がないんですけど、旅館でお願いすると1000円プラスでお食事券をもう1枚くれるそうです。


IMGP4473.jpg 金曜日は上の写真のとおりすばらしい天気だったのに、土曜日はうって変わって猛吹雪。

 …朝は金曜と同じいい天気だったのに、10時ごろから急に天気が変わりました。

 風で高速リフトも低速運転になり、ビュービュー吹き荒れる風はスキー板が吹っ飛ばされるのでは、、、と思うほど。

 スノーボードは片足にしか固定していないので、なおさら飛ばされそうな人がちらほら。

 雪質以外は最悪のコンディションになりました。


#こういう天気は山だけかと思ったら、東京地方も大変だったそうですね。


 そんな天気だったので、リフトで上へあがると同時に上のほうはクローズになってしまい、四苦八苦しながらようやく降りてきたところで下のほうでも営業終了の時間でした。

 私は土曜日で帰りましたが、もう1泊した面々によると、日曜日は完全クローズでリフト券1日分3500円が払い戻された、とか。


 意外なところでパック料金の内訳が分かったような…。
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8.0時間(銀)世界一周

IMGP4415.jpg 只見線に乗りに来ました。

 数日前、JR東日本の運行情報で、只見線が除雪のため運休……などと目にしたんです。

 おお、只見線沿線はそんなに雪が降っているのか! と休みになるのを待って出かけることにしました。

 来てみると、雪が少ないシーズンの深名線レベルで、雪の壁の中を走るようなとんでもない雪を期待して来た身には少々物足りませんでしたが…。
(一昨年のドカ雪のときに来なかったなんて、我ながら一体何をしていたのだろう…)


 きょう午前中の用事を済ませ、昼12時過ぎの新幹線で浦佐へ。上越線に乗り継いで小出で降ります。

 小出13:17発の会津若松行きは、所要4時間。

 その後、会津若松から郡山に出て新幹線の大宮まわりで21時半ごろ高崎へ帰りました。
(タイトルは、駅での待ち時間を除くとおよそ8時間だったので…)



IMGP4424.jpg で、雪はさほどでもありませんでしたが、途中の大白川では検測車(上の写真)、只見ではラッセル車とすれ違いました。

 雪がさほどでないとは言っても、平野部とは比べ物にならないほど積もっているんですけどね。

 おまけに、越後川口駅で小出行きとすれ違ったら、勤務先で前職の兄弟子に当たる先輩と(偶然)遭遇。……考えていることはどうも同じようです。


IMGP4416.jpg 本来なら国鉄がJRになる過程でJRが引き継ぐ基準に満たない利用者数だったのが、平行道路が冬季閉鎖=只見線しか足がなくなるという理由で廃止にならないまま現在に至るだけあって、乗っている人は片手で数えられる程度です。

 車窓から見える国道は、立派なスノーシェッドがいくつもあるんですけど、除雪している気配はやはりありません。

 でも、どうみても最近作ったような立派な雪よけがあるんだから、いずれは冬も通行可能にする方向で道路を整備しているのではないかという気はします。


 その道路が閉鎖になる区間を越えた只見駅で、鉄道マニアじゃなさそうな若い人が一人降りたので、いまでも、実用的に使っている人がいるにはいるようです。


 でもJRもいつまでもこんな慈善事業同然の路線を放ったらかしにするくらいなら、「リゾートしらかみ」とか「いさぶろう・しんぺい」みたいな列車が走ってもいいんじゃないのかなぁ、とふと思うには思いました。

 去年の『JTB時刻表』11月号を見ると、福島県側は紅葉シーズンにSLやトロッコ列車が走っているようですが。

 ……ぜひ雪見列車を、、、などと思わなくはないものの、今日みたいな雪じゃぁ物足りなくて商品にはならないかもしれないです。


 会津若松が次第に近づくと、会津坂下からわんさか乗ってきた高校生で、いままでのJRの慈善事業ぶりがウソのような盛況になります。

 …といっても、小出〜会津若松が135.2キロのうち、会津坂下から終点までは21.6キロしかないんですが。


IMGP4448.jpg 会津若松から郡山行きに乗ったら、ようやく雪が降ってきました。

 あと4時間くらい早く降り始めてくれれば雰囲気満点だったのに〜、とは思うものの、途中で立ち往生なんて憂き目に遭うよりはよかったかもね、と思っておくことにします。
author by よんなん
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