パソコンを組みました

DSC05634.JPG 11年前に組んだ自作パソコンにだましだましWindows10を入れて動かしていたものの、動作は遅いわ、GoogleEarthは3D表示できないわ、もはやDVDドライブは壊れて外付けしているわ、もろもろ不便に感じていました。
(光学ドライブを使う頻度は減ったとはいえ、まったく使わないわけではないので…)

 パソコンは10年以上ぶりに組むので、どんなパーツを選べばよいのか……というレベルからスタートでしたが、本屋さんでこんなムック本を見つけ、読んでみるとわりと分かりやすくてこれをもとにパーツを選んで組み上げました。

 備忘録的に構成を書いておくと……

・マザーボード GIGABYTE H370 HD3(9,934円)
・CPU intel Core i5-9400(21,403円)
・メモリ ADATA AD4U2666J4G19-D [DDR4 PC4-21300 4GB 2枚組](4,420円+送料240円)
・SSD サムスン 970 EVO MZ-V7E250B/IT(6,980円)
・光学ドライブ IODATA BRD-S16PX(10,064円)
・HDD 流用(3TB)
・電源 流用(400W)
・ケース 流用
・グラボ 省略
・内蔵カードリーダー オウルテック OWL-CR6U3(B)/BOX(2,080円)
(合計55,121円・税・送料込)

 CPUがもしかしたらオーバースペックかもなぁと思いつつ、市販のパソコン一式を買うのに比べれば安上がりと考えて思い切ってみました。

 ぜんぶAmazonやら楽天市場やら家電量販店の通販サイトで家にいながらポチッておけば2〜3日のうちに全部そろうのですから便利な時代です。

 マザーボードの説明書には、電源は500W以上のものをつけろと書いてあり、もうそういう時代なのかぁと思いつつ、グラフィックボードも省略したことだし400Wのものを流用しましたが、いまのところ動作が不安定ということはありません。


 SSDを起動ドライブにすると、とにかく速いの一言に尽き、これは感動ものです。……冒頭に挙げた本には「970 EVO Plus」が載っていて1,500円くらい違ったのですが、HDDから乗り換えた身には“Plus”じゃなくても十分でした。

 前面にUSB端子が欲しいなぁ……と思っていたところ、内蔵のUSBハブ(?)というよりカードリーダーを見つけ、何をしたいかといえばデジカメの写真を手っ取り早く取り込みたかったので、内蔵のカードリーダーをつけました。……デジカメやスマホのmicroSDカードから一眼レフのCFカードまで挿さるうえ、USB端子も一つついていて、なかなか便利です。


 とりあえずマザーボード+CPU+メモリ+SSD+電源+キーボード+マウスだけで組んだ時点であらかじめ作っておいたインストール用USBでWindows10を入れようとしたらいきなり「0xc0000098」エラーを吐いたのには参りましたが、パソコン側ではなくUSBメモリ側の不調だったらしく(参照)、別のUSBメモリにモバイルPCで作り直したら無事にインストールできました。

 OSのクリーンインストールなんて、以前はまる1日がかりだったような気がするのですが、ものの数時間で終わってしまいました。

 サクサク動いてくれるパソコンは本当に気持ちがよくて、特に何をするでもなく延々とネットサーフィンをしてしまいます。
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育児休職6週目(最終週)

 カレンダー上では3連休明けとなった火曜日に市の保健師さんの家庭訪問があり、リビングを片付けました。

 妻は趣味が片づけなんじゃないかと思うほどよく片づけをしますが、それでもたまには来客を招かないと家が散らかる一方だと実感しました。

 そのほかにも、来週から自分は月〜金でフルタイムで出勤をするようになり、家には帰って寝るだけの暮らしが始まりますから、自分の時間をそれなりに取れるうちにやっておくことはいまのうち……と尻に火がついた1週間でもありました。

 飲料や家電のキャッシュバックキャンペーンやら購読誌の休刊に伴う返金やらでもらった郵便為替を、散らかった自室からようやく掘り起こして郵便局に持って行ったり、自作パソコンを組んだり、3〜5週目の過ごし方とは一転して急に生産性が高くなりました。

 ……本当はそんなことは育児休職に入ったらさっさとやってしまいたかったのですが、結局最終週になってしまい、人間とはそういうものなのでしょうか。

 娘はといえば、寝る前に授乳を終えたら朝まで一度も泣かなくなり、こちらが心配になるほど授乳の間隔が延びました。……これまでの「2時間おきに起こされて昼も夜もなく寝られるときに寝る暮らし」は意外と早く終わり、夜寝て昼起きていられる暮らしになりました。

 昼の授乳は引き続き2.5〜3時間おきくらいですが、ミルクを飲むと寝てしまうので、次の授乳までの間にベビーカーに乗せて外出するぶんには特に泣きわめくこともなく、買い物や外食も難なくできてありがたいことです。


 来週からは基本的に妻のワンオペ育児になり、実際に始まるとそれはそれでトラブルに見舞われるのかもしれませんが、昼も夜もない授乳とオムツ交換で大人の生活リズムが狂いっぱなしだった時期を自分と妻の2人体制で乗り切れたのは大いによかったと感じています。
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Sylpheed(メール)のバックアップ

 育児休職中にパソコンを新しくしようと思っているうちにもう休職期間が最終週です。
(現在使っているのは11年前に組んだ自作PC)


 あわててパーツを品定めしてポチって、届くまでの間にもろもろのバックアップを取ることにします。

 で、メールソフトは目下「Sylpheed」を使っていたのですが、このご時世テキストメールしか読めないソフトも不便に感じてきて、これを機に勤務先で使い慣れてきたOutlookに移行しようかと考えています。

 メールソフトを変えるときのデータ移行ってそんなに難しくないイメージがあるんですが、Sylpheedからほかのメールソフトへの移行に限っては意外と面倒くさいことが分かりました……。


 SylpheedからOutlookへは直接移行できないので、Google先生にいろいろ聞いた結果、Thunderbirdにいったん移してさらにバックアップを取ることにしました。(参考にしたページ

 他のソフトからSylpheedに取り込んだときは、ツリー構造も含めて簡単に移行できたイメージがあったのですが、いざSylpheedからファイルをmbox形式でエクスポートし始めてみると、フォルダ一つずつしかエクスポートできないことが判明。

 最近はズボラしてDMだろうがMLだろうが受信トレイに突っ込んだままですが、以前は細かくフォルダ分けしていたのがそのまま残っているのです。……一つずつバックアップしていかなきゃいけないなんて意外と面倒くさい!


 あと、Thunderbirdはアカウントを一つ設定しないとmboxファイルの取り込みもできなさそうな雰囲気だったので、新パソコンでの設定の予行練習を兼ねて一つやってみると、、、、パスワードが違うときた!

 Sylpheedの設定画面ではパスワードは「*」の文字でしか表示されないので、さてなんだったっけ、と困ってしまうわけです。

 前回移行したときのバックアップファイルと一緒に何か残していないだろうか……と探してみたら、「iaf」ファイルだけが残っていました。

 こんどはThunderbirdがiafファイルの取り込みに対応していなくて、これは詰んだ……とGoogle先生に改めて聞いてみると、「IafPopPassword」というiafファイルからパスワードを読み出してくれるソフトを教えてもらってどうにか解決しました。


 メールアカウントの設定はともかく、勤務先のOutlook環境ではパソコン引っ越し時はpstファイルを移せば済むのに慣れてしまっていて、ツリー構造も含めて一発で移行できないなんて、面倒くさい……と思いつつちまちまやっています。
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育児休職5週目

 3〜4週目の妙にイライラしたり無気力になってしまう状況は少し改善して、むしろ双極性障害ぎみなんじゃないかと心配になるような1週間でした。

 自分自身ではショートスリーパーのつもりはないんですけれども、ミルク当番の晩でもないのに4〜5時間睡眠のまま昼は外出の用事があって昼寝もせずに過ごした日が多かった気がします。

 その反動かどうか、木曜日がお宮参り+写真屋さんで記念撮影+早めの100日祝(お食い初め)で、(その日は未明の2時に目が覚めてそのまま朝になり)久しぶりにスーツを着て双方の両親(娘から見れば祖父母)の相手をしつつ朝から夕方まで外出したら、金曜日はすっかりぐったりしてしまいました。


 再来週からフルタイムで業務に復帰する予定なのに、朝起きて電車に乗って仕事でミスをしてやり直しをしてどうにか帰ってきてまた翌朝起きて電車に乗って……なんて暮らしに戻れるのか心配になります。
(なぜかミスをしてやり直しがあるのが前提)

 来週は少しずつリハビリを意識して過ごす必要がありそうです。


 あと、育児とはたぶん関係がないと思いますが、金曜くらいから花粉症のような症状が出てきました。鼻水はともかくくしゃみがひどいです。

 もともと春の花粉症は小学生の頃からの長いつきあいですが、秋の花粉症は初めてです。

 昨晩から就寝前にレスタミンコーワを飲むことにした(副作用で服用後8〜9時間くらいは眠気がすごい)ので、“ショートスリーパー問題”はひとまず棚上げにできそうです。
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ロフテーの枕を作った(けど不満)

 2年前に首が痛いだのなんだの言っていたら、妻(当時は交際中)に連れられて行ったのが日本橋のロフテー枕工房(本店)でした。

 「頸椎弧」を測ってお客さまに合う大きさはこれです、と意外と大きい枕を教えられ、それから素材をあれやこれや試したりして、けっこういいお値段の枕を買ったのですが、耐用年数2〜3年とのことでそろそろ買い替えの時期になりました。

 その間、フトンはふわふわの綿のフトンからウレタンの高反発のものに変えたり、整形外科に通ってリハビリをしたりして姿勢も変わったのかどうか、2年前に作ってもらった枕が果たして合っているのかもよく分からなくなっていました。

 寝ている間に枕の形が変わってしまうので、おそらく寿命なんでしょうかどうでしょうか。

 新聞で「寝ている間に形が変わってしまうのは大きすぎるから」と読んだ気もしますし、大きめの枕の詰め物を抜いて作ったから中身が動きやすいのかもしれません。

 まぁとにかく買い替えの時期ですから専門家の意見を聞くことにしました。


 ……で、ロフテーは船橋のららぽーとにも店舗があり、平日のららぽーとは駐車場無料とのことで、本店ではなく船橋ららぽーとの店舗でフィッティングの予約をして、きのう行ってみました。


 結論から述べると「ハズレの店員さんに当たってしまった」という具合で、購入はしたものの、不満が大きい結果になりました。


 2年前に購入したときに渡されたカードにメンテナンス方法や作った枕のサイズが書かれていて、それを持参すると粗品がもらえるというので持って行ったのですが、最初にそれを渡してしまったのがいけなかったのかもしれません。

 ゼロから頸椎弧を測って「今のあなたに合うサイズはこれです」とやるのではなく、前回のサイズをもとに調整が始まってしまいました。

 前回は頸椎弧を測って「お客さまの体型に合う標準の大きさは4号」(数字が大きいほどサイズが大きい)というところ、あれやこれや試して一回り大きい5号から詰め物を抜いて大きさを調整して作ってもらいました。

 で、5号の見本で試すとやはり大きいとのことで、同じく中身を抜いて調整をし始めるのに店員さんが5号の在庫をバックヤードに取りに行くと、在庫切れなので4号に中身を足しますと言って戻ってきました。

 そんな品ぞろえなんだったら、やはり本店へ行けばよかったのかな……と思い始めます。

 店員さんが端末で調べると5号は製造をやめたことが分かったとかでやはり4号に詰め物を足すという店員さんの案内でフィッティングが始まりました。5号と4号は枕の袋(?)のサイズは同じで詰め物の量が違うのだそうで、現在の枕が「5号から中身を抜いたからぶかぶかで形が変わってしまう」ということではないようです。

 4号を試してみても自分ではなんとなく低いような感覚はある気がするものの、寝たときの姿勢がどうなっているかは店員さんに見てもらわないと分かりません。

 見本の5号ととっかえひっかえしているうちに店員さんは「4号でちょうどよいように見えますので、あとはお客さまの感じ方です」みたいに言うものの、自分はそれまで5号だったからかどうか首をもっと支えてほしいなぁ……と思うけどどうかなぁ、というところです。

 ただ、店員さん曰く前回のカードに書いてある枕の調整では5号から中身を抜いて首や頭の部分は4号の高さと同じ(ただし側面が4号より高くなっている)とのことで、決して首の部分が低いわけではないようです。

 詰め物を足すのは代金もかかりますし(+1,000円)調整は後日できます、とのことで、ひとまず4号の枕を中身を調整せずに購入することにしました。
(調整しないで買うならロフテーのネットショップで既成のを買えばよかったと思いつつ)


 で、会計も済ませたところで、こちらの店舗でお客さまの情報をいただいてませんでした、と、この段階でコンサルシートが!!

 住所や名前のほか、どんなことに困っているかのアンケート(!)の欄があり、頸椎弧の欄もあったので、そういえば測ってもらってなかったな……と何度か測ってもらったら、2.9〜3.0cmくらいの数字が出て

「3号が標準です」

って!!!


 会計は済ませてしまいましたが、3号の見本の枕を持ってきてもらって試すと、別に低くもなく、いい感じのような気がしてきました。……やはり2年のあいだに姿勢が変わっていたのでしょうか?

 4号で首の部分が低いと感じていたのに、単に数字を見せられて納得しただけなのか、いや実は「首の部分が低い」んじゃなくて「頭の部分が高かった」のではないか、そんな気もしてきます。

 とはいえ、会計したのは一度開封して(不織布越しとはいえ)自分の頭をのせた枕ですから、いまさら返しますとは言えないでしょう。
(これを書いている時点で振り返ると、コンサルシートが会計後に出てきた時点で怒って最初からやり直してもらってもよかったのかもしれない)


 一番安い素材のパイプ枕でも13,200円するのに、それでも買うのは、コンサル・調整代込みだからです。

 「寝てる間に枕の形が変わってしまう」と伝えたのだから、「それはいまの枕が高いから」と教えてほしかったです。……枕専門店の店員のくせに知識がなかったのか、はたまたそれだと新しい枕を買ってくれなくなるから言わなかったのだろうか、と勘繰ってしまいます。

 予約サイトのレビューには「高い商品を無理に薦めたりしない」など書いてあるし、自分も前回本店で作ったときはそう感じたので、ただ売り上げが伸びさえすればいいという会社ではないのでしょうから、単に知識のない店員さんだったんだと思います。

 本店ではない店舗で、コンサルシートを書いて頸椎弧を測って云々……という手順すらすっ飛ばしてしまう店員さんに当たってしまったのが、運の尽きでした。


 3号が標準のところ4号を買ってしまった(4号までの値段は同じ)のなら中身を抜けばよいのだから……とその場では納得したつもりでしたが、いま使っている5号を調整した枕が(経年でヘタったとはいえ)大きいんだったら買い替えずに持ち込んで中身を抜いて再調整してもらえば済んだのでは……? とも思ってしまったり、いろいろもやもやしています。
author by よんなん
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育児休職4週目

 3週目に書いたもろもろのイライラはおさまりました。

 一方、娘の面倒を見る以外はただスマホを見たり居眠りするだけの日がほとんどだったのが4週目だった気がします。

 いろいろ通り越してイライラする気力もなくなってしまったのでしょうか。

 (フルタイムで仕事をしに出かけている日々に比べて)時間はいくらでもあるのに、ブログの更新もすっかり間隔があいてしまい、休職中に取り掛かろうと考えていた自室の片づけや、メインPCの更新もほとんど手つかずです。
10/20の記事とこの記事の間に何かあれば、あとから追加した記事です)

 10月下旬になって急に気温が下がったのに夜寝るときのフトンやパジャマも冬用を出すのが遅れて、風邪かな? と思うような頭痛やだるさを感じる日もあり、妻からは「疲れがたまっているんでしょう」と言われましたが、「(娘の世話以外)何もしていないのに疲れる」なんてことがあるんでしょうか。


 夜のミルク当番は妻2晩〜自分1晩の繰り返しで、自分が1晩やったあとは2晩自室で寝られるのですが、この1晩が10年前まで泊まり勤務をしていたころ以上に生活サイクルに響いています。

 ミルク当番の晩の様子は、休職して最初の1〜2週目と比べてだいぶ落ちついて「オムツ交換も授乳も済ませたのになぜか延々と泣かれる」こともなくなり、「娘の泣き声で起きる→オムツ交換→粉ミルクの調乳→授乳→娘が寝る→自分も寝る」を3時間おきに繰りかえすだけになりました。

 睡眠時間だけで見れば、22時〜翌6時にトータルで6時間くらいは寝られています。

 しかし「入眠から2時間後」って結構深く寝入っているタイミングなんじゃないかという気がします。……夢うつつのタイミングで起こされるのとはだいぶ違う感覚で目を覚まします。

 で、オムツ交換と授乳を済ませて娘も寝入ったので自分も再度寝るのですが、起こされたときあんなに眠かったのにすぐには寝付けないのです。たぶん最初の30分くらい(推定)は目を閉じて横になっているだけです。

 ようやく寝入ったと思ったらもう娘が泣いて目を覚まし、時計を見ると前回の授乳から2時間半ほど経過しているわけです。


 この繰り返しで朝になり、トータルでは6時間ほど寝たはずなのにフラフラです。

 翌日はどこかのタイミングで昼寝をするのですが、きのうは朝食を済ませて9時半ごろに自室のベッドにもぐりこんだら、目を覚ましたのが午後1時でした。

 昼寝から起きたあともどうにもだるくて、気がつけば夕方です。どういうわけか頭痛もしてきて夕飯のあと19時半ごろにはロキソニンを発動しました。
(4週目に入って冒頭に書いた風邪のような頭痛のときと合わせてロキソニンを3回ほど飲んでいる気がします)

 ロキソニンが効いてきたころにまたウトウトして、昨晩は私の代わりに妻が娘を入浴させてくれたのですが、20時半ごろに風呂上がりの娘の着替えなどをさせ終えたころには頭痛も引っ込んで少し元気になり、就寝したのは22時半でした。


 ところが3時に目を覚ましてしまって、もう寝付けなくて4時になり、こうしてブログを書くに至っています。……(前日の昼寝を除けば)4時間半しか寝ていないので、たぶんまた昼に眠くなって昼寝をするか次の晩は8〜9時間くらい寝て(!)ようやく次の日に「夜寝て昼起きている」状態に戻ったら、またミルク当番の晩になって繰り返すあんばいです。

 こんな感じで、ミルク当番をしたあとは生活サイクルを元に戻すのに丸2日かかっています。

 妻はよく2晩続けてミルクの番をして1晩だけ交代して戻れるものです。


 「昼も夜もない暮らし」とは聞かされていましたが、「昼も夜もなく起き続けて娘の世話をする」というより「昼も夜もなく寝られるときに寝る暮らし」で(なぜかネガティブなワードが思い浮かんでしまうのですが)はたからは「仕事にも行かず一日じゅう寝ている」ようにも見えるかもしれません。
author by よんなん
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活動量計を買いました

 病気休職から復帰のリハビリをしていたころに、生活記録をつけていました。

 睡眠時間や外出した時間をグラフにしておくものです。


 リハビリセンターから渡されたのが紙ベースだったので、パソコンでつけられないかなぁ……と思っていたころ、「ねむログ」というサービスを知りました。(WaybackMachineのアーカイブ

 Twitterで「起きた」「おはよう」「寝る」「おやすみ」のワードを冒頭に含むツイートをしておくと勝手に睡眠時間を記録してくれて非常に便利でした。

 残念ながら「ねむログ」が2016年にサービスを終了してしまい、スマホに入っていた「Lifelog」というアプリが検知して記録するのを使っていました。

 ただLifelogはスマホ単体だと結構いいかげんで、スマホが検知する睡眠は1晩に1回で、自分で追加できる睡眠記録も夜に睡眠を検知しなかったときだけ、となかなか不満でした。

 育児休職に入り、娘のミルク当番をするときなど3時間おきにこま切れの睡眠を繰り返すときは、1回起きてスマホを見たらそれっきりでまったく使い物になりません。


 もともとLifelogはソニーの活動量計と組み合わせて使うものらしく、何種類か出ているなかから「SmartBand2」をポチりました。ソフマップの中古通販で7,980円(税込8,778円)でしたが、展示品とのことだったので中身は新品なんだと思います。

 実際に使ってみると

・心拍数を測る機能がついていて、ストレスが可視化される
・こま切れの睡眠も記録される
・睡眠の深さも記録される
・寝ていなくてもぼーっとしていると睡眠と記録されることがある
・SmartBandで検知される睡眠と、スマホで検知される睡眠が重複して計上される

ざっとこんなあんばいです。

 SmartBandを使っていても、スマホ単体で1晩に1回検知していた睡眠は引き続き検知して(別々に)記録する仕様で、たとえば7時間寝たとしても14時間睡眠で記録されてしまうのは困ったものです。

 スマホで記録された睡眠がある日は編集できるので、片方を削除したりすると(なぜか)両方消えてしまったりします。スマホで記録した睡眠が消えてSmartBandで記録した睡眠だけになると一切編集ができなくなり、こま切れに寝た1時間少々の睡眠記録だけが残ってしまう日もありました。……これは結構困りものです。

 あと、SmartBandは手首に腕時計のように巻くので、外出するときに腕時計を忘れてしまったり、腕時計を忘れているのに時計を見ようとSmartBandを見てしまうこともしばしばです。

 この点は、腕時計の機能もついたSmartBand Talkなら解消できそうです。ただし心拍数を測る機能はないのですが、仕事の内容によっては勤務中に腕時計以外のものを手首に巻くのがそぐわない場面もあるので、そういうシチュエーションではそちらのほうがいいのかもしれません。……ためしにSmartBandを(目立たない)足首に巻いてみましたが睡眠の誤検知が増えてしまい、手首に巻く前提で設計されているようです。


 睡眠の検知がかならずしも正確とも言い切れないところを見ると、果たして睡眠の深さや心拍数やストレスの検知もどこまで正確なのか分からない部分もあり、おもちゃの延長でとらえておくのがよいようです。


 ……「ねむログ」は睡眠記録のサービスとしてはとても便利だったのに、なんでサービスを終了してしまった+類似のサービスが他社から出ないのでしょうか。
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哺乳瓶を洗う

 自分で哺乳瓶で調乳をして後片付けをするところまでやったのは、産後ケアの産婦人科からでした。

 産後ケアの産婦人科では哺乳瓶は持ち込み、その他は病院で用意してくれましたので、哺乳瓶を洗うスポンジは病院で用意していただいたものを使いました。それしかなかったのでほかに選択肢もなかったのですが、結構小ぶりで使いやすかったです。

DSC05557.JPG さて、家に帰って妻が用意してくれたものは

・哺乳瓶用のスポンジ
・乳首用のスポンジ
・一般のスポンジ

の3種類でしたが、自分が結局使っているのは一般のスポンジだけでした。

 哺乳瓶用のスポンジは(産婦人科で用意されていたのより)大きすぎ、一般のスポンジで事足りて、乳首は指に泡をつけてそれで洗っています。

 ただ、1か月健診を終えて妻が一回り容量の大きい(深い)哺乳瓶を買ってきたところ、一般のスポンジでは底まで手が届かないように感じるようになり、そろそろ哺乳瓶用の柄がついたスポンジの軍門に下るころかもしれません。
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哺乳瓶は大が小を兼ねないか

 娘の育児に必要なものは、妻がすべて調べて調達してくれています。

 本当は自分もきちんと参加をして本を読むなりGoogle先生に聞くなりしないといけないのですが、フルタイムで仕事にかまけているとそうもいかず(言い訳)育児休職に入ってからも妻におんぶにだっこになっています。

 1か月健診を終えて、妻が新しい哺乳瓶を追加しました。一回り大きいサイズです。

 娘の1回のミルク量も増えてきたとはいえ、まだ1回100ml〜120mlなので、初めから使っている哺乳瓶では小さいということはありません。

 いずれ量が増えてくるので先行投資という意味合いもあるのかもしれないです。


 ……でも、大が小を兼ねるなら、最初からこのサイズの哺乳瓶でよかったのでは? と思わないでもありません。

 冒頭に書いたように自分で本を読んで調べるなりインターネットで調べればよいことで、きっと理由があるのでしょうけれども、いまのところそんな疑問を持ちつつ哺乳瓶4本体制で運用しています。
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宮参りとお食い初めの計画

 1か月健診も済んで、宮参りの時期になりました。

 双方の両親(娘から見たら祖父母)も呼ぶので、お食い初め(100日祝い)も同時にやってしまおうかと思うわけです。

 船橋大神宮のお参りは予約不要ですが、写真屋さんと食べ物屋さんは要予約です。


 船橋駅〜船橋大神宮の近隣で個室があってお食い初め膳を用意してくれそうな割烹とか料亭のような食べ物屋さんというと

梅の花
木曽路
稲荷屋
なべ三

あたりが思い浮かびます。

 梅の花と木曽路はチェーン店で、さすがWebサイトも充実していてどんなお食い初め膳が出るのか分かりやすい(梅の花木曽路)ですし、口コミも多く、このどちらかを選んでおけば失敗がなさそうです。

 ただ、七五三が近づいて平日でも写真スタジオは予約が取れる時間帯が限られていて、午前中にお参り→昼ごろ写真屋さんで撮影→少し遅めの食事→解散、の流れになりそうです。

 そうすると写真スタジオは船橋駅の近くなので、船橋大神宮に近い木曽路が候補から外れます。(船橋大神宮→船橋駅方面の写真スタジオ→また戻ることになるので)


 ただ、七五三が近くて予約が取れないのは食べ物屋も同じようで、梅の花はWeb上で見る限り(平日なのに)個室が取れるのは4人席までです。

 じゃぁ稲荷屋かなべ三か……というと、この2軒はWeb上で見る限り大人が食べるものは分かるのですが、お食い初め膳は値段がいくらでどんなものが出るのか載っていません。

 Google先生に聞いても、なかなか口コミの類は引っかからなくて、唯一「稲荷屋のお食い初めはひどい、二度と行くか」的なブログが一つヒットした(参照)だけで、なべ三は「行ってみよう」と書いたページが一つヒットしただけ(参照)で、行った人が書いたものがありません。

 あとは電話で訊くしかないのでしょうけれど、コミュ障に電話はつらいです。


 こんな七五三とバッティングするような時期に、間際になって計画しようとするからいけないので、もうお食い初めはやめて単にテーブル席で食事だけして解散にするか、というのも脳裏をかすめています。

 ……とはいえ、赤ちゃんなんて不意に泣く生き物ですから、やはり個室が取れるお店のほうがいいのだろうなぁとは思っています。(妻は構わないのではないかと言いますが)
author by よんなん
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