川中八策?

IMGP8174.jpg 最後の平日休みは、前職・前々職・前々々職でお世話になった前橋市内の職場へあいさつに行きました。

 …入社後最初に配属された職場では、朝礼の場で時間をいただいて挨拶させていただきましたが、、、あんまり思ったとおりのことは言えず、なんだか失礼なことを述べてしまった気がします。o...rz

 当時、改善活動で柱に貼ったテプラがまだ残っているのには感激しました。


 ついでに、職場近くにある労働金庫の支店から労働組合費の端数預金などを引き出したら、5年半の間に11万円を超える金額になっていて驚きです。


 さて、午前10時前には用件が済み、せっかくの平日休みなのでクルマを尻焼温泉へ走らせました。

 前回は水量が多くて入れませんでしたが、尻焼温泉の状況をほぼ毎日紹介しているこのページを見るとここ数日は37℃で安定しているとのことで、昨日は特に雨も降りませんでしたしどうにか入れそうです。


 12時過ぎに到着すると、平日だというのに15人くらいの先客がいます。

 …服を脱いでおそるおそる川に入ると、、、暖かい! 川の中なのに風呂ですよ!!

 ところどころ、川の底からブクブク泡が出ていて、温泉が湧いているのが分かります。


 川の中なので、深いところでは立って入れますし、河原に近いところでは寝そべって入ることもでき、のぼせそうになれば河原で適当な石に腰掛けて、、、何時間でも過ごせそうです。

 とはいえ、次第に人が減って、14時を過ぎると私一人で貸切状態に。


 紅葉の見ごろは過ぎましたが、適度に風が吹いていて桜吹雪ならぬ落ち葉吹雪を眺めながら、15時ごろまでぼけーっとしていました。

 考え事をするには最高の環境ですね。

 部屋の片付けだとか、引っ越し先などのことで、混乱していた頭がようやく落ち着いてきました。


 ところで前回(3年前)来たときは、群馬県内なのにここへ来るまでが大変…という印象でしたが、今回は難なく来れました。

 ちょうど1年前にカーナビを買ったからで、運転をしながら信号待ちなどの合間に地図と首っ引きで来るのと、こんなに負担が違うのか、と実感します。

 ……こんなに来るのが楽なら、高崎まで新幹線で来てレンタカーさえ借りれば日帰りもどうってことなさそうです。


 高崎の寮を引き払っても、何かに煮詰まったらここへ来て空でも眺めながら半日ぼけーっとして頭の中を整理しようと思います。

 川の中で考え事なんて、坂本竜馬の「船中八策」ならぬ「川中八策」、、、って、別にそんなに立派なことを考えているわけじゃありませんが。
(それこそ、引っ越しどうしよう、とかそんな程度)


 せっかくの最後の平日休みなのに、結局、郵便局には一つも行かず、道の駅スタンプを6つ集めただけでした……それって、土日祝日でもできる遊びじゃないですかっ!

 …まぁ、これだけ道路や温泉がすいていたのは平日だからと思うことにします。
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すばらしく飲みすぎた結婚式

IMGP8146.jpg きのう転勤の通知を受け取って混乱中のなか、前職の同期の結婚式に行ってきました。

 実は、勤務先で知り合った方から挙式・披露宴に呼んでいただくのは初めてです。

 ……本社採用の同期からは呼ばれたためしがないんですよ。。。
(2次会も例外的に2人が呼んでくれたほかは、ことごとくスルーされている)


 さて、前職場は前橋市でしたが、式場はパルティーレ大宮

 この式場がすごくよかったです!


 3階建てくらいの建物で広場を囲んでいる格好で、周囲には高い建物も見えず、いったん中庭に入ってしまえばそこはすでに非日常です。……設計者の勝利、という気がしましたよ。

 いままで見てきた結婚式場って、普通に道を歩いて式場の建物に入って、その部屋の中だけ空気が違う、という感じだったんです。

 言わば……テレビ局の(カメラには写らない)殺伐とした建物の中にしつらえたスタジオのような式場で、文字通り新郎新婦が一日限りの芸能人気分を味わっている、、、それはそれでありなんでしょうけれども。

 私なんかは、いや、あのね、それだったら日常でスポットライトを浴びられるようになりましょうよ、と思いつつ式場お仕着せのアトラクションにつきあって祝いの言葉もそこそこに帰るわけです。(←だから同期入社の面々に呼ばれないんだよ!)


 今回は、中庭に入った時点の雰囲気で日常を忘れ始め、それから喫茶室での飲み物サービス〜受付〜挙式〜披露宴へ移動〜披露宴ですから、演出にすっかり(いい意味で)だまされてしまいました。

 普段だったら、挙式の聖歌隊は4人で5万円くらいかな、大学の合唱サークルか何かの学生には格好のアルバイトなんだろうな、などと考えてばかりいるのですが。(←だから同期入社の面々に呼ばれないんだよ!)


 前職・前々職でお世話になった先輩方とも久々にお目にかかることができて、おととい告げられた突如の転勤・引っ越しに頭を悩ませていたこともいつの間にか吹っ飛んで楽しいひとときを過ごすことができました。

 式場の演出にはまっているだけだ、と言えばそれまでですが、その式場を選んでプランナーと演出を練ってきた新郎・新婦の成果でもあるわけです。

 出席した多彩な顔ぶれなどの点でも新郎の人柄が伝わってくる、いい結婚式でした。


 翌日の未明から二日酔いのような症状に見舞われましたが、それだけその式場にいる時間が楽しかったということなのでしょう。
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異動(転勤)することになりました

 16日(月)から、都内の職場への勤務を命じられました。

 ……これを知ったのは、きのう。


 ちょうど幕張免許センターで、けん引免許の申請用紙をもらって記入台へ向かっている途中に上司から電話がかかってきたのでした。

上司「高橋君、異動の話が来たんだが、東京の△△事務所だそうだ。16日ね」
高橋「……16日に(正式な)通知書が出るということでしょうか?」
上司「いや、16日から向こうに出勤、という話だ」


 その瞬間まで、けん引の免許をもらったら今月の適当な平日の泊まり勤務明けや休みの日にけん引二種の技能試験の予約をして帰ろう、あと、15日(日)の日商簿記の試験準備もしなきゃだし、それが終わったら、月末の3連休は関西へ電車に乗りに行こうか……とノンキに思っていたわけです。

 まず、新職場はいわゆる「月〜金・9時〜5時」という世間一般のサラリーマン職場なので、有給休暇を取得しないと平日しかやっていない技能試験を受けに来れないじゃないですか。

#厳密には、勤務先は1日7時間40分労働なので17時には終わらないのは置いておいて

 まぁ、最初の予約は平日の受付時間内に窓口へ出向く必要があるものの、変更は電話でできるということなので適当な日に予約して帰りましたけれども。
(異動前の平日は予約できる日がなかった+受けに来ている場合ではない)

 というか、その新職場って多忙で有名じゃありませんでしたっけ? ……有給休暇はきちんと消化できるのかどうか。。。

 それと、異動の前日に簿記の試験なんか受けてる場合じゃないよ、次の休みから寮の部屋の片づけだよ……。。。orz orz


 それ以前にですね、これまでの新卒本社採用社員で群馬エリアに配属された先輩方の傾向から察するに、(何人かの例外はありましたが)私は最低でもあと1〜2年は群馬で勤務するんだろうと思っていたわけです。

 なにしろ新入社員当時、高崎にやってきて先輩に言われた第一声が「おめでとう、高崎10年コースだ」でしたし。。。
(本当に10年いた先輩はわずかでしたが、他のエリアに配属されるより比較的長くいる傾向にあったのは確かな模様)

 だから、去年の5月に新車を手に入れたときも、オリックス自動車の「いまのりくん2年コース」でリースにして、来年5月以降3年間いつでも返せるプランにしたんですよ。


 浦安に帰ったらクルマ要らないじゃん……。。。

 2年経たずに返却すると、違約金で来年5月までのリース料を払わなきゃいけないし。。。


 今日出勤して、通知書を渡されました。本当に16日付になってます。

 まぁとにかく、もう何年かは群馬在勤を前提に生活設計をしていたので、それがあと10日ですよ、と言われて頭の中は大混乱中であります。
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資格2つ入手

 きょう、泊まり勤務明けで幕張免許センターの午後の受付に行き、けん引免許を無事にもらいました。

 ついでに、けん引二種(=教習所では取れない)の技能試験を予約してきましたが……諸般の事情で今後の勤務が流動的なので予定通り受けに来れるかどうか。。。

 ただ、日時の変更は電話でOKの一方、最初の予約は平日の受付時間中に免許センターへ出向かねばならない由で、来れるかどうかはともかくとりあえず予約しました。
(予約は無料で、手数料等は受験当日に支払い)


 で、高崎の寮へ戻ると、寮長が「おめでとうございます」と笑顔で一通の封筒をくれました。

 簡易書留で届いていた封筒の表面には、私の宛名と「国内旅行業取扱管理者試験合格証在中」の文字。


 築45年のこの寮は最近のワンルームマンションタイプの寮と違って、昼は寮長か管理会社の人が常駐しているので、書留や宅配便の類は本人がいなくても代わりに受け取って預かってくれるんですね。

 そんなわけで、偶然にも2つの資格を同時に手に入れた日になりました。
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マイルの不勉強(3)

 7月に書いたエールフランスのマイル「フライング・ブルー」ですが、期限が来年5月で切れる前にスカイチームのどこかの航空会社で旅行して期限を延ばそうと思ったんです。

 香港には、Suicaよりも早く普及したICカード乗車券+電子マネー「オクトパス(八達通)」というカードがあって、一度使ってみたいとは前から考えていたので、ノースウエストで香港へ行ってくればちょうどいいよね、と。


 11月の勤務が先日指定され、11月25日が泊まり勤務明けであることが判明。

 26〜28日は3連休なのが9月末の時点で分かっていたので、25日夕方発のノースウエスト便で飛べば3泊4日(現地実質2日)の旅行ができます。

 ……で、さっそくノースウエスト航空利用確定の香港ツアーを扱っている旅行会社へ問い合わせると、あいにく満席+全日空利用のパックなら空席あり、という返事でした。。。orz

 香港へ行きたい、というのはついでで、マイルの期限を延ばしたいのが主目的、という本末転倒な動機の旅行ですから、全日空じゃ意味ないんです!


 キャンセル料を覚悟で3連休が判明した時点で申し込んでしまえばよかったのか。。。


 ふと、先日「フライング・ブルー」から、足りないマイルは購入できます、しかも今なら30%割増サービス! みたいなメールが来ていたのを思い出しました。

 マイルは買うと高いんだよなぁ…という先入観で放ってあったのですが、あらためてWebサイトを見ると、2000マイルから購入できて値段は53ユーロ(≒7000円)。

 JAL国内線往復は25000マイルで引き換えられるところ、来年5月で流れてしまうマイルは23310マイルなので、2600マイル(=2000マイル+30%増し)を買ってつけ足せば(910マイル余るとはいえ)ちょうどよい………って、


こ な い だ 大 分 へ 行 く の に 使 え ば よ か っ た じ ゃ な い か !


 航空券+ホテルで28000円のパックを使いましたが、航空券が往復7000円で買えればホテル代を入れても12000円前後で行って帰って来れた計算です。。。orz

 しかも、羽田〜大分線は新規航空会社の参入もなくて割引があまりないので、マイルの特典航空券を引き換えるにはうってつけだったのに。。


 確かに、どうせ香港へ行くならキャセイ航空で行きたいですし、国際線のくせに機内での酒類サービスが有料(!)のノースウエストなんか無理して使うことないんですよ。。。

 あーあーあー、もったいなかったな。。。


 「フライングブルー」の特典航空券は誰が使ってもよいので、JAL国内線往復が欲しい、という、私と直接面識のある方は連絡をいただければ交渉次第……かもしれません。
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おそるべし玉社鉄研

IMGP7966.jpg きのう、攻玉社中学・高校の鉄道研究部OBで平成4年卒〜平成9年卒の代が集まり、大宮の鉄道博物館へ行きました。

 こういう類の集まりは卒業して以来初めてで、連絡がつかなくなった人や公私で多忙な人もいて、実際に集まったのは平成8年卒が4人、残りは、平成4年卒1人、5年卒1人、9年卒(=私の代)2人の8人でした。


 さて、鉄道博物館は3度目です。

 午前中から来ていた先輩がなんとSLシミュレータの整理券を確保していて、「誰かやる人いる?」と言ったものの誰も手を上げなかったので私がやることにしました。

 私以外のみなさんは石炭くべや、助士席で気笛を鳴らせる、ということでゾロゾロと運転台にあがり、私が運転席に座ります。

 そこへ、運転の仕方を教えてくれる博物館の方が

「SLは運転したことありますか?」

なんていきなり聞いてくるもんで、思わず

「電車なら運転したことあります」

と答えてしまい、一同の失笑を買いました。orz


 もちろん、博物館のシミュレータで運転したことありますか? って意味ですよね! >博物館の人


IMGP7976.jpg 難易度「小」と「大」どちらにします? と言われて初めてなので「小」を選びました。

 区間は、釜石線の花巻〜新花巻の2駅。

 基本的に平坦な区間で、難易度大だと上り勾配が連続する区間になるようです。


 運転席で操作するハンドルは、なんと5つ。

 「加減弁」「逆転器」「ドレンコック」(と、その下にあるもう1個のコック…名前忘れた)「ブレーキハンドル」。
(ブレーキハンドルは2つあるうち、今回は自弁を使用)

 これを2つの手でやらねばならんのです!

 逆転器っていうのがくせものです! 蒸気機関車の仕組みが分かってないので何のために操作しているのかわけがわかりません!

 学生のとき、ライブスチームの運転アルバイトをやっておくんでした。。。
(早大鉄研のコネバイトにあった)

#写真は、石炭をくべる先輩。…左上で加減弁を持っている軍手が私の右手。


 さて、最初の似内駅までは、係の人が手取り足取り教えてくれます。

 で、似内駅から新花巻駅までは「それじゃぁ、先ほどと同じようにやってみてください」って、えええー!

 まぁ、操作にまごつくとすぐにアドバイスをくれ、どうにか新花巻駅が見えるところまでやってきます。

「それでは、×印が停止位置目標ですから、それに合わせてください」


 よっしゃー、この華麗な自動ブレーキさばきを見るがいい! と、減圧を始めた瞬間、、、

「バッシャーン!」

という音とともにありえない速度ですれ違ってゆく、圧力計の赤い針と黒い針。

 あわてて緩め位置へ戻すも簡単に緩むはずがなく、はるか手前で止まってしまいました。

「おつかれさまでした。非常ブレーキ帯に入ってしまいましたね」

停止位置修正はなく、そこでシミュレータ体験が終わってしまいました。。


 気を取り直して、211系電車のシミュレータに並びます。

 前回と違って、映像が実写になっていて高崎線の大宮〜籠原の下り線を運転できるんです。

 ちょうど宮原〜上尾で順番が回ってきて、上尾駅進入までは思ったとおりに運転できたつもりでしたが、211系シミュレータは揺れないのでブレーキの感覚がさっぱりつかめません。

 おまけにギャラリーの先輩方がやれ「ブレーキかけるの早すぎ!」だの「掛け増さない止まんないよ!」だの……うるさいよ! このマニアどもめ!(笑)

 結局、所定停止位置の4m手前に止まってしまいましたよ。。。orz


 いいんです! オーバーランするよりマシです!!


 4時間ほど滞在したあと大宮駅近くで飲んで21時過ぎに解散しました。

 今日の主催者(私の一代前の部長)は、実は私の勤務先の先輩社員でもあるんですが、飲み会中の話で、なんともう一代前の部長も同じ会社にいることが判明。

 歴代部長が3代続けて入社しているとは、思ってもいませんでした。……何気に名門だった、ということでしょうか?
author by よんなん
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しばらく使っていなかった万年筆

 勤務先で、社内公募型の職種の募集がありました。

 応募用紙をもらい、締め切りが近づいてきて、さて書くか……とサインペンを取り出したら


「万年筆又はボールペンにより記入すること」


ありゃ、サインペンだめじゃん。

 というか、、、万年筆!?


 万年筆といえば早大鉄研の幹事長だった頃、卒業される4年生への記念品として買ったときに、(特売品だったので)ついでに自分の分も買ったのがあります。(←もちろん別会計で)

 値段のわりに書きやすく、就職活動のエントリーシートを書くのに大活躍したものです。

 が、最近は細字のサインペン(=プロッキーの極細)が使いやすくて、万年筆はペン立てに放ったらかしになっていました。


 ボールペンでもいいけどせっかく持ってるんだし、と、今回の応募書類は万年筆で書いてみることにしました。


 さっそく下書きのエンピツの上からなぞると……あれ、全然インクが出ませんぞ。


 あー、使ってなかったからインクが固まっちゃったんだな……というわけで、ウェットティッシュで拭き取ります。

 どうにかインクが出るには出るようになりましたが、字がかすれ気味です。

 インクが出るのを待ちながら、ゆっくりゆっくり書きました。


 仕上がってみると、、、、ゆっくり書いたとはいえ、やはりところどころかすれていたりして、インクの切れかかったマジックで書いたかのようです。

 みすぼらしいったらありゃしないです。。。orz


 インクはどんどん出てきているのに、ペン先に何か固まりがあってそこで止まっている模様です。

 拭き取ってダメなら、、、と、飲み終わったペットボトルのフタにポットの湯をほんの少量注いで(→すぐぬるくなる)、そこへペン先を突っ込んで水の中でチョイチョイと回したら、ようやく固まりが溶けたらしくスラスラ書けるようになりました。

 ……って、もう書き終わっちゃったよ!


 結局、このまま出しました。

 たぶん、応募書類に目を通す人の心象は(いろんな意味で)悪いだろうなぁ。。。。
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やはり読売新聞は必死なのか

IMGP7943.jpg 大久保にある出身大学の事務所で所用を済ませ、キャンパス近くのジョナサンで遅めの朝ごはんです。

 入店したら、各テーブルに新聞が置かれているのに意表をつかれます。

 あれ? 600円前後のモーニングメニューでそんなサービスしてたっけ? と思ったら、

「グッドモーニングキャンペーン 新聞を、読もう。 読売新聞無料お試し1週間受付中」

という付箋紙が貼ってあり、読売新聞がすかいらーくとタイアップした拡販キャンペーンと判明。

 読売新聞が試読紙をばら撒いているのって、勤務先の社員寮(先日の日記)だけじゃなくて、あちらこちらでやっているみたいです。


 これは自民党が野党に転落する前の8月1日から始まっているキャンペーンのようですが、どちらにせよ自民党の旗色は最悪でしたし。

 新聞の主張と政権政党の主張の兼ね合いによる部数の増減よりも、そもそも新聞の購読者が減っている、という指摘もありそうですが。


 個人的には、先日も書きましたけど自民党が野党に転落してから読売新聞が急に面白くなったと思うのです。

 なりふり構わなくなったといいますか、ノリが産経新聞に近づいているというか。


 保守系の論調を展開する作品といえば週刊モーニングの「社長 島耕作」もそうで、先週号での中国マフィアが変装する人物に対して新政権が何の警戒感もなく盲目的に接しているという展開は、ちょいとやり過ぎじゃないかなぁ、という気はしなくもありません。

 まぁ、あれはフィクションですし、それに、もし実際にそうでも別に意外だとは思わないかな、なんて考えちゃったりもするのですが。
(旧政権が仮にヤクザと接点を持っていても不思議ではなさそうなイメージに似ている)


 良くも悪くも「保守系メディア必死だな!」という気がするこのごろです。

 ……で、試読紙のバラマキはどうでもよいですから、すでに購読している人にはちゃんと朝6時前に朝刊を配達してほしいものです。
(今朝ポストに日経MJ=毎日新聞の販売店が配達=しか入ってなかった)
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八高線経由で都心へ

IMGP7939.jpg 高崎6:04発の八高線高麗川行きに乗りました。

 3両編成の車内はガラガラです。

 7時を過ぎた小川町をからある程度乗車があり、明覚・越生・毛呂、と各駅で人が入れ替わりながら高麗川へ。

 高麗川から八王子行きに乗り継いで、八王子からは中央線の通勤特快に乗ります。


 通勤特快って、特快と何が違うのだろう…と思ったら、国分寺〜新宿ノンストップなんですね。

 中野はおろか三鷹も止まらないなんて、まさに 通快 痛快です。


 実際には武蔵小金井あたりからノロノロ運転になってしまい、三鷹からは各駅停車に追いつかれる有様でしたが。

 複々線がある程度の形になる前の小田急の急行ってこんな感じだったんだろうなぁ、と思いつつ、すでに9時半近くになってさほどでもない混雑の中でほけらーんと外を眺めておりました。

 新宿到着間際の放送によれば、先行列車で車内急病人対応などがあったらしく、新宿着は6分遅れだそうですから、普段はいい走りを見せてくれるのかもしれません。
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クルマで帰りました

IMGP7925.jpg きのうは「休み+翌日は遅日勤」という日だったので、部屋を片付けて出てきた段ボール3箱分の荷物を積んでクルマで帰りました。

 今の寮に入ってそろそろ5年半、となるとだいぶモノも増えて、部屋も狭くなってきました。

 あらためて片付けてみると、すぐには使いそうにない(けど捨てるのもどうかという)モノが結構ありました。


 まぁ、浦安と高崎の地価を考えると高崎から浦安へ荷物を持ち込むのも変な話ですが、社員寮は家賃を倍払ったからといって2部屋使わせてくれるわけではありませんし。


 高崎の寮を朝5時台に出て、6時より前に高崎ICから関越道に入ります。

 22時〜6時に入口か出口の料金所を通過すれば、東京近郊区間の早朝夜間割引で半額(高崎〜練馬1050円)ですので。

 練馬から浦安へは一般道経由です。……昨年秋にカーナビを買ったので、環七をぐるっと回らずに都心を横断しても道に迷わなくなりました。


 新目白通りでは早稲田で都電が並走して、「右折車は電車に注意」という看板が新鮮です。


 帰りは、浦安で夕飯を済ませて20時過ぎに出て、やはり高崎ICを22時過ぎに通過して寮へ戻りました。

 こんどは浦安〜早稲田で首都高を利用したら、30分ほど所要時間が短くなりました。

 練馬〜高崎1050円に対して、2時間半を2時間にするのに610円……は微妙なところですが、信号待ちがないぶん運転は楽ですね。


 首都高を経由せずに関越道に出られる外環道(千葉区間)の全通は2015年予定だそうです。
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