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しばらく使っていなかった万年筆

 勤務先で、社内公募型の職種の募集がありました。

 応募用紙をもらい、締め切りが近づいてきて、さて書くか……とサインペンを取り出したら


「万年筆又はボールペンにより記入すること」


ありゃ、サインペンだめじゃん。

 というか、、、万年筆!?


 万年筆といえば早大鉄研の幹事長だった頃、卒業される4年生への記念品として買ったときに、(特売品だったので)ついでに自分の分も買ったのがあります。(←もちろん別会計で)

 値段のわりに書きやすく、就職活動のエントリーシートを書くのに大活躍したものです。

 が、最近は細字のサインペン(=プロッキーの極細)が使いやすくて、万年筆はペン立てに放ったらかしになっていました。


 ボールペンでもいいけどせっかく持ってるんだし、と、今回の応募書類は万年筆で書いてみることにしました。


 さっそく下書きのエンピツの上からなぞると……あれ、全然インクが出ませんぞ。


 あー、使ってなかったからインクが固まっちゃったんだな……というわけで、ウェットティッシュで拭き取ります。

 どうにかインクが出るには出るようになりましたが、字がかすれ気味です。

 インクが出るのを待ちながら、ゆっくりゆっくり書きました。


 仕上がってみると、、、、ゆっくり書いたとはいえ、やはりところどころかすれていたりして、インクの切れかかったマジックで書いたかのようです。

 みすぼらしいったらありゃしないです。。。orz


 インクはどんどん出てきているのに、ペン先に何か固まりがあってそこで止まっている模様です。

 拭き取ってダメなら、、、と、飲み終わったペットボトルのフタにポットの湯をほんの少量注いで(→すぐぬるくなる)、そこへペン先を突っ込んで水の中でチョイチョイと回したら、ようやく固まりが溶けたらしくスラスラ書けるようになりました。

 ……って、もう書き終わっちゃったよ!


 結局、このまま出しました。

 たぶん、応募書類に目を通す人の心象は(いろんな意味で)悪いだろうなぁ。。。。
author by よんなん
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