あてのない土曜日

 今日は休みです。

 昨日は昼の12時前に一旦寝て、午後2時ごろ一旦目覚ましを鳴らしたものの疲れも取れておらずそのまま夕方5時半まで寝ていました。

 その晩は夜8時ごろ床につきましたが、今朝目を覚ませば5時半。


 いったい何時間寝ているのでしょうか。


 せっかく土曜日が休みなのだし、神宮球場の六大学野球を見に行こうと、9時ごろの高崎線に乗ります。
 が、雨です。小雨なので試合はやるのでしょうけれど。

 11時前に上野に着いたところで、今回一緒に異動した同僚(同じ電車に乗っていた)に声をかけられ、駅近くのラーメン屋で昼食。

 同僚と別れて秋葉原から総武線に乗ったものの、どうも乗り気がせず、四ツ谷で引き返します。
 とっくに試合は始まっていますし、何しろ雨は降ったりやんだりですし。

 水道橋駅で降りて、招待状が来ていた大手商社のファミリーセールをのぞくことにします。とはいっても2日目の午後ではめぼしい品が残っているはずもなく、ほぼ素通りでプリズムホールをあとに。まだ12時過ぎ。


 結局、浦安の家に立ち寄ることにしました。


 立ち寄ったところでゴロゴロしながら父と話す以外に何をするでもなく、父も出かけてしまってからは、こうしてコタツに入りながらノートPCを広げてこんなことを書いたりしているわけです。


 ただ、何かこう落ち着かないのは、昨日から運転免許証入れが見当たらないのが気がかりだからでしょうか。
 ……3日前にクルマで出かけて、ジョイフルでコーヒーを飲みながら大学に送るレポート用紙に学籍番号を書くのに一度ポケットから取り出したのは覚えているのですけれども。
(学生証も一緒に入れてあった)

 次の休み(火曜日)にはクルマでどこかへ行こうかと思っていたのに、どうしたことか。。


 早く高崎へ帰って心当たりのある場所を探さねば。。。

 とか思いつつ、結局のんびりしてしまうのです。いけません。
 ほかにも、やることはあるのに。


(21:27追記):免許証は、帰宅して再度探し始めたその瞬間に出てきました。^^;
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平日の休みを使う

 新しい職場での仕事の2回目が終わりました。

 今回の職場は、ほぼ24時間・365日営業のなかでの仕事なので、平日の休みもありますし、夜勤明けは昼間が「自分の時間」です。

 今回も、昨日の昼前に出勤したのち深夜の休憩時間を経て朝5時過ぎから勤務をして、12時前に退勤。


 年間の総労働時間は、ほかのいわゆる「9時5時」の職場と揃えてあり、働いている時間は同じです。


 「ほかの人が休んでいるときに働いて、ほかの人が働いているときに遊ぶ」のが、入社前からやりたかったことでした。。


 で、入社から1年半を経て、ようやく念願の職場へ移ったわけですが、一度月〜金の職場に慣れてしまうと、いざ平日の昼間が使えるとなってもピンと来ないのです。

 学生の頃は郵便局を巡る趣味がありましたが、すっかりごぶさたしているうちに貯金通帳を持ち歩く習慣すらなくなってしまいました。

 それに、実際には昼前に退勤しても、まだ慣れないからなのかぐったり疲れており、帰宅後は夕方まで寝ています。


 ぼちぼち、郵便局をまわる趣味を復活させるあたりから始めてみようかと思います。
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電波時計を物色する

 前回失敗した電波時計を再度見に行きました。

 こんどは、同じヨドバシでも新宿時計総合館へ。

 前回の秋葉原が人だらけだったのに対し、こちらは平日だからなのかお客もまばらで、じっくり見てまわれます。
 別にきょう買うこともないや、という気分的な余裕もありました。

 でも、電波時計って意外とバリエーションが少ないんですね。
 なんだかんだいって、結局前回買ってしまった36700円の品のところへ戻ってきてしまいました。


 特価品の電波時計には、よく見ると日付機能がありませんし、デジタルとアナログが両方表示されるタイプはなおのこと種類が少ないです。

 これだ! というものもなかなかないなか、ようやくカシオのデジタルだけの腕時計で、これかな、と思えるものがありました。22000円。


 んー、デジタルだけってのもなんだかなぁ、という気もします。
 でも、勤務中は貸与された懐中時計(アナログ)もあるわけですから、別にそれでいいじゃないかという気もします。

 ただ、休みがランダムになったので、曜日や日付の感覚がなんだかハッキリしなくなり、プライベートな時計に日付機能が欲しくなりました。今使っている1000円の腕時計にはありません。
 それに、仕事中に正確な時計を使っていると、プライベートでも欲しくなりました。

 おととい仕事中に合わせたばかりなのでまだ正確だろうと駅へ行ったら、乗ろうと思っていた電車が行ってしまった(=腕時計が遅れていた)りして、ちくしょ〜、なんてことがあったりすると、やっぱり合わせなくても正確な電波時計が欲しくなります。


 なら、前回買ってしまった36700円のはプライベート用にして、22000円のを仕事用にもうひとつ買う、というのもありかなぁなどと思えてきました。
 買うんだったら大奮発して5万円台のを買ってもいいよなぁ、なんて思っていた割には、しっくりくる品がなかったので、あわせて5万円台なんていうのもいいじゃないか、と。

 まぁ、あわてて買うとまた前回のようなことになりますから、しばらくペンディングにしておいて気が変わらなければそうしようかと思います。
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法政大学界隈

IMGP1740.jpg 法政大学出身の方と神宮球場へ行きました。
 東大を下したあと、17時ごろと夕飯には少し早い時間でしたが、飯田橋で下車。

 で、食べたのが、「えぞ松 西口店」の回鍋肉定食。(600円)
 定食と言っても写真のにみそ汁がついただけのものですけれども。


 今年限りの法大生ですけれども、通信課程なのでキャンパスには行きません。
 科目等履修生なのでスクーリングもなく、いわゆるキャンパスライフとは無縁です。

 ほかにもいろいろお店はあるのでしょうけれど、あー、法大生はこういうのを食べるんだぁ、とその一端をほんの少しだけ垣間見た気がするのでした。


 なんでも、近くにある「えぞ松」の本店は、「えぞ 松本店」だと勘違いする法大生がいるんだとかいないんだとか。
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レンタカーで群馬ドライブ(ほぼ)初体験

IMGP1480.jpg

 レンタカーを借りて出かけました。

 一人でレンタカーを借りるのは、群馬に来て初めてだったりします。
 「トクー!レンタカー」経由でマツダレンタカーのウイークエンドプランを申し込み、土曜の17時から月曜の11時まで6500円でした。

 以前は群馬圏内の営業所が「トクー!」での申し込み対象外だったのですが、いつの間にか使えるようになっていたようです。

 この値段で、かなり新しいクルマに乗れて、保険も車検も洗車もレンタカー会社がやってくれて、駐車場もいらないのですから、たまにしか乗らないのならマイカーを買うより経済的です。

 おまけに、軽自動車で申し込んだのが新型デミオで代用でしたし、「トクー!」経由だと本来は別料金のカーナビもついたままでした。
 カーナビは自分で買ってしまうと、地図のメンテナンスが面倒そうですが、レンタカーならその心配もありません。


 昨日(土曜日)はこれまでの職場への最後の出勤日(明日から異動します)で、私物を引きあげるのに使い、今日はどこかへ行こうと思います。

 ところが、ドライブの計画は前もって周到にたてておこうと思っていたのに、異動前の忙しさで吹っ飛び、何も計画しないまま日曜の朝。何だかんだでもう8時です。

 このまま部屋に引きこもっていたのでは始まらないので、とりあえず群馬県の道路地図と「まっぷる群馬版」をバッグに入れて出発。高崎市内の「ジョイフル」で朝食(キムチ雑炊499円)を食べながらどうしようかなと考えます。

 「まっぷる群馬版」をパラパラめくって見ても、わざわざそこへ行きたいというようなスポットがありません。どうせそちらへ行くなら寄ってみようか、という感じの場所ばかりです。
 おおまかな方向が決まっていないと探しようがありません。

 となれば、一度三国峠(国道17号線)を越えてみたいと思っていたので、とりあえず道路地図の三国峠付近を開くと、猿ヶ京温泉の先の山奥に「法師温泉」という文字が見えます。

 「まっぷる群馬版」には「老舗の一軒宿」として紹介されており、日帰り入浴も800円で受け付けているとあります。日帰り入浴は「要確認」とあったので、その場でPHSを取り出して電話。今日もやっていると聞いて、さっそく出発。
 電車だと、上越線は1時間に1本ですし、さらに法師温泉への村営バスの時間を気にせねばならず、思い立ったときに出発できるのはクルマならではです。


 今回は「まっぷる」にも載っているスポットへ行くので、カーナビに法師温泉の電話番号を入れれば一発で目的地の設定終了。到着予定時刻も表示されるので、スケジュールも簡単に組めます。(制限速度を守って走ると、ほぼその時間に到着しました)

 紙の地図上でスケジュールを考えると、実際にはけっこう無茶な計画だったりして大変なことになった経験もあるだけに、到着時刻の表示機能はとても便利です。

 11時半ごろ着いた法師温泉で1時間ほどまったりして、13時近く。
 このまま帰るのが一番無理のないドライブですが、ちょっと物足りなくて予定通り三国峠を越えて新潟県側へ行ってみることにします。

 新潟県の地図は持ってきていませんが、カーナビがあれば簡単です。
 新潟県へ抜けてどこへ行くのかと困りましたが、土樽駅でも行ってみようか、と思います。スポット検索でJRの駅を探すことができ、そのまま目的地にしてしまいます。

……苗場スキー場ってこんなところにあるのかー、なんて群馬に来て1年以上経って初めて知ったりしながら、湯沢。上越線で言えば東京方面へ戻る方向に曲がって土樽方面へ。その途中まできたところで、「大源太キャニオン」の案内看板を見つけて急遽目的地を変更することにしました。

 いつも上越線で新潟方面へ向かうとき、越後湯沢駅の「名所案内」で「大源太キャニオン」という文字を何度も見て気になっていたスポットです。
 観光地で「○○キャニオン」といえば、アメリカのグランドキャニオンしか連想できず、まさか日本にあんなところがあるとも思えず、一度行ってみたかったのです。

 カーナビのルートからははずれてしまうので、「リルートします」という声の連続に煩わしさを感じながらたどりついた大源太キャニオンの感想はさておくとして、ここから引き返し始めます。

 せっかくクルマがあるので吉岡町のベイシアに寄り道して色々買い込み、新前橋駅前のマツダレンタカーへ返車したのは18時半ごろ。

 クルマがあるとはいえ、ここからは買い物の荷物を電車・徒歩で持って帰らねばならず、10kg近くはあると思われるバッグを担いで帰りました。(^^;)


 気になるガソリン代は、2416円。
 日頃ガソリンを入れることがないのでどのスタンドが安いのか分からず、1ルットル129円のところで入れてしまいました。(122円とか、123円+満タンなら2円引きとか、そんな看板も途中にあったのでそこで入れてしまえばよかったかもしれません)

 274.9km走行して18.73リットルだったので、1リットルあたり14.7km程度走ったことになります。


 実は、浦安の家でクルマを買い換えることになり、今のクルマは一度追突されたり私が電柱に擦ったり妹が車庫入れの際に後ろのバンパーをぶつけたりしているからか下取りはたいした値段がつかなかったようで、私が群馬で乗ることにしました。今月末くらいには来る予定です。

 自分でドライブしたときのガソリン代の目安になりそうです。
 カーナビは非常に便利なことが分かりましたが、これって、ノートパソコンでも実現できないのかな……なんて思ったり。

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慶應以外のコールケイオー

 都市対抗野球の話を引っ張ります。

 慶応義塾のチャンスパターン(応援曲)に「コールケイオー」というのがあります。

 「K!(オーリャ) E!(オーリャ) I!(オーリャ) O!(オーリャ)
  K! E! I! O! ケー・イー・アイ・オー慶應!」

 とコールするんですけれども、アルファベット4文字のところでないと使えないのです。


 早慶戦の試合開始前に、応援部・応援指導部が相手側スタンドへ行って互いの応援曲でやるとき、早稲田側は慶應のチャンスパターンの「慶應」を「早稲田」に置き換えてやるんですが……

 当然ながら「KEIO」の部分に「WASEDA」は入らないわけです。
 一度、早稲田の応援部員が「ケーイーアイオー早稲田!」と言っているのを聞いたときは、そうせざるを得ないよなぁ、と同情したものです。


 さて、日曜のJR九州×七十七銀行は、両方とも「突撃のテーマ・コールケイオー・ダッシュケイオウ」を使っていたのです。
 「ダッシュケイオウ」しか使わないところも多いなか、都市対抗で「コールケイオー」にお目にかかれるのは初めてです。(ほかにも日産自動車が使っているとか)


 で、気になる部分は、JR九州の場合、社名が4文字(というか、4音)なので単純に

「J!(オーリャ) R!(オーリャ) 九!(オーリャ) 州!(オーリャ)
 J! R! 九! 州! JR九州! ……」
(最後の「慶應」に当たる部分は聞き取れませんでした…言わなかったのかもしれません)

 まぁ順当であります。


 反対側の七十七銀行からも「突撃のテーマ」がきこえてきて、5文字なのにどうするんだろう、と思っていたら…

「七!(オーリャ) 十!(オーリャ) 七!(オーリャ) 銀行!(オーリャ)
 七! 十! 七! 銀行! 七十七銀行!」
(最後は「ケーイーアイオー」の部分で「七十七銀」、「慶應」のところで「行」)


 「オー!」の部分に「銀行!」というのが、妙におかしくて思い出すたびに笑ってしまいます。(失礼)

 よく考えてみれば、銀行は「行」を省略しても通じます(例:ちばぎん、群銀…)。
 最後なんか「七十七銀、仙台!」でもいいんじゃないのかなという気もしますが。
(あくまで「企業対抗」ではなく「都市対抗」ですから)


 とにかく、5文字までは対応できることが分かりました。

 そうすると、日産自動車の「コール日産」がどうなっているのか非常に気になります。
 「ニッサン」じゃぁ3音しかありませんし、「NISSAN」は6文字で、早稲田と同じです。

 それとも横須賀市代表なので「ヨコスカ」なんでしょうかね?
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会社カラー 地域カラーの応援

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 都市対抗野球の、JR九州×七十七銀行の応援に行きました。

 JR九州の応援はいかにも鉄道会社らしいもののようだったので、一度行ってみたかったのです。
(毎日新聞のWeb版に応援風景の写真がたくさん出ています。参考に。)


 対する七十七銀行の応援団は慶応義塾のチャンスパターン主体で、神宮に通っていた身には、知っている曲やコールばかりなだけに楽しめそうに見えましたが、今回応援席に入ったJR九州はそれ以上でした。
(JR九州でも「突撃のテーマ・コールケイオー・ダッシュケイオウ」は使ってましたが)


 まず、エール交換の際の応援歌「鉄路轟々」のタイトルと歌詞が、鉄道会社らしくていいじゃないですか。

 今回は歌うことがありませんでしたが、社歌の「浪漫鉄道」も個人的に気に入っています。
(毎回の攻撃の最初に流れる曲の一部にメロディーが入ってました)


 4回表と裏の応援は、応援団(チアも含めて)がJR九州の制服姿(営業用)で登場。
 これ、JR九州応援の名物のようです。

 いつどこで着替えるんだろう…と思っていたら、男性リーダーはスタンドで堂々と着替えていたのが意外でした。


 極めつけは、スタンドの中央通路を走る「新幹線」。

 新幹線「つばめ」号の形をしたバルーン(3両編成…上の写真とは別)をリーダーが担いで走るんですね。

 普通、ウエーブのときって、旗を持ったリーダーが走るのに合わせて立つんですが、実際に新幹線が走ってくるのを目の当たりにすると本当に笑って……といっては失礼ですが、これ以上ないほどの楽しさです。


 それに、得点時に応援団が歌っているのは(替え歌ですが)「鉄道唱歌」。


 JR九州は鉄道会社なんだぞ、というのが存分に現れた応援で、コンバットマーチが多少アレンジされていようと、もはやそんなのは全然気になりません。


 知人の話だと、日産自動車(横須賀市代表)は、デッキブラシを持ったリーダーが登場するんだとか。(蛇足ながら、横須賀といえば軍港ですので)
 そういう地域性や企業独特のものが現れていて、なおかつ盛り上がれる応援っていいなと思うのであります。

 私の勤務先は、社歌も応援歌も応援団も、いったい本業が何屋なんだかほとんど分からないような代物なのに少々不満だったので、(私が鉄道マニアだというのを抜きにしても)JR九州の応援は大満足でした。

 試合も、4-1でJR九州の勝利。
 仕事が忙しくなければ30日(火)12:10〜の対ホンダ戦も行きたいところです。
(めずらしく忙しいので行けそうにありませんけれども)


 ……そんなJR九州の採用選考を受けたときは、2回目の面接までしか縁がありませんでしたが。。(^^;;)

author by よんなん
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オリジナルには忠実に


 都市対抗野球が開幕し、初日のきょう、休暇を取得して応援に行きました。

 第1試合はJR東日本×NOMOベースボールクラブ。

 JR東日本はよく応援に行くのですけれども、ここの応援団は全員社員。
 観客動員数も毎度すごいもので、応援団はコンクールで何回も受賞しています。

 ところが、少々いただけないのは応援曲。

 「コンバットマーチ」(早稲田)や「ダッシュケイオウ」(慶應)「狙い撃ち」(明治)「アトム」(立教・東大)といった、六大学野球が発祥の応援曲を多用しているのですが、掛け声が圧倒的に少ないので、オリジナルを知っている身には、物足りないのです。。

 ときおり選手名を声に出す部分などあるにはあるのですが、オリジナルと比べて非常に少なく、ただ黙ってうちわを叩くだけというのは、どうしても、神宮さながらに大声で盛り上がりたい気持ちを押さえながらのムズムズが募ります。

 極めつけは、早稲田の「F1」というファンファーレのあとに「ダッシュケイオウ」が続くこと。こればっかりは、初めて応援した時は憤慨しました。

 対するNOMOベースボールクラブは、六大学の応援団から助っ人を呼んでの即席応援団。
 神宮での応援そのままと言うわけではないものの、各校の応援曲を使うときは、さすがにオリジナルそのままです。

 5回表の攻撃の時に3塁側へまわってみると、いつも神宮で顔を合わせる方に声をかけられ、この回だけ「♪やっぱりNOMO(明治)がNo.1!」などと応援してしまいました。


 第1試合は6-1でJR東日本の勝利に終わり、第2試合も少し見ていくことにします。

 第2試合は王子製紙×日立製作所。
 日立製作所は、応援グッズにうちわのほかポンチョまで配っており、3塁側はポンチョを着た人で外野どころか2階席までオレンジ色一色です。

 JRみたいに創立20年足らずの新興企業とは気合の入れようが違う気がします。
 「勝つぞコール」は見ているだけで圧倒されます。
(←応援団長の「勝つぞ、勝つぞ、勝つぞォ」のシュプレヒコールに続いて、応援席全体で「勝つぞ、勝つぞ、勝つぞォ」と、気勢をあげるのです)


 日立側の社歌斉唱など見ていると、リーダーの登場の仕方や腕の振り方などがJR東日本に似ており、JR東日本は日立を参考に応援団を作ったのかなという気がしてきます。(分かりませんが)

 さて、日立の攻撃で始まった試合の応援曲はいきなり「ダッシュケイオウ」。

 しかし、こちらは「♪春日井倒せ 春日井倒せ 春日井倒せ (ゴーゴー) かっとばすぞ オー かっとばすぞ オー 勝つぞ勝つぞ日立」(←王子製紙は春日井市代表)と、オリジナルにほぼ忠実。

 JR東日本は選手名を1回コールするだけです。。。

 そのあと、ジッタリンジンの「夏祭り」(やはりJR東日本もときおりこの曲を使います)や、「ルパン三世のテーマ」と続き、リーダーテクも日立オリジナルのものになりますが、ビシッと決まっていてついこちらも気持ちが湧きあがってくる気がします。

 なにせ、やっぱり「○○倒せ」というコールがあると違うものです。


 一方、王子製紙も、ウラの攻撃の応援曲は「ダッシュケイオウ」から。

 こちらはJR東日本同様「○○倒せ」というコールはないものの

「♪ホームラン打てよ ホームラン打てよ ホームラン打てよ かっとばすぞ オー かっとばすぞ オー 勝つぞ勝つぞ 王子」

と、慶応義塾が高校野球(=「倒せ」コールがNG)で使う掛け声そのままです。

 客席に散っているチアリーダーもうちわを左右に上下に振って観客を促しており、同じようにやる観客は少ないものの、この仕草は慶應のオリジナルと同じです。


 せめて、出どころがハッキリしている応援曲を使うなら、できるだけオリジナルに沿ってほしいなぁ、と私は思うのでした。

……あのJR東日本版「コンバットマーチ」のリーダーテクは、早大出身者にとっては大ショックですよ。。。
author by よんなん
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ベックスコーヒーにて

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 今週末も浦安で部屋を片付けています。

 とはいえ、勤務先から課されたレポートも締切が近くなっており、それもやる必要があります。

 毎度のことながら、自室は職場と違ってネット接続環境があるのはいいものの、完全なプライベート空間なのでつい片付けを始めてしまったり、違うことをしてしまったり。

 高校生のころも、せっかく自分の部屋があるのに図書館へ出かけて勉強したりして、わざわざ子供部屋を作った父からすっかりあきれられていましたが、社会人になっても同じようです。

 浦安市立図書館の社会人席を利用してもよいのですが、きょうは新浦安駅にあるベックスコーヒーへ17時ごろ出かけました。

 JR東日本が実験的に設置した「びゅうプラザ」(=JR東日本直営の旅行代理店)との併設店で、日曜はびゅうプラザが休みですが、ベックスコーヒーは営業しています。
 実は、この新浦安駅の店を利用するのは初めて。

 ベックスにもいろいろな店舗形態がありますが、ここのベックスは窓際に面したカウンター席だけで、座席は固定されて背もたれがないタイプ。あまり長居できる形態ではありません。


 駅ビルの「アトレ新浦安」にはサイゼリヤがあります。イスもテーブルも広いですからそちらでもよかったんですけど、アトレのポイントカードを忘れてしまったのと夕飯までの1時間程度の予定だったので、ベックスにしたのでした。


 ネットの接続環境がないので、あ、これちょっと調べたいな、というときにはペンディングにせざるを得ないのが少々不便ですが、それを差し引いても、はかどったように思います。

 周囲の目があり、かつ、適度に無関心でいてくれるので、家にいるときほど気が散らず、かつ、職場にいるときよりも周囲を気にしないで済み、アイスコーヒー190円(Suicaで支払い)でこうした環境が得られるのは悪くないなと思いました。

 これらの店に徒歩10分以内でアクセスできるのも、浦安の住みやすさかなと思います。

 高崎だと、東口から徒歩15分の場所に寮があるので、駅までの途中にそんな店はありません(賑わっているのは西口)。秋にはびゅうプラザが西口から移転してくるのと同時に喫茶店併設になるようですが、果たして徒歩15分で行く気分になるかどうか。

 自転車で高崎環状線という道路に出れば、しばらくいったところにサイゼリヤがあるんですけれども、駅とは反対方向ですし、行ったことはありません。

 クルマやバイクで通勤していれば、帰り道の途中ということになり、立ち寄るかもしれませんが。……つくづく群馬はクルマのほうが便利なまちです。


 とはいえ、浦安は浦安で、24時間営業の飲食店はあまりありません。市川や船橋には24時間営業のサイゼリヤもあるんですが、浦安のは深夜2時〜3時で終了します。
 早朝(4時とか5時とか)から利用できるこうした形態の飲食店は、徒歩圏にはありません。自転車に乗ってしばらく行けばありますが、そうなると事情は高崎とほぼ同じです。


 それに、実家なので、朝ごはんや夕飯の時には帰宅しないといけないのも、こういう場面では不便に感じることもあります。

 別に、わざわざ帰らなくたってよいのでしょうけれど、せっかく家族で食事をするのに、浦安市内にいながら一人で外の飲食店にいるのはどうかなぁと。

 明日は、11時ごろ出かけるまでヒマなので、朝起きたらファミレスに引きこもってPCと格闘して、その合間にそのファミレスで“ながら朝食”を……なんてのもありだと思うんですけど、浦安だと我が家の朝食時間帯の7時半に一旦中断を余儀なくされそうです。


 高崎では、だいぶ距離がありますがジョイフルが24時間営業なので、休みの日の朝などそうしてみるのもいいかな、と今さらながら思ったり。

 そういえば、そういう生活は、修士論文の締切間際にもあこがれていた気がします。

 新興ベンチャー企業のなかには、オフィスでの勤務が義務ではなく、図書館やら喫茶店やらで仕事をする人が多い会社もあるようですね。ホワイトカラーならそれもいいんじゃないかなと私は思います。

 勤務先の子会社の本社オフィスは、社長も含めてオフィスが自由席だというのが新聞で取り上げられているのを一度読んだことがあります。オフィスであることには違いないですけれども、日々の気分でどこに座ってもよいとなれば、現状に比べれば少しは違うのかな、と。

 親会社(=私の勤務先)にも波及させられたら、面白そうです。

author by よんなん
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新幹線で通勤する

 昨日は、浦安から直接職場へ行きました。

 新浦安5:36発の電車に乗り、東京、上野、大宮と乗り換えて新幹線で高崎、再び在来線に乗り継いで職場のある新前橋へ。


 一昨日の地震の影響に加えて運行管理システムのトラブル(JR東日本のお詫び)とかで新幹線が10分ほど遅れたものの、新前橋に着いたのは7:40。

 片道2時間通勤だとかえってまとまった時間が確保できて、新聞は読み終えてしまいましたし、日記もつけられたりしていいものです。

 普段は、駅まで徒歩15分、電車に10分、さらに歩いて5分、と時間が細切れで、電車の待ち時間も含めれば40分程度かかるのに結局ほとんど何もできませんので。


 それに、前日のうちに帰ろうとすると夕方の明るいうちに浦安を出てしまうか(それでも高崎着は19時とか20時)、もっと夜遅く高崎に戻って、また翌朝早起きをして……という具合なのに対し、夕飯を浦安で食べて早いうちに寝て朝5時半の電車というのは、普段から早起きなのでむしろ楽です。

 朝の高崎線下り電車はすいていて、いつも夕方の「アーバン」や特別快速で籠原や本庄あたりまで立ちっぱなしなのとも対照的です。


 大宮から乗った新幹線の東京発は6:24発で、東京から乗るなら新浦安5:55発。およそ20分遅くてよいわけですが、この朝の20分と、大宮・東京の料金差をどうみるか、でしょうね。

 逆に上野5:43発の高崎線新前橋行きに乗れば新前橋7:45着で、新幹線に乗らなくても充分……ですが、新浦安駅の初電が5:10なので、厳しいところです。
 20分以上早いのが問題なのではなく、時刻表では新浦安5:10→5:29東京5:34→5:41上野なので、京葉線から山手線まで5分で乗り継げるかどうかが問題なのです。

 始業は8:45ですから、それまでに着けばもう少しあとの高崎線でもいいんだといえばそうです。が、新前橋7:45着というだけでも私にとってはかなり遅い出勤時間です。休み明けとはいえあんまり遅いのも考えものです。

 逆に、たとえば新幹線や高崎線が止まった場合など、普段と違う場所からの出勤では遅刻が認められないことも考えられますから、むしろ早めに着くように浦安を出ておくべきでしょう。


 あとは、カジュアルでの出勤がしにくい…というか今の環境では事実上無理なので、浦安へ帰る時点でビジネススタイルでいないと着替えが増えて面倒、という難点もあります。

 今回のお盆休みは、外出時は常にクールビズという非常に間抜けな格好。
 冬になれば休みなのにスーツということになり、それも考えものです。

 着替えくらい浦安に何着か置いておけばいいじゃないか、という考えもあるんですけどね。ただその辺は色々思うところがありまして、選択肢としてはかなり実現度の低い位置にあります。


 いくつか難点はあるものの、浦安から直接出勤するのも悪くないなぁと思ったのでありました。

author by よんなん
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