異動(転勤)することになりました

 16日(月)から、都内の職場への勤務を命じられました。

 ……これを知ったのは、きのう。


 ちょうど幕張免許センターで、けん引免許の申請用紙をもらって記入台へ向かっている途中に上司から電話がかかってきたのでした。

上司「高橋君、異動の話が来たんだが、東京の△△事務所だそうだ。16日ね」
高橋「……16日に(正式な)通知書が出るということでしょうか?」
上司「いや、16日から向こうに出勤、という話だ」


 その瞬間まで、けん引の免許をもらったら今月の適当な平日の泊まり勤務明けや休みの日にけん引二種の技能試験の予約をして帰ろう、あと、15日(日)の日商簿記の試験準備もしなきゃだし、それが終わったら、月末の3連休は関西へ電車に乗りに行こうか……とノンキに思っていたわけです。

 まず、新職場はいわゆる「月〜金・9時〜5時」という世間一般のサラリーマン職場なので、有給休暇を取得しないと平日しかやっていない技能試験を受けに来れないじゃないですか。

#厳密には、勤務先は1日7時間40分労働なので17時には終わらないのは置いておいて

 まぁ、最初の予約は平日の受付時間内に窓口へ出向く必要があるものの、変更は電話でできるということなので適当な日に予約して帰りましたけれども。
(異動前の平日は予約できる日がなかった+受けに来ている場合ではない)

 というか、その新職場って多忙で有名じゃありませんでしたっけ? ……有給休暇はきちんと消化できるのかどうか。。。

 それと、異動の前日に簿記の試験なんか受けてる場合じゃないよ、次の休みから寮の部屋の片づけだよ……。。。orz orz


 それ以前にですね、これまでの新卒本社採用社員で群馬エリアに配属された先輩方の傾向から察するに、(何人かの例外はありましたが)私は最低でもあと1〜2年は群馬で勤務するんだろうと思っていたわけです。

 なにしろ新入社員当時、高崎にやってきて先輩に言われた第一声が「おめでとう、高崎10年コースだ」でしたし。。。
(本当に10年いた先輩はわずかでしたが、他のエリアに配属されるより比較的長くいる傾向にあったのは確かな模様)

 だから、去年の5月に新車を手に入れたときも、オリックス自動車の「いまのりくん2年コース」でリースにして、来年5月以降3年間いつでも返せるプランにしたんですよ。


 浦安に帰ったらクルマ要らないじゃん……。。。

 2年経たずに返却すると、違約金で来年5月までのリース料を払わなきゃいけないし。。。


 今日出勤して、通知書を渡されました。本当に16日付になってます。

 まぁとにかく、もう何年かは群馬在勤を前提に生活設計をしていたので、それがあと10日ですよ、と言われて頭の中は大混乱中であります。
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資格2つ入手

 きょう、泊まり勤務明けで幕張免許センターの午後の受付に行き、けん引免許を無事にもらいました。

 ついでに、けん引二種(=教習所では取れない)の技能試験を予約してきましたが……諸般の事情で今後の勤務が流動的なので予定通り受けに来れるかどうか。。。

 ただ、日時の変更は電話でOKの一方、最初の予約は平日の受付時間中に免許センターへ出向かねばならない由で、来れるかどうかはともかくとりあえず予約しました。
(予約は無料で、手数料等は受験当日に支払い)


 で、高崎の寮へ戻ると、寮長が「おめでとうございます」と笑顔で一通の封筒をくれました。

 簡易書留で届いていた封筒の表面には、私の宛名と「国内旅行業取扱管理者試験合格証在中」の文字。


 築45年のこの寮は最近のワンルームマンションタイプの寮と違って、昼は寮長か管理会社の人が常駐しているので、書留や宅配便の類は本人がいなくても代わりに受け取って預かってくれるんですね。

 そんなわけで、偶然にも2つの資格を同時に手に入れた日になりました。
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マイルの不勉強(3)

 7月に書いたエールフランスのマイル「フライング・ブルー」ですが、期限が来年5月で切れる前にスカイチームのどこかの航空会社で旅行して期限を延ばそうと思ったんです。

 香港には、Suicaよりも早く普及したICカード乗車券+電子マネー「オクトパス(八達通)」というカードがあって、一度使ってみたいとは前から考えていたので、ノースウエストで香港へ行ってくればちょうどいいよね、と。


 11月の勤務が先日指定され、11月25日が泊まり勤務明けであることが判明。

 26〜28日は3連休なのが9月末の時点で分かっていたので、25日夕方発のノースウエスト便で飛べば3泊4日(現地実質2日)の旅行ができます。

 ……で、さっそくノースウエスト航空利用確定の香港ツアーを扱っている旅行会社へ問い合わせると、あいにく満席+全日空利用のパックなら空席あり、という返事でした。。。orz

 香港へ行きたい、というのはついでで、マイルの期限を延ばしたいのが主目的、という本末転倒な動機の旅行ですから、全日空じゃ意味ないんです!


 キャンセル料を覚悟で3連休が判明した時点で申し込んでしまえばよかったのか。。。


 ふと、先日「フライング・ブルー」から、足りないマイルは購入できます、しかも今なら30%割増サービス! みたいなメールが来ていたのを思い出しました。

 マイルは買うと高いんだよなぁ…という先入観で放ってあったのですが、あらためてWebサイトを見ると、2000マイルから購入できて値段は53ユーロ(≒7000円)。

 JAL国内線往復は25000マイルで引き換えられるところ、来年5月で流れてしまうマイルは23310マイルなので、2600マイル(=2000マイル+30%増し)を買ってつけ足せば(910マイル余るとはいえ)ちょうどよい………って、


こ な い だ 大 分 へ 行 く の に 使 え ば よ か っ た じ ゃ な い か !


 航空券+ホテルで28000円のパックを使いましたが、航空券が往復7000円で買えればホテル代を入れても12000円前後で行って帰って来れた計算です。。。orz

 しかも、羽田〜大分線は新規航空会社の参入もなくて割引があまりないので、マイルの特典航空券を引き換えるにはうってつけだったのに。。


 確かに、どうせ香港へ行くならキャセイ航空で行きたいですし、国際線のくせに機内での酒類サービスが有料(!)のノースウエストなんか無理して使うことないんですよ。。。

 あーあーあー、もったいなかったな。。。


 「フライングブルー」の特典航空券は誰が使ってもよいので、JAL国内線往復が欲しい、という、私と直接面識のある方は連絡をいただければ交渉次第……かもしれません。
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おそるべし玉社鉄研

IMGP7966.jpg きのう、攻玉社中学・高校の鉄道研究部OBで平成4年卒〜平成9年卒の代が集まり、大宮の鉄道博物館へ行きました。

 こういう類の集まりは卒業して以来初めてで、連絡がつかなくなった人や公私で多忙な人もいて、実際に集まったのは平成8年卒が4人、残りは、平成4年卒1人、5年卒1人、9年卒(=私の代)2人の8人でした。


 さて、鉄道博物館は3度目です。

 午前中から来ていた先輩がなんとSLシミュレータの整理券を確保していて、「誰かやる人いる?」と言ったものの誰も手を上げなかったので私がやることにしました。

 私以外のみなさんは石炭くべや、助士席で気笛を鳴らせる、ということでゾロゾロと運転台にあがり、私が運転席に座ります。

 そこへ、運転の仕方を教えてくれる博物館の方が

「SLは運転したことありますか?」

なんていきなり聞いてくるもんで、思わず

「電車なら運転したことあります」

と答えてしまい、一同の失笑を買いました。orz


 もちろん、博物館のシミュレータで運転したことありますか? って意味ですよね! >博物館の人


IMGP7976.jpg 難易度「小」と「大」どちらにします? と言われて初めてなので「小」を選びました。

 区間は、釜石線の花巻〜新花巻の2駅。

 基本的に平坦な区間で、難易度大だと上り勾配が連続する区間になるようです。


 運転席で操作するハンドルは、なんと5つ。

 「加減弁」「逆転器」「ドレンコック」(と、その下にあるもう1個のコック…名前忘れた)「ブレーキハンドル」。
(ブレーキハンドルは2つあるうち、今回は自弁を使用)

 これを2つの手でやらねばならんのです!

 逆転器っていうのがくせものです! 蒸気機関車の仕組みが分かってないので何のために操作しているのかわけがわかりません!

 学生のとき、ライブスチームの運転アルバイトをやっておくんでした。。。
(早大鉄研のコネバイトにあった)

#写真は、石炭をくべる先輩。…左上で加減弁を持っている軍手が私の右手。


 さて、最初の似内駅までは、係の人が手取り足取り教えてくれます。

 で、似内駅から新花巻駅までは「それじゃぁ、先ほどと同じようにやってみてください」って、えええー!

 まぁ、操作にまごつくとすぐにアドバイスをくれ、どうにか新花巻駅が見えるところまでやってきます。

「それでは、×印が停止位置目標ですから、それに合わせてください」


 よっしゃー、この華麗な自動ブレーキさばきを見るがいい! と、減圧を始めた瞬間、、、

「バッシャーン!」

という音とともにありえない速度ですれ違ってゆく、圧力計の赤い針と黒い針。

 あわてて緩め位置へ戻すも簡単に緩むはずがなく、はるか手前で止まってしまいました。

「おつかれさまでした。非常ブレーキ帯に入ってしまいましたね」

停止位置修正はなく、そこでシミュレータ体験が終わってしまいました。。


 気を取り直して、211系電車のシミュレータに並びます。

 前回と違って、映像が実写になっていて高崎線の大宮〜籠原の下り線を運転できるんです。

 ちょうど宮原〜上尾で順番が回ってきて、上尾駅進入までは思ったとおりに運転できたつもりでしたが、211系シミュレータは揺れないのでブレーキの感覚がさっぱりつかめません。

 おまけにギャラリーの先輩方がやれ「ブレーキかけるの早すぎ!」だの「掛け増さない止まんないよ!」だの……うるさいよ! このマニアどもめ!(笑)

 結局、所定停止位置の4m手前に止まってしまいましたよ。。。orz


 いいんです! オーバーランするよりマシです!!


 4時間ほど滞在したあと大宮駅近くで飲んで21時過ぎに解散しました。

 今日の主催者(私の一代前の部長)は、実は私の勤務先の先輩社員でもあるんですが、飲み会中の話で、なんともう一代前の部長も同じ会社にいることが判明。

 歴代部長が3代続けて入社しているとは、思ってもいませんでした。……何気に名門だった、ということでしょうか?
author by よんなん
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しばらく使っていなかった万年筆

 勤務先で、社内公募型の職種の募集がありました。

 応募用紙をもらい、締め切りが近づいてきて、さて書くか……とサインペンを取り出したら


「万年筆又はボールペンにより記入すること」


ありゃ、サインペンだめじゃん。

 というか、、、万年筆!?


 万年筆といえば早大鉄研の幹事長だった頃、卒業される4年生への記念品として買ったときに、(特売品だったので)ついでに自分の分も買ったのがあります。(←もちろん別会計で)

 値段のわりに書きやすく、就職活動のエントリーシートを書くのに大活躍したものです。

 が、最近は細字のサインペン(=プロッキーの極細)が使いやすくて、万年筆はペン立てに放ったらかしになっていました。


 ボールペンでもいいけどせっかく持ってるんだし、と、今回の応募書類は万年筆で書いてみることにしました。


 さっそく下書きのエンピツの上からなぞると……あれ、全然インクが出ませんぞ。


 あー、使ってなかったからインクが固まっちゃったんだな……というわけで、ウェットティッシュで拭き取ります。

 どうにかインクが出るには出るようになりましたが、字がかすれ気味です。

 インクが出るのを待ちながら、ゆっくりゆっくり書きました。


 仕上がってみると、、、、ゆっくり書いたとはいえ、やはりところどころかすれていたりして、インクの切れかかったマジックで書いたかのようです。

 みすぼらしいったらありゃしないです。。。orz


 インクはどんどん出てきているのに、ペン先に何か固まりがあってそこで止まっている模様です。

 拭き取ってダメなら、、、と、飲み終わったペットボトルのフタにポットの湯をほんの少量注いで(→すぐぬるくなる)、そこへペン先を突っ込んで水の中でチョイチョイと回したら、ようやく固まりが溶けたらしくスラスラ書けるようになりました。

 ……って、もう書き終わっちゃったよ!


 結局、このまま出しました。

 たぶん、応募書類に目を通す人の心象は(いろんな意味で)悪いだろうなぁ。。。。
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やはり読売新聞は必死なのか

IMGP7943.jpg 大久保にある出身大学の事務所で所用を済ませ、キャンパス近くのジョナサンで遅めの朝ごはんです。

 入店したら、各テーブルに新聞が置かれているのに意表をつかれます。

 あれ? 600円前後のモーニングメニューでそんなサービスしてたっけ? と思ったら、

「グッドモーニングキャンペーン 新聞を、読もう。 読売新聞無料お試し1週間受付中」

という付箋紙が貼ってあり、読売新聞がすかいらーくとタイアップした拡販キャンペーンと判明。

 読売新聞が試読紙をばら撒いているのって、勤務先の社員寮(先日の日記)だけじゃなくて、あちらこちらでやっているみたいです。


 これは自民党が野党に転落する前の8月1日から始まっているキャンペーンのようですが、どちらにせよ自民党の旗色は最悪でしたし。

 新聞の主張と政権政党の主張の兼ね合いによる部数の増減よりも、そもそも新聞の購読者が減っている、という指摘もありそうですが。


 個人的には、先日も書きましたけど自民党が野党に転落してから読売新聞が急に面白くなったと思うのです。

 なりふり構わなくなったといいますか、ノリが産経新聞に近づいているというか。


 保守系の論調を展開する作品といえば週刊モーニングの「社長 島耕作」もそうで、先週号での中国マフィアが変装する人物に対して新政権が何の警戒感もなく盲目的に接しているという展開は、ちょいとやり過ぎじゃないかなぁ、という気はしなくもありません。

 まぁ、あれはフィクションですし、それに、もし実際にそうでも別に意外だとは思わないかな、なんて考えちゃったりもするのですが。
(旧政権が仮にヤクザと接点を持っていても不思議ではなさそうなイメージに似ている)


 良くも悪くも「保守系メディア必死だな!」という気がするこのごろです。

 ……で、試読紙のバラマキはどうでもよいですから、すでに購読している人にはちゃんと朝6時前に朝刊を配達してほしいものです。
(今朝ポストに日経MJ=毎日新聞の販売店が配達=しか入ってなかった)
author by よんなん
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八高線経由で都心へ

IMGP7939.jpg 高崎6:04発の八高線高麗川行きに乗りました。

 3両編成の車内はガラガラです。

 7時を過ぎた小川町をからある程度乗車があり、明覚・越生・毛呂、と各駅で人が入れ替わりながら高麗川へ。

 高麗川から八王子行きに乗り継いで、八王子からは中央線の通勤特快に乗ります。


 通勤特快って、特快と何が違うのだろう…と思ったら、国分寺〜新宿ノンストップなんですね。

 中野はおろか三鷹も止まらないなんて、まさに 通快 痛快です。


 実際には武蔵小金井あたりからノロノロ運転になってしまい、三鷹からは各駅停車に追いつかれる有様でしたが。

 複々線がある程度の形になる前の小田急の急行ってこんな感じだったんだろうなぁ、と思いつつ、すでに9時半近くになってさほどでもない混雑の中でほけらーんと外を眺めておりました。

 新宿到着間際の放送によれば、先行列車で車内急病人対応などがあったらしく、新宿着は6分遅れだそうですから、普段はいい走りを見せてくれるのかもしれません。
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クルマで帰りました

IMGP7925.jpg きのうは「休み+翌日は遅日勤」という日だったので、部屋を片付けて出てきた段ボール3箱分の荷物を積んでクルマで帰りました。

 今の寮に入ってそろそろ5年半、となるとだいぶモノも増えて、部屋も狭くなってきました。

 あらためて片付けてみると、すぐには使いそうにない(けど捨てるのもどうかという)モノが結構ありました。


 まぁ、浦安と高崎の地価を考えると高崎から浦安へ荷物を持ち込むのも変な話ですが、社員寮は家賃を倍払ったからといって2部屋使わせてくれるわけではありませんし。


 高崎の寮を朝5時台に出て、6時より前に高崎ICから関越道に入ります。

 22時〜6時に入口か出口の料金所を通過すれば、東京近郊区間の早朝夜間割引で半額(高崎〜練馬1050円)ですので。

 練馬から浦安へは一般道経由です。……昨年秋にカーナビを買ったので、環七をぐるっと回らずに都心を横断しても道に迷わなくなりました。


 新目白通りでは早稲田で都電が並走して、「右折車は電車に注意」という看板が新鮮です。


 帰りは、浦安で夕飯を済ませて20時過ぎに出て、やはり高崎ICを22時過ぎに通過して寮へ戻りました。

 こんどは浦安〜早稲田で首都高を利用したら、30分ほど所要時間が短くなりました。

 練馬〜高崎1050円に対して、2時間半を2時間にするのに610円……は微妙なところですが、信号待ちがないぶん運転は楽ですね。


 首都高を経由せずに関越道に出られる外環道(千葉区間)の全通は2015年予定だそうです。
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紺碧だとか淡青だとか

IMGP7933.jpg 「紺碧」とか「淡青」っていうのは、こういう空の色のことを言うんだろうなぁ、というような秋晴れでした。

 神宮球場で、早稲田−立教と東大−明治戦。

 自分にはめずらしく、1日2試合見ました。


 東大は、応援歌「闘魂は」にある「♪掲げなん 勝利の旗を 淡青の この空の下」とはいかず、今日も今日とて1-13での大敗でしたけれども。


 第2試合の目当ては、今秋から東大のチャンスパターン(応援曲メドレー)に加わった「スパカリ」をこの耳で聞くことだったのですが、それはまた取り上げようと思います。
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読売新聞の販売店必死だな!

IMGP7924.jpg 自民党が野党に転落してから、読売新聞が前より増して急に面白くなったような気がします。

 それはよいとして、先月の中頃から寮のロビーに、読売新聞の販売店が置いていくのかどうか試読紙が毎日10部ほど積まれるようになりました。


 数日で終わるのかと思いきや今月に入っても続くので、月ぎめ購読料(統合版3007円)を支払って読売新聞をとっている私は複雑な思いです。


 新聞を取っているとはいえ、毎日読むかといえばそうでもなく読まない日もあります。

 試読紙が毎日一定量来ているなら、読む日だけもらえばよい話です。しかも無料です。

(ポストはロビーにあるので、朝刊を取りに行く手間は変わらない)


 とはいえ、販売店がなぜ試読紙を置いていくかといえば、もちろん販売拡大のためであって、かえって購読者が減るようならサービスをやめてしまうでしょう。

 購読をやめてしまうと、きっと試読紙もなくなって、結果として私の手元へ新聞が来なくなる(だろう)、というジレンマです。

 ただ、こうも続くと購読料がバカバカしくなるのは確かで、販売店に何か言たくなるところです。


 が、言ったところで再販指定品の新聞は値引きをするわけでもなく、私の財布から出て行くお金は同じです。

 逆に、試読サービスをやめられては、それを読んでいるほかの寮生にとって損な話です。


 つまり、販売店に苦情を言おうにも、誰も得をしない苦情なわけです。

 まぁ、せめて購読者には景品に色をつけてくださいよ、と言うのが精いっぱいでしょうが、これまで今の販売店からもらった景品と言えば、私の使わないものばかりです。

(洗濯用合成洗剤は使いませんし、ゴミ袋はもてあましていますし、ジャイアンツグッズをもらっても嬉しくありません)

 浦安の家ではなじみの販売員さんが映画の券をよくくれたのを思い出しますが、その方が毎日新聞の販売店に移ってからはそれっきりで今は洗剤をもらっているそうです。
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