カセットのウォークマン

DSC02939.jpg 我が家では現役の、カセットテープのウォークマンです。

 といっても、使っているのは付属のラジオ機能だけで、カセットテープはもう聴いてないです。

 家のお風呂にオーディオがあって、脱衣所にあるオーディオ入力端子につないで、朝のラジオを聴くのに使っています。


 何気なく、我が家で唯一のAMステレオ受信機。……ただし、鉄筋マンションのちょっと奥まった部屋(少なくとも窓際ではない)で受信しているので、FM含めてステレオで受信でできている気配はなさそうですが。

 AMステレオは、もう受信機を売ってないですし、昨年のTBSラジオに続いて文化放送も今年の2月にステレオ放送やめちゃいました。(radikoでは引き続きステレオ)

 テレビ放送の音声も受信できますが、アナログ放送が終わってこちらも無用の機能となりました。


 博物館に飾ってあってもよさそうな機種を現役で使ってるのは我ながら物持ちがよいなぁと思います。確か、大学受験をしていた頃から持っていると思うので、15年選手かそれ以上くらいになるでしょうか。


 カセットは聴かない=可動部分はもう使わないので、風呂場のとなりという少々過酷な使用条件下で基盤や接点が湯気でダメになるまで使うつもりです。

 ちなみに電源は、さすがに長方形の充電池ではなく、外付けの単3電池を使っています。(写真の下にくっついているケースに入れる)

 ACアダプタはどこへやったかな。。
author by よんなん
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国鉄が私鉄になれなかったところ

 生まれ育った地元の京葉線について、私的に(←重要)つらつら考えております。

 少し強い風が吹いたら止まっちゃうし、新浦安から総武線沿線へ出るには西船橋方面は1時間に2〜3本しかないし、JRで都心まで乗ると運賃安くないし、かといって地下鉄東西線は西船橋へ行く本数が圧倒的に多い+都心へ出るには地下鉄が安い(渋谷や新宿へはJRの半額程度)といっても浦安駅までのバス賃や時間を考えれば、新浦安駅近辺に家がある身にとっては「ないよりマシ」程度に思ってたほうがよさそうな電車であります。

 あれはなんとかならんものか……。


 さて、幼い頃は浦安に東西線しかなかったのでよく乗りましたが、幼稚園児ながらも勝手に

「長い鉄橋を渡ると快速通過待ち駅がある法則」

なんてのを見つけて悦に入っていたものです。


 都心方面から東西線に乗ると、トンネルから地上に出て荒川中川橋りょう(私鉄単独では日本一長い鉄橋)を渡って、葛西駅があります。快速通過待ちがある駅です。
(西葛西駅はあとからできた)

 行徳駅を過ぎて第二江戸川橋りょうで江戸川を渡り、もしかして……と思っていると、同じように快速通過待ちがある原木中山駅があって、幼稚園児の自分は予想が当たって内心大喜びでした。


 ただ、以来30年近く「長い鉄橋+通過待ち駅(=連動駅・Wikipedia)」の組み合わせなんて何かの偶然だろうと思ってました。

 が、きのう、京葉線について考えているうちに


強 風 規 制 時 に 折 り 返 し 運 転 が で き る よ う に し て あ る ん じ ゃ な い か !


と、はたと気づきました。……30年間、どこに目玉をつけて鉄道マニアやってたんだか。。。


 荒川で風が吹けば、西船橋〜葛西で折り返し運転ができます。西船橋駅へ出られれば、総武線だって京成線だってあるわけです。

 江戸川で風が吹けば、原木中山駅で折り返し運転ができます。……といっても、西船橋駅は原木中山駅の次ですし、総武線の下総中山駅も徒歩圏なのでそこまでして輸送を確保する必要はないのかどうか、のちに折り返しができる設備は撤去したそうですが。
Wikipediaによると、国鉄のストライキが頻発して西船橋駅が機能しなくなっても原木中山始発ができるようにするための設備だった……とか??)


 ひるがえって、京葉線はどうでしょうか。

 蘇我方面へ折り返し運転ができるのは新木場駅だけです。

 よりによって、荒川の鉄橋があるのは新木場〜葛西臨海公園です。……荒川で強風が吹くと、京葉線には折り返し運転をできる駅がなくて電車が全線で止まるのです。

 せめて舞浜駅かそこらに折り返し設備があれば、旧江戸川・荒川・曙運河で強風が吹いても、西船橋・蘇我方面への輸送だけは確保できるのに。


 JRになって1〜3年後に開業した新木場・東京方面は、国鉄時代に開業した西船橋〜千葉みなとに比べてかなりスリムな印象があります。

 西船橋〜千葉みなとは、西船橋を出ると南船橋、新習志野、海浜幕張と連動駅が3駅も続いて、どの駅でも西船橋・東京方面へ折り返し運転ができます。

#海浜幕張駅の折り返し設備ができたのは1995年ですが、高架橋は開業時からあって線路を敷くだけでしたし、さらに、まだ何か作れるような準備工事の跡が南船橋駅などに見てとれます。

 新習志野に車庫があるから、という側面もあるにせよ、安定輸送の確保や運転系統を考えると、そんなに折り返し駅が要るのか、設備が過大気味じゃないのかという印象があります。(個人の印象です) 


 一方、JR開業区間の西船橋〜東京は、折り返し駅が新木場駅しかありません。……ゆえに、荒川で風が吹けば京葉線は全線が止まるという脆弱性を持っているわけで、国鉄開業区間の重厚長大なスペックをちょっとでも分けてほしいくらいです。

 折り返しの渡り線こそないものの連動駅が2駅ありますが、葛西臨海公園駅は荒川と旧江戸川の間にあって折り返し設備を作っても輸送の安定性にはあまり貢献しなさそうですし、新浦安駅で折り返したって、一大需要地が舞浜にあるのに何のための折り返し運転か、という話です。

 ……もちろんJR開業区間の仕様が、民営化後=開業1〜3年前なんていう間際に決まったとも思えず、どの駅にどんな設備を置くか決めたのは国鉄時代だったのでしょうが、国鉄が私鉄流の経営を目指したもののノウハウが不足していた時期の(負の)遺産のような気がします。


 たぶん、特急がビュンビュンかっ飛ばすのを最優先で考えて、そうすると各駅停車や快速電車が待避するのは葛西臨海公園と新浦安が最適だったんじゃないか、くらいしか思いつかないです。……そんな特急列車も、京葉線の最高速度は100km/hに押さえられたままですし、いまやアクアラインのおかげで特に内房線直通さざなみ号は風前の灯です。


 同じスリムにするのでも、営団地下鉄が風規制区間に隣接した葛西駅と原木中山駅にピンポイントで待避線+折り返し設備を置いて、残りは全部停留所にしたような思想はみじんもなさそうです……。

#そんな東西線も、行徳〜原木中山の車庫に出入りするための下妙典信号場が妙典駅になって、ここでも快速通過待ちをするようになってからは、原木中山駅の設備をもてあまし気味のように見えますけれども。


 運転規制が発生しうる場所を考慮して折り返し設備を置く、優等列車の待避などの機能もそこにまとめてスリムな設備にする、という点で、1988〜90年開業の京葉線をJRに引き継いだ国鉄は、1969年に東西線を開業させた営団地下鉄に比べて20年は遅れていた、というべきかもしれません。


 ついでにもう一つ書くなら、二俣新町駅のホームは何で京葉線の電車しか停まれないような場所に作ったのか……。京葉線の各駅停車って、もはや二俣新町駅のためだけに走っているようにしか見えないんだよな。。。

 個人的には、(たとえば二俣新町駅に南船橋方面の武蔵野線直通電車が停まれるようにしたと仮定して)武蔵野線直通電車を京葉線内各駅停車にすれば、京葉線って快速電車だけ走ってれば事足りて、その余力で西船橋発着の電車が増えれば喜ぶ人はきっと多いのではないかという気がするのです。(個人的な考えです)


 もともと貨物線として計画された路線を転用したから、旅客を運ぶのに適した形はしていない……のかどうかは知りませんが、立派な高架橋が延々と連なっているわりには活かしきれない設備をしているなー、と新浦安へ帰るたびに思います。
author by よんなん
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ちょっと海まで

 そういえば遊佐未森の曲にこんなタイトルのがありましたっけ。


 きのう、産業医の先生との面談は午前中で終わりました。

 きのうは事務所全体で有給休暇を取る日で、ただでさえ通院で年12日も消化しそうなところへ付け加えて用もないのに有給休暇を消化させられたので(この調子じゃ有給休暇が明らかに足りない!)、まっすぐ帰らず東海道線の下り電車に乗りました。

#年末年始休暇にあたる12月30日が日曜日なので事務所はきょうがその振り替え休日=産業医の先生の面談はきょうでもよかった……というか、そもそも会社の手間で来ちゃいかんのか。

DSC02892.jpg 小田原で電車を乗り換えて降りたのは根府川駅。……たしか降りたことがなかったはず、、、と思っていたのに、駅の外へ出てみると見覚えがあります。

 何かのときに降りたことがあったみたいで、これだから心を病んで物忘れが激しくなるのはいやです。

 記憶をたぐると、前回降りたときは駅のすぐとなりにある郵便局が閉まっていたような気がするので、平日の昼に降りたことなので貯金通帳を持って履修。


 何で東海道線でこの駅だけ無人駅なんだろう? と思うほどそれなりに乗降客がある駅で、40分ほど滞在して引き返します。


DSC02901.jpg 総武線の快速電車に乗り換えてまっすぐ帰ろうかと思ってましたが、気が変わって鶴見線へ。

 運よく夕通勤帯で本数が増える時間帯にあたり、スムーズに海芝浦駅へ。

 根府川駅でも海は見られましたが、海芝浦駅(というか海芝公園)で眺める海はなんとなく親近感がわいて好きです。……ぽけーっとするにはこっちのほうがいいかもしれないです。

 群馬在勤時にクルマで少し走ればあっという間に緑に囲まれる環境も素敵でしたが、こういう都会の海はこれはこれで自分は好きで、ほっとします。


 帰りの電車も乗り継ぎがスムーズで、浅野、浜川崎、尻手、武蔵小杉で電車を乗り換えて総武線直通の快速電車で帰途につきました。


 ……ちっとは癒されたかと思いきや、もう帰りの電車で効き目が切れたみたいで、前項にも書きましたが総武線の電車の中では頭を車内の壁や手すりにドッカンドッカンぶつけて、気がふれた人ぶりを大いに発揮していました。
author by よんなん
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もうどうにでもな〜れ

 産業医の先生と面談がありました。

 主治医の先生は「今は体が慣れようとしているときなのでがんばりましょう」という見立てでしたが、産業医の先生は「現在の職場に慣れるどころか、早く離してもらわないと悪くなる一方ですよ」というお話でした。

 たしかに、主治医の先生は「9連休? 長期連休なんてとんでもない、休みのあとがつらいだけです」と言ってましたが、今週が休みでなかったら、会社へ行けてなかったと思います。

 きょうだって、会社の保健施設へ向かう電車の中でなぜかSOSボタンを無性に押したくて仕方がなかったです。……SOSボタンを押したって何か電車の運行に差し障りがあるわけでも犯罪に巻き込まれているわけでも生死に関わるでもなく、一人で勝手に頭がSOSしてるだけです。

 そんな理由で押して電車を止めたら警察へ連れて行かれるのが関の山で、取り調べ室で勤務先がばれて「**社の従業員が理由もなく電車止めた」なんて話になったら二度と日の当たるところには出られない、程度のことはさすがに分かって思いとどまれましたが。。。

 土曜日は風呂の中でアウアウアーしてましたし、月末に親と温泉へ行くのも無事に帰ってこれるかどうか。

 再び悪くならないうちに異動させてもらいなさい、と産業医の先生には復職前から言われていたので、悪い予感が的中しつつあるようなお話をされました。


 異動の希望は、会社から確かに聞かれてはいるのですが、

高橋「産業医の先生は『○○』な仕事はどうかと言ってました」
上司「『○○』は忙しいよ〜」(○○職の経験がある上司)
高橋「……」

高橋「入社する前は△△な仕事を志望して採用選考を受けました」
上司「△△って、思いっきり利害が対立する部門だよ、いいの?」
高橋「対立しちゃいけませんか」
上司「対立してたら会社の業務が止まっちゃうよ」
高橋「……」

高橋「しばらくは事務職のようなルーチンワークをさせてもらえませんか」
本社「千葉県にお住まいなら、鴨川や銚子にも事業所があります」
高橋「泊まり勤務なら通えますが、日勤だと引っ越しをして主治医の先生も変えなければいけないです」

高橋「といっても、引っ越しを伴う転勤が嫌なのではなくて、いまこのタイミングで、というのは…」
本社「いずれ□□や◆◆(=JRの往復割引が使えそうな遠くの地名)に10年とか15年くらい腰を据えて△△業務に取り組んでもらう、というのは」
高橋「独り身でいるうちはよいです……が、、、家族ができるとどうなるか…」

本社「何か思いついたことがあれば気軽に教えてください、参考にしますから」

こんな調子で、3月あたりで話が止まっています。


 どんな仕事にもそりゃー大変な部分があるのは至極当然な話なわけですが、週5日会社へ出てくるのだけでも精一杯なのに、いまここで吹っかけられて「それでも俺はやるぞ!」なんて言える状態ではありません。

 仮に言えたとしても、言ったからには次の異動場所でへこたれたが最後、もう会社には居場所がないでしょう。自分で行きたいと言って異動するんですから自分で言ったことには責任を持たなきゃいけません。


 産業医の先生のお話では、本社は「元いたところからはなるべく遠いところがいいだろう」と気を遣っているに違いないので、知っている人が多い群馬がよければ声をあげることです、だとか。

 それ以前に、「高橋さんにとって今の職場環境がよくない、という思いはないのですか?」……って、それって

「俺のうだつが上がらないのは、この環境が悪いんだー! 悪いんだーわるいんだー....(エコー)」

って言えということですよね……「俺が社会で認められないのは権力と天皇が悪いんだ」と言ってる引きこもり諸君(が本当にいるのか知らないけれど)とあんまり変わらないような、、、

 だって、環境が悪いならみんな悪くならなきゃおかしいじゃないですか。ちゃんと仕事している人が大勢いるわけじゃないですか。


 いくら本社採用で言われたことを何でもこなす役回りを期待されてるといっても向き不向きっていうのはありますから言っていいんですよ? と言われても、、、

 そんなこと言おうものなら、「なるほど!ザ・ワールド」の愛川欣也みたいに「はいだめー!」とやられて自分のテーブルに「×」印がついて一生取れないような気がするんですけども。


 それよりなにより、1年半も仕事を放り出しておきながら路頭に迷うどころか正社員でのうのうと復帰して、一日中資料や新聞を読んでれば何の成果も出さずに満額の月給がもらえて、こんなに恵まれた待遇でいて、それが気に食わないなんていったら身の程知らずもいいところで、それ以上なにを望むというんですか。


 それは程度の問題です、全部他人まかせにして自分から声をあげないのも無責任というものです、それに人事は最終的に会社が決めますから、希望を言った高橋さんにすべての責任がかぶさるわけではありません、本当に高橋さんは満足な仕事もしないでお金がもらえて幸せですか? よく考えましょう、と先生。

 ……健康保険組合の制度で1年度に5回までカウンセリングが無料であること(自費で受けると7〜8000円くらい)、認知行動療法もそこで受けられることを紹介されて面談が終わりました。


 もう将来なんかどうでもいいよー、知らないよー、と、帰りの電車の中では壁や手すりに頭をドッカンドッカンぶつけていました。……そういえば授産施設に自分の頭をポカポカ叩いてる人がいたっけなぁ。同じだなぁ。

 こんな状態でうっかり何か言っちゃって、会社のえんま帳にずっと残るとしたら……いつの日か絶対後悔するんだろうな、、、
author by よんなん
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