もうどうにでもな〜れ
2012.05.01 Tuesday | よんなん的憂鬱
産業医の先生と面談がありました。
主治医の先生は「今は体が慣れようとしているときなのでがんばりましょう」という見立てでしたが、産業医の先生は「現在の職場に慣れるどころか、早く離してもらわないと悪くなる一方ですよ」というお話でした。
たしかに、主治医の先生は「9連休? 長期連休なんてとんでもない、休みのあとがつらいだけです」と言ってましたが、今週が休みでなかったら、会社へ行けてなかったと思います。
きょうだって、会社の保健施設へ向かう電車の中でなぜかSOSボタンを無性に押したくて仕方がなかったです。……SOSボタンを押したって何か電車の運行に差し障りがあるわけでも犯罪に巻き込まれているわけでも生死に関わるでもなく、一人で勝手に頭がSOSしてるだけです。
そんな理由で押して電車を止めたら警察へ連れて行かれるのが関の山で、取り調べ室で勤務先がばれて「**社の従業員が理由もなく電車止めた」なんて話になったら二度と日の当たるところには出られない、程度のことはさすがに分かって思いとどまれましたが。。。
土曜日は風呂の中でアウアウアーしてましたし、月末に親と温泉へ行くのも無事に帰ってこれるかどうか。
再び悪くならないうちに異動させてもらいなさい、と産業医の先生には復職前から言われていたので、悪い予感が的中しつつあるようなお話をされました。
異動の希望は、会社から確かに聞かれてはいるのですが、
高橋「産業医の先生は『○○』な仕事はどうかと言ってました」
上司「『○○』は忙しいよ〜」(○○職の経験がある上司)
高橋「……」
高橋「入社する前は△△な仕事を志望して採用選考を受けました」
上司「△△って、思いっきり利害が対立する部門だよ、いいの?」
高橋「対立しちゃいけませんか」
上司「対立してたら会社の業務が止まっちゃうよ」
高橋「……」
高橋「しばらくは事務職のようなルーチンワークをさせてもらえませんか」
本社「千葉県にお住まいなら、鴨川や銚子にも事業所があります」
高橋「泊まり勤務なら通えますが、日勤だと引っ越しをして主治医の先生も変えなければいけないです」
高橋「といっても、引っ越しを伴う転勤が嫌なのではなくて、いまこのタイミングで、というのは…」
本社「いずれ□□や◆◆(=JRの往復割引が使えそうな遠くの地名)に10年とか15年くらい腰を据えて△△業務に取り組んでもらう、というのは」
高橋「独り身でいるうちはよいです……が、、、家族ができるとどうなるか…」
本社「何か思いついたことがあれば気軽に教えてください、参考にしますから」
こんな調子で、3月あたりで話が止まっています。
どんな仕事にもそりゃー大変な部分があるのは至極当然な話なわけですが、週5日会社へ出てくるのだけでも精一杯なのに、いまここで吹っかけられて「それでも俺はやるぞ!」なんて言える状態ではありません。
仮に言えたとしても、言ったからには次の異動場所でへこたれたが最後、もう会社には居場所がないでしょう。自分で行きたいと言って異動するんですから自分で言ったことには責任を持たなきゃいけません。
産業医の先生のお話では、本社は「元いたところからはなるべく遠いところがいいだろう」と気を遣っているに違いないので、知っている人が多い群馬がよければ声をあげることです、だとか。
それ以前に、「高橋さんにとって今の職場環境がよくない、という思いはないのですか?」……って、それって
「俺のうだつが上がらないのは、この環境が悪いんだー! 悪いんだーわるいんだー....(エコー)」
って言えということですよね……「俺が社会で認められないのは権力と天皇が悪いんだ」と言ってる引きこもり諸君(が本当にいるのか知らないけれど)とあんまり変わらないような、、、
だって、環境が悪いならみんな悪くならなきゃおかしいじゃないですか。ちゃんと仕事している人が大勢いるわけじゃないですか。
いくら本社採用で言われたことを何でもこなす役回りを期待されてるといっても向き不向きっていうのはありますから言っていいんですよ? と言われても、、、
そんなこと言おうものなら、「なるほど!ザ・ワールド」の愛川欣也みたいに「はいだめー!」とやられて自分のテーブルに「×」印がついて一生取れないような気がするんですけども。
それよりなにより、1年半も仕事を放り出しておきながら路頭に迷うどころか正社員でのうのうと復帰して、一日中資料や新聞を読んでれば何の成果も出さずに満額の月給がもらえて、こんなに恵まれた待遇でいて、それが気に食わないなんていったら身の程知らずもいいところで、それ以上なにを望むというんですか。
それは程度の問題です、全部他人まかせにして自分から声をあげないのも無責任というものです、それに人事は最終的に会社が決めますから、希望を言った高橋さんにすべての責任がかぶさるわけではありません、本当に高橋さんは満足な仕事もしないでお金がもらえて幸せですか? よく考えましょう、と先生。
……健康保険組合の制度で1年度に5回までカウンセリングが無料であること(自費で受けると7〜8000円くらい)、認知行動療法もそこで受けられることを紹介されて面談が終わりました。
もう将来なんかどうでもいいよー、知らないよー、と、帰りの電車の中では壁や手すりに頭をドッカンドッカンぶつけていました。……そういえば授産施設に自分の頭をポカポカ叩いてる人がいたっけなぁ。同じだなぁ。
こんな状態でうっかり何か言っちゃって、会社のえんま帳にずっと残るとしたら……いつの日か絶対後悔するんだろうな、、、
主治医の先生は「今は体が慣れようとしているときなのでがんばりましょう」という見立てでしたが、産業医の先生は「現在の職場に慣れるどころか、早く離してもらわないと悪くなる一方ですよ」というお話でした。
たしかに、主治医の先生は「9連休? 長期連休なんてとんでもない、休みのあとがつらいだけです」と言ってましたが、今週が休みでなかったら、会社へ行けてなかったと思います。
きょうだって、会社の保健施設へ向かう電車の中でなぜかSOSボタンを無性に押したくて仕方がなかったです。……SOSボタンを押したって何か電車の運行に差し障りがあるわけでも犯罪に巻き込まれているわけでも生死に関わるでもなく、一人で勝手に頭がSOSしてるだけです。
そんな理由で押して電車を止めたら警察へ連れて行かれるのが関の山で、取り調べ室で勤務先がばれて「**社の従業員が理由もなく電車止めた」なんて話になったら二度と日の当たるところには出られない、程度のことはさすがに分かって思いとどまれましたが。。。
土曜日は風呂の中でアウアウアーしてましたし、月末に親と温泉へ行くのも無事に帰ってこれるかどうか。
再び悪くならないうちに異動させてもらいなさい、と産業医の先生には復職前から言われていたので、悪い予感が的中しつつあるようなお話をされました。
異動の希望は、会社から確かに聞かれてはいるのですが、
高橋「産業医の先生は『○○』な仕事はどうかと言ってました」
上司「『○○』は忙しいよ〜」(○○職の経験がある上司)
高橋「……」
高橋「入社する前は△△な仕事を志望して採用選考を受けました」
上司「△△って、思いっきり利害が対立する部門だよ、いいの?」
高橋「対立しちゃいけませんか」
上司「対立してたら会社の業務が止まっちゃうよ」
高橋「……」
高橋「しばらくは事務職のようなルーチンワークをさせてもらえませんか」
本社「千葉県にお住まいなら、鴨川や銚子にも事業所があります」
高橋「泊まり勤務なら通えますが、日勤だと引っ越しをして主治医の先生も変えなければいけないです」
高橋「といっても、引っ越しを伴う転勤が嫌なのではなくて、いまこのタイミングで、というのは…」
本社「いずれ□□や◆◆(=JRの往復割引が使えそうな遠くの地名)に10年とか15年くらい腰を据えて△△業務に取り組んでもらう、というのは」
高橋「独り身でいるうちはよいです……が、、、家族ができるとどうなるか…」
本社「何か思いついたことがあれば気軽に教えてください、参考にしますから」
こんな調子で、3月あたりで話が止まっています。
どんな仕事にもそりゃー大変な部分があるのは至極当然な話なわけですが、週5日会社へ出てくるのだけでも精一杯なのに、いまここで吹っかけられて「それでも俺はやるぞ!」なんて言える状態ではありません。
仮に言えたとしても、言ったからには次の異動場所でへこたれたが最後、もう会社には居場所がないでしょう。自分で行きたいと言って異動するんですから自分で言ったことには責任を持たなきゃいけません。
産業医の先生のお話では、本社は「元いたところからはなるべく遠いところがいいだろう」と気を遣っているに違いないので、知っている人が多い群馬がよければ声をあげることです、だとか。
それ以前に、「高橋さんにとって今の職場環境がよくない、という思いはないのですか?」……って、それって
「俺のうだつが上がらないのは、この環境が悪いんだー! 悪いんだーわるいんだー....(エコー)」
って言えということですよね……「俺が社会で認められないのは権力と天皇が悪いんだ」と言ってる引きこもり諸君(が本当にいるのか知らないけれど)とあんまり変わらないような、、、
だって、環境が悪いならみんな悪くならなきゃおかしいじゃないですか。ちゃんと仕事している人が大勢いるわけじゃないですか。
いくら本社採用で言われたことを何でもこなす役回りを期待されてるといっても向き不向きっていうのはありますから言っていいんですよ? と言われても、、、
そんなこと言おうものなら、「なるほど!ザ・ワールド」の愛川欣也みたいに「はいだめー!」とやられて自分のテーブルに「×」印がついて一生取れないような気がするんですけども。
それよりなにより、1年半も仕事を放り出しておきながら路頭に迷うどころか正社員でのうのうと復帰して、一日中資料や新聞を読んでれば何の成果も出さずに満額の月給がもらえて、こんなに恵まれた待遇でいて、それが気に食わないなんていったら身の程知らずもいいところで、それ以上なにを望むというんですか。
それは程度の問題です、全部他人まかせにして自分から声をあげないのも無責任というものです、それに人事は最終的に会社が決めますから、希望を言った高橋さんにすべての責任がかぶさるわけではありません、本当に高橋さんは満足な仕事もしないでお金がもらえて幸せですか? よく考えましょう、と先生。
……健康保険組合の制度で1年度に5回までカウンセリングが無料であること(自費で受けると7〜8000円くらい)、認知行動療法もそこで受けられることを紹介されて面談が終わりました。
もう将来なんかどうでもいいよー、知らないよー、と、帰りの電車の中では壁や手すりに頭をドッカンドッカンぶつけていました。……そういえば授産施設に自分の頭をポカポカ叩いてる人がいたっけなぁ。同じだなぁ。
こんな状態でうっかり何か言っちゃって、会社のえんま帳にずっと残るとしたら……いつの日か絶対後悔するんだろうな、、、