<< 落とし穴にはまる | TOP | 在来線経由、世界へ >>

『地球の迷い方』

 代々木ゼミナールの某有名漢文講師が、『地球の歩き方』を指して言った言葉です。

 野口悠紀雄の『「超」旅行法』(新潮文庫)にも、名指しこそしていないものの似たような記述があります。(参考←「ガイドブック」の項目)

 要は、内容が不正確だということです。


 さて、来週の旅行で立ち寄ろうとしているドバイですが、高崎で本屋を何軒かまわってやっと見つけたガイドブックがよりによって『地球の歩き方』。

 ほかのJTBや昭文社などが出しているガイドブックがなかったので、何も分からないよりマシ、と、購入しました。


 で、ドバイには「砂漠ドライブ」のようなツアー(砂漠を4WD車に乗ってドライブする)があると耳にしていたので、現地ツアーの申込先を『地球の歩き方』で探しました。

 そこで見つけた、ドバイの旅行会社「ネットツアーズ」の日本オフィスという連絡先に電話してみると……

「おかけになった電話番号は、現在使われておりません」

のアナウンス。


 結局、googleで引っかかった「日通ペリカントラベルネット」が、現地事務所をドバイのネットツアーズ社内に置いているらしく、そちらから申し込んだら2時間後に日本語のメールで返事がきました。
(当日夜の飛行機で出発する予定の人の参加は受け付けていない由)


 今回はこれしかガイドブックがなかったので仕方なく買いましたが、他の出版社からのラインナップがあるエリアだったら、絶対買うものか、なんて思ってしまうのです。

 ……が、Yahoo!トラベルの現地基本情報って、情報提供元が『地球の歩き方』なんですよね。。。
author by よんなん
- | trackbacks (0)

Trackbacks

Trackback URL :

  1. 無料アクセス解析