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どうしたJR九州応援団

DSC01204.jpg 個人的にすっかり魅了されているJR九州の応援団ですが、今年は様子が違いました。

 まずこのチアリーダーがブログを更新してません。(配布された「選手名鑑」に応援団として名前は載ってたので応援席には来てたのかもしれないけど)

 そのほか……
・オウエン隊という妙な踊り(よさこい?)チームが出現
・応援曲から(コールとは別の)歌詞が消えた
・東京大学応援部が来てない

 東大応援部がいないのはしょうがないです。今年の都市対抗は東京開催じゃないですから。

 オウエン隊の演舞は、攻撃中に試合の流れと関係なく延々とやってたので引いてしまいました(しかも演舞中にどんどん凡退してたし……)。守備中のパフォーマンスだったら楽しく見られたと思うんですけど、、、

 そして、応援曲から歌詞が消えたのはマニアにとって痛いです。

 JR九州の応援席は観客がコール、応援団がマイクで別の歌詞を歌う、という独特のスタイルで、応援マニアとしては歌詞のほうを覚えてしまう楽しみがあったんですけれども。

<例>スパカリ (○○はバッターの名前)
(応援団)JR九州 ゴーゴーレッツゴー
(観客)・・・・・・・・・・・・○○

(応援団)ヒーロー○○ ゴーゴーレッツゴー
(観客)・・・・・・・・・・・・○○

(応援団)天下無敵だ ゴーゴーレッツゴー
(観客)・・・・・・・・・・・・○○

(応援団)今こそ一本 北九州
(観客)・・・・・・・・

We are No.1! 北九! わっしょい!
We are No.1! 北九! わっしょい!

#今年は応援団がマイクで歌う部分がなくなった

 東大がJR九州から“逆輸入”したスパカリの「いまこそ一本ぶちかませ」というコールの元は、JR九州での「いまこそ一本JR(都市対抗だと「北九州」)」という歌詞のほうだったので、寂しい限りです。


 あと、例年新幹線のバルーンに合わせてウエーブをやるのが、今年は「祝!九州」の曲と新幹線バルーンに合わせてやる、というあのCMになぞらえたもので、あの大震災後にCMを見て目から汗を流した東日本住民としては歓喜モノでしたが、応援席の盛り上がりはいまひとつ。。。

 オウエン隊といい、今年のJR九州応援団はすべってばっかりでした。

 試合も、3-1で5年ぶりに出場してきたJR東海にあっさり負けてしまいました。……去年は都市対抗も日本選手権も決勝まで残って準優勝したのに、、、


 なぜか先発投手は米藤ではなく、沖データコンピュータ学院から補強の一岡が先発3回2失点で負け投手になってましたし。。。

#なんとこの一岡が2日後のドラフト会議で巨人から3位指名されたのにはびっくりしましたよ


 かつて毎年初戦で負け続けていた頃は、毎年一試合しかなかったからかグッズも結構よいものをくれた(つばめ号の扇子をくれた年もあった)んですが、今年はスティックバルーンだけ。。。

#去年どうだったっけ……と昨年のブログを読み返してみても、決勝まで毎試合行ったのにグッズについては何も書き残しておらず、家にもグッズが残ってないのでやっぱりバルーンだけだったのでしょうか。


 それにしてもオウエン隊ってなんだったんだよ、、、と思ってましたが、試合後、コスチュームに「櫻燕隊」と書いてあるのが目に入り、あー、九州新幹線「さくら号」と「つばめ号」に由来するのか、とようやく納得。

 試合後、あすの「出勤」にそなえて大阪駅から夜行バスで帰途につきました。
author by よんなん
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