そのほか気になる鉄道諸設備
2011.10.25 Tuesday | よんなん的旅行 > 2011年の日帰り旅行
普段乗らないような新幹線や関西の電車に乗ったので、鉄道マニアの視点で気になったものを……。
まず1枚目の写真は新大阪駅で。在来線の中継信号機と同じ形状の信号機が置いてありました。
新幹線は運転席に信号機がありますから、在来線のように「カーブや駅ホーム屋根の先の信号機が手前から見えないので中継信号機を建てる」という発想はないはずです。
ただし、駅構内の入換運転のための信号機には在来線の入換標識と同形状の地上信号機があるので、その中継、ということでしょうか。……と思ったら、Wikipediaの「日本の鉄道信号」にその旨の記述がありました。
在来線では入換信号機の中継信号機の例は聞いたことがない(京浜急行の品川駅で係員が入換信号機を中継している例はある)ので、興味深いものです。
2枚目の写真は大阪環状線の天王寺駅で。
赤白のシマシマで囲われた表示灯はおそらく特殊信号(→非常の場合の停止信号)でしょう。
同じJRでも、東日本の駅ホームに設置されている特殊信号発光機は上下2灯なので対照的です。
1灯しかないのは大阪のケチケチ文化かしら? と要らんことを推測してみたり。
やはりWikipedia「日本の鉄道信号」の項目で「発光信号」を見ると、「赤色灯の明滅により停止信号を現示するもの」としか定義されていないようです。
たしかに実際の形状は、ほかにも5角形に並んだ5灯の赤色灯がクルクル点滅するものとか、トウモロコシのような縦長のものがパカパカ光ったりとか、バリエーション豊富です。
もう一つ、その右にある長方形の電光表示器は、たぶんJR東日本の駅でときどき「抑止」とか「延発」とかの文字がピカピカ光ってるアレのJR西日本版でしょうか。(推測)
仮にそうだとすれば、ダイヤが乱れないと使われている様子を見ることができないので、ときどき関西へ行く程度ではお目にかかることはないでしょう。たぶん。
まず1枚目の写真は新大阪駅で。在来線の中継信号機と同じ形状の信号機が置いてありました。
新幹線は運転席に信号機がありますから、在来線のように「カーブや駅ホーム屋根の先の信号機が手前から見えないので中継信号機を建てる」という発想はないはずです。
ただし、駅構内の入換運転のための信号機には在来線の入換標識と同形状の地上信号機があるので、その中継、ということでしょうか。……と思ったら、Wikipediaの「日本の鉄道信号」にその旨の記述がありました。
在来線では入換信号機の中継信号機の例は聞いたことがない(京浜急行の品川駅で係員が入換信号機を中継している例はある)ので、興味深いものです。
2枚目の写真は大阪環状線の天王寺駅で。
赤白のシマシマで囲われた表示灯はおそらく特殊信号(→非常の場合の停止信号)でしょう。
同じJRでも、東日本の駅ホームに設置されている特殊信号発光機は上下2灯なので対照的です。
1灯しかないのは大阪のケチケチ文化かしら? と要らんことを推測してみたり。
やはりWikipedia「日本の鉄道信号」の項目で「発光信号」を見ると、「赤色灯の明滅により停止信号を現示するもの」としか定義されていないようです。
たしかに実際の形状は、ほかにも5角形に並んだ5灯の赤色灯がクルクル点滅するものとか、トウモロコシのような縦長のものがパカパカ光ったりとか、バリエーション豊富です。
もう一つ、その右にある長方形の電光表示器は、たぶんJR東日本の駅でときどき「抑止」とか「延発」とかの文字がピカピカ光ってるアレのJR西日本版でしょうか。(推測)
仮にそうだとすれば、ダイヤが乱れないと使われている様子を見ることができないので、ときどき関西へ行く程度ではお目にかかることはないでしょう。たぶん。