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青春エコドリーム号

DSC00118.jpg 「青春18きっぷ」が3日分あまったので、また西のほうへ出かけよう……と思ったのですが、臨時の夜行列車「ムーンライトながら」号は東京駅発9月3日までです。

 また昼の東海道を下って1日分を消化するのはだるいので、JRバスの夜行「青春エコドリーム号」に乗って、18きっぷの旅は朝の京都駅から始めてみることにしました。

 2年前、あのときもJRの夜行バスで大阪へ行ったときは「プレミアムドリーム号」でしたが、こちらの「エコ」は「エコノミー」のエコです。(たぶん)

 普通運賃4000円が「エコ早割5」で3500円、さらに「高速バスネット」で予約したので「ネット割」が重複適用で3360円でした。

 正規の路線バスがツアーバス(ウィラートラベルで4000円)より安いのです。

DSC00120.jpg 4列シートと聞いて、貸切バスタイプの車両がくるのかと思いきや、冒頭の写真のように専用車で、シートピッチも3列夜行バス並みに確保されています。

 今回は1階席の最前列を選んだところ(「高速バスネット」で予約すると座席表から自分で選べます)、足は写真のように満足に伸ばすことができました。

 ただ、座席の幅は3列シート車と遜色ないものの、やはりひじ掛け1つで仕切られているだけなので、隣に体格のよい人が座ったりすると少々気になります。(今回がそう)

 逆に、自分も寝相に気をつけないと、いつの間にか隣の人に寄りかかっていたり……なんてこともありそうです。。。

#その点、女性専用車で運行の「青春エコレディースドリーム号」もあります

DSC00717.jpg リクライニングは、JR東日本の新幹線「MAX」の普通車1階席並みに倒れます。
(こちらの写真は、帰りの大阪駅9月8日発に乗った際に撮影)

 夜行バスの特徴でもある夜間消灯と合わせて、「ムーンライトながら」なんかよりはよほどよく眠れると思います。(鉄道の座席夜行は「減光」はしても消灯はしない)


 目下、主治医の先生から睡眠薬を処方されていて、それを服用したからとは思いますが、途中休憩も気づかず、2度ほど目を覚ましただけで京都駅前までぐっすり休めました。
author by よんなん
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