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真っ逆さまに堕ちてゆく

 このところ、寝入りざまに悪夢を見るので、寝るときにはBGMにジョージ・ウィンストンのアルバム「Summer」が欠かせません。


 きのう、寝るときにすっごく眠たかったので、夢を見る間もなく寝入るだろう、とCDをかけずに布団に入ったのが甘かったです。


 今回は命綱のないフリーフォールの繰り返しで、「耳ツン」が痛くて仕方がなく、どうにか目を覚ましたときにCDをかけて再度寝ました。

 本当に「夢なら覚めてくれ」と毎回思うんですけど、起きられないんですよ。この不思議な感覚といったら。

 「夢なら覚めてほしいのに目覚められない」ということは、時間に厳しく、遅刻は秒単位でも懲罰の対象(……自分は新入社員の時に一度だけ30秒遅刻して懲罰委員会にかけられた)という勤務先の社員をやっていれば「寝坊」という悪夢は誰もが見る夢ですけど、このまま復職すれば寝坊することが分かっていて自分に「高橋! 起きろ! 起きろー!」とドリフの志村のように声をかけても起きられずに実際に遅刻する、というマヌケな結果になりそうです。

(蛇足)志村は「うしろ! うしろー!」ですけど


 さて、きょうは朝から洗濯を2回、それから朝食と風呂掃除、一息ついて朝刊に目を通しながらゴロゴロしてふと横になったら……


 昨日の悪夢の繰り返しですよ!


 本当は、こういううたた寝って最高に気持ちがいいはずなんだけどな。。。orz

 スカイダイビングって、人生を終えるまでに一度はやってみたいものですが、やっぱり気圧がどんどん上昇するのに合わせて耳が痛くなるんですかね?


 ……夢の中では奈落の底へ真っ逆さまでも、物理的には地上20mくらいのマンションから動いていないんですから、耳が痛くなる論理的根拠が自分でもよく分からないんですけれども。

 人生の下り勾配は、早稲田大学鉄道研究会なんぞに入った瞬間から66.7‰で転げ落ちることは分かり切っていたがな!
author by よんなん
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