<< 精神科・心療内科の診察(9) | TOP | ごはん日記 2010/10/28 >>

休職へ向けた準備

 7月30日から休み始めた頃は、8〜9月には休み終わって、9〜10月ごろには職場復帰かと思っていたんです。

 が、今にして振り返るととんだ甘い見通しで、11月22日の「休職Xデー」まで1ヶ月を切ったというのに、まだ主治医の先生からはリハビリのご指導がありません。(=復帰は当分先)


 勤務先では「私傷病休暇」(通称「病欠」。90日まで)と、「病気休職」(91日目以降3年まで)では、定期昇給や、昇進試験の受験資格、一部の福利厚生で扱いに差が出ます。

 8月23日までは有給休暇を充当したので、8月24日から土日祝日全て含めて90日目が「11月21日」です。

 11月22日(月)に「実勤務」ができなければ、有給休暇を充てることはできず容赦なく、「病気休職」に突入します。

 せっかくコツコツと昇給・昇格してきたのに。。。


 ですが、こちらも腹をくくり、休職へ向けた準備をすることにしました。


101028-100522.jpg まずは、通勤定期に設定してある「Suicaオートチャージの解除」。

 あくまで病欠中は会社から現物支給を受けている通勤定期はそのままだったんですが、休職となると「会社へ返納」しなくてはなりません。

 私はSuicaで支給(というか貸与?)されているので、返納するときはチャージ額を0円にしておく必要があります。……今朝の時点でチャージ残額は19093円です。


 これまでは面倒がないように、常にチャージ上限20000円ギリギリで推移するようにオートチャージを設定してありましたが、まずは、これを解除です。

 これでひとまず、返納するまで使えば減る一方になりました。……返納時になお残額があれば210円の手数料で払い戻しをするか、セコく立ち回れば、自動券売機でキップを買って即「買いまちがい払い戻し」機能を使うこともできます。

 たぶん、通勤定期の代わりに地下鉄の回数券か何かを買うのに使っちゃうと思いますが。


IMGP9711.jpg あと、新居のデスクの前に、こんな貼り紙を作って貼りました。(モザイクは勤務先の福利厚生)

 こうしてでも自分に言い聞かせないと、「うつ病」の典型的な症状の一つ「貧困妄想」から離れられそうにないです。

 ……2枚目に「『いい授業料』です」って書きましたけど、入社後5年半の育成期間中に群馬県在勤だった私は、本社採用なのに東京エリア採用の皆さんに給料面でひっくり返されていたんですよ。。。
(本社採用で23区在勤なら、本社採用>エリア採用)

 5年半のあいだ、この待遇の差は、群馬でしか得られないものを身につけるための授業料だ、と言い聞かせてきましたが、まだ払い足りなかったようですね。


 この授業料、いつの日か何倍もの額にして取り返してやります。
author by よんなん
- | trackbacks (0)

Trackbacks

Trackback URL :

  1. 無料アクセス解析