職場に潜入!
2010.09.05 Sunday | よんなん的憂鬱
先日、課長とお会いした際に
「仕事はみんなが手分けしてやってくれているから心配することないんだけど、高橋君にだけメールが届いていると僕たちには分からないから、一度メールをチェックしてくれないかな? 僕が代わりに見てもいいんだけど…まずいよね?」
と言われました。
私が「うつ病」で休んでいることは、部署の中で仕事を肩代わりしてくださっている数人と、上司・総務・人事関係の方、それから偶然このブログを見つけちゃった人しか知りません。
……なので、他部署からは通常通りメールが送られ続けているはずなんです。
課長に見ていただいても、業務用メールを使った私信といえば、同期社員との「栄転おめでとう」「飲みに行こうぜ!」的なメールや、職場旅行の幹事をやった際にネット予約をしたおかげでDMが来ている程度ですから、特に困らないんですよね。
とはいえ、家に持って帰りたい私物もありましたし、自分でやることにしました。
そのときも課長にお願いして私物を一つ持ってきていただいたのに……結局自分で行くなら、恐れ多くも課長のお手を煩わせることなかったです。。。
それはともかく、現在の職場の業務は「メイン担当」「サブ担当」で割り振られていて、メールは基本的に一斉同報で両方に送られますから、万が一誰かが不慮の事故で突然いなくなっても会社の業務はひとまず回る仕組みです。
(自分は半人前なので、そこへメイン担当にいなくなられては困りますが!)
……が、ひとつだけ、自分が7月30日から突如休み始めた直前の、7月15日に異動されたベテランの方の仕事のうち「後任は高橋君です」とだけ紹介されている仕事がありました。
さすがに、みなさんが業務にいそしんでいるところへ、「毎日が日曜日」の奴がノコノコやってきてメールチェックだけして私物を持って帰るなんて、とんでもない話です。
「空調入ってないけど大丈夫?」と課長から心配されつつ、週末に来ることにしました。
#職場は築40年超の古ビルなので当時最先端だった(はずの)全館空調になっていて、休日などは出勤者がいる部屋だけ空調を入れる芸当ができない
で、きょう、守衛さんにカギを借りて職場の自席へ。
8月3日に半日だけ出勤して以来です。
ほんの1ヶ月来ていないだけなのに、卒業した学校へ来て誰もいない教室に入ったときのような、なんだか懐かしいなぁ、という気分になります。
……いや、それは日曜日で誰もいないからで、平日になんてとても無理です!
PCを立ち上げ……はて、パスワードなんだったっけ? と2回間違えて3回目でようやく入れました。(←パスワード類は紙に書きとめない主義)
他部署は休日出勤をしている人がいるらしく、部屋の向こう側は電気がついています。
ドアは別でも壁がないので、守衛さんの受付簿を見た時点でカギを借りなくても入れることは分かりましたが、他部署の人が先に帰ってしまうと、今度は自分が帰れなくなってしまいます。
また、課長の心配とは裏腹に、空調が入っていて快適です。
おーおー、さすが1か月となると結構メール来てるなぁ……あー! 8月13日の同期会の最終的な出欠の催促が2通も来てるよ!
(7月中旬だったかの1次集約では「参加」で返事していた)
しかも2通目は宛先が僕だけで
「欠席による金銭トラブルを回避したいので至急返事をください」
うわぁぁぁ、、、、ごめんよ、ごめんよう、、、
そのほか、案の定、↑の「後任は高橋君です」業務のメールが1通見つかりました。
……見てみると、
「9月14日未明(13日深夜)に工事予定現場の調査をします。来てね☆」(要約)
えええー! 「来てね☆」って、来週じゃん!!!
#メールの本当の本文はちゃんとした日本語です……念のため
もちろん、このメールが来たのはうんと前で7月20日……おい! まだ自分仕事してたじゃねぇか!
当然このときは、自分が行くつもりだったんですね。。。o....rz
おーい、、、どうすんだー、、、、誰か代わりの人に行ってもらうにも、就業規則上、前月25日以降の勤務時間変更(特に日付をまたぐ業務)は面倒だぞー、、、
だが仕方がない! 謝って謝って謝って謝ってでも誰かにやってもらわなければ、この会社の行く末が危ない!(少し大げさ)というわけで、職場の皆さんへ謝罪の言葉を添えて転送しました……。
来たときは、ちょっとメールに目を通して、私物を片付けたら30分くらいで帰るつもりが、膨大なメールを斜め読みですっ飛ばしても気がつけば2時間経過です。
メールの大半は業務のもので(当たり前)、軽く頭痛もしてきました。この会社は短時間勤務などの復職プログラムがないので、復帰はまだまだ遠いな、うぬぬ。。
他部署の方が「○○部のカギ閉めますけどいいですか?」と聞きに来ましたが、彼は堂々とした休日出勤なので、ちゃんと会社へ来る格好をしています。
自分は休日に「私物を取りに」来たつもりだったので、思いっきり普段着です……うわぁぁ、気まずい……。orz
異動時のオリエンで、「休日に『忘れ物を取りに』来るときは30分以内にすること」って言われてたよな。。。
さすがに2時間もいたら、、、休日出勤になっちゃうよな、、、サービス労働(タダ働き)はさせてくれないありがたい会社の反面、残業はともかく休日出勤は手続き面倒なんだよな、、、
「病欠」の平日なら何時間いようが、「職場へ遊びに来ている」ことになるはずです(そもそも、病気で仕事できない状態の人が職場にいても仕事をしていないに決まっている)が、もともと労働基準法上の「休日」に当たる日に来ちゃいましたから……
もちろん打刻はしていませんが、守衛さんのところにカギを借りて返す時間と名前が書いてありますし、メールの開封通知も送られますから、職場へ来て2時間も「メールチェック」という業務をしていたことは明らかです。
まぁ、休日は休日でも、「病欠」にはさまれた休日ですから、どういう扱いになるんだろう、と思いつつ、職場を引きあげて東京ドームへ向かいました。
「仕事はみんなが手分けしてやってくれているから心配することないんだけど、高橋君にだけメールが届いていると僕たちには分からないから、一度メールをチェックしてくれないかな? 僕が代わりに見てもいいんだけど…まずいよね?」
と言われました。
私が「うつ病」で休んでいることは、部署の中で仕事を肩代わりしてくださっている数人と、上司・総務・人事関係の方、それから偶然このブログを見つけちゃった人しか知りません。
……なので、他部署からは通常通りメールが送られ続けているはずなんです。
課長に見ていただいても、業務用メールを使った私信といえば、同期社員との「栄転おめでとう」「飲みに行こうぜ!」的なメールや、職場旅行の幹事をやった際にネット予約をしたおかげでDMが来ている程度ですから、特に困らないんですよね。
とはいえ、家に持って帰りたい私物もありましたし、自分でやることにしました。
そのときも課長にお願いして私物を一つ持ってきていただいたのに……結局自分で行くなら、恐れ多くも課長のお手を煩わせることなかったです。。。
それはともかく、現在の職場の業務は「メイン担当」「サブ担当」で割り振られていて、メールは基本的に一斉同報で両方に送られますから、万が一誰かが不慮の事故で突然いなくなっても会社の業務はひとまず回る仕組みです。
(自分は半人前なので、そこへメイン担当にいなくなられては困りますが!)
……が、ひとつだけ、自分が7月30日から突如休み始めた直前の、7月15日に異動されたベテランの方の仕事のうち「後任は高橋君です」とだけ紹介されている仕事がありました。
さすがに、みなさんが業務にいそしんでいるところへ、「毎日が日曜日」の奴がノコノコやってきてメールチェックだけして私物を持って帰るなんて、とんでもない話です。
「空調入ってないけど大丈夫?」と課長から心配されつつ、週末に来ることにしました。
#職場は築40年超の古ビルなので当時最先端だった(はずの)全館空調になっていて、休日などは出勤者がいる部屋だけ空調を入れる芸当ができない
で、きょう、守衛さんにカギを借りて職場の自席へ。
8月3日に半日だけ出勤して以来です。
ほんの1ヶ月来ていないだけなのに、卒業した学校へ来て誰もいない教室に入ったときのような、なんだか懐かしいなぁ、という気分になります。
……いや、それは日曜日で誰もいないからで、平日になんてとても無理です!
PCを立ち上げ……はて、パスワードなんだったっけ? と2回間違えて3回目でようやく入れました。(←パスワード類は紙に書きとめない主義)
他部署は休日出勤をしている人がいるらしく、部屋の向こう側は電気がついています。
ドアは別でも壁がないので、守衛さんの受付簿を見た時点でカギを借りなくても入れることは分かりましたが、他部署の人が先に帰ってしまうと、今度は自分が帰れなくなってしまいます。
また、課長の心配とは裏腹に、空調が入っていて快適です。
おーおー、さすが1か月となると結構メール来てるなぁ……あー! 8月13日の同期会の最終的な出欠の催促が2通も来てるよ!
(7月中旬だったかの1次集約では「参加」で返事していた)
しかも2通目は宛先が僕だけで
「欠席による金銭トラブルを回避したいので至急返事をください」
うわぁぁぁ、、、、ごめんよ、ごめんよう、、、
そのほか、案の定、↑の「後任は高橋君です」業務のメールが1通見つかりました。
……見てみると、
「9月14日未明(13日深夜)に工事予定現場の調査をします。来てね☆」(要約)
えええー! 「来てね☆」って、来週じゃん!!!
#メールの本当の本文はちゃんとした日本語です……念のため
もちろん、このメールが来たのはうんと前で7月20日……おい! まだ自分仕事してたじゃねぇか!
当然このときは、自分が行くつもりだったんですね。。。o....rz
おーい、、、どうすんだー、、、、誰か代わりの人に行ってもらうにも、就業規則上、前月25日以降の勤務時間変更(特に日付をまたぐ業務)は面倒だぞー、、、
だが仕方がない! 謝って謝って謝って謝ってでも誰かにやってもらわなければ、この会社の行く末が危ない!(少し大げさ)というわけで、職場の皆さんへ謝罪の言葉を添えて転送しました……。
来たときは、ちょっとメールに目を通して、私物を片付けたら30分くらいで帰るつもりが、膨大なメールを斜め読みですっ飛ばしても気がつけば2時間経過です。
メールの大半は業務のもので(当たり前)、軽く頭痛もしてきました。この会社は短時間勤務などの復職プログラムがないので、復帰はまだまだ遠いな、うぬぬ。。
他部署の方が「○○部のカギ閉めますけどいいですか?」と聞きに来ましたが、彼は堂々とした休日出勤なので、ちゃんと会社へ来る格好をしています。
自分は休日に「私物を取りに」来たつもりだったので、思いっきり普段着です……うわぁぁ、気まずい……。orz
異動時のオリエンで、「休日に『忘れ物を取りに』来るときは30分以内にすること」って言われてたよな。。。
さすがに2時間もいたら、、、休日出勤になっちゃうよな、、、サービス労働(タダ働き)はさせてくれないありがたい会社の反面、残業はともかく休日出勤は手続き面倒なんだよな、、、
「病欠」の平日なら何時間いようが、「職場へ遊びに来ている」ことになるはずです(そもそも、病気で仕事できない状態の人が職場にいても仕事をしていないに決まっている)が、もともと労働基準法上の「休日」に当たる日に来ちゃいましたから……
もちろん打刻はしていませんが、守衛さんのところにカギを借りて返す時間と名前が書いてありますし、メールの開封通知も送られますから、職場へ来て2時間も「メールチェック」という業務をしていたことは明らかです。
まぁ、休日は休日でも、「病欠」にはさまれた休日ですから、どういう扱いになるんだろう、と思いつつ、職場を引きあげて東京ドームへ向かいました。