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500系のぞみ

IMGP4062.jpg 帰りの新幹線は新大阪18:53発の「500系のぞみ」の指定券をとってありました。

 京セラドームで最後に見たJR東日本東北×三菱重工名古屋が17:55試合終了で、それからエール交換があって、JR東日本の偉い人の挨拶を聞いて、球場を出たのが18時過ぎ。

 新大阪駅でお土産を物色したりする時間も欲しかったので、知人への挨拶もそこそこに大正駅へ走って18:11の環状線電車をつかまえました。


 500系新幹線は、夏ごろから朝のNHK交通情報に映らなくなって、東海道新幹線に乗り入れなくなったのかと思っていたら、一応まだ走っていたんですね。

 登場したころは、JR東海のと比べて未来的なデザインと相まって画期的な新幹線をJR西日本がつくったという印象でしたが、N700系が300km/h運転に対応したとなれば次第に使命を終えてゆくのはやむを得ないのだなぁと思います。


 今回は窓側に空席がなくてC席利用でしたが、A席は700系でも東京〜新大阪をじっと座って過ごすには窮屈なのに(先日の日記)、500系はさらに狭いのですから、外から眺めるにはよくても実際に乗るには700系やN700系に軍配が上がってしまうのでしょう。

 それに、東海道新幹線区間で500系だけ座席配置が違う(それ以外は300系も700系もN700系も座席配置は揃えてある)のは、山手線並みの間隔で列車が走る東海道新幹線で運行が混乱したときに車両の変更が手間になるだけで大きなネックでしょうし。
(特に、東海道新幹線は16両中13両が指定席ですから、乗客の誘導も大変なはず)


 てっきり走っていないと思っていたのに乗れたので、ありがたい話ではありました。
author by よんなん
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