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 中国の検索エンジンが日本進出したそうで。

 それ自体はどうでもいいんですが、ネット上の記事(たとえばこれ)や昨日の「めざましテレビ」のインタビューに出ていた日本法人の取締役って……、

 私の学生時代に放送研究会の代表だった舛田さんじゃないですか!

 放研の舛田さんというか、新生早稲田祭ネットワークの舛田さんというか。


 すごいなぁ、ソニーの出井さんと一緒に出てるよ。


 ……と、独身寮で朝ごはんを食べながら見ている、まもなく30歳で日々ルーチンワークに従事するサラリーマンの私。

 これでも、鉄道研究会じゃ幹事長だったんですよ?

 放送研究会とか広告研究会とか企画系のサークル出身の人たちは強いなぁ、と、少し引け目を感じたりしてしまう一瞬であります。


 が、単に、自分が目をつけて飛び込んだ業界・商品は、入社して数年で大きく動かせるほどコンパクトなシステムではなかっただけだ、とすぐに気がつきました。
(↑今の勤務先は第2志望だったくせにこんなこと言う奴)

 「入社後5年間は育成期間」と言ってくれて、同業他社でも類を見ない期間の現場経験を積ませてくれる勤務先です。


 で、20年後も、こんな自分も大学時代はああいうのと同じ場所にいたんだ、とか、あいつ「早稲田祭」でちんこ神輿作って担いでたんだぜ、としか言えないようでは話にならんのです。

 いつしかあんなふうに、勤務先の商品の魅力に磨きをかけて、世の中をもっと居心地のよいものにして、で、会社の収益も自分の給料も上げてやるぞ〜、なんて獲らぬ狸の皮算用をやってみたり。


 幸い、事業規模と世間への影響力だけは大きな会社に潜り込めたんだから、可能性はゼロじゃないぞ、と自分に言い聞かせるのです。
author by よんなん
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