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2台持ちと、タブレット+ハンドセット

 現在、電話はワイモバイルのPHS(W-ZERO3 ad[es])と、格安スマホ(データ通信専用)の2台持ちです。

 4月にワイモバイルからPHSの新規加入や機種変更受付を2018年3月で終了すると発表されました。

 PHSはW-ZERO3のようなW-SIM端末であれば、機種変更をしなくても端末さえ手に入れれば使い続けることができるので、これまで端末が壊れたときは3回続けて中古端末を手に入れてPHSを使い続けてきました。


 しかし、いわゆる格安スマホの通話プランも多彩になってきて、通話も含めて格安スマホに一本化するのが経済的なのかもしれないと思うようになりました。


 私と直接お会いした方はご存知かと思いますが、PHSはネックストラップで首から提げ、胸ポケットに入れて持ち歩いています。

 さすがにスマホは胸ポケットに入らないのでバッグに入れていますが、メール着信などのバイブレーションにほとんど気づきません。

 スマホで電話もするようになると、電話が鳴っても気がつかないことになります。


 職場で20代の若手諸君にこの点を訊いてみると、ほぼ異口同音に「(電話の着信に気付くのを)あきらめる」という返事でした。


 さて、今年に入ってスマホを買い替えたのですが、画面が小さい端末を買ってしまい、視力の悪化に拍車がかかったような気がしています。

 画面の大きいタブレット端末で電話ができないだろうか……と思うわけです。

 初代W-ZERO3で電話をするのも当時はかなり違和感がありましたが、タブレット端末で電話をする人を見るのはそれ以上に違和感あります。

 電話をする機会なんて1か月に数回レベルなので電話が鳴ったのに気づかないのも含めて割り切るのも一つの方法かもしれませんが、両親もそれなりに年を重ねてきて本当の緊急の電話がかかってくるかもしれない現実味も増してきています。


 Bluetoothか何かで接続する受話器があれば、タブレット端末本体はバッグに入れたまま、受話器を身に着けておくことができそうです。

 どんな受話器があるだろう、とGoogle先生に訊いてみると、一番多くヒットするのは補聴器のようなヘッドセットです。……これまであれは補聴器だと思っていたので、それを耳につけてる人を見かけては「耳が遠いのかな」と思っていましたが、あれ受話器だったんだ!

 ただ、電話をする機会がほとんどないのに、そういうのを常時耳の穴に突っ込んでおくのは少々抵抗があります。

 そうするとハンドセットということになりますが、ハンドセットはほとんど選択肢がないんですね。


 それ以前に、通話ができる7〜8インチクラスのタブレット端末というのも、ファーウェイかASUSしかないようで(参照)、バックドアの懸念が残る中国メーカーを避けるとすればASUS一択になります。


 あんまりそういうことを考える人がいないんでしょうか。
author by よんなん
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