<< 履歴書の「職歴」欄 | TOP | 未来をひらく福澤諭吉展 >>

ラーメン「めとき」(新大久保)

IMGP6422.jpg 先日に続いて、出身大学の理工事務所に所用があったので、今回は昼過ぎに行って「めとき」のラーメンを履修しました。

 雨だったのと、13時過ぎだったからか、すぐに店に入れました。

 ……昼食どきだと、3〜5人は店外に並んでいます。

 googleで検索すると知る人ぞ知る隠れた名店のような扱いですが、新大久保駅から理工キャンパスへ行く途中にあって、早稲田キャンパス界隈の三品食堂と同じようによく行ったお店です。


 7人分の席しかない店内や、メニューには「中華麺」と書いてあるのに「ラーメンですか?」と注文を聞いてくるあたりは私の学生時代と相変わらずです。
(メニューは、中華麺とワンタンメン、ワンタンしかない…しかもワンタンは比較的早く終わる)

 変わったのは、値段と、セルフ会計のしくみですかね。

 中華麺(=ラーメン)870円って、学生の頃に初めて来たときは700円でしたよ。確か。

 あと、店主のおじさんに余裕があるときや、お手伝いのおばあさん(=店主のお母さん?)がいるときは別として、出口近くにつり銭の山があって客が勝手に千円札を置いてつり銭を山の中から取ってゆく信用方式だったんですが、さすがにつり銭の山はカウンターの中に引っ込みました。

 その代わり各席に小皿が置いてあって、食べ進む頃合を見計らっておじさんが130円(=千円札で払ったときのお釣り)を小皿に置くシステムになっており、千円札を置いていくかどうかはやはり信用方式のままみたいです。


 そういえば、お手伝いのおばあさんがいませんでしたが、混雑時間帯が過ぎたからなのか、もしかしてお亡くなりになったのかは分かりません。


 ああ、それと、変わらないのは店内のBGMがTBSラジオなのと、最初に出てくる水に入っている氷が、製氷業者から仕入れるような大きな塊をその都度砕いたもの、っていうところでしょうか。

 お冷やの氷なんて、その辺の店ならホシザキの製氷機の出番なものですが、そんなもの置くスペースはないほど店内が狭いので、大きな塊の氷(=そう簡単には溶けない)のほうがいいのかもしれません。


 決して派手な商売をしている店ではなく、火〜土、11時〜14時半ごろだけの営業です。(日・月・祭日は休み)

 某大学の理工キャンパスや海城高校などが近いからか、結構量があります。

 50円引きの「小盛中華麺」が、普通の人でもどうにか食べきれる量だと思います。


 高田馬場に居並ぶラーメン各店を差し置いて遠くから来るべき店か、と聞かれると返事に困りますが、近所に勤め先があるなどすれば、たぶん行きつけにしたくなるようなラーメン専門店です。
author by よんなん
- | trackbacks (0)

Trackbacks

Trackback URL :

  1. 無料アクセス解析