<< ママチャリにナビをつけて | TOP | かけそばの値段 >>

まちを歩くきっかけ

 きのうは郵便貯金の通帳を片手に船橋市内から鎌ヶ谷市にかけてサイクリング……というかポタリングをしました。

 郵便局がなければ来るきっかけがないようなところへ足を運べるので、悪くない趣味だと思っています。……平日しか活動できないのが月〜金勤務のサラリーマンには痛いのですが。

DSC03028.jpg まずは、船橋市某所にある外務省の施設。

 ……某所、といったって、市販の地図にも「外務省分室」と載っているのであまり伏せる意味はないんですけれども、現地は何の看板もなくアンテナがにょきにょきしている謎の建物です。

 聞いた話では、外務省が海外の拠点と無線でやり取りする施設なのだとかで、我が国には表向きは公安調査庁以外に諜報機関らしい諜報機関がないので、かなり重要な施設なのかもしれません。

 ……とはいえ、こんなバレバレな諜報施設があるかよ、って話ですが。

 無線といえばここは「ニイタカヤマノボレ」で有名な行田団地の近くです。……無線の詳しいことは分からないものの、電波が遠くまでよく飛ぶ場所なのかどうか。


 このあたりが学区に含まれる市立小学校、中学校には帰国子女がめずらしくないので人気があるとかどうとか……とも耳にするものの、この施設に勤める外務省職員がこの近辺に住むとは限らないのでは、、、という気もします。どうなんでしょう。


DSC03038.jpg 行田です。……いわゆる公団住宅である「行田団地」のほか、国家公務員宿舎、NTT社宅(旧・電電アパート)、鉄道運輸機構宿舎があります。

 JRの社宅やら独身寮もあるとかないとか聞いたことがあって、機構宿舎のあたりかな……とうろついてみたもののよく分かりませんでした。(←不審者)

 社宅といえばNTTの社宅に、山間部の集落などで見かける小型の収容局に極めてよく似た建物があるのが見えましたが……NTT東日本の収容局一覧には載ってないんだよな。。。

 ADSLって収容局に近ければ近いほど速い、、、とはいえ、ADSLより光回線の普及をすすめているはずのNTTが社員の福利厚生のために社宅に収容局を置くのもちぐはぐな話(ADSLの速度を速くしてもしょうがない)ですし、見間違いかもしれません。

DSC03042.jpg 同じ行田で、国家公務員宿舎の向かい側にある「国家公務員船橋体育センター」の跡地。

 体育館やグラウンドがあって、国家公務員がどんな使い道をしていたのかはよく分かりませんがすでに廃止されており、この用地は船橋市が取得して市民向けのグラウンドや保健所などが設けられるような話を聞いています。


DSC03052.jpg 場所はぐっと離れて、船橋市丸山の雇用促進住宅。……雇用促進住宅は、自宅から遠い場所へ転勤して新しく家を探さないと会社に通えなくなる、という人も住めます。

 いまの勤務先は、35歳を過ぎて独身だと単身(独身)寮の利用に制約が出てくるので、突如転勤を命じられても社員寮など会社が住む場所を世話してくれないとなると、雇用促進住宅が一つの選択肢かなぁ、と考えています。

 既婚者なら35歳を過ぎても会社が単身寮などを手配してくれますから、雇用促進住宅を利用したという先輩の話は聞いたことがないですけどね。。。


 雇用促進住宅は雇用保険で運営されていて比較的低廉な家賃で住めるだけあって、あまり便利すぎる場所には建っていないので、実際の建物を見たのは初めてでした。

#後で調べたらJR京葉線潮見駅のすぐ近くに一つあることが判明した(ここ
author by よんなん
- | trackbacks (0)

Trackbacks

Trackback URL :

  1. 無料アクセス解析