伊東温泉
2012.05.27 Sunday | よんなん的日常
両親のお供をして週末の1泊2日で行ってきました。宿はハトヤ…ではなく「青山やまと」。
旅行会社のパック旅行なんですけども、高級旅館を集めたパンフレットの中から選んだので、宿でゆったり過ごすのが目的です。
14時からチェックインできて、チェックアウトも11時まで、と、ゆっくりするのに都合のよい宿ですが、残念ながら17時半を過ぎてチェックインして風呂もそこそこにあわただしく夕飯を食べ、朝食を済ませたら10時にチェックアウトしてしまいました。
東京駅を12〜13時台に出る特急「スーパービュー踊り子」号に乗れればよいのですが、実家(自営業)は土曜午前までやっているのでやむを得ないです。
自分も病気休職から2月に復職して3か月あまりで、月〜金の5連続日勤をした次の日の午前中にしたくをして家を出るのはまだ体力的につらいものがありましたし。
ゆったり過ごすはずの宿であわただしく過ごしてしまったことに加えて、宿そのものにも少なからぬ不満が残り、値段のわりに満足度は決して高くなかった1泊2日でした。うーむ。。。
備忘録的に宿の不満を書いておくと…
1)仲居さんに知識がなさ過ぎる
仲居「明日の朝食は和食になさいますか、洋食になさいますか」
父親「メニューはなんですか」
仲居「えっと、和食はですね……あじの開きとかですね、、、ほかには、、伊勢エビのお味噌汁とかですね、、、、」
部屋食を給仕する係なら、食事の献立くらいスラスラ言ってもらわなくては困ります。
それはそれで従業員の個性と受け止められる業態もありますが、そういうサービスは期待してないです。
母親「このあたりに一碧湖という湖があるそうですけど、どの方角ですか」
仲居「申し訳ありません……分かりかねますので……もし明日お立ち寄りでしたらフロントにおたずねください」
そんなにマイナーなスポットをたずねた訳じゃないんだけどな。
まぁ、聞けば出身は愛知とのことで、自分も群馬在勤時(とくに接客第一線にいたとき)に赤城山はどれですかとお客さまに聞かれて方角をさせたか、というと、他人のことをとやかく言えた立場ではありませんが。。。
……でも、そこは、フロントに聞いてください、じゃなくて、私が聞いてまいります、だよなぁ。。。
2)フロント係が話を聞いているようで聞いてない
フロントといえば、チェックイン時にラウンジへ通されてくつろぎながら宿泊者名簿に名前と住所を書くのですが、係が持って来た記入用紙が折れ曲がっているどころかしわくちゃです。
父親が、なんでこんなしわくちゃな用紙を持ってくるの? と係にたずねても、そうでございますね、と相槌を打つだけで要領を得ません。
用紙の1枚くらい廃紙にして新しいのを持ってくればよさそうな話なのに、何かの拍子にくしゃっとやってしまった従業員が怒られたりする(=なかったことにしたい)んでしょうかね??
3)部屋が明らかにハズレ
これは宿というか旅行会社の力不足かもしれないです。
丘の上に建つ7階建ての旅館ですが我々は旅行会社のパック商品を通じて予約したので、眺望のよい部屋が我々ではなく宿へ直接予約した人へ優先的にあてがわれるのは、まぁ理解できます。
しかし! 楽天トラベルの口コミを見ると、眺望のほめ言葉があるわあるわ。……仕入れの段階で、楽天トラベルより悪い部屋しか調達できてないんじゃん!
眺望がない代わりに庭がしつらえてあるのはさすがですが、日が暮れると、我々の両隣の部屋は庭がライトアップされているのに、この部屋の庭だけ真っ暗。。。
仲居さんに聞いたら「自動的に電気がつくはずなのですが…」って、点灯のしくみを聞くまでもなく、電球そのものがなかったがな!!
本当にハズレの部屋を引き当ててしまったようです。orz
単に旅館の不手際なのか、旅行会社が旅館になめられているのかは、知る立場にありませんけれども。(後者のような気がして仕方がない)
実家に一番近い旅行代理店がJR東日本の「びゅうプラザ」なので、両親は「びゅう」のパンフレットをもらってきて選んでしまうのですが、個人的には(←超重要)高級旅館プランだったらJTBの「優雅・華やぎ」のほうがいいと思うんだ……。
あとで調べたら「優雅・華やぎ」でもこの「青山やまと」の取り扱いがあって、値段はJTBのほうが1人あたり5000円弱もお値打ちだったばかりか、往復の交通機関は「踊り子」号とならんで東海道新幹線「こだま」号も選べるのですよ。
JTBの「優雅・華やぎ」が安心できるところは、JTBの宿泊アンケートで一定の点数以上の宿しか掲載されないところです。……JTBのお客さんに今回の我々のような部屋を割り当てようものなら、宿にしてみればアンケートに何を書かれるか戦々恐々ものでしょう。(推測)
父親は「JRのパック商品」なのに30分おきに「こだま」号が出ている東海道新幹線を選べないのが不満のようで、その点でもJTBの商品なら……と思うのですが、私の口から「JR東日本のパック商品よりJTBのがおすすめ」とは聞きたくないようです。……それがなぜなのかは、、、おっと誰か来たようd(ry
ほかにも、大浴場にこの文明世界で一番見たくない害虫がいた、とか、夕食の刺身がひからびていたばかりかハエがくっついていた(部屋食だったので部屋に入ってきてしまった)とか、この宿にまつわる不満は山ほどありますけれども。
夕飯を作り置きされてしまうのは、「100日の黒字と265日の赤字」という言葉に象徴されるように混雑する週末に泊まる以上は致し方ない話で、文句があるなら平日に休みを取って平日料金で泊まりにくれば勝ち組になれるのは分かっているものの、、、、
世間にはいろいろ意見もあるようですが、自分は、週末・大型連休分散論者です。
ともあれ、チェックアウトの前にラウンジで写真の景色を眺めながらゆったり過ごした30分だけは、のんびりできてよかったです。
……宿代を考えたら、全然割に合わない1泊2日だったけどな!
旅行会社のパック旅行なんですけども、高級旅館を集めたパンフレットの中から選んだので、宿でゆったり過ごすのが目的です。
14時からチェックインできて、チェックアウトも11時まで、と、ゆっくりするのに都合のよい宿ですが、残念ながら17時半を過ぎてチェックインして風呂もそこそこにあわただしく夕飯を食べ、朝食を済ませたら10時にチェックアウトしてしまいました。
東京駅を12〜13時台に出る特急「スーパービュー踊り子」号に乗れればよいのですが、実家(自営業)は土曜午前までやっているのでやむを得ないです。
自分も病気休職から2月に復職して3か月あまりで、月〜金の5連続日勤をした次の日の午前中にしたくをして家を出るのはまだ体力的につらいものがありましたし。
ゆったり過ごすはずの宿であわただしく過ごしてしまったことに加えて、宿そのものにも少なからぬ不満が残り、値段のわりに満足度は決して高くなかった1泊2日でした。うーむ。。。
備忘録的に宿の不満を書いておくと…
1)仲居さんに知識がなさ過ぎる
仲居「明日の朝食は和食になさいますか、洋食になさいますか」
父親「メニューはなんですか」
仲居「えっと、和食はですね……あじの開きとかですね、、、ほかには、、伊勢エビのお味噌汁とかですね、、、、」
部屋食を給仕する係なら、食事の献立くらいスラスラ言ってもらわなくては困ります。
それはそれで従業員の個性と受け止められる業態もありますが、そういうサービスは期待してないです。
母親「このあたりに一碧湖という湖があるそうですけど、どの方角ですか」
仲居「申し訳ありません……分かりかねますので……もし明日お立ち寄りでしたらフロントにおたずねください」
そんなにマイナーなスポットをたずねた訳じゃないんだけどな。
まぁ、聞けば出身は愛知とのことで、自分も群馬在勤時(とくに接客第一線にいたとき)に赤城山はどれですかとお客さまに聞かれて方角をさせたか、というと、他人のことをとやかく言えた立場ではありませんが。。。
……でも、そこは、フロントに聞いてください、じゃなくて、私が聞いてまいります、だよなぁ。。。
2)フロント係が話を聞いているようで聞いてない
フロントといえば、チェックイン時にラウンジへ通されてくつろぎながら宿泊者名簿に名前と住所を書くのですが、係が持って来た記入用紙が折れ曲がっているどころかしわくちゃです。
父親が、なんでこんなしわくちゃな用紙を持ってくるの? と係にたずねても、そうでございますね、と相槌を打つだけで要領を得ません。
用紙の1枚くらい廃紙にして新しいのを持ってくればよさそうな話なのに、何かの拍子にくしゃっとやってしまった従業員が怒られたりする(=なかったことにしたい)んでしょうかね??
3)部屋が明らかにハズレ
これは宿というか旅行会社の力不足かもしれないです。
丘の上に建つ7階建ての旅館ですが我々は旅行会社のパック商品を通じて予約したので、眺望のよい部屋が我々ではなく宿へ直接予約した人へ優先的にあてがわれるのは、まぁ理解できます。
しかし! 楽天トラベルの口コミを見ると、眺望のほめ言葉があるわあるわ。……仕入れの段階で、楽天トラベルより悪い部屋しか調達できてないんじゃん!
眺望がない代わりに庭がしつらえてあるのはさすがですが、日が暮れると、我々の両隣の部屋は庭がライトアップされているのに、この部屋の庭だけ真っ暗。。。
仲居さんに聞いたら「自動的に電気がつくはずなのですが…」って、点灯のしくみを聞くまでもなく、電球そのものがなかったがな!!
本当にハズレの部屋を引き当ててしまったようです。orz
単に旅館の不手際なのか、旅行会社が旅館になめられているのかは、知る立場にありませんけれども。(後者のような気がして仕方がない)
実家に一番近い旅行代理店がJR東日本の「びゅうプラザ」なので、両親は「びゅう」のパンフレットをもらってきて選んでしまうのですが、個人的には(←超重要)高級旅館プランだったらJTBの「優雅・華やぎ」のほうがいいと思うんだ……。
あとで調べたら「優雅・華やぎ」でもこの「青山やまと」の取り扱いがあって、値段はJTBのほうが1人あたり5000円弱もお値打ちだったばかりか、往復の交通機関は「踊り子」号とならんで東海道新幹線「こだま」号も選べるのですよ。
JTBの「優雅・華やぎ」が安心できるところは、JTBの宿泊アンケートで一定の点数以上の宿しか掲載されないところです。……JTBのお客さんに今回の我々のような部屋を割り当てようものなら、宿にしてみればアンケートに何を書かれるか戦々恐々ものでしょう。(推測)
父親は「JRのパック商品」なのに30分おきに「こだま」号が出ている東海道新幹線を選べないのが不満のようで、その点でもJTBの商品なら……と思うのですが、私の口から「JR東日本のパック商品よりJTBのがおすすめ」とは聞きたくないようです。……それがなぜなのかは、、、おっと誰か来たようd(ry
ほかにも、大浴場にこの文明世界で一番見たくない害虫がいた、とか、夕食の刺身がひからびていたばかりかハエがくっついていた(部屋食だったので部屋に入ってきてしまった)とか、この宿にまつわる不満は山ほどありますけれども。
夕飯を作り置きされてしまうのは、「100日の黒字と265日の赤字」という言葉に象徴されるように混雑する週末に泊まる以上は致し方ない話で、文句があるなら平日に休みを取って平日料金で泊まりにくれば勝ち組になれるのは分かっているものの、、、、
世間にはいろいろ意見もあるようですが、自分は、週末・大型連休分散論者です。
ともあれ、チェックアウトの前にラウンジで写真の景色を眺めながらゆったり過ごした30分だけは、のんびりできてよかったです。
……宿代を考えたら、全然割に合わない1泊2日だったけどな!